
「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★
クリスマスとお正月気分は終了し、
我が家も4日からは、
普段の日常生活に戻りました。
さて本日は、
最近のスイスのニュースと出来事を綴ってみます。
新型コロナウイルスのワクチン接種が
世界各地で開始される中、
スイスでも国内26州のうちの11州では、
昨年12月23日からワクチンの投与が始まりました。
そして1月4日、遂にチューリッヒ州でも、
ワクチン投与がスタートしました。
接種第1号となったのは、
チューリッヒ州在住のご夫妻で、
チューリヒ大学の旅行医学センターで行われました。
チューリッヒ州では4日から、
「接種をしましょう!」と言う
キャンペーンもスタートしていますが、
そもそも各種ワクチンには否定的な人々の多いスイス。
スイス政府は今年の夏までに、
600万人のワクチン接種を目指すと発表しています。
しかし、既に予約済みのメーカー3社
(ファイザー/バイオテック、モデルナ、アストラゼネカ)
の約1,580万回ワクチンのうち、
国内に到着している第1便は10万7000回分のみ。
1月中に更に25万回分が届く予定とのことですが、
ワクチンの注文時期が遅かったのでは?
と国内の有識者は語っており、議論されています。
この先の数ヶ月でどう動くのか?
スイスの人口は870万人。
予約したワクチンが全て到着し、
予定通りにことが進めば、
人口の大多数は夏までに接種という手筈のようです。
現在、英国や南アフリカを中心に広まっている
新型コロナウイルス変異種の症例は、
既にスイス国内でも
複数が確認されているそうです。
英国は島国ですが、
フランス在住の英国人が英国に渡航し、
フランスへ戻ってきた際に、
この変異種のコロナに感染していることが
確認された
などと言うニュースも聞こえてきました。
きっとそれは、氷山の一角のほんの一例でしょうし
海を超えて欧州内各地に広まっていることは
間違い無いはず。
感染力の非常に強い変異種とのことですので、
恐怖と不安は募るばかり・・。
厳しい寒さもあって、
コロナが無くても出不精になるこの季節ですが、
尚更、ステイホーム中心で過ごす新年の日々です。
また、
新年から国の法律や条例の変更、改正事項として、
『今年のスイスはこう変わります』
という内容の
オフィシャルなニュースが例年のごとく、
今年もスイス連邦政府によって発表されています。
いくつか気になった項目を挙げてみます。
● 父親の育児休暇の取得
父親が10日間の育児休業を取得する権利が、1月1日に発効されました。
育児休暇は、新生児の生後6か月以内に取得する必要があります。
また、1月1日から新しい法律が施行され、
子供が重病である場合、両親は14週間の有給休暇を利用して、
子供の看病と世話をすることができます。
● スイスのガソリンスタンドで、アルコールの販売が再開。
スイスのガソリンスタンドでは、
1964年より、アルコールの販売が禁止されていました。
●年金と障害保険の増額
年金受給者と障害保険の受給者は、
1月1日からより、増額したお金を受け取れることになりました。
最低年金は月額1,185フランから1,195フラン(約14万円)に変更。
最大の年金額は、20フラン増加し、2,390フラン(約28万円)になりました。
カップルでの受給額は、最大3,585フラン(約42万円)
● テレビライセンス料金の値下げ
● 交通標識と道路標識に関する新しい規制が施行
● チューリッヒ州では、段ボール箱類(カートン)の回収が、
月に1回から、月2回になります
など等、その他にも・・。
私個人としては、↑ 最後(段ボールの回収)が一番、
実際の日常生活に関わりがあり嬉しい。
クリスマスとお正月が終わると、
気分も少し落ち込み気味になりますが、
ここを何とか乗り越えて、春を待ちわびます。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・










