スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


お鍋の季節、そろそろ到来 ♪

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涼しさを通り越し、肌寒さを感じた

チューリッヒ湖畔の街の週末。

ここ数日でスイスの秋は、日に日に深まっています。

朝晩は、寒い!というのが現実。

つい最近までは、

冷やし中華を作っていたというのに・・。


こんな季節になると、

いよいよ今年も我が家の食卓に、電気鍋の登場〜。


お鍋は15年前にスイスに来る際に

日本で購入してきたものですが、

全く壊れることなく、

今でも寒い季節には大活躍しています。

さすがは "メイド・イン・ジャパン" の素晴らしさ!


週末のおうちご飯は夫 Banana の好物でもある、

 "キムチ鍋" をつくりました。


薄切りの豚肉はいつものように、

一山超えた町のお肉屋さん「Hotz」で ♪

日本人好みの肉の切り方に慣れており、

機械で薄切りにスライスして下さるお店です!

日本で普通に売られているスライスしたお肉は、

スイスでは売られていないため、豚バラ肉もありません。

日本に近い食材を手に入れられるよう、

あれこれ、努力とチャレンジを続けております。(苦笑)


このお肉屋さんについて綴った過去の記事は こちら



お肉屋さんは1年以上工事中だったため、

仮店舗で営業されていましたが、

新店舗が完成して新装オープン。

立派な建物になりました。

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お肉屋さん & デリの建物の隣には、

新たにカフェもオープン!

パン屋さんを併設です。

手広くビジネスを広げられています。


ちょうど先週、

そちら方面へ出かけるついでがあり、

お店に立ち寄り、お肉の予約をしておきました。


小分けにし、

ラップに包んで冷凍保存しておくので、

2キロも〜!(笑)


いつもは、

「機械で紙のように薄切りに・・」

とお願いすると、

「シャブシャブ〜?」

と向こうから、

スライスする肉の厚みを確認されるのですが、

今回は、

「シャブシャブ? スキヤキ?」

と尋ねられたので、

「じゃあ、スキヤキで!」

とお願いしました。


土曜日の食材の買い出しついでに車で出かけ、

ピックアップ。

早速自宅に戻ってお肉の厚みを確認してみると、

ちょうど良い薄さでした。

レシートを見ると、

「SUKIYAKI」と書かれていました。

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今回も希望通り、

美しくスライスして下さいました。

お肉とお肉の間には透明フィルムを敷いて、

直接重ならないように丁寧なお仕事をして下さっており、

いつもながら感激〜。

この厚さだと、生姜焼きにしても美味しそう!

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英国人の Banana の大好物であるキムチ鍋の材料は、

豚肉の他、

ニラとえのき茸はチューリッヒのアジアショップにて、

お豆腐とキムチは、

同じくチューリッヒの韓国ショップで購入。

これらは前日、買い出しに出かけました。


ちなみにお豆腐は日本食材店まで足を伸ばせば、

スペインから送られてくる

美味しいお豆腐も手に入ります。


白菜は普通のスーパーで買えます。

スープはいつものように、

クックパッドを参考に出しを取り、

調味料を加えて、ホームメイド。

野菜をたーっぷりと

山盛りのせて作るのが、我が家流。

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ビールは、この日、友人からいただいた

スイスのジンジャー・ビールに初チャレンジ!

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このビールにつきまして詳しくは、

次号、9月10日配信のメールマガジンに綴ります。


大満足のお鍋の後は、

昨日のブログにも綴った日本風の梨がデザートです。



今回の梨は少々酸味のある味わいで、

どちらかというと、20世紀梨のような、

シャキシャキした口当たりでした。

お口直しに甘くみずみずしく、フレッシュな梨を、

美味しくいただくました。


私がスイスにやって来た15年前を振り返ると、

こんなにも簡単に、

日本やアジアの欲しい食材を手に入れる事は

とても容易ではありませんでした。

今は時代も変わりました。本当にありがたい事です。


なんだか日本にいるかのような気持ちになれて、

お腹もいっぱいで幸せな、

スイスの週末おうちご飯でした。

 
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秋から冬へ、来週は雪!?

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写真は金曜日、町へと向う電車の車窓からの景色。

湖畔の自宅から、

2日連続でチューリッヒまで出かけました。


典型的な湖岸の秋の風景、

電車の車窓から眺めるチューリッヒ湖畔のワインフィールドは

見事に色づいています。


秋の終わりのこの風景も、

今年はおそらくこの日が見納めかも・・。

チューリッヒの今週の週末はあいにくの雨。


スイスの一部の地方では、今週末にも雪が降りそうで、

来週は遂に、チューリッヒ地方にも雪が降る予報です。


11月といえば、

日本では秋の紅葉が真っただ中の美しいシーズンですが、

スイスでは秋から冬へと移り変わる季節で、

赤や黄色に彩り美しかった木々の葉も落ち、

お祭りや秋の各イベントが順次終わって、

11月下旬にクリスマスの催しが始まるまで、

寒さも増すスイスでは、ある意味、

この季節が一番精神的にもキツイと人々が感じるシーズンです。


寒い雨の週末ですが、

今夜の我が家は夫 Banana の好物(もちろん私自身も!)

