スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

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スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


地震発生🇨🇭

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実はスイスでもここ最近、

連続して地震が発生しています。

それらのほとんどは、

体感では感じられないくらいの

極微小か微小程度の地震でしたが、

日曜日の早朝4時過ぎに

ザンクト・ガレン州

ヴァレンシュタット近郊で発生した地震は、

マグニチュード 3 .8と、

スイスでは稀な、

人々が体感できたレベルの地震でした。



私の住むチューリッヒ州の街では、

少なくとも夫と私は、

揺れは全く感じませんでした。


ですが、

スイス連邦工科大学チューリッヒ校

(ETH Zurich) の地震観測システム

「SED」のサイトを確認してみたのですが、

4月に入ってから、

マグニチュード2前後の小規模な地震は、

意外とびっくりするくらい

スイスで発生していて驚かされました。



今朝のザンクト・ガレン州の

地震発生から約1時間後、

SEDには400件以上、

揺れを感じたという報告が寄せられ、

その報告は正午前には、

800件を超えたそうです。

震源から約40キロ離れた

ザンクト・ガレンでも、

揺れを感じたとの

数件の報告があったようです。


この件を受け、

フルムス・ホッホヴィーゼ地区

(Flums-Hochwiese)で

不安定な岩盤の可能性があるとして、

地質調査が開始されました。


SEDによると、

地震の発生はスイス および 近隣諸国で、

1日に平均 3~4回、

年間1000 ~1500回の地震を記録し

マグニチュード 2. 5 以上の地震は、

年に10~20回ほど体感していることに

なるそうです。

スクリーンショット 2026-04-26 22.08.11

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何はともあれ、今朝の地震では、

大きな被害や怪我人は出ていない様子で、

幸いでした。


正直なところ、

スイスで地震発生とのニュースを見ても、

あまりピンとこない部分もあるのですが、

この先、

数日から数週間は余震が予想され、

各地で揺れを感じる可能性が

あるそうですので、

頭の片隅には置いておかねばと思っています。

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ルフトハンザ航空 約2万便を欠航するそうです


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先日のブログ記事で、

航空機の今後の運行に関する話題を

お話ししていましたが、

その直後にまた新たなニュース入ってきました。

あまりにも大きくて、

こちらは日本のニュースでも報じらておりますが、

ルフトハンザドイツ航空

(ルフトハンザ・グループ)

は10月までに、

合計約2万便を欠航・運休することを

発表しました。


前回綴っていました欧州の航空会社、

燃料危機のニュースにつきましてはこちらです ↓  ↓



ルフトハンザグループの削減される便は

主に欧州短距離路線で、

全フライトの5パーセント以上に相当する

規模になるそうです。

中東情勢の緊迫化に伴う

ジェット燃料価格の高騰と、

供給不足のリスクが理由とされていますが、

子会社である

ルフトハンザ・シティラインが当面の間、

各路線を運航停止と決定したことも

影響しているのだとか。


今回影響が及ぶのは主に、

欧州域内の短距離路線(不採算路線)

