
スイスのスーパーで、
フランス産の甘いイチゴを買いました。
しかも、半額で〜♪
この季節になると、
スイスのお店にも、
フランスの甘いイチゴが届くのですが、
ほんの数年前までは、
高級デパートの GLOBUS の
食品売り場など、
特別なお店に足を伸ばさないと、
手にいれることができない
高級品のイメージなのが、
フランス産のイチゴでした。
スイスの一般のスーパーで
出回るイチゴは、
初夏になると登場する
スイス産の甘いイチゴや、
一部のグレードが上の
(スイスのに見えて、中身はフランス産)
のなどは別格だとして、
他国からの輸入品は、
固くて酸っぱい…というのが、
スーパーで販売されている
イチゴのイメージで、
日本人仲間が集まると話題にものぼるのが、
スイスの "イチゴ あるある"
でもあります。
先日、
チューリッヒ州の
住まいの町のスーパーへ
買い物に出かけると、
(私は)一般のスーパーで
お目見えしたことがなかった
仰々しいほどのフランス印の
パック入りイチゴが売られていて、
びっくり!
これらは柔らかいこともあって
いたみやすいので、
お店側が売り切ってしまおうと、
値段が半額になっていたようです。
750 g 入りで 5.95 スイスフラン
(約 1,010 円)と、
大満足の割引価格。
逆に、
割引でなければ 2, 000 円以上する
高級イチゴではあるのですが…。

2 種類どちらも同じ量で半額だったので、
赤い色が濃くて、
ツヤツヤしている方を選びました。
プロヴァンスからの輸入品です。


以前はチューリッヒのデパートで、
似たようなイチゴを
この半分くらいの量で、
1, 000円 以上のお値段で、
超奮発をして
何度か買った記憶がありますが、
いつも手が出せる金額では
ありませんでした。
すぐに食べないといたんでしまうので、
夕食後のデザートに、
甘くて美味しいフランスのいちごを
美しい津軽びいどろの器に入れて
夫婦でペロリといただきました。

お気に入りの器に盛っていただくと、
イチゴの美味しさが、
さらに倍増した気がしました ♪
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