スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

歴史

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


歴史あるスイスの街 シュタンス🇨🇭

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シュタンザーホルンで

山のハイキングを楽しんだ後、

ニトヴァルデン準州(Kanton Nidwalden)

の州都である

Stans(シュタンス) に立ち寄りました。

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シュタンスはアルプス山脈のふもとにある

美しく小さな街で、

スイス建国にまつわる

古い歴史を持つ場所でもあります。


画像と動画はインスタグラムでご覧ください ↓  ↓



以前のブログ記事からの続きです ↓  ↓




シュタンスの歴史は紀元前にさかのぼると、

この地域にケルト系の民族など、

すでに人が住んでいたことが

証明されているそうです。


1291年8月1日、

ウリ、シュヴィーツ、ウンターヴァルデン

(Uri, Schwyz, Unterwalden)の原始 3 州が、

誓約同盟(Eidgenossenschaft)を締結。

この日がスイス建国の日とされています。


Unterwalden(ウンターヴァルデン)は、

現在のニトヴァルデン(Nidwalden)と

オプヴァルデン(Obwalden) に

分かれており、

シュタンスはその中心的な街だったそうです。

現在は、

伝統的なアルプス文化と、

スイス連邦の歴史を

今に伝える町となっています。

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街歩きをする前に、

素敵なテラスのあるレストランを見つけて、

遅めのランチ休憩。

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歴史を感じさせる街並みは美しく、

威厳のある美しい教会は、

内部の写真撮影日は控えましたが、

中も、それは美しい教会でした。

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前回、10年以上も前に

シュタンザーホルンを訪れた際は、


駐車場に車を停めて、

目的地の山へのぼった後は、

街を素通りしてしまいましたが、

今回は少し余分な時間もあって、

スイスの歴史を垣間見られる

街歩きができてよかったと思います。



九州ほどのサイズの小さな国スイスですが、

まだまだ知らない街や場所もあって、

とても興味深く感じた、

今回の日帰りの旅でした。

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ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

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スイス古民家のお宅拝見! バレンベルク野外博物館(3)

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(写真はチューリッヒ州・リヒターズヴィル、1780年の家屋)



みんなで楽しめるスイスのテーマパーク! バレンベルク野外博物館(2)


からの続きです。


緑と開放感がいっぱいのこの美しい建物は、

ジュネーブのファームハウス。(1762 / 1796 / 1820 年)

こちらも当時の、かなり裕福なお宅であったようです。


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今でもここで普通に生活が営まれていそうな空間だという印象で、

南ヨーロッパあたりの一部の家屋では、

このような様式もまだまだ見られそうな気も・・!?


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こちらは2階の寝室部分。


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一見、近代的なイメージにほど近いと感じるものの、

壁に刻印された「1762」という文字を目にすると、

そこで営まれていた生活の歴史をも感じます。


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壁に刻まれた

「1762」











こちらのお宅では、馬の "ひずめ" 等の馬具を作られていたのだそう。

ここがかつて使用されていた作業場。


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フランス語圏のエリアを後にし、

最後に向かったのが、チューリッヒ地区です。


何となく見慣れたスタイルの家屋が並んでいます。


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チューリッヒ州ではこういった様式の家屋は今でも町に現存し、

昔のままの外観を残し、

内部を完全に改装してそのまま住居として使用されているお宅もあり、

これらのスタイルの家は普段の生活の中でも時々目にする風景です。


写真は冒頭の写真と同じ。

チューリッヒ州・リヒターズヴィル、1780年の家屋。


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家の周りにブドウの木々が植えられているのも、

チューリッヒ州(私の住む自宅周辺の地区)では見慣れた光景です!



ここが1階のキッチン部分。


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階段を登って2階部分がリビングルーム。

このブログでも何度かお伝えした事のある、

「アルプスの少女ハイジ」のアニメでも登場したような、

部屋がポカポカ暖まる陶器のストーブも ♪ 


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このお宅は外観から想像するよりも内部はかなり広く、そして豪華!

家屋の2階の反対側に移動すると、

驚いた事にこのお宅は、

かつては美容院&床屋さんを営まれていたお宅でした!

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2階が女性用の美容院、3階は男性用の床屋さん。

まるで古い映画のワンシーンを眺めているような風景・・。


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チューリッヒ州のエリアを見学し終えたところで、夕方4時近く。

結局この日は主要部分はほとんど見学したものの、

テーマパークのすべてのエリアを見学する事は断念。

車を駐車している東口まで戻らねばならないため、

メイン入り口に近いエリア(約4分の1ほど)はまた来年の春にでも、

次回のお楽しみにしました。


最後は東口を出た所にあるチョコレート工房にて、

実はここの名物だという噂の

ハウスメイドのスイスチョコレートをもちろん購入してきました!


