スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

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ブログ【スイスの街角から】が、「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" をいただきました。いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます。


スイスの豪華温泉はこんなです バートラガーツ (Thermal Spa Grand Resort Bad Ragaz)

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メリークリスマス!

みなさま、素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか?


今回の記事も、

クリスマスとはあまり関連はありませんが、

バートラガーツの温泉の滞在記、

前回のブログ記事、

スイスの温泉スパリゾート バートラガーツへ(2017年12月24日)

からの続きです。

ご興味がおありの方は、本日もお付き合い下さいませ。


Grand Resort Bad Ragaz は、

スイスの新聞 "SonntagsZeitung" によって発表された

ホテルランキングにて、

9年連続 (2009-2017) で

スイスで最高のウェルネスホテルに選ばれています。


宿泊した Grand Hotel Quellenhof & Spa Suites に飾られた

巨大クリスマスツリーはキラキラと輝き、とても綺麗


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ツリーに面して上へと続くらせん階段には、

ちょっとユニークなアートが。

一見、階段に人がいるのかな?

と思ったのですが、それらは全て人形でした!


ツリーを真上から見下ろしてみました。

宿泊した部屋の階から廊下に出て、

階段の下を見下ろすと、途中階にも人形がいました。

最初は人がいるのかと思い、しばしカメラを構えて、

いなくなるのを待ってしまいました〜(笑)

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ホテル内に飾られているリゾートの模型。

とても大きなスパリゾートです。

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スパの名前は「36.5℃」

温泉のお湯の温度が36.5℃なので、

それにちなんで付けられた名前のようです。

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部屋からはバスローブに着替えて、

スリッパで階下のスパまで移動できます。

バスローブの下には、

もちろん水着を着用しています。


スパの入り口を入ると、湧き出る温泉がお出迎え。

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過去のブログ記事でも何度か綴りましたが、

スイスのサウナは全裸で、しかも男女共用で、

利用しなくてはならないところがほとんどです。

今でもそれが本場のスイス流という事のようです。


しかしここ数年では、スイス国内にも、

新しいタイプのリゾートホテルやウェルネスホテルなども増え、

自分が過去に宿泊をした複数のウェルネスホテルのスパでは、

裸で入る場合は、

男女別になっているサウナも見かけるようになりました。


大規模な施設のあるこちらのリゾートのサウナは、

スイスのトラディショナルな裸のサウナと、

別のエリアにある温泉の奥には、

水着を着用したままで入れるサウナの、

二つの異なったタイプがありました。


こちらはハダカのゾーン。

老若男女がひと糸まとわずに利用する場所です。

いろんな意味でなんとなくコワくて、

今回もこのエリアのサウナのドアは開けていません。

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メインパートにある36.5℃の温泉の隣には、

スポーツプール(温泉水と水をミックスしたウォーター)と、

温泉から上がって静かに休む、リラックスエリアがあります。

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そしてこちらがメインの温泉  "Thermal Spa" です。

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ホテル内に設置されているプライベートスパの中では、

かなり大規模で豪華な施設です。

ジャクジーや打たせ湯など、超リラックスムードで

のんびりと移動しながら温泉浴。

別隣は、

マッサージなどのトリートメントが受けられるエリアです。


水着を着用しているとはいえ温泉なので、

あまり写真撮影をするのははばかれますが、

ちょうど他の利用客が上がって

私一人だけが入浴しているところを数枚だけ撮影。


暗くなってくるとキャンドルに火が灯り、とても素敵な雰囲気に。

心地より温もり、やっぱり温泉は最高〜!

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見た目はプールに見えますが、れっきとした温泉です。

36.5℃という心地よい温度に、ついつい長湯しがちですが、

これが結構な落とし穴。

一度に長く浸かりすぎてしまい、

少しばかり湯あたりしてしまいました。

(といっても、心地よい脱力感と倦怠感でした〜)

やはり温泉には、

しばらく浸かって、しばらく休憩が必要。

これは日本もスイスも同じです!


