スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

病院

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


2ヶ月かけて終了〜。


IMG_9506

先週あたりからお天気が今ひとつ優れず、

今週は雨の多い1週間になった

チューリッヒ湖畔の街です。

そろそろ雲ひとつない

スカッと晴れた青空と、

眩しいほどの太陽の光が

恋しくなりつつありますが、

6月後半から続いた

予期していなかった猛暑はようやくおさまり、

エアコン無しの我が家でも、

過ごしやすい気候の日々が続いています。


さて、本日は最近の私につきまして少々…。

実は日本一時帰国から5月に戻った後、

約2ヶ月間にわたって

不定期で病院通いが続いていました。

それが、

昨日ようやく無事に終了しました。


決して体調を崩していたわけではなく、

日本滞在中もずっとピンピンしていて、

スイスに戻ってからも

変わらずに元気に生活をしておりまして、

現在に至ります。


病院通いだった理由は、

昨年末から年始にかけて体調を崩した際に、

救命救急に駆け込む事態が発生していて、

それに付随する

体のあちらこちらの検査を

スイスで受ける必要がありました。





その時の体調不良とは、

真夜中に未だかつてないほどの腹痛を感じ、

翌朝も回復しなかったことから、

救命救急を訪れたのでした。

3日間あちらこちらと検査していただいた結果、

虚血性大腸炎だったと診断されました。


自然治癒することも多いのだそうで、

私も特に治療はなく、

数日安静にして完治しました。


その時の検査は、

血液検査(ヘモグロビンの数値)、

脳のCT、内視鏡検査 etc.. など。

血圧は常に正常です。


年末に救命救急で受けていた検査の結果は

その後、

ホームドクターの元に送られていました。


かかりつけのドクターと話をして、

おそらくもう大丈夫でしょうけれど、

お腹の周りにある毛細血管から

出血していた(毛細血管が破裂した)

ことが確認されていたため、

それが気になるので、

念のために他の部位の検査も

しておきましょうと言うことになりました。


毛細血管の破裂(=出血)って、

文字で記すとちょっと怖い気もしますが、

意外と体の部位ではあるそうです。

例えば、

疲労やストレスが溜まっている時に、

目が信じられないくらい真っ赤になって

いたりしたことが、

夫も私も過去にありましたが、

それも同じような状態だったのだそうです。


もしも、

頭部や心臓などで、

同じようなことが繰り返れた場合、

大変な事態になりかねないため、

それらのリスクが無いかの

検査を受けることになりました。


各病院の予約は、

あちらこちらで分散されて、

それぞれがどこも混んでいますので、

予約はだいたい1ヶ月以上先の日程で、

日にちを提案されてしまいました。


一時帰国の予定はずっと前からプランしていて、

2月25日に出発でしたので、

病院側から提案いただく日にちは不在で、

その前の日だと空いていなくて、

結局全ての予約が

日本から戻ってきた5月以降で予定されました。


5月中旬に日本から戻って以来、

心臓、胃腸、脳、

ついでに痛めていた膝のMRIも…。

様々な本格的な検査を受けました。

心臓は自転車漕いで脈拍を測ったり、

頸動脈超音波(エコー)検査、

頭部MRI、

脳外科のドクターにる脳の機能の検査など…。


腸は専門ドクターの判断で、

更なる追加検査は必要無しで、

すでに検査済みの結果をもとに、

外来でお話ししただけで済みました。


検査結果は、

各専門医からまた、

ホームドクターの元に送られますので、

各専門医で受けた検査の結果は、

本人に直接通知が無いものもあって、

それらはハウスドクターを通じて

通知されました。


ホームドクターの方も予約が混んでいるため、

5〜6月は病院の予定がメインで

フレキシブルに対応しなくてはならず、

毎日病院通いをしていたわけではありませんが、

追加の予約が入ったりもしましたので、

全ての検査が終わるまでは、

なんだかそれ以外の予定は入れづらくて

正直なところ、

ちょっと慌ただしい日々でした。


その合間をぬって、気分転換に、

夫 Banana とハイキングや旅行に

出たりしていました。


全ての結果でて、どこも異常は無し。

最後になった

脳のMRIの結果も異常無しで、

昨日訪れた病院の脳外科のドクターから、

正常ですとの診断をいただきました。


半年以上も前の、

あの体調不良からは

すっかり自然回復していましたが、

今思えば、どこも悪く無いのに、(苦笑)

