スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

罹患

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ついにこの日がやってきた…。


IMG_7862

実は今さらながら、

罹患してしまいました。

現在は体調も落ち着き、

自宅で療養中です。  


マヨルカ島の休暇から戻った直後から

体調がよくなく、

もしや〜!?

と思い簡易検査をしたところ、

コロナの陽性反応が出てしまいました。  


実はマヨルカ島を発つ日の

前日の夜、

喉に違和感を覚えたのですが、

その時点ではそれ以外は症状も出ず、

熱もなかったし、咳も頭痛もなく、

久しぶりにエアコンの効いた部屋で

過ごしたので、

それが原因なのかな?と思い

アルコールの摂取を控える程度に

とどまっていました。  


翌日スイスの自宅へ帰国し、

検査をするも陰性。

その次の日は喉の痛みがさらに悪化し、

再度の検査で、陽性反応。

夫 Banana は陰性で、私だけ…。  


ついに私にもきた〜

というのが正直なところ…。


我ながら、

コロナ禍が続く中のこの数年間、

あちらこちらと国内外で旅行もしたし、

執筆の仕事の取材も兼ねて、

方々歩き回ったり、

人混みの中へ出かける機会も度々ありました。


それでも一度も罹患することなく

ここまで来ましたが、

自分だけは感染しないと

思っていたわけでは決してなく、

いつかはこの時が

やって来るだろうとは思っていました。


今回も旅行中、

気を抜いていたわけでもなく、

いつものように手指消毒ジェルを持ち歩き、

ほぼ何かに触るたび

手を綺麗にしていたし、

もちろん頻繁な手洗いと、

うがいも続けていました。  


それでも感染してしまったということは、

飛沫かエアゾルなのでしょう。

自分も周りもマスクを着けて

行動はしていませんから、

リスクはウヨウヨと

散らばっているであろうことは確かです。  


マヨルカ島の空港は予想以上に大きくて、

人の多さにも驚かされました。

宿泊したリゾートホテルでは、

食事も含めて屋外で過ごすことが

多かったですが、

いろんな場所に

いろんなウイルスも潜んでいたのだろうと

思います。  


なので、

どこで感染したのかは分かりませんが、

本人的に一番思い当たるフシは、

パルマ大聖堂かな?

と思います。


先日のブログ記事にも綴っていましたが、

屋上のテラスへと登る階段は

とても狭くて、湿気もあり、

換気性はほぼゼロじゃなかろうかと

思える環境でした。  


今さらながらの

後出しジャンケンのようではありますが、

実はあの日、

あの階段を登った時、

感染するかも… と、

ちょっと頭をよぎったのです。


なので、

そのすぐ後に丁寧に手を洗ったのですが、

それでもやっぱり、

絶対に安全ということは難しいのが

今の世の中の現実なのだと

思い知らされました。


マスクを着けて登っていたら、

結果はどうだっただろう?

とも思わなくはありませんが、

こればかりは言ってみたところで

もう仕方ない。


陽性が出た後は、

熱も少し出ましたが、

早い段階から日本の風邪薬を服用し、

ワクチンも4回接種していたこともあってか、

思ったよりは軽症なようです。


とはいえ、

検査は自宅で毎日していますが、

数日が経過しましたが、まだ陰性になりません。

IMG_7864


日に日に (T) の線が薄くはなってきました。

IMG_7860

が、なかなか消えない。

後半は咳が出てきて、

微熱が下がらずに続いています。

あと数日で、完治できそうかな?  


執筆の仕事をするほどは体調がよくはなく、

かといって、重病でもなく、

家で過ごす分には意外と元気なので、

ブログは変わらずに、

毎日更新できている次第です (苦笑)。  


正直なところ、

ちょっとショックではありましたが、

10月にはまた、

ロンドンとコーンウォール🇬🇧

を訪れる予定で、

そのあとは日本なので、

タイミング的には、

今で良かったのかも?