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時間帯によってはここで、チョコレート作りの実演もされているそうです!




今回はミルクオレンジ、ホワイト、ミルクの3種類を買い求めました ♪

(大1枚、小3枚の板チョコで、約20フラン)


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前回の記事(2)と、

今回の記事の内容のおまとめ動画がこちら ⇩






駆け足で巡った、今回のバレンベルク野外博物館。

(1)の記事にてお伝え致しました通り、冬期の間は休館となるため、

次回また訪れる事が出来るのは、来年の春以降になりそうですが、

秋の紅葉のシーズンも素晴らしかったけれど、

春から初夏にかけて、花々が美しく咲き乱れる季節もまた魅力的。

是非また訪れてみたい、スイスの歴史を肌で感じられる屋外博物館です。


スイスの歴史に特に大きな興味が無くとも、

お子様連れにはきっと楽しめるテーマパーク、

みなさまにも来年の春以降、お天気の日には是非おすすめの場所です!


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みんなで楽しめるスイスのテーマパーク! バレンベルク野外博物館(2)

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スイス人の文化と歴史がここに バレンベルク野外博物館(1)

からの続きです。


園内を見学途中、

ベルン州の木彫り細工の職人さんの実演風景を目にする事ができました。


こちらはその昔使用されていた作業場。


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こちらは現在、木彫りの作業を行っている工房。

ベルン州らしく(街の語源は熊[ドイツ語:Bar])

熊の木彫りのデモンストレーションが行われていました。


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熟練された技術で作られた精巧な作品の数々は、購入する事も可能。


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こちらはカゴを編んでいる工房で出来上がった手編みの籠。


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お昼前に到着し、

園内の3分の1ほどの見学を終えたところでお腹も空いてきたので、

昼食をとる事に・・。


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レストラン(1890年 ツーク州・ドイツ語圏の建築物)

にて軽くサンドウィッチの軽食。

10月も後半とは言え暖かく、緑に囲まれたテラス席でランチです。


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夫 Banana と共に、

それぞれサンドウィッチ(2切れずつ・サラダ付き)のプレートと

ミネラルウォーターを注文し、

気落ちばかりのチップも含めると、合計が約20フラン(約1800円)

スイスの観光地ではまあ、普通価格だと思います。


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ランチにいただいた

ハムサンド









また、

園内には持参したお弁当などをピクニック気分で食べられるスペースや、

更には自分たちで材料を持ち寄り、
バーベキューができるスペースも完備。

お天気の良い日にアウトドアーでの1日を過ごすには、最高の場所。


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広大な敷地内の移築された農家には、放し飼いの家畜たちがいっぱい。


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ランチの後は美しく紅葉した森の中を通り抜け、

ドイツ語圏の州から今度はイタリア語圏の州、ティッチーノ州のエリアへと移動。


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明らかにドイツ語圏とは異なるイタリア語圏エリアへの道。

1日でスイスの異なる言語圏を見学しながら行き来出来るのも、

このテーマパークの魅力のひとつです。


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1500年代に小麦やとうもろこし等を保管していた貯蔵庫。


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14ー19世紀のティッチーノ州の家屋。


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なんだか見慣れない、珍しいタイプのニワトリ(?)も放し飼い。


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そして所変わり、今度はフランス語圏のエリアへ・・。


こちらは1790年・フリブール州の、

かつてかなり裕福であった農家の家屋。


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最初に見学したドイツ語圏・山あいの地区の、

質素な家屋や生活様式の風景と比べてみると、

同じ1700年代の後半(ほほ同時期)のスイス国内でも、

こちらがかなり裕福で快適な生活環境であった様子がうかがえます。


引き続き(最終章)では、

更にフランス語圏のジュネーブ地区と、

我が町チューリッヒ州の様子などをお伝え致します。



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スイス人の文化と歴史がここに バレンベルク野外博物館(1)

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本日はスイスの屋外歴史(郷土)博物館、

バレンベルク「Freilichtmuseum Ballenberg」


のご案内です。(上記⇧はドイツ語・フランス語・イタリア語・英語 のみ)