2ヶ月間、病院通いの日々でした。


けれども、結果よければ全てよしで、

スイスで高水準の医療が受けられたことは、

とてもありがたいことだったと思っています。

かなり追加事項の多い

人間ドックを受けたつもりで、

健康体のハンコを押していただけたようで、

ようやくスッキリできました。


虚血性大腸炎は、ネットで調べてみると、

日本のドクターの診断や見解とは

少し異なるようですが、

こちらのドクターによると、

全く原因不明で突如、

誰にでも起こり得る疾患なのだそうです。


けれども、

あくまでもネット情報での

日本の医師達の見解をみると、

疲労やストレスなどが溜まっている時に

起こりやすい

と言う見解が多いようでしたので、

あまり疲労やストレスは溜めないように、

暴飲暴食も控えて、

年明け以降は健康維持に努めています。


5月6月は病院のために

予定を空けておかなければならない日が続き、

日本から戻って以来、

友人達ともほとんど会えていませんでしたが、

これからは友人達とも会える時間ができますので、

ようやく社会復帰ができそうです。


体調不良だった年末から、

過ぎてみれば早、半年以上が経過…。

健康のありがたさと、

健康維持の大切さをしみじみと感じた、

2025年前半の半年間でした。

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3度目の正直の病院予約と興味深い体験🇨🇭


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先日、今年の夏から通う

チューリッヒの病院を訪れました。

本日の話題は、

以前ブログに綴っていた、

スイスの病院の話題の続きです。


 

鼻にアレルギーか副鼻腔炎らしき問題があり、

季節により悪化していた症状が

慢性的に酷くなっていたため、

医師の診断を仰ぐことにし、

今年に入ってから初めて、

私立病院の中にある

スイスの耳鼻科を訪れました。


検査と医師の診断の結果、

やはり少し問題ありとのことで、

7 月以降、

薬を投薬しながら経過観察中だったのです。


その後の状況をドクターと話すため、

次の予約を 10 月に入れていました。

その日にちが近づいてきた予定の前週に、

病院から電話が…。

担当ドクターの秘書の女性からで、

予約していた日に緊急手術が入り、

ドクターが診療できなくなったため、

別の日にちに変更して欲しいとの

内容でした。


そういう事情ならば

やむを得ないと、こちらも快く承諾し、

次の予約を 2 週間後に入れました。

次は週明け月曜日の

午前の予約だったのですが、

前週の金曜日に、

また病院から電話が入りました。

土日は休診ですので、

それを含まなければ前日の連絡です。


まさかと思ったのですが、

またもや、

ドクターに手術が入ったので変更して欲しい

とのこと。


今度は私も、

「またですか?

前回も同じ理由で変更したのですけれど…。」

と、反応。

すると秘書の女性は、

大変申し訳ないのですが、

もう一度変更をお願いしますと…。


そんなに暇なわけではないし、

埋まっていた予定の合間をぬって

病院の予約を入れていたので、

2 度もドタキャンはキツイのですが、

まあ、仕方がない…。


その翌週の、

今度は金曜日に予約を入れました。

その日を逃すと、

もう日本へ一時帰国する前には

時間の都合がつかないし、

アウトだな〜と思いつつ、

いくらなんでも、

3 度目はないだろうと思っていました。

とはいえ、

予約の日にちが近づくと、

病院から電話がかかってこないかどうか、

ドキドキ。


前日の木曜日も電話はなくセーフだったので、

よかった…と思い、

当日予約した午前 10 時より少し早く

病院へ到着しました。


耳鼻科の受付へと進んで名前を告げると、

受付担当の女性が慌てた表情で、

今、担当の秘書がちょうどあなたへ

電話を入れていたところなのです。

ドクターに緊急手術が入ってしまい…。

と告げられた時点で、流石に私も、

「ウソでしょう? これで 3 度目ですよ〜!」

と、声をあげてしまいました。


その日は夫 Banana も

付き添っていてくれていて、

Banana も、えっー!!

と声をあげました。

受付の女性は申し訳なさそうに

謝って下さったので、

私も平静を取り戻したところで、

ちょうど秘書の女性からの電話が入りました。


その後、秘書からの説明があり、

ドクターに緊急手術が入ったことは

確かだったようですが、

それは早朝だったらしく、

診察はできるだろうとのこと。

ただし、

その日のうちに

診察していただけるかどうか、

11 時の時点でわかりますので、

それまでお待ちいただけますか?

