スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

歯科

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


歯科からの請求書が届く スイスで受けたインプラント手術(番外編)


IMG_3444

数日前に終えた歯科の、

インプラント治療の請求書が届きました。

やはり、驚きの金額でした〜。


先日のブログ記事からの続きです ↓ ↓



インプラントの治療費は、

前半が(昨年の秋 / 2 回 通院)

約 3000 スイスフラン、

今回が 約 2100 スイスフラン

(今年 1 月 / 2 回 通院)

合計は 5,100 スイスフランを

少し上回りました。(約 88 万円)


夫 Banana は、

だいたい予想していた通りだった…

と、言っていますが、

私の感覚では、

1 本の歯の治療費としては、

驚愕の費用でした。


実は Banana もほぼ同じ時期に、

かかりつけの歯科で

こちらはインプラントではなく

普通の治療(2 回)を受けましたが、

その治療費は、

400 スイスフランとちょっと

(約 7 万円)でした。


私の治療費の方は、

治療が終わった翌々日に早速届きました。

スイスで通ったこの歯科では、

インプラント治療後の検診は、

歯に痛みや問題がなければ、

すぐには行う必要はないらしく、

その点は日本とは大きく異なっていて、

ちょっとびっくり…。


あくまでも私のケースなのですが、

年に数回通っている歯のクリーニングと

定期検診で通っている

チューリッヒ市内のかかりつけの歯科から、

インプラントを専門の一つとして扱う

同じくチューリッヒの歯科を紹介され、

訪れました。


そういった経緯もあり、

今回治療をしていただいた歯科からすると、

私はゲスト患者で、

インプラント治療が終了したので、

またかかりつけの歯医者に戻される

というプロセスでした。


歯ではない体の箇所の体調不良の場合も、

救急外来を訪れるなど

よほど緊急のケースではない場合は、

ホームドクター(ハウスアルツト)から

専門医や病院を紹介され、

そこで検査や治療を受けるのが

スイスでは一般的ですが、

今回の歯の場合も同じだったようです。


従ってインプラントの術後の検診も、

普段かかっている歯科医師によって、

特に異常がなければ他の歯と一緒に、

年に 1 回程度の

定期検診だけ行うようです。


もちろん、何か問題があれば、

インプラントの治療をした歯科に、

連絡してくださいとのことでした。

1 度の検診でも 100 フランくらいは

かかるでしょうから、

考えようによっては、

問題があった場合のみ来院する方が、

良心的なのかも?


そして、大人の事情があり、

あくまでも私はゲスト患者なので、

その患者を元の歯科から完全に奪うことは

できないのだそうです。

他から紹介されて訪れたのではなく、

直でこの歯科

(インプラントの手術を受けた医師)

を探して訪れたのであれば、

私は正式にこの歯科の患者に

なるのでしょうが、

それについてはちょっと、

暗黙の了解的な事情があるようです。


最終治療から 4 日経ちましたが、

歯はよい感じで痛みもなく、

すでに本物の歯のように

馴染んできています。


治療は全て予定通りに行われて、

紹介していただいたドクターは

英語が堪能で気さくな方で、

最新の機器を使用してスムーズに進み、

スイスで治療ができたことは満足で、

ありがたいことでした。


請求書が届いたそのスピードの早さにも、

ある意味で、

とってもスイスを感じた、

初めて受けたインプラントの治療でした。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ     人気ブログランキング

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

 


スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 

スイスで受けたインプラントの手術終了〜(その3)


IMG_3473

数ヶ月に及びチューリッヒ市内の歯科で

治療をしていた、

インプラント手術が無事に終了しました。

今年の 1 月に入って、前回(2 回)から

約 3 ヶ月半おいてからの治療再開となり、

3 回目の治療でいよいよインプラントの

本体を埋め込み手術を行なっていました。

4 回受けた治療のうち、

ここが結構きつかった気がします。


前回のブログ記事からの続きです ↓ ↓

 