に集中するとされていますので、

日本発着を含む長距離国際線への

直接的な影響は、

今のところは見込まれないようです。

けれども、

これから夏のピークシーズンを迎える

ヨーロッパで、

欧州訪問の旅行者だけではなく、

在住者にとっても

かなり大きく影響しそうです。  


具体的に影響を及ぼす路線と地域は、

ルフトハンザ・グループの主要6ハブ空港

(フランクフルト、ミュンヘン、チューリッヒ、

ウィーン、ブリュッセル、

ローマを発着する路線)が対象とのこと。


スイス在住者の私にとって、

チューリッヒが含まれていることは、

やはり見逃せません。

スイスからも、

欧州内の空港を経由し日本へ一時帰国したり、

夏の休暇では、

飛行機を利用して欧州内を旅行する人々が

私も含めて大勢います。  

ここ数日のSNSをみていると、

ルフトハンザから1週間後の

フライトキャンセルのお知らせが届いて

どうしよう…。

と言った内容のつぶやきを

複数で目にしてしまいました。


近々の一時帰国では、

チューリッヒ→フランクフルトの便を

利用予定ですので、気が気ではなく、

いつ航空会社から

欠航の連絡が入りはしないかと、

日に何度もメールやアプリを

チェックしている状態です。


しかも、情報として耳にしていた、

ルフトハンザ客室乗務員達のストが

終わったと言う件も、

実は完全に終結したわけではないようで、

こちらもどうなることなのか…。


こればかりは、

もう、運を天に任せるしかなさそう...。

前日とか当日の変更だけは発生しないよう、

避けたいと願っているところです。  


ルフトハンザは20日から、

既に1日あたり120便の運休を実施していて、

6月以降のフライトスケジュールは

今月下旬に発表されるそうです。

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実は、不安がつのる一時帰国 🇯🇵


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日本国内ではまだあまり報道されていないようですが、

欧州の航空機燃料は

「おそらくあと6週間分…。」

と、言う見出しのニュースを数日前に見て

驚愕しています。


英BBC ほか、

各国のニュースで報道されているのですが、

国際エネルギー機関の事務局長が

16日に発表した内容によると、

「欧州には、おそらく6週間分の航空燃料しか残っていない」

と警告しているそうです。

さらには、

供給の遮断が続けば、

航空機は近く欠航が発生する可能性があると

述べています。


夫 Banana と私が日本へ出発するのは

6週間後よりも前で、

日本へ向けて発つフライトには

影響は無いような気がするのですが、

問題なく飛べたとしても、

スイスへ戻ってくる際の

帰りの便は大丈夫なのだろうかと、

大きな不安を覚えています。


今回の我が家は日本行きは、

チューリッヒ発ドイツでの乗り換えで

ANA の羽田行き。

しかも、乗り継ぎ時間は約1時間。

チューリッヒからの便が遅れたら…

と、思うと、

考えすぎないようにはしていますが、

心配な気持ちは拭えません。

チューリッヒへの戻りは、

SWISS の直行便を予定しています。


実は、不安材料に輪をかけたのが、

通常、欧州内で乗り換えの際は

SWISS を選べる場合はそうするのですが、

今回は運賃の組み合わせの関係から、

ドイツまではルフトハンザを

利用することになりました。

同社はつい最近まで、

乗務員達によるストが行われていて、

欠航された便も多くありました。

ストが落ち着かないようであれば、

私たちの飛行機もリスク有りかも?と、

気がきではありませんでした。


ストに関しては、多分もう大丈夫なのかな?

と、いう気はしますが、

こればかりはいつまた何が起こるか、

100% 大丈夫ということは決してありません。


少し先の話ではありますが、

日本から戻ってくる際は、

もしも万一 SWISS の直行便が

減便されたりすることになっていても、

日にちをずらすか、または、

どこかほかの場所を経由して戻れるだろうと、

希望的観測をしながら

様子見をしようと思っています。


欠航する便が出るとしても、

欧州〜日本 間などの人気路線よりまず先に、

欧州内の便を減便するとか、

ほか、長距離路線では、

乗客数が多くはない便の運行を減便するとか、

そういった感じでスタートするのではなかろうか

と、あくまでも私の予想なのですが、

思ったりしています。


今回も我が家の場合、

予約自体は ANA から通しでしていますので、

何か予定の変更が入る場合は、

日本滞在中に ANA と交渉することになりそうです。


ANAと言えば、

国際線の運賃に上乗せする

「燃油サーチャージ」の引き上げを、

5月発券分から前倒しで適用するとする

ニュースを昨日目にしたばかりです。

世界の原油事情は、

どんどんと深刻になっていることを

実感せざるを得ません。


我が家では結構早い時期から、

原油事情 → 航空券の更なる値上がりについて

深刻に捉えていて、

ホルムズ海峡が閉鎖された直後に、

秋の一時帰国の航空券を購入していました。

その話を先日友人としていたところ、

彼女もほぼ同じ時期に、

年末年始の一時帰国予定の航空券を

購入したそうです。


我が家は今年の秋は、

私一人での帰国予定です。

航空券があまりにも高くなってしまったので、

ひとまず Banana は、

今回の日本の後は、

来年の春、桜のシーズンまで待つそうです。

申し訳ない気持ちがある反面、

ありがたい気持ちでいっぱいです。


来年の春…。

その頃に世界の情勢がどうなっているのか?

全く予想がつきませんが、

少しでも状況が良くなることを願いつつ

状況を見守る我が家です。

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スイス クラン・モンタナの悲劇(続・続報)


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本日はスイスのニュースをお届けします。

年明け早々に飛び込んだ

スイスで発生した

悲劇的な火災事故のニュースの続報。

以前に綴っていたブログ記事の続きです ↓ ↓





先日、スイス ヴァレー州の山岳リゾート

クラン・モンタナで発生した火災で、

新たな犠牲者が出てしまいました。

チューリッヒの病院で治療中だった

18歳のスイス人男性が、

先週土曜日に同病院にて、亡くなられたそうです。



ヴァレー州検察庁は、

大晦日に発生したバー「ル・コンステレーション」

の火災による死者数は、

これで41人となったと発表しました。

これからの将来があるはずだった

若い青年の新たな悲報に、

心がいたんでやみません。


検察庁による捜査の現状については、

これ以上の情報は提供されていないそうです。

クラン・モンタナで発生した火災は、

スイスの近年における最悪の悲劇となりました。


現在、スイス各都市に分散されて治療中の

全身火傷を負った重傷患者さんの中には、

極めて深刻な状況にある人もいるそうです。

危篤状態が続いている若者もいるそうで、

犠牲者の人数が拡大されることも

懸念されています。


治療中の彼らの若い命が、

なんとか助かって欲しいと

願うことしかできません。

(本日の画像は記事との関連はなく、イメージです)

