熱波が押し寄せ、相変わらず暑い日が続くスイスの1週間です。
スイスのみならず、欧州各地で猛暑が続く日々ですが、
夫 Banana の生まれ故郷でもある英国 ロンドンでは、
気温が34℃近くまで上がり、
41年ぶりに6月の最高気温を更新したのだそうです。
ロンドン南西部に位置する町では、
路面のアスファルトが溶けだす事態となったのだそう!
スイスでもまだ6月だというのに、
ありえないくらい暑い日が続く毎日です。
今年の春で、スイスでの生活14年目に突入した自分も、
欧州各地の熱波の影響による猛暑は何度か経験しましたが、
6月中に1週間も気温が30℃を超えての、
異常なほどの連日の暑さは記憶がありません。
ベルンの町を流れるアーレ川では、
瓶ビール片手に川を泳ぐ若者達の姿が、
欧州の熱波到来を伝える日本のニュースにも掲載されていました。
数年前の猛暑の際には、スイス中の電化製品店から、
扇風機が売り切れて在庫が無くなったという
スゴイ事実がニュースになった事もありましたが、
今年はどうなるのでしょう!?
散策途中に見かけた湖畔の水鳥達も、
心なしか日陰で涼んでいるようにも見えました。
木曜日はチューリッヒまで出かけてきましたが、
午後1時過ぎから4時過ぎくらいまでにかけての
気温が一番高くなる時間帯にかかってしまった事もあり、
それはそれは暑くて暑くて、水分補給はしっかりとしたものの、
外の日陰の全くない道路を歩いていると、
ギラギラの日差しの下、体感気温35℃はさすがに堪え難く、ダウン寸前でした。
サングラスはかけていたのですが、帽子をかぶろうと思っていたのに、
忘れて出かけてしまったのも原因です。
我ながらちょっとした気の緩み、しっかりせねば。
金曜日も午後から外出しましたが、しっかりと帽子をかぶって出かけました。
(ちなみにスイスには、日傘をさして歩いている人は全くいません)
とりあえずこんなに暑いのはおそらく金曜日までで、
土曜日から週明けにかけてほんの少しずつではあるものの、気温は徐々に下降し、
7月に入ると、
気温は20℃を下回るくらい、涼しい天候が戻ってくる予報です。
家の中で扇風機をガンガンかけて、
何とか暑さをしのぐ日々も、もう少しなのかも!?
あともう一息!
自分も含めて、みんな、頑張れ〜!!
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