とのことでした。


まずは、

院内のカフェで 1 時間待つことにしました。

病院は私立の病院で、

院内にはチューリッヒの老舗カフェが

入っていて、

院内の食堂といったイメージではなくて

街なかのカフェのような場所です。

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余談ですが、

ケーキの種類も豊富です。

コーヒーに付けられたチョコレートに、

病院の名前が記されているところが

すごいなぁと感じながら、

30 分ほど待っていると、

先ほどの秘書から電話が入りました。


11 時には診察可能ですので、

診察室前の待合室に戻ってきて下さい

とのことでした。

ようやく 3 度目の正直で、

ホッとしました。


朝の先の予約だった他の患者さんから

順番にスライドするため、

最初の予約時間より

1 時間ちょっと待ちましたが、

ようやくドクターにお会いできました。

ドクターも時間の件を詫びてくださったので、

もう何も言うことはありません。


スイスの病院ではだいたい、

順番がくると待合室にドクターが現れ、

挨拶をして、

患者さんを伴って一緒に

診察室へ入るというパターンが多いです。


診察室に行く前に、

ちょっとご相談がありますと告げられました。

その日は他国から

医学生が研修で訪れていたそうで、

差し支えなければ、

診察中に彼らを同席させて欲しいとの

要望でした。


私がそれについて心地よくなければ、

断っていただいて大丈夫です

とのことでしたが、

鼻の中を診察するのであれば、

NG を出したと思いますが、

その日は経過観察で、

口頭でだけの診察だと思っていたので、

了承しました。


すると、ドクターは嬉しそうに、

よかったです。

英語での診察だと、

医学生たちも理解できるので、

助かりますと、

喜んでいる様子でした。


同行の家族も診察室へ一緒に入るケースが多いので、

Banana も同席しました。

以前の別の記事でも綴りましたが、

看護師さんは中にはいません。


ようやく診察室へ入ると、

3 名の医学生が並んで立っていました。

これも以前のブログ記事で綴りましたが、

スイスの病院の診察室は広い所が多く、

その診察室も、

畳で 20 畳以上はあるスペースです。


一人はオーストラリアから、

あとの二名はドバイからの

医学生さんだったそうです。

ドクターの卵たちに背後から見守られ、

私も少し緊張しましたが、

まずはドクターから前回撮影した

CTスキャンの画像とともに

再度の説明を受け、

私の方も薬 (長期使用しても安全な

ステロイドの点鼻薬) の投薬で、

随分と体調も楽になった

ことなどを伝えました。

実際に鼻の痒みやムズムズは消え、

くしゃみもほとんどしなくなったし、

快適に過ごせています。


ただ、過去の例では、

これから先の冬の季節に、

風邪をひいたりして、

鼻の状態が悪化することも多かったので、

冬にどうなるか今後の様子を見てみたい

と伝えました。


ドクターは、

これは彼らにとってもとてもよい症例ですと、

学生さん達にも言葉をかけながら、

診察を進めました。

確かに、

ドイツ語を話すスイス人の患者さんだと、

ドクターがその都度通訳をして、

学生さん達に説明をしながら、

診察を進めなければならなかったのかも

しれません。


そう言う意味においては、

私でも少しはお役にたてたのかも?

