スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

法律

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


マスク着用ルール、違反は罰金3万5千円!


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昨日のブログ記事では、

スイスでのコロナ感染拡大を阻止するための

追加措置について綴りました。

 

スイスではマスクの着用義務についても、

新たに法律の改正が行われました。


スイスでは現在、

定められた場所でマスクを着用していない場合、

それを警察が見つけた場合には、

罰金が科せられます。


その方法が変更になりました。

12月1日に行われた国民議会により、

Covid-19(新型コロナウィルス)に対しての規制に

様々な変更が加えられました。


その結果の一つとして、スイスの警察は、

定められた場所や公共交通利用時の

「マスク着用拒否者」

つまりコロナに対しての、

国が定めた厳格なマスク着用要件に

違反しいている人々に対して、

その場で罰金を科すことができるように

決定しました。


また、社会的距離 "ソーシャルディスタンス"

の規則に従わない人々やグループも、

法執行官によって、

その場で罰金が科されるようになりました。


マスクルールに違反するペナルティについて、

以前は、

警察が違反者にチケットを発行し、

それを責任者である知事に転送。

その後、

社会的に影響するペナルティの高さを考慮し、

実際に罰金が科されるかどうかを決定していました。


現在は法の改正が行われたことにより、

警察は違反者を認めた場合には、

その場で直ちに罰金を科すことができます。  


意図的な行動と見なされた場合、

最大で10,000スイスフラン(約116,000円)、

過失に対しては、

最大5,000スイスフラン(約58,000円)の罰金を

科せられることが可能だそうです。


ただし通常、上記の罰金は、

コロナウイルス対策に違反して運営されている

企業や組織に対してとのことです。


一般市民の個々のマスク違反者に対する罰金は、

300スイスフランに制限されています。

とは言え、マスクを着用し忘れただけで、

300フラン(=約35,000円)は大金です。


実際にスイスで生活をしていると、

あくまでも自分の生活範囲のチューリッヒ州では、

マスク着用が定められたショッピングセンター、

スーパーや小売店、レストラン、屋内施設、

その他の定められた場所や、

公共交通などで違反している人を目にすることは、

ほぼありません。


マスク着用に罰金が科せられるとなる以前は、

公共交通の中で、

いわゆる "顎マスク" をしている人の姿や、

きちんとしたマスクを着用しておらず、

スカーフなどで口元を覆うだけの人の姿を

目にしたことはありましたが、

コロナ第3波がピークとなった秋に、

「罰金かかります」が発表されてからは、

しっかりとルールが守られている印象です。


しかし、罰金について、

厳しく法律まで改正されたということは、

守っていない人も多いということなのでしょう。

スイス国内の地域によっても

人々の意識には温度差があり、

異なるのかもしれません。


私の住むチューリッヒ州の町では、

電車に乗る直前まで、

駅のホームで待つ人はマスクを着けていなかったり、

チューリッヒ市内に到着し、

電車から降りると、

いち早く顎マスクになる人も多いのが事実で、

安全対策を意識してマスクを着用しているというより、

法律で定められてしまったので、

仕方なく着用している人が多いように見えます。


もちろん中には、

予防対策のためにマスクを着けている人もおり、

法律で定められていない屋外においても、

着用している人は少数派ながらいます。


先日、ブログに綴った、

湖畔の自宅周辺の散歩道を歩いた日は、

お天気が良かったことも重なり、

同じように散策している結構多くの人々と

すれ違いましたが、誰一人として、

マスクを着用している人はいませんでした。


散策中、マスクを着けていたのは、

一人で歩いていた私だけ。


逆に、

こんな自然いっぱいの屋外なのに、

「なんで〜? 」的な目で、

私をチラ見しながらすれ違って行く人達もいました。

スイスではまあ、まだそんな感じです。


日本に一時帰国した際は、

法律で定められていないにも関わらず、

都内の自宅周辺では、

ほぼ100%の人がマスクを着けていて、

私もそれが当たり前になっており、

スイスに戻った今でも、

外出する際はどこへ行くにも

マスクを着用しています。


マスクを着けていなかった場合の罰金、

300フラン。

堅実なイメージのあるスイスの人々ですから、

効果を期待して・・。

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スイスで年に2度だけのお楽しみとは・・

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スイスで年に2度だけ楽しむ事ができるそのお楽しみとは・・・

それは「打ち上げ花火」です。


と言っても、ここでお話しをさせていただく花火は、

花火大会で専門家が上げる本格的なものではなく、

家庭用の娯楽で使用する打ち上げ花火の事。


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スイスでは、例えば線香花火や小型の、

ご自宅のお庭レベルで使用する花火以外の打ち上げ専用のものは、

スイス建国記念日の8月1日と、大晦日(Silvester)の12月31日の

"年に2回だけ" 許可されているのだそうです。


普段から騒音にひときわ厳しいスイス。

日曜日の掃除機はノーグッド(← 音がうるさいため)、

自宅での楽器の演奏は時間制限あり(← 集合住宅でのハウスルール)、

お昼のランチタイムは大きな物音を立てる事を法律で禁じられている等、

「音」に対して徹底した法律やルールが存在するこの国にあっては、

確かに納得できる気もするのではありますが・・・。


先日からこのブログでもお伝えいたしておりましたスイスの建国記念日。

この記念日が近づくと、

スーパーなどでは家庭用の打ち上げ花火を売るための専用のブースが登場!


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我が家のような郊外の自宅では、

道路脇の各所にこのような臨時の花火屋さんが出現します。

(花火はドイツ語で、"Feuerwerk")

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ちなみにこれらの花火、いくらスイスの物価が高いとはいえ、

想像以上に高価なものなんですよー!



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私もその価格を見てビックリしたのですが、

大型のものが 1本48フラン(約 4,900 円)前後、

小型でも 1本が29フラン(約 3,000 円弱)と高額!

ミグロ(スイスのスーパー)で見た時にも、似たような価格でした。


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歩きタバコの多いスイスならでは!?

喫煙禁止「 Rauchen verboten」のサインも・・。


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夫と私は車を降りて、この付近を散策していたのですが、

その間にも次から次へと車を路肩に停車して、

花火を買いにやって来る人たちでいっぱい。


建国記念日の式典では、

参加していた人たちの年齢層が高かったのに対し、

町で見かける自宅用打ち上げ花火に興味を示している人たちは、

若いグループやカップル、

そして、小さなお子さんを持たれるご家族が多いようです。

みなさん年に2度、ここぞとばかり "ハメ" を外す瞬間なのでしょうね!


伝統的な式典に参加して、

スイスの建国記念日をお祝いする人々は減少してきても、

こういう風に何らかの形で自国の記念日をお祝いする心は、

この先もスイスの人々にずっと伝わってゆきそうな気がします。



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