その日は局部麻酔をしていましたが、

埋め込んでいく際に頬が痛みました。

治療後は痛みが数日あったため、

痛み止めの薬も数日服用しました。


さらに 10日 ほどおいて、

昨日は 4 回目となる最終治療でした。

4 回目は麻酔は無しで、

オーダーしていた歯を被せて終了。

グリグリと釘を回すように

歯がインプラント部分に差し込まれていくのが

心地よくなく、少し痛みもありましたが、

問題なく終えることができました。

最終的には 4 回の治療で、

約 4ヶ月かけて終えました。


後半の治療にかかった時間は共に、

1 時間ずつでした。 

前回のブログ記事では

費用についても少し触れましたが、

スイスの病院の場合は歯科に限らず、

支払いは治療後にその場で支払わず、

後から請求書が届いて支払う

後払いが一般的です。


ですので、治療が終わった後は、

ドクターに挨拶をして、

受付の係の方にも

次の予約の必要がない限り、

さようならと軽く挨拶をして、

そのまま帰宅します。

このシステムに最初は驚きました。


歯の治療は別枠ではありますが、

スイスに居住する= 医療保険に加入義務

がありますから、

そもそもスイスで医療を受ける人は、

医療保険に加入していることが

前提で行われるということで、

一般の病院治療も

後払いで問題はないのだと思います。


で、3 ヶ月前の治療費はその後、

途中までの分の請求書(2回分の治療)

が届いたのですが、

約 3,000 スイスフラン(約 51万円)でした。


最初にドクターの見積もりで、

全部で 5,000 フランを超えることは

まずは無いでしょう…と、

ご案内をいただいていましたので、

後半はもうちょい少なめでありますようにと

願っているところです。(苦笑)

スイスの物価高は、

歯の治療も例外ではなかった〜。


歯一本の治療代とは思えない金額に

びっくりですが、

きちんとお手入れをして、

大切にしたいと思います。


ちなみに、

前回のブログ記事を読んだ

スイス在住のある友人は、

他の人々の体験談から、

インプラント治療は

もっと高額な印象があったそうです。

かかる歯科によっても

料金設定は異なるでしょうし、

我が家にとってはこれで十分に高額ですが、

もっと高い歯医者さんも存在するのでしょう。


最終的にいくらかかったか?

これが他人の体験談だったとしたら、

私も非常に興味深いと思いますので、

番外編としてまた、

後日ご報告いたします。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ     人気ブログランキング

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

 


スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 

スイスで受けたインプラントの手術 その2


IMG_4493 (1)

先週、インプラント治療のための

歯の手術を受けました。

1 週間後に歯科の専門外科医で

術後チェックを受けるため、

昨日はチューリッヒを訪れました。


先日のブログ記事からの続きです ↓ ↓

 

先週の木曜日に第 1 回目の

専門手術を受けて以来、

この 1 週間は抗生物質や、

痛み止めの薬を服用していました。

外は連日で雨が降ったりと

お天気がすぐれなかったこともあり、

今週は今ひとつ、

体調が芳しくありませんでした。


抗生物質を服用中は、

なんとなく倦怠感を感じて、

時々眠気がしたり、

物事に集中できずということも

ありましたが、

ようやく一昨日で抗生物質も終わって、

気分も落ち着いた気がします。


患部の痛みはほぼ無くなり、

ほっぺの腫れも術後 4 日後にはひいて、

数日前から顔は、元どおりに戻りました。 


歯科外科のドクターによると、

経過は良好で、

次の治療のステップへ進めるそうです。


昨日は前回埋め込んだ、

インプラントの土台部分の縫合箇所を抜糸。

その後はだいたい 3 〜 4ヶ月そのまま

馴染むのを待つ必要がありとのこと。


日本語で記述された、

日本の専門歯科で受ける場合の

インプラントの過程を読んでいると、

ほとんどの場合、

この段階で

仮歯を入れることが多いようでしたが、

私の場合、

奥歯(下)という位置も関係するのか、

仮歯は無しとのことでした。


ということで、

奥歯の無い状態でイギリスを訪問したり、

日本へ一時帰国することになります。

クリスマスも年末も歯のないままかぁ…

という気もしますが、

まあ、のんびりと行くことにします。


早ければ  3  ヶ月後には

次の治療が可能ではあるけれど、

特に急いでいるわけでもないので、

ここはじっくりと時間をかけて、

4 ヶ月置いておきましょう

というドクター方針のもと、

後半は 4 ヶ月後の 1 月に、

2 回分の予約を入れていただきました。


次のステップでの 1 回目は、

また麻酔をして行う治療で、

そこで私に合わせた形の歯をオーダーし、

後半 2 回目の治療で終了予定。

全てがこのままうまく進めば、

1月下旬には、

インプラント手術と治療は

終わる見通しだそうです。

我ながら、

年またぎの大プロジェクトとなってしまいました。(苦笑)


気になるインプラントの費用は、

治療前の最初のドクターとの面談の際に

ご説明いただいたのですが、

おおよそで、1 本が

3,500 〜 4,000 スイスフラン前後くらい。

(約 60万円〜68万円)

5,000 フラン(約 85万円)を上回ることは

無いだろうとのお話でした。


スイスでは、

歯の治療はオプションで追加していない限り、

治療費は保険適用外となります。

我が家もなのですが、

ほとんどの人はオプション代を考えると、

年間どれだけ歯科に通うか?