こんな体験は初の経験で、

私にとっても、

とても興味深い診察となりました。


一緒にいた Banana も

時にはドクターに質問しながら、

大きな問題もなく、

次回は来年の春まで経過観察となりました。


このまま鼻の状態も安定して、

まだ先のことではありますが、

次の予約は、

予定通りにいけばいいなぁと思っています。

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のんびりとした病院の予約


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今日は早起きをして、

1 ヶ月以上前に予約した専門医を

訪れました。

ここ数年の間、

命に関わる問題ではない体調不良が

時々発生し、

それを一時的な投薬で、

病院には行かずに過ごしていました。

鼻のアレルギーだと思っていた症状です。


一見治ったように見えるものの、

やはりすっきりせず、

実はここ数ヶ月は、

あまり快適に過ごせない日も

時々ありました。

騙し騙しで市販薬を

服用していたのですが、

医療保険の契約があるスイスで、

そろそろ専門医に診ていただく

時期なのかも…と思いました。


最初に専門医の予約を試みたのが、

今年 4 月下旬のこと。

初診だったこともあり、

すぐには予約が取れず、

一時帰国から戻った 7 月初旬の日程で

予約が取れて、最初の訪問。



スイスでは契約している

医療保険の種類によって、

選べる病院も異なります。

私が訪れた病院は、

夫 Banana も専門分野で

お世話になっている、

ロジャー・フェデラーさんの

お子さんが生まれたことでも知られる、

チューリッヒ郊外の病院です。

専門分野もとても広く、

名医が揃っている病院として、

知られています。


耳鼻咽喉科のドクターの予約を

していました。

今日が 2 度目で、

最初の診察から CT スキャンの

予約が必要だった今回の予約も、

最初ぼ予約の約 1 ヶ月後になりました。


主治医となったドクターは

とても穏やかなスイス人の先生で、

もちろん流暢な英語も話されます。

こちらの話もゆっくりと

聞いてくださるので、

初対面の日から、

リラックスしてお話ができました。

とても時間をかけてくださる点は、

我が家のハウス・アルツト

(かかりつけ医師)と同様です。


初回、今回と、

夫 Banana も付き添ってくれたため、

ところどころ聞き漏らしそうになる

ドクターの医療用語の英語も、

Banana が後から説明してくれたりと、

助かりました。


スイスではパートナーや家族が

診察室に一緒に入り、

診察の間も同席するのは特別ではなく、

一般的です。


以前のブログ記事にも綴りましたが、

ドクターの診察時(個室)には、

看護師さんはそばにはいないことが

一般的ですので、

この場でもドクター、夫、私の

3人だけの空間です。


広々とした診察室で、

初回は私の口頭での症状の説明から

治療履歴、服用している薬の種類などを

お話しした後、診察台へ。


診察室にいる時間は、

ゆっくりと時間をかけて、

プライベートでの診察なので、

周りを気にしたり、

時間の心配をすることもありません。


次回の予約は10月。

また、忘れかけた頃にやってくる。(苦笑)


体の状態が深刻だった場合、

緊急枠で診察し、

治療もしていただけるはずなので、

一見のんびりペースに見えるこの状況は、

あくまでも、

私の症状の場合のケースです。

QOL(Quality of life=クオリティ オブ ライフ)

をあげるためなのだと受け止め、

マイペースで向き合うことになりそうです。


今週は週明けからお天気が崩れ、

雨も多かった、

チューリッヒ湖畔の街の数日ですが、

雨上がりの後は、

真夏の数日がやってきました。


週末はチューリッヒ湖岸の街でも、

様々なイベントやアクティビティが

予定されています。

週明けまで気温も30℃を超え、

真夏のスイスを楽しめそうです。

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ちょっと気になる体の事 〜 スイスのクリニックにて。

ブログネタ
スイスの風景 2 に参加中!

いよいよ来週、1月15日(火曜日)に、

「スイスの街角から」の まぐまぐメールマガジン、

「スイスの街角から」番外編 〜
3つの文化に囲まれてブログでは書けないあれこれ 

の配信がスタートします!


創刊号の〈目次〉は以下の通り。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

((創刊号 目次))2019年1月15日配信 / Vol.1

● 最近のスイス、クリスマスが終わると・・

● Apfelのオトナ履歴書 1.
〈自己紹介 ~ サンプル版からの続き〉

● スイスに大きな変化です!

● 最近の我が家

● 創刊号より、ご質問やコメントも受け付けます!

 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

オトナ履歴書のコーナーでは、

若き日の Apfel が登場〜。

英国人の夫 Banana と出会う前から、

現在に至るまでを描く予定の連載です。


今年1月1日発表された、

スイスの各種の新法や改正法の一部、「外国人法」と、

スイス滞在許可証の件についても触れています。


他、ブログには書いていない我が家の話題と、

スイスのお話も少々〜。


ご興味がおありの方は、是非、ご登録をお待ちしております。

                       
まぐまぐ「スイスの街角から」番外編 〜 3つの文化に囲まれて

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♪ 初月無料、内容が面白くなければ、

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日本帰省から、スイスに戻ったばかりの今週のある日。

新年早々、体調面でちょっと気になる事があり、

かかりつけのハウスドクターの元を訪れました。


といっても、

予約は昨年に、年明けのその日の予約をしており、

緊急で体調を崩した訳ではありません。

全体的には、至って元気なつもりでいる自分です。


実は昨年の夏頃から、時々胃の痛みと、

その周りの胸部に違和感や痛みを覚える事がありました。

胃の痛みに関しては、時々痛むものの、

すぐに治り、その後またしばらくすると、

また違和感を感じる・・

みたいな事の繰り返しでした。


昨年は夏に英国で、

ローラとジミーの結婚式を控えていたし、

ローラの母とその家族(夫  Banana の前妻とその家族)

に会う事の緊張感やら、

その他諸々、

それらにまつわり少しナーバスになる事も多々あったので、

神経的なストレスもあっての胃の痛みなのかな?

