昨日は朝から、
サッカー女子W杯に出場中の
なでしこジャパンの試合を
夫 Banana と一緒にテレビで観戦。
時差があるので、
午前10時(スイス時間)からの
開始でした。
見事な試合展開で8強入り〜!
がんばれニッポン、次も楽しみです。
さて、本日は、先日投稿した、
建国記念日前日の
チューリッヒ市内の様子の続きです。
時間もあったので、
久しぶりにリンデンホフの丘へ
のぼってみました。
旧市街から、
緩やかな坂道をのぼって行きました。
リンデンホフの丘(Lindenhof)は、
チューリッヒを流れる
リマト川の西岸にある小高い丘です。
【ドイツ語で、Linden = 菩提樹 Hof = 中庭】
丘の上は、建物にすると、
ビルの7階相当の高さだそうです。
菩提樹に囲まれた丘の上からは、
チューリッヒ市内が見渡せます。
南方に見える
グロスミュンスターの向こうには、
チューリッヒ湖と、
晴れた日には背後に
アルプスが眺められることもあります。
喉を潤す水飲み場のある噴水の上には、
1292年にハプスブルク家と戦ったとされる、
女性兵士を讃える像がたっています。
リンデンホフの丘は、
大ヒット韓国ドラマ「愛の不時着」
のロケ地としても登場した場所で、
いつも旅行者やカップルでいっぱい。
丘の上では季節を問わず、
地元の人々が大きな駒の
チェスを楽しんでいます。
真剣な表情でプレーしているのが、
いつも印象的です。
大きな駒のチェスは、
スイス各地やヨーロッパの他地域でも、
時々目にする生活風景です。
丘の上は、ぐるーっと見渡すと、
菩提樹の木々が茂り、
葉の隙間からさす
木漏れ日が爽やか〜。
ご近所にこんな場所があったら、
季節の移り変わりを感じに、
朝晩と散策してみたくなりそう…。
動画は、インスタグラムでご覧ください
帰りも坂道を下り、
時計塔のある聖ペーター教会を通って、
町の中心部まで戻りました。
今度は、
旧市街の立ち寄ったことのない
お店巡りもしてみよう ♪
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