のキムチ鍋を作って、

あったか土曜日のおうちご飯を楽しむ予定です。

(この記事を書いているのは、スイス時間の土曜日 午後)

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スープは自分で取って、あとはクックパッド頼りで ♪

日本ならば、スーパー1件で済みそうな食材ですが、

これだけの一晩のお鍋の材料を仕入れるのに、

お店を5件かけまわりました!

(お豆腐:日本食材店、キムチ:韓国食材店、エノキ&ニラ: アジアショップ、

豚肉: 豚肉を薄切りにスライスして下さるお肉屋さん、白菜: 通常のスイスのスーパー

ご参考まで)



とは言えど、

お店を数件訪ねれば、好みの材料が手に入るのですから、

自分が最初にスイスに来た12年前と比べると、

随分と恵まれた環境と時代になりました。

(当時はお豆腐、作っていました! 余談)


お豆腐は今回私が購入したお店以外でも手に入りますが、

お鍋に入れる際のお豆腐は固さの関係などで、

スイスのスーパーやBIOショップで販売されているものではなく、

日本食材店の西さんか、

韓国&日本食材店のYUMIHANAさんのお豆腐が自分の好みです。


お肉は一部のスーパー(MIGROSやCOOPの大きめの店鋪)

のお肉コーナーでも、

スライサーで薄切りにして下さるお店もあります。


風邪も引きやすくなってしまこの季節、

体調をしっかりと整えて、スイスの長い冬に備えねばなりません。


みなさまも良い週末をお過ごし下さい。


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今年最後のおもてなし、我が家のランチ会 ♪(2015年冬・お鍋編)


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12月のある日、

我が家で開く今年最後のランチ会を開催しました。


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お招きしたのは3人の友人たち。

当日のお料理のメニューをどうしようかといろいろと考えていたところ、

ちょうどその思案中、ロンドン旅行に出かけた事もあり、

ロンドンの日本食材店で見つけた、

スイスでは夢のような日本の食材の数々を使ってみたくなりました。


という事で、

季節柄、急に寒さも増して来たし、

今回はお鍋をメインにメニューを組み立ててみる事にしました。


この日のメインメニューは「鶏つくね鍋」


こちらがお鍋の前の前菜のプレート。

前菜にはロンドンで仕入れてきた熊本からの直送のさつま芋も

使用してみました。

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左から、

● 素朴なさつま芋の煮付け、

● 柿とパルマハムのサラダ、

● タコとじゃがいものピンチョス。


それに、

● わかめとアサリの酢みそ和え

● まぐろとアボカドのポキ風

も作ってみました。

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お皿の周りに彩りとしてデコレーションしている紫色の花は食用で、

ポジリというハーブです ♪

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今回も、割ると中から金粉がパラパラと広がる

ぱっきん箸をお出ししてみました ♪


"ぱっきん箸" は以前のブログ記事、

我が家のランチ会 2015年・春 ♪(2015年 6月1日)


でも登場した、おもてなしの際の最近のお気に入り。


この日は日本のお鍋には欠かせない、あるモノも準備!

それがこちら、

同じく日本から直輸入の春菊〜。

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同じようにロンドンで手に入れた、

日本産の "かぼす" もお鍋に使用し、

ここがスイスの自宅である事を考えると、

自分で言うのもナンですが、

随分とおゼイタクな食材を使用したお鍋となりました。


春菊を目の前に、友人たちも大興奮!(笑)

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お鍋と共にいただいた日本酒は、

この日のお土産にいただいた金沢の日本酒。

日本の政府専用機の機内酒として使用されているというとても貴重なお酒は、

キリリとすっきりが入り混ざった上品な味わいの大吟醸で、

超美酒です!


日本の食材って本当にすごい。

春菊一束を入れるか入れないかで、お鍋の薫りの引き立ち方が全く違う!

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スイスに住んで12年目。

日本を離れて海外で春菊を食材として使用で来たのは、

今回が初めての事です。

お友達にもとても喜んでいただけて、

美味しいお酒と共に、笑いの絶えない鍋パーティとなりました。


先日ロンドンで仕入れた食材について綴った記事はこちら

買ってしまった〜。(2015年 12月1日)


お鍋の後はごはん。

その後のデザートには、

柚子とゆずシロップを使用して作ってみた柚子シャーベットに、

ロンドンの源吉兆庵さんで購入して来た和菓子を添えてみました。

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こちらもとても好評!(ホっ)

特にお鍋の後とあり、

リフレッシュの意味で考えた柚子のシャーベットがよく合いました。


いつも日本食材がこんなにもあふれている訳ではないので、

このようなスタイルのおもてなしは、

年に1度か2度、出来るか出来ないかというところなのですが、

今回のランチ会は、たまたまちょうどよいタイミングでの計画でした!