とも考えて、

自分の中で、ずっと様子見の状態でした。

(ちなみに、8月に日帰り手術をした箇所とは、全く別です)


けれども、昨年11月のロンドン旅行の後あたりから、

痛みとともに、胸部の圧迫感や、つっかえる感、

少し鼓動が早く感じてしまうような?

事もあって、

胃なのかな? 食道なのかな? 肺なのかな?

まさか、心臓?? 

と、少し不安を覚え、日本帰省の後に、

一度ハウスドクターに相談をしてみようと思い、

年内に翌年のアポを取っていました。


ハウスドクターは完全予約制です。

ドクターは患者さん一人一人に寄り添って、

じっくりと話を聞き、診察をしてくださるため、

予約をして出かけても、

前の患者さんの診察が終わるまで、

大体30分くらいは待つ事がしばしば。


それでも自分の番がくれば、

同じように丁寧に時間をかけて診ていただけるので、

誰も文句を言う人もおらず、もちろん私もそれをふまえ、

自分の順番が来るのを、待合室で待ちます。


受付でチェックインすると、まずは看護師さんの問診。

上記の体の異常を伝えると、まずは血液検査。

そして、鼓動の事も伝えたからなのでしょう。

普段は受けない、心電図もここで検査されました。

血圧(上下とも正常値でした)と、

体重・身長も測った後、尿検査も。

ちょっとした、プチ人間ドックのようなものです。

そうこうしているうちに、

30分近く経過し、その後は待合室で10分と待たない間に、

自分の順番が回ってきました。


挨拶を交わし、顔なじみの女性ドクターと少し雑談をした後、

上記に記した体の違和感をドクターに伝えると、

内診のスタート。


痛みを感じる部分から、おそらく胃だろうと

ドクターは予想をしたらしく、

再来週、別の専門病院で、

胃カメラのチェックをする事になりました。

胸部の違和感を訴えたからなのでしょう、

別の日に別の病院で、

レントゲンも撮る事になりました。


ここが日本とは大きく異なるところで、

通常、日本ならば、

この時点で大きな病院を紹介され、

そこで一括して検査を行うのでしょうが、

スイスの場合、ハウスドクターを訪れると、

一箇所ごとに、一つずつクリアーにしていく感じです。


血液検査、尿検査の結果と、

心電図(多分こちらは結果が出ている)、

再来週二度に分けて別の病院で受ける、

胃カメラとレントゲン、

全ての結果が揃った1月最終週に、

またハウスドクターの元を訪れる予約をして帰宅しました。

各検査の結果は、ハウスドクターの元へ、

直接送られます。


一見面倒に見えるかもしれませんが、

それぞれの箇所を、

各分野のプロである専門医に

チェックしていただけると考えれば、

そう悪くはないシステムのような気もします。


私のような緊急性のない症状の場合、

このようなルーティンですが、

のんびりとハウスドクターのアポを取っている余裕のない、

緊急を要する症状の場合には、

救急病院に駆け込む事になります。


本人的には、普段通りに食欲もあるし、

ワインも美味しく感じる(相変わらず 笑)

大きな問題ではないとは思うのですが、

まあ、違和感を感じた事は確かなので、

念には念を入れて、

久しぶりの人間ドック代わりだと考え、

あまり心配はし過ぎないようにしています。


ちなみに今度の胃カメラは、

数年前に日本の人間ドックで初めて受けて以来の二度目。

私にとって、スイスでは初めての体験となります。

(レントゲンは、過去にもスイスで経験あり)