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スイス クラン・モンタナの悲劇(続報)

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2026年 元旦早々にスイス ヴァレー州  

クラン・モンタナのバー

「ル・コンステレーション」で、

壊滅的で、悲惨な火災事故が発生しました。


この事故では、40人が死亡、116人が負傷し、

現在もスイス各地の病院で、

負傷者の治療が続けられています。


先日のブログ記事からの続きです ↓ ↓

 

1月9日には、

バーで亡くなられた犠牲者を追悼し、

スイス全土の教会の鐘が鳴り響く中、

1分間の黙祷が捧げられました。

ヴァレー州マルティニーで行われた追悼式には、

1,000人以上が集いました。

スイス国内外の政府関係者や、

政治家も参列したそうです。

チューリッヒ市内を運行中のトラムは、

この時間は一時停止して、

犠牲者の方々を悼みました。


そして、ここ数日で、

この火災事故の詳細が、

次々と明るみに出てきました。

一つの過失ではなく、

様々な負の要素が重なって、

この悲劇が生まれてしまったようです。


バーのフランス人オーナー、

ジャック・モレッティ氏と

ジェシカ・モレッティ氏は、

当局から過失致死、過失傷害、

過失放火などの罪で告発されています。


ジャック・モレッティ氏は、

過去にスイス国外で犯罪歴があったことが

明らかになっていましたが、

このほど新たに、

スイス国内でも犯罪歴があったことが

判明したそうです。

それが事実であれば、

スイスでバーを営業する許可は

彼には与えられないはずなのですが、

闇のお金が動いたりして、

彼が営業許可を得ていた可能性が

あるのかどうか?

という点にも注目されています。


スイスの裁判所は、

ジャック・モレッティ氏に対し、

逃亡の恐れがあるとして、

3ヶ月間の公判前勾留を承認。

妻のジェシカさんは勾留されないものの、

スイスからの出国禁止を含む

代替措置が取られています。


事故が発生したバーでは、

防災点検は毎年行われるはずであるのに、

2019年に行われた点検を最後に、

5年間点検が実施されていなかったことが

判明しています。

安全基準が徹底していれば、

この悲劇は避けられたと指摘する声も

あがっています。


ヴァレー州の検察の発表では、

クラン・モンタナのバー

「ル・コンステレーション」で発生した

火災の出火原因は、

「フォンテーネン(Fontänen)」と呼ばれる

筒形の花火を店内で使用したことによるもので、

火災はバーの地下室の天井に敷かれた

防音フォームに、

花火のついたシャンパンボトルが

近づきすぎたことが原因だと

考えられています。


火災発生時には、

店内にいた複数の人々が

この花火をシャンパンボトルに取り付けて

使用していた様子が、

その場にいた生存者からの

画像や映像で確認されており、

天井から発生した火災は

短時間で急速に燃え広がり、

フラッシュオーバーが起きた可能性が

高いのだそうです。


死亡した従業員の一人である女性(24歳)は、

天井に火がついた際にヘルメットをかぶり、

花火をつけたシャンパンボトルを

天井に届く高さで持っている姿が

動画でも広く確認されています。


この女性の親族の弁護団によると、

従業員は、

花火の危険性を認識していなかった。

従業員達は安全訓練を受けておらず、

燃え上がった天井の危険性を

認識していなかった。

女性も犠牲者の一人だと主張しています。


亡くなられた従業員の女性は、

まさか自分の行為が大惨事に繋がるなんて

想像もできなかったのでしょう。

彼女も犠牲者の一人となられてしまったことに、

深く同情する思いがあります。


けれども、大勢亡くなられた

他のご遺族の側からすれば、

一人だけの過失とは言えなかったにしろ、

そういった行為がなければ、

こんな大惨事にはならなかっただろう

といった気持ちもあるのではないか?

とも思ってしまい、

とても難しいことだな…

と、感じてしまいます。


バーへと降りる階段が、

店内改装後に以前よりも

狭くなっていたという事実もあるそうで、

今後も続く捜査では、

バーが安全基準を満たしていたかどうか、

非常口は機能していたかどうか、

消火器が設置されていたかどうかなど、

いくつかの点を明らかにする必要があるそうです。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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