日本語での案内はこちらMy Swiss.jp バレンベルク野外博物館 → ☆


ここはスイスの郷土の歴史に興味のある私には、

かねてからずっと訪れてみたかった場所。


ただこちらは、スイスの屋外博物館とあり、

毎年春から秋(4月から10月まで)にかけての期間限定のオープンのため、

なかなか予定が合わず行きそびれていたのですが、

ふと思い出し、

お天気のよい先週末を逃すとまた今シーズンも逃してしまう! との思いで、

ようやく実現しました。(2012年は10月31日まで  冬期は閉館


日本語での案内にもある通り、

ブリエンツの郊外にあるこの野外博物館は、

80ヘクタールもの広大な敷地内にスイス全土の各地から移築された

実際に使用されていた100件の古民家がそのまま復元され、

伝統工芸の実演、農家では家畜が放し飼いされるなど、

昔の人々の文化や暮らしなどの生活風景が再現され、

単に博物館というよりも、

最高に楽しめて、歴史も勉強できる一つのテーマパークが実現!


日本で言うところの日光江戸村や愛知県の明治村と例えるのが

分かり易いとの事なのですが、

実際に歩いてみると、ここスイス版もその規模は壮大です。


結構な早足で要所要所をおさえると半日、

じっくりと外さず、隅々まですべてを見学したい歴史好きの方には、

1日時間をかけて、ゆっくりと巡って楽しめる場所だと思います。


今回はチューリッヒ州の自宅から、車で出かけました。

湖畔の自宅からは(ゴールドコースト側から)カーフェリーで対岸に渡り、

そこからルツェルン方面を抜け、インターラーケン方面へ走り、

目的地のブリエンツまでは片道約2時間の日帰り旅行。


途中、絶景のルンゲルン湖畔を通り、

スイスの田園風景を楽しみながらの快適ドライブです ♪

紅葉した絶景のルンゲルンゼー(Lungern See)の様子は こちら ☆


バレンベルク屋外博物館には正面入り口と東側の入り口の2箇所が有り、

私達は "東側" から入場しました。

駐車場は無料、

入場料は大人が20フラン、子供(6歳から16歳)は16フラン。

これは、2012年10月現在の価格です。


その他、グループ料金の設定も有り。

(→ 詳細は上記の博物館のウェブサイトにてご確認を。)


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以前は入り口でいただける無料案内書に

「日本語」も用意されていたそうなのですが、

現在は日本語はありません。

(他の主要言語は無料版もあり。2012年10月現在)


ただ、本当に広くて、広くて、

各テーマ(州)ごとに細かに分かれていますので、

私は個人的には、

詳しい位置や建物の歴史が掲載された有料の地図[2フラン]を購入する事を

おすすめします。(言語別にあり、日本語は無し。)


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有料ガイド
(英語版)

2フラン ♪








購入した有料の地図(ガイド)には、州ごとの集落の詳細、

建物が建てられた年代やどんな民家であったか? 

等が、

分かり易く詳しく記載されていて、とても役立ちました。


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入り口を入るとまずは、放牧されているヤギたちがお出迎え。

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館内(園内)は広いので、場所も走っています!

ただし、スピードは結構ゆっくり目、歩いていて追い抜けそうな速さです。


お子様連れには喜ばれそうですよ~ ♪ 

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こちらは東口から入場すると、

すぐに見えて来るバリス州(ドイツ語圏)の小さな教会。

18世紀の建物だそうです。

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チャペルの内部です。

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こちらもバリス州から、水車です。

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内部では小麦粉が引かれていたそうで、現在も実演されていました。

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一方こちらはバリス州、1568年頃の古い家屋。

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この、まるで日本の桧皮ぶきにも似た建物は、

1656年に建てられたベルン州(ドイツ語圏)のチーズ収納庫。

スイス人とチーズの深い関わりにも、歴史を感じます。

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その正面にはかつて、チーズ作りをしていた農家の家屋。


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緑がいっぱいに囲まれた、広大な敷地内。

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至る場所で、家畜の放牧が行われています。

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こちらはドイツ語圏のアルペン地方、1788年建築の家屋。

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お天気の日の日中は日差しが入り薄明るいものの、

長い冬の間は暗く寒く、

厳しい寒さであったのであろう事が想像できます。

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現在はとても裕福なスイスという国も、

昔はとても貧しかった・・。というのは、

ご存命中のかなりご年配のスイス人たちからは耳にする事ではありますが、

本当にそうであったのだな・・と、

あらためてスイスに刻まれた歴史を感じる瞬間でもあります。


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昔ながらのパン焼きやチーズ作り、糸紡ぎ、機織り、

カゴ編みなどの伝統工芸の実演も見学できる事が魅力のこの博物館、

私達が訪れた日(時間帯)は残念ながら上記は実演されていなかったのですが、

木彫りの工房にてベルン州の職人さんによる木彫り細工の実演が行われており、

興味深く見学をしました。


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ここまでのまとめ動画がこちら。

水車の部分は動画の方が分かり易いかも?と思いますので、

ご興味がおありのみなさまはどうぞこちらをご覧下さい ♪






次回、この続きでは、

職人さんによる木彫り細工の様子や、

更なるスイスの別の州の屋外博物館の様子などをお伝え致します。




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チューリッヒ 歴史散策と裏バナシ(後半)

