
久しぶりにツークを訪れました🇨🇭
過去にも何度か訪れたことが
ありますが、
夏場は初めてだったかも?
冬に歩いた時と、
湖岸の雰囲気は違っていて、
街は色鮮やかで、
とても賑やかでした。
前回のブログ記事からの続きです。

動画はインスタグラムにて

ツーク州の住民のほとんどは、
ローマ・カトリック教徒だそうです。
町を歩くと、
一際目立つ教会の屋根が
目をひきます。
まずはツークの美しい旧市街を散策。



中にはとても古い建物も残っています。
1578年に建てられた建物。

このサインを目にして、
「関ヶ原の戦い(1600年)より前だー!!」
と、英国人の夫 Banana。
日本の歴史に意外と詳しい(笑)。
旧市街のちらこちらには、
古い噴水や水飲み場があります。

興味深い彫刻も目を惹きました。

スイス各地では
よく小さな噴水(水飲み場)
を見かけますが、
ほとんどの噴水の水が
が飲料水として利用できます。
逆に、飲料に適していない場合、
「飲料には適していません」
との但し書きがあると思います。
ご参考まで。
Greth Schell Brunnen (グレスシェルの噴水)

この噴水を目にした時、
女性が生贄にでもなっている像
なのかと思いましたが、
後で調べてみると、
道化師の帽子をかぶった酔っぱらいを
女性(酔っ払いギルドの奥さん)が
背負って、
家に連れ帰っている様子だそうです。
そうだったのか〜!
確かによく見ると、
男性はギルトの服装でした。
海の無いスイスで、
魚の印を多く目にしたのも印象的。


この界隈では、
水揚げされた湖の魚の
フィッシュマーケットが
開かれているそうで、
旧市街に周りには、
魚料理を提供するレストランが
数店舗並び、
魚博物館もありました。
上の噴水の画像にも、
少年が魚を抱えている噴水があり。
かつては市庁舎だった
この美しい建物も、現在はレストラン。
こちらは奥まった静かな場所に
素敵なテラスがあり、
屋外での食事も楽しめそう ♪


スイス各地に旧市街はありますが、
それぞれが特徴や雰囲気が異なり、
情緒豊かで見応えがあります。
次はツーク湖岸へ〜。
(続きます)
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