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ぐずついたお天気が1週間以上続いた
雨の合間の晴れた日、
住まいのあるチューリッヒ湖畔の街の
散歩道を散策しました。
春はバターカップ(キンポウゲの一種) の
黄色い花で一面だった野原は、
初夏になると緑一色に変わり、
その後、本格的な夏が近づきいて、
しばらく見ないうちに、
また別の黄色い花で、
辺り一面が覆われていました。
普段はあまり見慣れない花です。
実はこの花、
同じ時期に別の町でも見かけました。
ネットで検索をしてみると、
"アンティリス・プルネラリア"
という名の、
スイス各地などの高山に咲く、
マメ科の植物に似ているようですが、
どうでしょう?(もしかすると、違っているかも)
自宅近くのいつもの坂道を登ると、
この日は近くのファームの牛が屋外に出て、
気持ちよさそうに日光浴をしながら、
草を食んでいるところでした。
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日によっては、
ヤギや羊にも遭遇するファームです。
初夏になってから、この道を散策すると、
毎回異なる動物たちののどかな姿に出会えるので、
今日は何がいるかな〜
と、楽しみになりながら歩いています。
この日はかなり立派な角の牛達がいました。
今週は徐々にお天気も回復し、
週末以降は、
本格的な夏の暑さが到来するようです。
我が家は旧式のダイソン扇風機から、
欲しかった空気清浄とHot & Cool 機能付きの
新しい機種に買い替えました。
スイスの場合、
それまでは意外と涼しくても、
ある日突然、
真夏がやってくることもしばしばあります。
エアコンは(エコの理由により)
一般家庭にあまり普及していないため、
真夏日が何日も続くと、
家電店の扇風機が
一気に売り切れてしまうこともあります。
真夏のチューリッヒ州は、
34℃くらいまで気温が上がることも!
扇風機なしでは、耐えられない。
今年は早めに、真夏への準備も完了〜。
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