温泉を楽しんだ後は、お待ちかねのディナー。

Grand Resort Bad Ragaz  には、

ミシュラン星つきのレストランも入っており、

それもこのリゾートを訪れる大きな目的の一つ ♪


部屋に戻ってドレスアップした後、

ますはホテルのバーでアペロ(アペリティフ)

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夕食についてはここでは一旦飛ばして、

こちらが朝食をいただいた別のレストラン。

スイスのホテルでは5つ星ホテルに宿泊しても、

選ぶ放題のビュフェでも、

さほど品数が多いと感じた事が無いのですが、

こちらはかなりの品数と、パンの種類も豊富でした。

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温泉水は、スパの中や朝食の場でもグラスでいただけました。

以前、バース(Bath 英国)のスパを訪れた際、

温泉水を口にして、

驚くほどクセのある味とニオイに、

飲み込むのが難しかった記憶があるのですが、

こちらの温泉水は普通の水道水と変わらないくらい、

クセのない味わいでした。

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前日の夕食で翌朝もまだお腹がいっぱいで、

朝食にはオムレツだけを注文し、

あとはビュフェから、

フルーツを中心に軽めでいただきました。

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バートラガーツとは別の記事を挟んで、

次は、

とても興味深いコンセプトの

星つきレストランのディナーをご紹介致します。


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スイスの温泉スパリゾート バートラガーツへ

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クリスマス前の我が家のスイス温泉 "SPA" 旅行、


今回はバートラガーツ(Bad Ragaz) に出かけてきました。

本日の記事は、

自分用の覚え書きとしての記録も兼ねておりますので、

宿泊したホテルの詳細などを綴ります。

バートラガーツへのご旅行にご興味がおありのみなさまへは、

ご参考になるかも?しれません。

ご興味のある方はこの先をご覧くださいませ。


いつものように夫 Banana の運転でのドライブ。

チューリッヒ州の湖畔の自宅からは

ラッパーズヴィルを通り抜けて、

約1時間半弱で到着できました。


宿泊したのは、Grand Resort Bad Ragaz

複数の5つ星ホテルが建ち並ぶ、

スイスのラグジュアリースパリゾート♨️です。


以前に宿泊した、

ロイカーバートやバーデンなどの温泉と比較すると、

かなり高級な宿泊リゾートだという印象。

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バートラガーツの温泉はスイス国内からのゲストのみならず、

ヨーロッパの中でも

大規模なメディカルリゾートとしても有名です。


仕事納めが無事に終了した温泉好きの夫 Banana の

今年の垢を落とす意味も込め、少し奮発をして、


Grand Hotel Quellenhof & Spa Suites を予約。

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ジュニア・スイートルームに宿泊しました。

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こちらがリビングルームのスペース。

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このホテルのジュニアスイートは、

寝室とリビングスペースは部屋が分かれておらず、

仕切りは無しで、広めのお部屋の造りでした。

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さすがはスパホテル、バスルームはかなり広めです。

部屋の入り口からリビングに繋がるまでは廊下があり、

バスルームとリビングも、

それぞれ廊下を挟んで別々のドアで仕切られているため、

空間としては広い印象でした。


バスタブの両サイドには、

シンクが別々に設置されているダブルシンク。

夫と洗面スペースを取り合う心配がありません(笑)

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背にした反対側のもう一箇所に、これと同じシンクがあります。

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シャワーブースとトイレも、それぞれ別々に設置。

海外のホテルで

トイレが個室で分かれているのはありがたい ♪


一般のスパホテルとは異なり、

温泉施設で療養として長期滞在するゲストも多く、

宿泊客の中には、

ご年配の方々も多く見受けられました。


その事が考慮されているようで、

トイレもシャワールームもバリアフリーです。

部屋が一間でデザインされているのも、

それが理由なのかもしれません。

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ネスプレッソのマシーンとカプセルが設置されているのも、

我が家にとってはまたまたありがたい!

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お部屋の中には、

滞在中のアクティビティや、

ラウンジその他で催されるイベントなどが記載されています。

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部屋のバルコニーから眺めた風景。

チューリッヒ州の自宅周辺ではすっかり解けていた雪が、

ここには積もっていました〜。

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冒頭の画像とこちらは、

日が暮れた直後の夜景(同じく客室より)です。

クリスマスのまでライトアップされ、

とても綺麗でした  

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チェックインした後、

いよいよお待ちかねの温泉へ〜。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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