スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

雪解け

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


雪解けと、理解できない行動と、鎮静。


IMG_1468

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

スイスは今週の月曜日から、

セミロックダウンに入りました。

2月末まで、この先1ヶ月以上続く予定です。


火曜日は朝から快晴。

久しぶりに透けるような青い空、

太陽の光も眩しく感じたチューリッヒ湖畔の街です。


先日の大雪の後は気温も上がらず、

日中も氷点下の気温が続いているため、

自宅の屋根や窓、

バルコニーの手すりや日除けのブラインドにも

積もっていた雪は数日そのままでしたが、

久しぶりの日の光を浴びて、

少しずつ解け始めました。


長くて大きな氷柱(つらら)ができていた

我が家のバルコニーですが、

その形も数日の間に次第に変化。

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おそらくですが、

日中に少し解け始めたところで夜は急激に気温が下がり、

その状態で再び凍って、

こんな形に変化していったようです。


火曜日の午後あたりから、

ポタポタと水滴が落ち、

ブラインドの上の雪が次第に下がってきました。

今までの経験上、

ある時、一気にドサっと雪が落ちてきそうです。

そして、それはもう間近。

朝は頭上を気にかけドキドキしながら、

風景を撮影しました。

【インスタグラムにご登録されていない方でも、  
画像に表示されている ▶️ をクリックすれば、画像と映像をご覧いただけます】   

そんな日の穏やかな午後、

何やらマンションの内廊下から、

甲高い女性達の響き渡る声がしてきました。

いつものように立ち寄る、

隣人の友人と隣人がドアの前で

立ち話をしている様子が伺えました。


ちなみに我が家のマンションは4階建てで、

各フロアに2世帯ずつの、小規模のマンションです。

スイスには高層マンションは少ないですから、

まあ、ごく普通のタイプのマンションといえます。


そんなさほど大きくないマンションであることと、

建物の内部は完全に内廊下ということも重なり、

廊下で話している彼女達の

大きな話し声はかなり
響きます。


最初は普段同様の立ち話なんだろうな

と思い、

"いつもながら声が大きいな" とは思いつつ、

さほど気にも留めていなかったのですが、

普通は長くても4-5分で終わる会話が、

その日は終わらず、

30分くらい経ってもずっと続いています。


しかも、声のトーンは全く落ちずで、

30代くらいの女性二人の、

甲高い話し声と、高笑いが続きます。


東京の自宅マンションはドアも壁も厚く、

隣人の生活音も、

内廊下の音も一切聞こえませんが、

スイスの自宅マンションは、

壁はそこそこ厚く生活音はほとんど聞こえないものの、

玄関のドアの厚さはそこまででもなく、

廊下で大声で話す声は、響いてきます。


セミロックダウン中のこんな時期なのに、

今日は長いなと思い、

そっと自宅入り口ドアの覗き穴から、

向かいの様子をうかがってみると、

マスクも着けずにドアを開けた状態で

女性二人が立ち話をしています。


一瞬、"エアゾル" という、

コロナ以来耳にするようになった新語が

頭の中をよぎります。

たった二世帯が入るマンション内廊下は、

決して換気が良いとは思えません。


30分もその場でマスクもしないで

立ち話をしていれば、

エアゾル、大丈夫なのかなぁ!?と

不安になってしまうのです。

そして、彼女達の間も、お互いにマスク無し。

しかも結構な至近距離で、危険だと感じてしまう。


結局40分近くだと思いますが、

同じ声のトーンで立ち話をして、

隣人の友人らしき人は帰って行きました。


こんな時期にそんなに尽きない話って、

一体何なのだろう??


隣人の理解できない行動に、

ちょっぴり不快になってしまいそうになった午後。

だけどまあ、

そんな他人の行動に腹を立ててみても、

自分の精神面に響くだけなので、

忘れることにしました。


その後、

階下までゴミ出しに降りようと思っていましたが、

換気もできていない狭い空間に、

まだエアゾルが漂っているのではないかと怖くて、

ゴミは翌日出すことにしました。

こればかりは感覚に個人差があり、

やはり怖いものは怖いので仕方ありません。


夜には、

例の南アフリカに飛び立った夫の友人ご夫婦から、

南アのご自宅の庭にブームスラングという

有毒の蛇が出たと、

興奮気味にキャッキャした感じで

緑色をした蛇の画像が送られてきました。

えっ? いま、それ!?

彼らの感覚に、再度ビックリ。

(詳細は過去の記事に綴っています)



彼らは知性と教養のある方々で、

人格も素晴らしいスイス人のご夫婦です。

気さくで話もしやすいし、

夫の友人達の中でも、私は好きなカップルです。

しかし、ここ最近、

彼らとの意外な価値観と感覚の違いに、

理解しがたく、

驚かされてしまうことが度々あります。


もしもコロナが無ければこの先もずっと、

そんな彼らの一部分を

知ることも無かったのかもしれません。

南アフリカでコロナの変異種にはもちろん、

身近な場所で遭遇する毒蛇にも注意して、

ご無事でいて下さいね・・

と、陰ながら願う私です。


心を落ち着かせるには、美しい風景を眺めるのも、

私にとっては、リラックスと、鎮静効果抜群の方法です。


この日の夕暮れ時も綺麗でした。

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美しい夕焼けの空を眺めながら、

今日も1日無事に過ごせたことに感謝。

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スイスの雪解け

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ごく当たり前に水がしたたるこの噴水、


DSC01987



上記は先週チューリッヒの町で撮影したものなのですが、

この約一月前に同じ場所で撮影したモノが ↓ こちら。


DSC01272



自らが撮影した写真を見るだけでも、

凍り付きそうな寒いスイスの冬の風景でした・・・。



ここ数週間、すっかり春の気配を感じるチューリッヒの町。

先週はまだ雪が残っていたベルビュー
(Bellevue)の噴水も、

雪と氷がすっかり解けました。




こちらが先週のベルビューの風景、

まだ雪が少し残り凍っていました。


P2045357





そしてこちらが現在(数日前)です。

IMG_2021



雪も氷も、すっかり跡形もなく解けました。

太陽の光を浴びると、流れる水も青々と輝いています。

人間がおひさまを浴びると元気になるのも当然ですね!



ここはチューリッヒ郊外にある自宅近くにある池。

先月までは寒い寒い、雪が積もって凍った状態でした。

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今ではすっかり雪も解け、

水どりたちも楽しそうに? 日向ぼっこ・・・。


IMG_2011





スイスの春の訪れは意外にも、

もうそこまでやって来ているのかもしれません。





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上記の記事は、チューリッヒ市とその近郊の様子です。

地方により、スイス国内の天候・気温は多少異なりますので、

その旨ご理解をいただけますよう、よろしくお願い致します。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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