スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

日本製

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


マスクのルールに変化あり


IMG_1699

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

日本は関東甲信で大雪の恐れ、

東京23区でも積雪の可能性とのこと。

今年の冬のお天気は、

日本もスイスも(私の住むエリア)

どこかおかしいですね。

一部の地域を除く日本各地と、特に都心では、

積雪には慣れていない印象があります。

みなさま、どうぞお気をつけて、

外出のご予定がおありの方々は、

くれぐれもご注意なさってください。


チューリッヒ湖畔の街は数日気温も安定し、

日中5℃ー7℃前後の気温が続いたため、

雪もすっかり解けました。 

と、思っていたら、来週はまた雪の日が続き、

寒い冬日が戻ってきそうです。


前日までブログに綴っていた我が家の暖房問題は、

おかげさまで完全に解決し、

土曜日の朝、目覚める頃には、

ポカポカを通り越し、暑さを感じるほどでした。



前日の夜まで部屋の中はかじかむほどに寒く、

ユニクロのヒートテックシャツを

パジャマの下に着用したまま就寝していたので、

特にそう感じてしまった。

結局すっかり元に戻るまで、丸2日間かかりました。


けれども逆に考えれば、

異常をきたした日の夜間か早朝に

修理の人が駆けつけてくれ、

2日ですっかり元通りに戻ったのですから、

本当にありがたいことだと、

つくづくと感じています。


現在はセミロックダウン中で、

宿泊できそうな近所のホテルも、

シャワーだけを浴びられそうなプールも、

全て閉鎖していますから、

もしも長引いていたらと考えるだけでゾッとします。


日曜日の朝、

夫 Banana は朝から早速、半袖のTシャツにチェンジ。

だったら暖房の温度調整レベルを

下げれば良いのでは?

と思われるかもしれませんが、

一旦下げてしまうと

また床下のポンプが温まるまでに

時間がかかりそうで怖い。


もうあんな経験は2度としたくはないので、

すっかり暖かくなった部屋の室温をキープするため、

温度調整はしないことにしました。


● 余計なことは試みない

● 負けるが勝ち


これ、私が17年間のスイス海外生活で

学んだ外国人として生活する上での

テクニックでもあります。(苦笑)


さて、スイスではセミロックダウンの

最初の1週間が過ぎ、新規での感染者数は、

更に減少しつつあります。

1月22日、午前の時点での新規感染者数は、

2,145人。


日本では、海外渡航歴がなく、

入国者との接触も確認できていない

東京都の10歳未満の少女から

変異株の感染が見つかったとのこと。

小さなお子さんは感染しないイメージもありましたが、

やはり絶対に無しということは無いのだと

思い知らされたようでショックです。


昨年の夏と秋に日本へ一時帰国した際、

小学校低学年だと見られるお子さん達も、

子供用マスクを着用し、

登下校されている姿を度々見かけましたが、

スイスでは同じ年齢のお子さん達は、

マスクの着用義務がなく、

学校でもマスクを着けていないそうです。


考えてみると、

スイスで子供用サイズ(または女性用小型)の

マスクが販売されているのを、私は記憶にありません。

薬局などに行けば、今は売っているのかな?


最近は、チューリッヒなど町なかでは、

屋外でもマスクを着けている人達の割合も

増えてきたように感じますが、それは全て大人です。


学校閉鎖を検討中のスイスですが、

チューリッヒ州では1月25日より2月末まで、

小学校の高学年の生徒達を対象に

マスク着用が義務付けとなったそうです。

と、いうことは、裏を返せば、

チューリッヒ州以外では、

小学生のマスク着用義務は無いということです。

大丈夫なのだろうかと感じてはしまいます。


日本で販売されている、

子供 / 女性用の少し小さめのマスクが普及されると、

スイスでも重宝しそうです。


ちなみに本日の画像は、

昨秋日本で購入してきたマスクです。

町のドラッグストアではなかなか目にしなかった、

ユニ・チャームの日本製マスクも、

現在はわかりませんがその頃は、

Amazonパントリーにてお一人様1点の限定で、

普通にマスクが注文できました。

幸いそれぞれの種類を1点ずつ購入できました。

また当分日本には戻れないと思うので、

こちらで使用するストックとして、

数ヶ月分をなんとか確保しました。


ユニ・チャーム以外はたまたまタイミングよく、

ドラッグストアで購入できたもの。

やはり小さめサイズが、

自分の顔にはフィットするので、

これらをスイスに持ち帰り、

大切に使用しています。


ドイツでは公共交通を利用の際、

布マスクの着用が安全性の理由から

禁止されたそうですが、

現在はスイスでも、

同じような措置を取るかどうかを検討中だそうです。


昨年の今頃は、

マスクを着用してる人は皆無で、

マスクは病人だけが着用するものだと

認識されていたスイスでした。


わずか1年足らずでこんな日が来ようとは。

コロナによってマスクのみならず、

これからも色々と変わることもありそうです。

臨機応変に対応してゆかねば・・。

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これは何だ!? すごいジャパニーズテクノロジー


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こちら(写真:左)は私の愛用しているPC(Mac)。

そのお隣にあるのは2つのマウス・・??

と、思いきや、

写真の右下にあるものは、驚くジャパニーズテクノロジーの一品。

PCの使用時、手首にかかる負担を軽減する ハンドレスト です。


先日再会した友人がスイスでは珍しいであろうと、

プレゼントしてくれたもの。

スイスに限らず、これは日本ならではの開発商品だと感じます。


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表皮には、

医療現場やエステサロンなどでも使用されている素材を使用なのだそうで、

まるで赤ちゃんのほっぺたのように、プヨップヨ~。

実際に使用してみると、

ほどよい弾力性が手首に優しく安定感があり、

手首への負担が軽減されている事を実感します。

デスクにもピタッと吸着するのでズレも無し。


並べてみるとまるでこちらもまた、マウスにに見えてしまいますが、

超柔軟性ゴムを使用した柔らか素材で、やみつきになりそうな心地よさ ♪


BlogPaint



一緒に渡してくれたマウスパッドは透明のカバーの下に隙間があり、

お気に入りの写真などを挟んでおけるのだそう。

偶然ながら私のマックのカバーにぴったりコーディネートの

ピンク色でした。


そういえば彼女、


「マウスパッドって海外にはあまり無いと思って~・・。」

と言っていましたが、



確かにあまり見かけないような気もします。


存在はするものの、

あまりにも地味で見落としているだけなのかもしれませんが・・。

明らかにこういった開発商品は海外には(少なくともスイスには)

ありません。

こんな特殊な「ハンドレスト(日本製)」なるものも、

日本でしか存在しない、"日本ならでは" のものであるような気がします。


これも先日の日本の文房具の品質と

デザイン性の素晴らしさに触れた記事に通じる部分もありますが、

やっぱり 日本の商品はスゴイ!! と実感してしまうのでした。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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