スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

郵便配達

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


逃してしまった〜!

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昨日、到着予定だった

日本からの EMS の受け取りを

逃してしまいました。

在宅していたのに…。


10 月 4 日に配達予定なのは、

前日のお知らせで知ってはいたのです。

朝、起きて、

スイスポストから

メッセージが入っているのに気がつき、

チェックしてみると、

配達時に応答がなかったため

持ち帰り

となっていて、

その時間がなんと、

朝の 7 時半過ぎ。


配達履歴を見ると、

午前 6 時 16 分に、

仕分けされていた局を出発し、

7 時 31 分に自宅に配達へ

こられたようです。

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スイスの郵便配達は、

時と場合によっては朝早く、

EMS の場合には、

過去にも 

朝の 7 時過ぎに配達されたことが

何度かありました。


が、前回、前々回と

前の数ヶ月分を含め、

この数年は、

だいたい正午前後に

配達してくださることが

多かったので、

今回まさか、

早朝の配達になろうとは

予想していなくて、

完全に油断していました〜。


昨日の朝は、

私はまだベッドでコーヒーを飲んでいて

気が付かず、

夫 Banana は

チャイムの音に気がついたものの、

シャワーを浴びるために

服を脱いでいて、

間に合わなかったそうです。


ちなみにスイスの郵便物は、

通常、マンションの上まで配達は

してくれないため、

下までおりて、

自分で取りに行かなければなりません。

(少なくとも我が家の配達地域では)


近年は、オンライン管理での

システムも発達してきて、

事前にならば、

受け取りを希望の日にちに

変更したり、受け取り場所を

郵便局にするなど、

オンラインで変更も

可能になりましたが、

日本のように、

配達時間の指定は

できないのです。


なので、

配達物を期待している時は、

ひたすら自宅で待機していることも、

たまにあります。


まあ今回は、

私の油断とミスなので、仕方ない。

逆に、

配達に来てくださったのに出られず、

郵便配達員さん、ごめんなさい。


ちなみに、

再配達の場合は、有料。

今回は重いものではないので、

外出のついでに、

郵便局でピックアップしてこようと思います。

その場合は無料です。


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衝撃的な光景


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本日、午前中に買い物に出かけて、

お昼前に自宅に戻ってみると、

自宅マンション、1階の入り口で、

衝撃的な光景を目にしました。


この乱雑に積まれているモノは、

マンションの住民宛に届いた配送物です。

全てスイスポストを通し郵送で送られたもの。

地べたに無造作に置かれたものが、

同じ人あてなのか、

複数の住人宛なのかは、

他人様の配送物を確認していないので不明。

IMG_4895

DHL やFedexなど、

エクスプレス便を使用した場合の配達物は、

現在はコロナの影響で、

こちらがサインレスを希望の場合、

マンションの階下に

置いていかれることもありますが、

一般的には上記の配送の場合、

日本と同様に、

基本的には自室まで配達をしてくれます。


けれどもスイスポスト(郵便局)の場合、

コロナ以前から、

配送物は住まいのマンションの階まで配達せず、

1階の入り口前に置かれて行くのが

意外にも普通のスイススタイルなのです。

(スイスポストでは、

住まいの階まで上がって配達希望の場合、

追加料金がかかるようです。)


我が家の地域では、

複数の局員が交代で配達をしているらしく、

同じ1階に置いておくのでも、

一旦チャイムを鳴らして、

こちらが在宅していて

1階のオートロックを開けた場合、

ドアの中に入れて、

廊下に丁寧に並べておいてくれる局員もいます。

この配達員を局員Aさんとすると、

明らかにAさんではない、

乱暴に人様への配達物を扱う

他の配達員が存在することが、

配達時の状態でわかるのです。


こちらを局員Bさんとすると、

以前から、

Bさんの配達方法は乱雑だと思っていました。

Bさんの場合、

こちらが在宅していて

1階のオートロックを開けた場合でも、

配達物は外に置きざり。

雨が降っていてもです。

ひさしがあるとはいえ、

横殴りの雨の場合、

配送品が入った箱は濡れます。


その人の性格だと言ってしまえば

それまでですが、

郵便局の内部で

配達時のそういった取り決めが出来ていないのも、

やっぱりここは、

外国なんだなぁと感じてしまいます。


ある日夫 Banana が外出から帰ってきた際、

ちょうどBさんらしき人が自宅の前で、

郵便局のバンから配達物を取り出して、

配布しているところに出くわしたそうです。

で、

配送品を郵便受けの下(地べた)に、

ポンポンと投げているのを目撃。

細かなことにはこだわらない夫も、

流石にその光景には、

空いた口が塞がらなかったと言います。


だけどまあ、

屋外に放置それたそれらが

盗まれないところもスイスなのですけど。

英国人の夫いわく、

英国ならば、10分で全て盗まれてしまう〜

のだとか!?

本気の言葉なのか、

イングリッシュ・ブラックジョークなのか?

ロンドンの都会育ちなので、

そういう印象が強いのでしょう。


スイスポストに関しての

これらは我が家だけに限らず、

サインが必要な郵便物が届くのを、

外出もせずに終日待っていたのに、

チャイムを鳴らさずに

郵便局員に不在票を入れられてしまった

などのトラブルは、

複数の知人達からも耳にしたことがあります。


日本へ一時帰国すると、

一番と言っても良いほどに、

以前は当たり前のことだと思っていた

日本の配送業者さん達の、

丁寧さや時間の正確さなど、

ありとあらゆる至れり尽くせりに

感激してしまう私。


久しぶりに目にしたビックリな光景。

今日の配達は、間違いなく局員Bさんでしょう。 

IMG_4894


それにしても、

壊物では無いにしろ、段ボール箱を置くのに、

せめて宛名と文字が上になるよう

置けないものなのかと、

日本人の私はいつも感じてしまう。


またか〜! と思いつつも、

何度目にしても慣れることのない、

カルチャーショック。

衝撃的な生活風景です。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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