過去に日本で受けた胃カメラは、

内視鏡の魔術師としてご著書も出されている

ドクターのクリニックで、

軽く麻酔をし、特殊なチューブを使用して行われ、

全く痛みも苦痛も感じる事なく終える事ができました。

心配だった、ピロリ菌もおらず、セーフ。


私の場合、日本での胃カメラの検査に

ネガティブなイメージは無いのですが、

ただ、日本とスイスの両方で

胃カメラの検査を受けた友人達によれば、

日本でかなり苦しい思いをした人達もいて、

一般的に胃カメラは、

スイスの方がずっとラクなのだそうです。


私のハウスドクターも、

「全く痛みも苦痛もなく、眠っている間に終わるから、

心配しなくて大丈夫よ〜。リラーックス!!」

と言っていたので、

きっと大丈夫だと思います。


気になる体の不調は、早めにチェックしていただた方が

絶対に良いですものね ♪


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医療システムの違いに戸惑う


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毎日のように透けるような秋空の続く  

チューリッヒ湖畔の街です。

今週は毎日、

自宅からも美しい夕暮れの湖が眺める秋の日々です。


本日は先日のブログ記事、


からの続きです。


ローラより連絡が入り、

週末、父と娘は長い時間電話で、

今後のジミーの治療についてどうするかを、

話し合っていました。


ローラとジミー側の決断としては、

現在かかっている

コーンウォールの州立病院だけに留まらず、

一度、プライベートホスピタル

(↑ 彼らがそう呼んでいるので、

私もそう記述しておりますが、

私の解釈では、"私立" の病院の事だと思います)

の医師の判断を

セカンドオピニオンとして仰いでみようという

のが、まず彼らの決めた最初のステップです。


前回の記事でも、

州立病院でジミーの耳の不調を検査する

最初の段階において、MRIをせぬまま、

耳にたまった菌を抜くだけの手術をし、

その後も完治せず、

耳の不調をうったえるジミーを

なぜそのまま経過観察にしたのか、

私なりに疑問を呈している事を綴りました。


その際の補足なのですが、

英国の医療システムはとても独特かつ複雑で、

国民全員の医療費が無料であるがゆえに、

全てをその範囲で治療や検査を賄わなければ

ならないのだそうです。


私の単純な考えでは、

では、無料でなくとも、

その分の追加料金は自分で支払うから、

最初からMRIや他の検査もして欲しい

と言えばいいのに・・

と思ったりするのですが、

国の医療システム上、

それは出来ないのだそうです。

もしも無料医療の適用外で治療をしたり、

セカンドオピニオンを聞きたければ、

その場合はもう、

病院を、プライベートホスピタルの医療に

チェンジするしかないのだとか。

それぞれの国の医療システムの違いには、

ただただ、戸惑うばかりです。


誰もが簡単にそうしない(そう出来ない)理由は、

プライベートホスピタルで受ける医療は

保険適用外で、

とても高額だからなのだそうです。


この英国の医療システムを踏まえ、

まずは英国第2の都市ブリストルにある

プライベートホピタルの医師を訪れるため、

次の予約をしたローラとジミーです。


父と娘の話し合いでは、

その結果次第では、次にスイスに来て、

セカンド、サードのオピニオンへと進むかどうか、

決めようという事になりました。


英国では国民のほとんどが

無料医療だけでカバーしているため、

この、プライベートの医療に関して

深い知識を持っている人はそう多くは無いようで、

ローラは最初、母親に相談してみたものの、

彼女自身も、その家族達も、

今までの人生において、

プライベートホスピタルに

お世話になった事は一度もなく、

全く役に立ちそうな情報が無かったのが現実でした。


国外に住んでいても、

英国の医療とシステム、保険にも詳しく、

知識もある夫 Banana (ローラの父)

のアドバイスによって、

まずは、最初のプロセスとしては、

何とかうまく進んでいる様子です。


ローラは、

「パパがいてくれるおかげで、心強い。

英国の医療についてのアドバイスもだし、

何と言っても、この先、

スイスで治療をするという、

最大のベネフィットと言える選択肢もある・・。」

と、

彼女自身の気持ちを

ポジティブに保ってくれています。


一方、当人のジミーは、

ローラが仕事から帰ってくると、

一人で涙している事もあるのだそうです。

英国(かかりつけの州立病院)で

手術を受ける事によって、

大きな後遺症が残るであろう事はもちろん、

再び耳の手術を受けなければならない事自体に、

不安と恐怖でいっぱいなのだと思います。


今は私達はまだ、

遠くから見守る事しか出来ませんが、

その時が来れば、彼らの力になりたいと、

次へのステップへ、

心の準備だけはしておこうと思っています。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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