何よりも、友人たちと一緒に、

いろんな事に共感しながら楽しい時間を過ごせた事が、

とてもシアワセな時間です。


来年もまた、海外で自分が出来る範囲で、

美味しいモノを追求しながら、

お料理の腕も磨いてゆきたいな〜と思います。


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あったかキムチ鍋(我が家のおうちごはん)


秋が深まったのか、既に冬到来なのか!?

スイスも随分と寒くなってきました。

私の住むチューリッヒ州ではここ数日、

日中の最高気温は10度前後で、夜は1~3度まで下がっています。


こんなに突然寒くなってくると、

スイスの各ご家庭では「チーズ・フォンデュ」や

スイス風のしゃぶしゃぶのような「フォンデュ・シノワーズ」


等を楽しむ季節なのでしょうが、

さほどフォンデュを好んでいただかない我が家では、

寒さの増した冬の定番といえば日本のお鍋です。


スイスの普通のスーパーでも手に入る白菜やおネギ、椎茸などのお野菜や、

お豆腐などを入れて鶏肉をベースに故郷福岡の『水炊き風』にしてみたり、

時には『すき焼き』や『鶏つくね鍋』など等・・・。

結構いろんなバリエーションを取り混ぜて鍋を囲む事が多いのですが、

その中でも夫・Banana のお気に入りのひとつが「キムチ鍋」


もうかなり前の事、彼がこのお鍋の名ををはじめて耳にした時は、


「エーッ、お鍋にキムチーー!?」


なんて口にしていたのですが、

(まあ、それはそうです。英国人とキムチ鍋はなかなか結びつきません。笑)

一度それを味わってみてからは大の好物に。

『博多の
もつ鍋』の時も同じ反応でしたが、いまでは彼の大好物。

さすがにこちらはスイスで作る事は難しそうで、未だ自宅では未体験。


昨夜は今シーズンの冬、初のお鍋です。


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昨日の記事でもご紹介いたしました食材をタップリ使用して、

アツアツのキムチ鍋を作りました。


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お豆腐はチューリッヒの "韓国&日本食材店" で購入したもの。

最近ではスイス人も利用するBIOショップや、

一部のCOOPなどでもお豆腐は売られていますが、

私が試したお豆腐の中では

この韓国のお豆腐が一番日本の味に近いような気がし、

そして日本の数社が販売しスイスでも売られていた

"常温・長期保存" のお豆腐よりも美味しいと感じます。


韓国の方の経営するお店で材料を調達すれば、

おそらく自家製キムチ鍋も作るのはそう難しくはないのでしょうが、

我が家ではいつもお鍋用のスープを利用しています。

これはさすがにスイスでは売られていないので、

日本に帰省した際に買い求めてくるのですが、

昨年末(冬)に帰省した際に持ち帰ったこれが最後のひと袋。

しかもこちらは

ビールを買った際にキャンペーンの抽選で当たった非売品で無料の商品!


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こういったお鍋のスープのたぐいは日本でも冬場しか出回っていない事が多く、

今年の春の帰省の際には追加購入が出来ませんでした。


いつももったいなく感じてしまい賞味期限ギリギリまで取っておくので、

その他のものも日本で購入したり送ったりした食品は我が家では

最後のひとつがいつもしばらくの間、棚の奥に眠っています(笑)


キムチ鍋に入れるお肉はスイス産の豚肉ですが、

かなり以前の記事でも述べた事があるのですが、

こちらでは

日本で普通に売られているようなお肉の薄切りが売っていないため、

お肉屋さんへ行き固まりのブロックのお肉を

専用のお肉スライサーで薄くカットしていただきます。



(フォンデュ・シノワーズ
用の薄切り肉は脂分が少ないためか、

日本風の煮物やお鍋にはあまり適していません。)



すき焼きを作る際の牛肉や、肉じゃがのお肉も同じ。

これは以前住んでいたバーゼルでも同様で、

もう7年以上お肉屋さんでお願いしています。

(スイスでもジュネーブやその他ヨーロッパの日本人の多く住む町では、

スライスしたお肉が売っている場合もあるようです。 ロンドンにはもちろんありました!)




今年の冬、初のお鍋は美味しく出来上がりましたー。


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最後はもちろんご飯を入れて、雑炊で締めました!

美味しいお鍋でポカポカと暖まった、我が家の週末のおうちごはんでした。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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