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昨日のブログ記事では、
スイスでのコロナ感染拡大を阻止するための
追加措置について綴りました。
スイスではマスクの着用義務についても、
新たに法律の改正が行われました。
スイスでは現在、
定められた場所でマスクを着用していない場合、
それを警察が見つけた場合には、
罰金が科せられます。
その方法が変更になりました。
12月1日に行われた国民議会により、
Covid-19(新型コロナウィルス)に対しての規制に
様々な変更が加えられました。
その結果の一つとして、スイスの警察は、
定められた場所や公共交通利用時の
「マスク着用拒否者」
つまりコロナに対しての、
国が定めた厳格なマスク着用要件に
違反しいている人々に対して、
その場で罰金を科すことができるように
決定しました。
また、社会的距離 "ソーシャルディスタンス"
の規則に従わない人々やグループも、
法執行官によって、
その場で罰金が科されるようになりました。
マスクルールに違反するペナルティについて、
以前は、
警察が違反者にチケットを発行し、
それを責任者である知事に転送。
その後、
社会的に影響するペナルティの高さを考慮し、
実際に罰金が科されるかどうかを決定していました。
現在は法の改正が行われたことにより、
警察は違反者を認めた場合には、
その場で直ちに罰金を科すことができます。
意図的な行動と見なされた場合、
最大で10,000スイスフラン(約116,000円)、
過失に対しては、
最大5,000スイスフラン(約58,000円)の罰金を
科せられることが可能だそうです。
ただし通常、上記の罰金は、
コロナウイルス対策に違反して運営されている
企業や組織に対してとのことです。
一般市民の個々のマスク違反者に対する罰金は、
300スイスフランに制限されています。
とは言え、マスクを着用し忘れただけで、
300フラン(=約35,000円)は大金です。
実際にスイスで生活をしていると、
あくまでも自分の生活範囲のチューリッヒ州では、
マスク着用が定められたショッピングセンター、
スーパーや小売店、レストラン、屋内施設、
その他の定められた場所や、
公共交通などで違反している人を目にすることは、
ほぼありません。
マスク着用に罰金が科せられるとなる以前は、
公共交通の中で、
いわゆる "顎マスク" をしている人の姿や、
きちんとしたマスクを着用しておらず、
スカーフなどで口元を覆うだけの人の姿を
目にしたことはありましたが、
コロナ第3波がピークとなった秋に、
「罰金かかります」が発表されてからは、
しっかりとルールが守られている印象です。
しかし、罰金について、
厳しく法律まで改正されたということは、
守っていない人も多いということなのでしょう。
スイス国内の地域によっても
人々の意識には温度差があり、
異なるのかもしれません。
私の住むチューリッヒ州の町では、
電車に乗る直前まで、
駅のホームで待つ人はマスクを着けていなかったり、
チューリッヒ市内に到着し、
電車から降りると、
いち早く顎マスクになる人も多いのが事実で、
安全対策を意識してマスクを着用しているというより、
法律で定められてしまったので、
仕方なく着用している人が多いように見えます。
もちろん中には、
予防対策のためにマスクを着けている人もおり、
法律で定められていない屋外においても、
着用している人は少数派ながらいます。
先日、ブログに綴った、
湖畔の自宅周辺の散歩道を歩いた日は、
お天気が良かったことも重なり、
同じように散策している結構多くの人々と
すれ違いましたが、誰一人として、
マスクを着用している人はいませんでした。
散策中、マスクを着けていたのは、
一人で歩いていた私だけ。
逆に、
こんな自然いっぱいの屋外なのに、
「なんで〜? 」的な目で、
私をチラ見しながらすれ違って行く人達もいました。
スイスではまあ、まだそんな感じです。
日本に一時帰国した際は、
法律で定められていないにも関わらず、
都内の自宅周辺では、
ほぼ100%の人がマスクを着けていて、
私もそれが当たり前になっており、
スイスに戻った今でも、
外出する際はどこへ行くにも
マスクを着用しています。
マスクを着けていなかった場合の罰金、
300フラン。
堅実なイメージのあるスイスの人々ですから、
効果を期待して・・。
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