とも思っています。  


既に感染した友人たちが口を揃えて、

一度かかると、

もう怖いものはない…

と言っていたことを思い出し、

私も似たような心境になりつつあります。


完全に治るまでは、

Banana に頼りながら、

外出も自粛しているので、

もうしばらくの間は、

マヨルカ島での旅の思い出と記録を

ブログに綴ることといたします。


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夫がコロナに罹った話(続き)


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今週水曜日に入ったビッグニュース。

ついにスイスが、

日本の水際対策制限国リストから

解除されました。

今後は日本入国後、

検疫所の隔離施設での3日間待機はなく、

目的地へ向かうことができます。

我が家は都内の自宅へ直帰でき、

私はワクチンを3回接種しているので、

自宅待機も無し!


なのですが、

夫 Banana は昨年12月、

ワクチン2回目接種の約半年後に

コロナに罹患したため、

まだ3回目のブースター接種を

終えていません。


コロナに罹った場合、

ある一定期間を置いた後でないと、

次の接種を行えないそうです。

日本に旅立つ前には、

なんとかブースター接種にも

間に合うかどうか?


さて、前回からの続きです。

 

夫がいつどこでコロナに罹患したのか、

いまだにはっきりとしません。

一つだけ確かなのは、

マスクを着用していても、

どんなに予防をしていても、

誰でもかかる可能性はあるということ。


ここから先は、

昨年の12月時点での、

スイスで家族が

コロナに罹患した日のお話です。


PCR検査から戻った Banana は、

検査の結果が出るのが

24時間後と知らされていたため、

帰宅した後、

念のためにもう一度自宅で

簡易検査を行ったところ、

ここで初めて陽性の反応が

出てしまいました。


そこから、

Banana の完全隔離の開始ですが、

翌日の朝、

正式に陽性の結果通知があり、

チューリッヒ州の規定による隔離は、

この日から10日間スタートしました。


スイスでは一般的なマンションでも、

バスルームとトイレが

2箇所ある造りの建物が

意外と普通です。

特に新しい造りのマンションでは、

ゲスト用にトイレとシャワーが

ある造りになっているところが多いです。


我が家も間取りとしては

2LDK+屋根裏部屋なのですが、

寝室にバスルームが付いていて、

それ以外にも、もう1箇所、

トイレとシャワー室があります。


日本の自宅マンションも

間取りは2LDKですが、

それぞれの部屋の作りは

スイスの方が広いので、

面積はスイスの住まいの方が

広めです。


日本のマンションには

トイレとバスルームは1箇所なので、

スイスでの隔離は不幸中の幸いでした。


Banana の同僚達の中には、

家族同士で協定を作って、

コロナに感染してしまった場合、

家族間でうつるのはもう仕方ないとして、

一つの部屋で隔離はせず、

家の中での移動は自由にして

療養している人達もいましたが、

Banana は10日間、

ベッドルームに篭って

1度もその部屋を出ず、

私にうつさないためと、

完全隔離を頑張ってくれました。


私はゲストルームに避難。

10日間その部屋で寝泊まりし、

トイレとシャワーは、

寝室とは別の部屋のものを使用しました。


私は濃厚接触者となったわけですが、

ワクチン接種2度目を終えていたため、

チューリッヒ州の専用サイトへ

接種証明を添付して送ると、

すぐに隔離免除のお知らせが届き、

一切の隔離が免除されました。


と言っても、念のため、

10日間は誰にも接触せず、

出かけたのは2回ほど、

徒歩で行けるスーパーへの

買い出しだけ。


Banana はその当時はまだ、

デルタ株への感染でした。

肝心の症状は、

ワクチンを2回接種していたこともあり、

運よく軽症で、

最初の3日間は咳と喉の痛みはあるものの、

発熱は無し。

3日目頃から味覚障害と、

匂いが分からないという、

典型的なデルタの症状。


食欲は隔離初日から終了に至るまで

終始あり、

その点が私の心配を軽減させてくれた

唯一の希望でした。


本人は味覚が無くなろうと、

食べるのだけが楽しみだったようです。


隔離中、家庭内では

Lineでビデオ通話や

メッセージをやりとりしながら

過ごしました。


食事や洗濯したタオルなど、

全て部屋の外に設置した椅子の上に置き、

私が部屋のドアをノックすると、

しばらくして、

Banana が受け取ります。


朝、6時過ぎにはモーニングコーヒー。

シャワーを浴びたた後、朝食。

正午頃に昼食、

午後3時頃には、

紅茶とお菓子のティータイム。

午後7時前に夕食。