という点で、

歯は保険に追加で加入していない人も多く、

自腹で支払うのが一般的です。


スイスへ来て間もない頃、

歯茎に横向きに埋まっていた

親知らずの切開手術を

3 箇所受けたことがありますが、

その際は歯の治療ではなく、

外科手術という扱いをしていただけたため、

一部の治療費は、

保険で賄うことができました。


今回は、

全額支払いでの治療となります。

恐ろしい金額です。


インプラントに限らず、

スイスの歯の治療につきましては、

クロリティはとても高いのですが、

治療代が高額であることも、

スイスの物価高の話をする際の

話題で登場する、

意外と "スイスあるある" なお話です。


今回綴った治療の過程や治療費の見積もりは、

あくまでも私が訪れた、

チューリッヒ市内の歯科外科での体験です。


スイスでのインプラント体験談は、

来年(2025 年)の 1 月以降に、

その 3 へと続きます。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ    人気ブログランキング

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 
 

スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・  

スイスで受けたインプラントの手術 その1


IMG_4187

ここ数日は、

心地よい秋晴れの日が続いています。


昨日は人生初の、

歯のインプラント手術を受けてきました。

定期的に通っているチューリッヒ市内の

歯科のドクターのご紹介で、

同じく市内にある手術専門医をご紹介いただき

行って来ました。  


過去のブログ記事でも緊急でない場合、

のんびりとした病院や

クリニックの予約について

綴っておりましたが、

こちらも同じでした。



下の奥歯を昨年抜歯していたため、その箇所の治療です。

まずはかかりつけ歯科のドクター A から、

外科歯科の専門医 B をご紹介いただいたのが、

5月上旬のこと。

すぐに連絡を試みましたが、

専門医 B の予約が混み合っていたため、

その 2 週間後に控えていた

一時帰国の前の予約はできませんでした。

急ぎではなかったので問題もなく、

7 月初旬のある日に最初の予約。  


今回の歯の外科は、ドクターはもちろん、

受付や助手のみなさんも

英語が話せる歯科でしたので、

ドイツ語が相変わらず苦手な私には

助かりました。  


まずは診察をしていただき、

最新の機器で、

歯のデジタルボリューム断層撮影を

していただきました。

特殊なソフトウェアを使用して、

歯のピースをコンピューター上で

設計から加工までが可能なのだとか。

手術前にコンピュータ画面上での

複雑な治療や手術を計画し、

シミュレーションできることで、

治療の安全性と質が

向上できるのだそうです。


説明されると、

少しややこしい気がしましたが、

手順はいたってシンプルで、

すごいテクノロジーに、

一緒に付き添ってくれていた

夫 Banana と共に びっくり!

3D 画像を作成して、

今後の流れをご説明いただいた後、

手術日の予約となりました。


その日がまた、

約 2 ヶ月後となる昨日でした。

今回も夫 Banana も付き添ってくれました。

麻酔が効いていたので、

術中の痛みは全くありませんでしたが、

約 1 時間半、ほぼずっと口を開けたままで、

緊張していたこともあってか、

首の方が痛くて、

術後は肩こりもしてしまいました〜。(苦笑)  


無事に初回の治療、

切開して土台の埋め込み手術を終えました。

次回は時間を空けずに

来週の予約が入りました。 


昨夜は術後の痛みと腫れも出てきて、

痛み止めと抗生物質を服用して早めに就寝。

今朝は痛みは少しやわらぎましたが、

やはりまだ痛みは残っていて、

ハムスターのようなほっぺです。  

この先の数日は外出の予定を入れていないので、

今週末は家で少しのんびりしようと思います。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ    人気ブログランキング

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 
 

スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・  

補足と続き。


IMG_8011

前回のブログ記事の補足と続きです。

私が体験した

スイスの歯医者にまつわるお話しですが、

ご興味がない方は、

ここでスルーしてください。

 

