
イギリス 8 日間の旅を終え、
スイスに戻りました。
今回もチューリッヒ-ロンドンの往復は、
スイスインターナショナルエアラインズ
(SWISS)を利用。
片道 2 時間弱の空の旅です。
チューリッヒ空港の出入国システムでは、
スイス居住者が所持する滞在許可証 C
(Cパーミット)所持者は、
スイスへ入国する際、
スイスや EU 加盟国のパスポート所持者同様、
自動ゲートを通過して
入国できるようになったことにつきましては、
過去のブログ記事にも綴っていました。
今回、イギリスへ出発する際の
出国 D ゲートにも、
入国の時と同じタイプの
自動ゲートが設置されていましたので、
試しに利用してみたところ、
出国の際も入国と同様で問題なく、
自動ゲートを楽チン通過できました。

スイス発はお昼時のフライトだったので、
チューリッヒ空港D ゲートの
SWISS ラウンジで軽食。
濃厚クリームソースの
マカロニが美味しかった ♪

スイスとイギリスを結ぶ SWISS の便は、
チューリッヒから、
ロンドンヒースロー空港や、
ロンドンシティ空港、
そして、
ロンドンガトウィック空港へも就航していて、
毎日多くの便が行き来しています。
我が家はいつも、
チューリッヒ発ヒースロー空港行きの
SWISS 便を利用します。


スイスからイギリスへの飛行の際は、
普段はあまり、
アルプスを近くに眺められるルートは
飛行しないので、
機内の窓からの景観は
それほど楽しめることは少ないと
感じているのですが、
今回の帰りの便、
ロンドン→チューリッヒ
の機内の窓からは、
遠くに連なるアルプスの山々がよく見えて、
壮大な景色を楽しむことができました。

約 2 時間のフライトですが、
ビジネスクラスでは機内食も出ます。
軽めの食事です。
周りの乗客を見回すと、
かなりの確率で乗客のみなさんが
ワインやシャンパンなど、
アルコール類を飲みながら、
機内食を味わっている姿が印象的です。
スイス人は、
(きっとイギリス人も含まれているけど)
本当にワイン好きだなぁ〜
と感じてしまいます。(笑)
そんな状況なので、
私もだいたい軽く 1 杯、
シャンパンかワインをお願いすることが多いです。

SWISS の近距離路線の機内食は、
ここ数年は温かいものは出なくて、
真冬でも冷たい軽食の機内食なのが
残念なのですが、
それも航空運賃に含まれているので、
私も毎回しっかりといただいています。
長距離路線とは異なり、
メイン料理の選択肢はなく 1 種類だけ。
この路線ではほぼ毎回、
サラダに近いメインディッシュと、
パン、チーズ、デザート
といった内容の軽めの機内食です。
パンにつけるバターはもちろん、
スイスの Floralp バター ♪
今回、新しい発見だったのが、
スイスへの戻りの便(LX333)で、
初めてマグロ(燻製だと思います)が、
オリエンタルサラダっぽいお料理に
添えられていたことです。【冒頭の画像】
魚料理は長距離路線だと、
ビジネスクラスのメイン料理の選択肢に
必ず含まれていますが、
2 時間たらずの短い距離の路線で
魚が出てくることは、
以前はまず無かったことでした。
それだけ、
肉食が中心だったスイスの人々も
魚を食べられる機会が増えて、
時代は変わったのだなぁと、
あらためて思います。
そして、近距離路線でも
必ずチーズが添えられているのも、
スイスならではだと感じます。
同じく、
必ず添えられているデザートですが、
これが毎回、かなり美味しいです。
スイスのフレッシュなミルクを
使用して作られている
デザートだからなのかも…
と思いながら、
毎回プチデザートも
残さずたいらげています。
帰りもヒースロー空港を出発し、
約 2 時間の飛行でチューリッヒへ。

チューリッヒ空港到着後は、
自動入国ゲートを通過して、
ほんの数十秒で国審査終了。
C パーミットを所持しているおかげで、
随分と楽になりました。
ちなみにイギリスへの渡航は、
ETA(電子渡航認証)の事前登録が
必要になりました。
イギリス入国は、
英国自動パスポート・コントロール
を導入していますので、
こちらも自動ゲートで通過できます。
イギリスのパスポートや
ビザ(滞在許可証)所持か否かに関わらず、
提携国の国々の国旗が
入国審査の場所に表示されています。
その中には日本も含まれていますので、
日本のパスポートで入国する際、
ヒースロー空港でも数年前から、
パスポートを機械にかざして
すんなりと入国できています。
日本のパスポートは最強だと、
強く実感する瞬間です!
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