
メリークリスマス!
みなさま、素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか?
今回の記事も、
クリスマスとはあまり関連はありませんが、
バートラガーツの温泉の滞在記、
前回のブログ記事、
スイスの温泉スパリゾート バートラガーツへ(2017年12月24日)
からの続きです。
ご興味がおありの方は、本日もお付き合い下さいませ。
Grand Resort Bad Ragaz は、
スイスの新聞 "SonntagsZeitung" によって発表された
ホテルランキングにて、
9年連続 (2009-2017) で
スイスで最高のウェルネスホテルに選ばれています。
宿泊した Grand Hotel Quellenhof & Spa Suites に飾られた
巨大クリスマスツリーはキラキラと輝き、とても綺麗




ツリーに面して上へと続くらせん階段には、
ちょっとユニークなアートが。
一見、階段に人がいるのかな?
と思ったのですが、それらは全て人形でした!
ツリーを真上から見下ろしてみました。
宿泊した部屋の階から廊下に出て、
階段の下を見下ろすと、途中階にも人形がいました。
最初は人がいるのかと思い、しばしカメラを構えて、
いなくなるのを待ってしまいました〜(笑)

ホテル内に飾られているリゾートの模型。
とても大きなスパリゾートです。

スパの名前は「36.5℃」
温泉のお湯の温度が36.5℃なので、
それにちなんで付けられた名前のようです。

部屋からはバスローブに着替えて、
スリッパで階下のスパまで移動できます。
バスローブの下には、
もちろん水着を着用しています。
スパの入り口を入ると、湧き出る温泉がお出迎え。

過去のブログ記事でも何度か綴りましたが、
スイスのサウナは全裸で、しかも男女共用で、
利用しなくてはならないところがほとんどです。
今でもそれが本場のスイス流という事のようです。
しかしここ数年では、スイス国内にも、
新しいタイプのリゾートホテルやウェルネスホテルなども増え、
自分が過去に宿泊をした複数のウェルネスホテルのスパでは、
裸で入る場合は、
男女別になっているサウナも見かけるようになりました。
大規模な施設のあるこちらのリゾートのサウナは、
スイスのトラディショナルな裸のサウナと、
別のエリアにある温泉の奥には、
水着を着用したままで入れるサウナの、
二つの異なったタイプがありました。
こちらはハダカのゾーン。
老若男女がひと糸まとわずに利用する場所です。
いろんな意味でなんとなくコワくて、
今回もこのエリアのサウナのドアは開けていません。

メインパートにある36.5℃の温泉の隣には、
スポーツプール(温泉水と水をミックスしたウォーター)と、
温泉から上がって静かに休む、リラックスエリアがあります。

そしてこちらがメインの温泉 "Thermal Spa" です。

ホテル内に設置されているプライベートスパの中では、
かなり大規模で豪華な施設です。
ジャクジーや打たせ湯など、超リラックスムードで
のんびりと移動しながら温泉浴。
別隣は、
マッサージなどのトリートメントが受けられるエリアです。
水着を着用しているとはいえ温泉なので、
あまり写真撮影をするのははばかれますが、
ちょうど他の利用客が上がって
私一人だけが入浴しているところを数枚だけ撮影。
暗くなってくるとキャンドルに火が灯り、とても素敵な雰囲気に。
心地より温もり、やっぱり温泉は最高〜!

見た目はプールに見えますが、れっきとした温泉です。
36.5℃という心地よい温度に、ついつい長湯しがちですが、
これが結構な落とし穴。
一度に長く浸かりすぎてしまい、
少しばかり湯あたりしてしまいました。
(といっても、心地よい脱力感と倦怠感でした〜)
やはり温泉には、
しばらく浸かって、しばらく休憩が必要。
これは日本もスイスも同じです!
温泉を楽しんだ後は、お待ちかねのディナー。
Grand Resort Bad Ragaz には、
ミシュラン星つきのレストランも入っており、
それもこのリゾートを訪れる大きな目的の一つ ♪
部屋に戻ってドレスアップした後、
ますはホテルのバーでアペロ(アペリティフ)

夕食についてはここでは一旦飛ばして、
こちらが朝食をいただいた別のレストラン。
スイスのホテルでは5つ星ホテルに宿泊しても、
選ぶ放題のビュフェでも、
さほど品数が多いと感じた事が無いのですが、
こちらはかなりの品数と、パンの種類も豊富でした。

温泉水は、スパの中や朝食の場でもグラスでいただけました。
以前、バース(Bath 英国)のスパを訪れた際、
温泉水を口にして、
驚くほどクセのある味とニオイに、
飲み込むのが難しかった記憶があるのですが、
こちらの温泉水は普通の水道水と変わらないくらい、
クセのない味わいでした。

前日の夕食で翌朝もまだお腹がいっぱいで、
朝食にはオムレツだけを注文し、
あとはビュフェから、
フルーツを中心に軽めでいただきました。

バートラガーツとは別の記事を挟んで、
次は、
とても興味深いコンセプトの
星つきレストランのディナーをご紹介致します。
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