先日のブログ記事で、
今年(2024年)は日本とスイスの
国交樹立160周年の記念の年だという
話題にふれました。
本日は10年前の、
国交樹立150周年記念の際の記憶を
思い出として綴ってみます。
こちらは先日の、
今年160周年を迎えた記事です
10年前の2014年は、
SBB (スイス国鉄) の電車に
ラッピング車両が登場したり、
日本とスイスの両国で
記念切手が発売されたりもしました。
スイスから見た日本のイメージの
ラッピング車両は、
富士山、桜、大仏様、東京スカイツリー、
舞妓さん、豪快な花火など.. 。
バラエティ豊かなデザインでした。
この車両はSBBの一般車両に
連結した形で運行され、
いつ? どこで?
どの時間に走っているのか、
事前に調べる方法がなくて分からず、
たまたま駅に停車しているのが見られたら
ラッキーだと、
在スイス日本人達の間でも話題になりました。
私がこの車両を実際に目にできたのは
12月のチューリッヒ中央駅(HB)で、
記念イヤーが終わる前に
ギリギリで間に合った記憶があります。
目にした時は、
ついに〜! という感じで、
慌ててホームまで駆け寄りました。
(ちなみにスイスの駅は改札が無いので、
駅のホームまでは誰でも立ち入れます。)
当時はまだ、
インスタグラムをしていなくて、
動画が残っていないのが残念です!
(私としたことが…。笑)
記念切手はそれぞれ、
日本とスイスの同時発売で、
日本の切手にはスイスの風景、
スイスの切手には日本の風景が…。
それぞれ美しい景色が描かれていて、
両国で発行の切手は、
どちらもとても素敵でした。
今でも未使用で保管している切手は、
大切な宝物です。
それにしても、
10年の月日の経過の早さにびっくりです。
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