まずは、補足から。

私がスイスで受けた歯の治療

(手術) の場合、

医師からは抗生物質の投与は様子見で、

日本では抗生物質を

渡される状況だっただろう…

と記述しましたが、

もちろん、

スイスの口腔外科や歯科でも、

術後に抗生物質を

すぐにいただく場合はあります。  


友人も歯の手術を受けたそうですが、

その際は医師の指示により、

すぐに抗生物質を処方され、

服用したそうです。  


私も以前にスイスで、

歯茎の中に横たわって埋まっている

3本の親知らずを、

抜歯が不可能だったため、

切開手術でそれら砕いて

取り除く手術を

口腔外科で受けたことがあります。

その際は、

抗生物質の投与の投与は、

術後、すぐにスタートしました。  


このブログは

自分用の記録としても残しているので、

前の記事はあくまでも、

今回の私の状況の場合では…

という意味合いで綴りました。


状況に応じて医師の判断も

多少は異なるのだと思います。 


で、ここからが、

前のお話の続きです。

実は日本滞在中、

歯茎の奥底に違和感と痛みを感じる

プチトラブルが発生しました。

その部分はコロナ禍の前から、

片側の治療が完治したら、

もう片方の治療を急がねば危険だと、

スイスのドクターに言われ続けていた、

ちょっとした静かな爆弾を抱えた

状態でした。

歯茎の奥底に溜まっていた菌が、

体内に回ってしまう可能性が

あったそうです。


国内旅行中に痛み出したら?

と、不安になり、

都内の自宅近くの口腔外科治療も行える

歯科を急遽予約して駆け込んでいました。  


モダンなクリニックで、

受付や看護師さん達の対応もよく、

信頼できると感じられた女性の医師は、

同じ目線でよく話をして下さり、

心地のよいクリニックでした。


スイスで将来的に

治療が必要だと言われている

歯であることと、

現状を口頭で説明し、

口を開けて患部を確認した後、

もしも日本で手術を受けるとしたら、

治療は1ヶ月では終わらず、

長引くと思うので、

スイスへ戻った後に

かかりつけの歯科で

手術を受けた方がよいとの

アドバイスをいただき、

痛み止めと抗生物質を処方されました。


その時は、いとも簡単に、

抗生物質をいただけるのだな

という印象でした。


不思議なもので、

日本のドクターに診ていただいた後、

精神的に安定したせいか、

何も治療をしなかったにも関わらず、

歯茎の違和感と痛みは

いったん自然に消えました。


治療はスイスへ戻るまで延期し、


結局、その時いただいた痛み止めと

抗生物質は緊急時のお守りとして

持っておくにとどまり、

最終的には、

それらを一度も服用することなく

日本滞在が終了しました。


日本でそんな経緯もあったりで、

スイスの歯医者での、

他にもある色々な相違を、

興味深く感じていました。


今週は月・火と、

そして、今日もまた、

チューリッヒまで通院。

流石にちょっと、

心身ともにクタクタだけど、

あと、もうひと頑張り… かな。


(本日の画像は、歯医者の待合室です)

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
Lineでブログの更新情報が届きます。

ブログの読者登録はこちらより ♪
 
 

スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 
記事検索
スイスの365日の生活について綴ったエッセイ 「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、 自由国民社より発売されました。 日本全国の書店、および、 Amazon、 楽天ブックスなどのネットブックストア、 電子書籍にて発売中です。

㊗️「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" 受賞 🏆🏆🏆

数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
ブログのランキングに参加中です。記事が面白い、または興味深いと思って下さった方々、下の2つのバナーを1日1回の"クリック" で、応援をどうぞよろしくお願い致します。

ヨーロッパ(海外生活・情報)ランキング

人気ブログランキングでフォロー

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村
ーーーーーーーーーーーーーー PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログ内の記事・写真(スイス国内外のニュースのご紹介以外)はすべて「Apfel」のオリジナルです。記事・画像・動画の無断転記、及び無断使用を禁止致します。テレビの番組内での使用も同様です。番組やマスメディアでの写真/動画の使用、また、リンクをご希望の企業/個人の方々は、右上のメッセージ(livedoor プロフィールの下です)より、必ず事前に Apfel までご一報下さい。『当方の承諾無しでのリンクはご遠慮願います。』
Twitterでも時々呟きます
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
メッセージ

執筆に関するご依頼、その他、マスメディア関連の方々のお問い合わせ等は、こちらよりお願い致します。 上記以外のメッセージは受けつておりません。現在、コメント欄は閉じさせていただいています。

名前
メール
本文
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 累計:

  • ライブドアブログ