スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

閉店

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


老舗のお店が次々と去っています🇨🇭

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チューリッヒの目抜通り、

バーンホフシュトラッセの中心部にあるお店が、

次々とその場所から去っています。

とても寂しいことです。

IMG_1985

今年の2月で閉店した高級デパート

Jelmoli に次いで、

近隣にあったアパレル系のお店や、

駅前にあった老舗の玩具店も閉店しました。


そして、大通りの一等地にあり、

長いことその存在感があった貴金属店も

閉店することになりました。

そのお店は、

創業60年のルツェルンの時計店

Les Ambassadeurs のチューリッヒ店です。

IMG_1991

同社は経営困難から、

新たな投資家を探していたそうですが、

最終的には見つけることが叶わず、

チューリッヒの

高級ショッピング・ストリートにある

バーンホフシュトラッセの店舗は

閉店することになったそうです。

スイス国内の他都市にある店舗のいくつかも、

閉店予定だそうです。


実は私は、

このニュースをまだ知らなかったのですが、

数日前にチューリッヒの街を歩いていた時、

閉店セールが開催されていて驚きました。

後からニュースを見ると、

閉店の店舗の従業員の方々は、

職を失うことになってしまったのだそうです。


以前はバーンホフシュトラッセの一等地にあり、

数年前からは駅前に移転していた

146年の歴史がある

玩具の老舗 Franz Carl Weber のお店は、

数年前から

経営権が他の会社に譲渡されて、

チューリッヒで営業を続けていましたが、

経営状況の理由によって、

長い歴史を誇り人気だったおもちゃ屋さんも、

現在は閉店しています。


先日、同じく大通りの一等地にあるお店が、

空っぽになって工事中でした。

swatch(スウォッチ)のすぐ隣で、

街へ出かけるたびに、

何度も何度も通った場所なのに、

そこが以前、

何のお店だったのかを思い出せない自分にも

驚きました。

後から確認してみると、

そこにはアパレルの ESPRIT (エスプリ)

が、以前はあったのでした。

IMG_0646

最近では街を訪れるたびに、

何かが消えて、

何かが新登場している印象の強い

チューリッヒになりました。


バーンホフシュトラッセに並ぶ

お店を眺めていると、

私がチューリッヒ州に住み始めた頃は、

スイスのお店が軒を並べていましたが、

近年では外国資本のお店が多くなっています。

これも時代の移り変わりなのでしょうが、

少し寂しい気がしています。

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現実は厳しい


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先日、会員登録をしている日本の、

あるアパレル関係の会社から 

お知らせが届きました。 

いくつものブランドを傘下に持つ大手の企業です。


私が愛用しているその中のブランドが、

"今夏をもって終了することになったため、

シークレットセールを行います。

期間内に是非ご来店ください。"

と言った内容でした。


私は今、スイスにいますし、

秋まで一時帰国の予定は無いので、

もうそのお店に出向くことも、

ネットショップで注文することもできません。

デザインも自分好みで、

私の体型にピッタリとフィットし、

着ていてとても心地よい。

価格もまあ、手頃に程入れられるお値段で、

とても気に入っているブランドでした。


そのグループはコロナ禍の影響で、

大幅にブランドを縮小し、

来年までに閉店する店舗などを

早々に発表していました。


昨年から今年初めにかけて

ニュースになっていたので、

その度に食い入るように

終了予定のブランド名をチェックし、

自分のお気に入りのブランドは入っていないと、

どこかでホッしていたのです、その時点では。


けれども今回のご案内は、

まだあまり公になっていないニュースらしく、

上記に追加で私のお気に入りも、

今年の夏で終了することが

決定してしまったようです。


コロナ禍の各企業への影響は、

今すぐではなく、2年後、3年後に

倒産する会社も続々と出てしまうだろう

と、以前から語られてはいますが、

特にアパレル系や飲食関係の方面へは、

いち早く影響が出てしまっているのだと、

現実を突きつけられる思いでした。


前回(今年の春)の日本一時帰国の際、

実は、昨秋と比べ、

都内を歩いていても、

大きな変化を感じさせられていました。

昨年の秋の帰国の時にはあったはずの場所に、

そのお店が無い。

百貨店の中から、

行きつけのお店が消えているなど・・。

それはアパレル以外でもありました。

ずーっと同じ場所に、そのお店はあったのに。


一時帰国すると度々通っていた銀座の日本料理店も、

昨年の秋で既に閉業していました。

とても腕前の良い調理長がいて、

こだわりの食材を全国各地から取り寄せ、

丁寧な仕事をしてくださるお気に入りのお店でした。

友人と再会し、うにすきをつつきながら、

そこでお互いの近況を語り合うのも、

帰国時の楽しみの一つでした。


そのお店が昨秋で閉業したと知ったのが、

たまたま今年春の一時帰国中でした。

料理長は今、どこにいらっしゃるのだろうと

ネットで検索してみましたが、

参考になりそうな情報は得られませんでした。

とても残念で、とても寂しいという感情が

押し寄せてきました。


そんな例がいくつか重なり、

実はかなりショックなこともあった、

今年の春の一時帰国でした。


スイスでも特別ではなく、

チューリッヒのバンホフシュトラッセを歩くと、

豪華に着飾ったマダム達が歩く通りの両脇で、

「お店を閉店します」と書かれた

張り紙を目にすることもあります。


先週出かけたチューリッヒでも

同じようなことがありました。

ブランドのお店が軒を並べる一角にあった

BOSSの路面店が閉店していました。


お店の前の案内を読むと、

チューリッヒの店舗は閉店した旨と、

今後のショッピングはオンラインか、

以下のお店でお願いしますと書かれ、

GLOBUS や Jelmoli など百貨店の洋服売り場と、

他のお店の名前がリストアップされていました。

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リモートワークでホームオフィスで

働くライフスタイルが定着しつつある今、

外出や出勤する機会も減り、

それに伴い、

洋服を新調することも少なくなり、

どこの国でも、

同じような状況になっているのしょう。


このお店に入ったことはありませんでしたが、

なんだか寂しい気持ちになってしまい、

現実は厳しいのだと、感じさせられます。


隣り合わせのCHANELの前には、

入店を待ち、並んでいる人の姿があったのも、

あまりに対照的な

チューリッヒの一等地のお店の前で、

印象的でした。


日本ではどうかはわかりませんが、

今、スイスの自分の周りでは、

ワクチンを接種する / した

(既に2回接種し終わった人も)

という人々の話題が飛び交い、

今後は何をできる、どこに行きたい・・と、

私も含めてちょっと気分が開放的になり、

普段の生活を取り戻すことに

一歩ずつ近づいているという

喜びを感じつつある人々が大勢います。


私の夫も、

来週に控えた

2回目のワクチンを接種した後は、

"自分の生活を完全に元通りの生活に戻す"

と断言している一人です。


が、私はそこまでポジティブな気持ちには、

まだ、なれません。

ワクチンを2回接種しても、

コロナが完全に消えるわけではないし、

絶対にかからないということでも無い。


色々な想いが巡り、

ちょっと頭の中が混乱してしまった週末です。


コロナ禍が長引き、

当たり前の生活を送れる日々に

少し気持ちも緩みがちでしたが、

特別なことはなくても、

何よりも健康で日々を過ごせている毎日が、

どんなにありがたいことかを

忘れてはならないと、

痛感させられた最近の出来事でした。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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