スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

朝食

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ホテルオークラ福岡の朝ごはん(2024年6月)


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日本一時帰国中です。

福岡に旅行中、

市内にあるホテルオークラ福岡に

滞在しました。


ホテルは地下鉄の中洲川端の駅から直結と、

絶好のロケーションにあります。

町なかにある福岡空港から中洲川端までは、

地下鉄で 9 分と、

福岡空港はとても便利な場所にあり、

アクセスも充実しています。


今回は一人での宿泊だったので、

利用したのはシンプルな

スタンダードルーム(ダブル)です。

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部屋はさほど広くはありませんが、

アメニティやファシリティが充実しているし、

ベッドも心地よく快適でした。

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福岡に滞在する際は

このホテルを利用することが多いのですが、

昨年までと異なっていたことが一つ。

朝食の場所が一択になっていました。
 

以前は、

オールデイダイニングの

カメリア(CAMELLIA) での和洋ビュフェと、

山里での和定食の

どちらかを選択できたのですが、

山里での和定食の提供が、

今年の春で終了したのだそうです。


実は私、

福岡でオークラに宿泊したい理由の一つが

山里の和定食でしたので、

その点は少し残念。

予約時に朝食の会場名から

山里が消えていたので、

事前にホテルへ確認を入れて、

宿泊の前に知ってはいたのですが…。


ホテルの方からのご回答は、

カメリアの方でも

さらにビュフェの内容を充実させ、

和洋ともにお楽しみいただける内容です

とのことでした。


こちらが昨年宿泊した際にいただいた、

山里の和定食 ↓ ↓



カメリアのビュフェは、

夫 Banana と滞在する際、

彼は朝食に関しては洋食を好むので、

たびたび利用したことがあります。


今回、久しぶりに利用してみると、

確かに記憶していた

以前のビュフェの内容にに比べると、

博多らしさを表現するものが

増えている気がしました。

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もつ鍋に、ごまさば、

卵料理のオムレツカウンターでは、

めんたいのオムレツなども!

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もつ鍋もごまさばも大好物なのですが、

しかし、

流石に朝からはどうかな?

とも思い

私はパスしましたが、

観光で訪れられている旅行者には

魅力なのでしょう。


ホテルオークラといえば、

パンが美味しいことでも知られていますが、

洋食コーナーも充実しています。

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山里の和定食なしでも、

また次回もホテルオークラ福岡を

滞在先に選ぶとは思いますが、

着席したままで仲居さんがテーブルまで

朝食を運んでくださるスタイルが、

やはり魅力的だと感じることもあります。


できればまた、

あの美味しい博多の朝の和定食を

復活させていただきたいなぁ…

と思った今回の滞在でした。

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ホテルオークラ福岡と和朝食


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昨日、福岡から東京に戻りました。

2泊3日の慌ただしい旅でした。

今回の福岡帰省の一番の目的は

故郷のお墓参りだったので、

結局、福岡市内を

ゆっくりと歩く時間もなく、

新しく変わった

天神地区へ足を伸ばすことも

できませんでした。


とても懐かしい天神(てんじん)地区を、

訪れてみたかった気持ちと、

若い頃から自分にとって、

馴染みのある天神コアも、イムズのビルも、

取り壊されて大きく変わった町を

目にするのが寂しくて、

なんだか見たくないような、

ちょっと複雑な気もちもありました。


今回も福岡での滞在は、

ホテルオークラ福岡。

一休.comのダイヤモンドメンバー特典で、

部屋をアップグレードしていただけ、

ペントハウスフロアの

広めのデラックスルームに

宿泊できました。

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こちらに宿泊する際のお楽しみが、

日本食レストラン山里の朝食です。

オールデイダイニングのカメリアでは、

種類が豊富なビュフェも選べますが、

私はいつも、

山里の朝の和定食がお気に入り。

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2日間、内容も異なっていて、

流石はオークラだなぁ…。


2日目は胃に優しい朝粥を選びました。

朝からヘルシーに美味しく、

元気に〜。

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宿泊した部屋からは、

遠くに、

福岡PayPayドームと福岡タワー、

そして、すぐ真下には、

町の中心を流れる、

那珂川の景色が眺められました。

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すごく晴れていましたが、

黄砂の影響か、

空が少し霞んで見えました。

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次回福岡へ戻ってくる時は、

しばらく忘れかけていた

野球観戦もできるといいなぁ…。

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美しい器に惚れ惚れ〜古城ホテルの朝食(Schloss Schauenstein 6)

ブログネタ
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前回の記事、

三ツ星スイス人シェフのお料理 後半(Schloss Schauenstein 5)

からの続きです。


翌朝の朝食は、

前の晩、ディナーの後のお茶菓子をいただいた

サロンにていただきました。

窓が開け放たれた朝のサロンは爽やかで、

小鳥のさえずりを聴きながら、

前日の昼間、夜とはまた違った印象です。

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朝食は9時半頃にいただきましたが、

私達がこの朝の一番乗りとの事でした。

宿泊ゲストはみんな、

前日に美味しいディナーを堪能した後、

朝もゆっくりスタートのようです。

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このサロン内が、

今回宿泊をしてみて、

ここがかつては、古城だったのだなぁと

強く感じる印象の部屋でした。

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室内の雰囲気も素敵なのですが、

テーブルに並べられた

美しい器に惚れ惚れとしました。

趣味で絵付け教室に通っている自分にとっては、

お皿のデザインや色合いも、興味津々。

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フランス有数の磁器の町 リモージュの名窯、

ベルナルド(Bernardaud)のコレクションです。


ディナーの際は、

シェフの独創的でカラフルなお料理を際立たせるため、

全てが白で統一されていましたが、

異なった雰囲気の部屋で、

それぞれのシーンに合わせての

テーブルコーディネートも魅力的で、

とても興味を覚えました。


朝食はビュフェスタイルで好みのものをいただき、

メインはメニューの中の、

卵料理、その他から、

好きなものを調理していただける、

5ツ星ホテル等ではよくあるスタイルです。

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一見、ごく普通の朝食ビュフェに見えますが、

それぞれの素材は、

シェフが自ら吟味した、こだわりの食材の数々・・。


メロンは独自の栽培で、

非常に甘みのある希少なメロンの栽培方法に

成功したのだそうです!

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温かいお料理は、

夫 Banana も私も、メニューの中から、

エッグベネディクトを選びました。

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エッグベネディクトは、

なかなか自宅で作る機会は無いのですが、

旅行に出た際には、

各地のホテルでの朝食の時にも

よく注文をします。

その中でも、今回のは、

今までいただいた中でも、

飛び切り美味しいものでした!

朝からシアワセ〜。


のんびりと朝食を楽しませていただき、

その後、古城ホテルを後にしました。


自宅に戻り、1週間くらいが過ぎた頃、

小さな封書が自宅へ郵送されて来ました。

開けてみると、

(スイスの場合、

封書に差出人の名前が書かれていない事も多い)

それはこの古城ホテルからのもので、

とても趣味の良いお花の絵のカードに、

"宿泊をして下さりありがとうございました"

と一言だけメッセージが綴られていました。


宿泊中も、帰宅後も、

決して差し出がましくは無い、

けれどもとても温かで、

隅々にまで目の行き届いた真心こもったサービスに、

とても感激の滞在でした。


「また行きたい!」と簡単には言えない、

超お贅沢なステイでしたが、

とても心が満たされた、

まだ味わった事のない、

スイスで新しい、思い出に残る貴重な体験でした。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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