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チューリッヒ 歴史散策と裏バナシ(前半)

からの続きです。


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リマト川に添って散策し、

私も時々利用するホテル・シュトーセン(Storchen Zurich)

の前に辿り着きました。


こちらはホテルの前の広場。



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いつも特に何も考えずに通り過ぎていたこの辺りですが、

この広場、実はその名をワイン広場(Weinplatz)といい、

歴史上、とても由緒正しきホテル 、

"Das Haus zum Schwert" のあった跡地でした。


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現在は一般のお宅や事務所の入るこの建物、

かつてここは歴史上の有名人・著名人が宿泊した由緒あるホテルで、

この辺りがチューリッヒの街の中心でもあったのだとか・・。


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いにしえの時代、ここがホテルであった頃、

皇帝アレクサンドル、ルイ・ナポレオン、国王フリードリヒ・ヴィルヘルムIII

オーストリアの皇帝ヨーゼフⅡなどが宿泊。


そして、カサノヴァ、ゲーテ、その後はリスト、モーツァルト。

後に、
ヴィクトル・ユゴー など等・・。

歴史にその名を残す著名人たちが宿泊したのだそうです。


当時のホテルといえば、シーツ持参で宿泊するのが常識で、

お風呂を沸かすのは宿泊者の召使いたちの仕事。

そのお風呂に使用した水はこの目の前にあるリマト川の水を汲み、

入浴用のお湯を沸かしていたとの事・・。


そしていよいよ、聖ペーター教会の時計塔の見学です。

聖ペーター教会(
Kirche St. Peter Zurich)はチューリッヒで最古の教会で、

1534年に建てられた時計塔の時計の文字盤は、

直径 8.7m、時針 3m、分針 4m
ヨーロッパで最大。


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聖ペーター教会のウェブサイトは ↓ こちら

Kirche St. Peter Zurich(ドイツ語)


時計台の内部には、個人で立ち入る事ができませんが、

修学旅行やグループでの見学など、

事前に団体見学の予約をしておけば、見学が可能との事。

私達はチューリッヒレーベンのクラスとして予約を入れていただいていたため、

見学をする事が出来ました。


こちらが内部です。

とても狭くて急な階段を、上へ上へと登ってゆきます。


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この男性がこの時計塔の責任者。

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昔は男性が手にする紐を引っぱり、教会の鐘を鳴らしていたのだそう。

鐘の音色はいくつかの種類があり、

時には大人の男性5人を擁して鳴らす鐘もありました。


もちろん現在は、すべて機会仕掛けで鐘が鳴ります。


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ここではドイツ語での説明を、

各国のレーベンのクラスの先生がその国の言語に通訳し、

説明をして下さいます。

私達はもちろん、日本人の先生による日本語の訳付き。


ここは何と、時計の裏側です。

時計台の時計の針を裏側から眺めるなんて、貴重な体験!


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これは昔使用されていた、時計の仕掛け。


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更に上に登り、ここが時計塔のてっぺんです。

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ここには見晴し台があり、簡易宿泊施設の跡も・・。

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この塔は鐘を鳴らして市民に時刻を知らせる他、

火事の見張りの「火の見やぐら」も兼ねていました。

緊急時には旗を振ったり、ラッパを鳴らしたりして、

市民に知らせたのだそうです。


かつての火の見やぐらからの眺めは、素晴らしい絶景!!


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時計台の内部を見学した後は、緑が生い茂る初夏の

「リンデンホフの丘」(リンデンホフ=菩提樹)まで登り、解散。


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リンデンホフの丘につきましては過去の記事、

チューリッヒの街を一望、リンデンホフの丘


にて詳しくご案内しています。



今まで個人で幾度となく歩き、

もう町の事はすっかり分かっていたつもりが、

実はまだまだ知らない事がいっぱいだった我が町チューリッヒ。


チューリッヒ・レーベンを受講した事で、

歴史の扉をほんの少しだけ開き、この町にまつわる宗教の歴史、

そして町の歴史などを実際に歩いて詳しく学び、

普段ではなかなできない、貴重な体験をする事が出来ました。




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