栄養のバランスを考え、

見た目も飽きないよう、

食材を色々と工夫して、

毎回調理しました。


洗濯物は、

専用のゴミ袋に入れて、

ドアの前に。

洗濯も私のものとは分けて日に数回。

スイスならではの洗濯機温度90℃を、

何度も使用しました〜。


食事だけが楽しみな Banana の

楽しみを奪わないよう、

食器は使い捨て容器は使わず、

普段使用している

陶器の食器やカップを

トレーに乗せて使いました。


その代わり、

使用したものはしばらくの間、

バルコニー(外)のテーブルに置き、

その後、

専用のゴム手袋でまず濯ぎ、

その後に高温の食洗機へ。


これを10日間、日に数回。

結構大変でしたが、

おかげで私は家庭内感染することなく、

無事に Banana の隔離生活を

終えることができました。


隔離中も自室で、

簡易検査は続けていた Banana。

7日目頃から陰性になりましたが、

念のためにと10日間、

隔離された空間で過ごしました。


10日目の夜、

『もう大丈だよね〜』

と部屋から出てきた Banana 。

まるで、

「ショーシャンクの空に」(映画)の

ティム・ロビンスが

脱獄を成功した時のように、

手を広げて天を仰ぎ、

『世界が違うように見える。』

と、ひと言。


日本の水際対策で、

ホテルの一室から

一歩も外に出ることが許されず、

3日間隔離されていた経験もある私には、

10日間という時間がいかに長く、

大変だっただろうと思うと、

さぞかし辛かっただろうと

切なくなります。


Banana は幸い後遺症もなく、

今はすっかり元気で、

元通りの生活を送っています。


2年分の "Bad Luck" が全部やってきた

と言っていた Banana でしたが、

不運はもうこれでおしまい。

この先は、

2年分の幸運がやってきますように。


【本日の画像は日本へ出発する前に撮影した、

チューリッヒ州の自宅からの夕暮れ時の風景です】

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夫、実は・・。


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いよいよ今週半ばから、

夫 Banana は約2年ぶりに

彼の母国である英国を訪れます。 

で、

先週末は荷造り。

飛行機に搭乗するのも2年ぶりで、

少し緊張している様子。


コロナの前は、

2ヶ月に一度の割合で、

日本やアメリカに海外出張し、

欧州内は月一か二で

飛び回っていた Banana でしたが、

そんな生活スタイルも

この2年間ですっかりと

変わりました。


今回 Banana が英国を訪れるのは、

息子オーエンと娘のローラ、

その旦那様のジミーに会うためで、

彼らの住むコーンウォールまで旅します。


コロナ以前は私も、

この英国最西端の風光明媚な町を、

一緒に度々訪れていました。


今回は私が一時帰国中のため、

Banana は一人で英国を訪問。

ロンドンで生まれ育った彼は、

目的地へと向かう前に、

行きと帰りにそれぞれ、

ロンドンで前後泊することも、

楽しみなようです。


いつもならば私と一緒に宿泊する

ロンドン市内の

五ツ星ホテルに一人で宿泊し、

気分を変えて、

コロナ禍の時代溜まった垢を

少しでも落としたいのでしょう。


あとはコロナに罹患しないよう、

細心の注意を払ってもらうしか

ないのですが、

どうなることか・・。


英国のコロナ事情も、

決してまだ終息したわけではなく、

心配しても仕方のないことだけど、

やはり気になります。


実は Banana、

昨年12月にコロナにかかりました。

本人は全く隠すこともなく、

周りにはオープンにしていましたが、

私自身のことではないので、

その時は自分の夫の事だとはいえ、

一応、彼のプライバシーも考慮し、

オンタイムでブログには

公表していませんでした。


(今後のブログに思い出話として、

我が家の体験談を綴ります)


まあ、それにしても、

本当に色々とあった昨年の12月。

幸い、

Banana のコロナは軽症ですみ、

一つ屋根の下で暮らす私は、

なんとか感染を免れました。


「2年分の "Bad Luck" 」がやってきたと

つぶやく夫に、

かける言葉さえ失ってしまった私でした。


3月になって、

英国に帰国する願いも叶い、

日本行きのビザも無事に再取得できて、

ようやく少し、

春の兆しが見えてきたのかな・・。


あとは体調管理に気をつけて、

春の英国と、

そして、その先には、

新緑の日本を楽しんで欲しい!

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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