チューリッヒからのおすすめハイキングコース
からの続きです。
このにこやかな紳士の笑顔に迎えられ、
ロープウェイでリギへ・・・。
リギの頂上へは途中のリギ カルトバート( Rigi Kaltbad-First)
で下車し、登山列車に乗り換えて
頂上の "リギ クルム(Rigi Kulm)" を目指します!
ところでこのおじさま、
ロープウェイを運転してくださった方なのですが、
どうやら典型的なスイス大好きな愛国心の強いお方らしく、
ロープウェイが動き出し自動運転に切り替わると
一番前の景色がよく見える位置に移動し、
車内にかかるスイス民謡風の調べに合わせて口笛をふきながら、
お客さんそっちのけで!? 美しい湖と山々、
そして田園風景の眺めを楽しんでいました(苦笑)
こちらが、リギ カルトバートからの眺め。
周りは緩やかなハイキングコースになっており、
ノルディック・ウォーキング(Nordic Walking)で楽しむ人々も!
ノルディック・ウォーキングってスイスに来るまでは、
オリンピックの種目でしか見た事の無かった私ですが、
実はスイスでは一般人にもとても人気が高く、
このような山々のハイキングコースをはじめ、自宅周辺の住宅地でも、
このスティックを使用して歩いている人々の姿をよく見かけます。
全身運動なので健康にはもちろん、
ダイエット効果(引き締めという意味なのでしょう・・)
も高いのだそう!
正しいノルディック・ウォーキングの仕方も地図と一緒に案内。
ここが "リギ カルトバート" の駅。
駅の周りには、
スイスのイメージにピッタリのシャレー風の家々や、
小さなホテルにレストランなどが並んでいます。
これは以前にも何度かご紹介いたしました、
路上で楽しむ「チェス」
2012年には、
ここにゴージャスなスパ付きホテルが完成するそうで、
現在建設工事の真っ最中でした。
スパが完成したら、
リギでハイキングを楽しんで疲れた体をここで癒す・・・。
ますます人気の山になりそうな気がします。
頂上へと登る乗り換えの列車がやってきましたー。
「ここはスイスだー!」
と、感じる風景を眺めながら頂上へ・・・。
こちらがリギの頂上駅「リギ クルム」(1752メートル)
坂道を登ってタワーの建つ頂上へ。
このサインをご覧下さい!
とっても分かり易いこのサインは、
左の急な坂道を進むと早いコース、
右は時間はかかるけれど、のんびり緩やかな坂道。
我が家は急で早い方を選びました!
頂上へ到着~。
といっても、頂上駅から徒歩10分程の道のり。
整備されたスイスのハイキングコース、
中にはベビーカーを押しながら登っている人たちもいて、
誰もが楽しめる山です。
頂上から眺める、美しきスイスの景色。
この湖はツーク湖。
アルプスの山々と湖。
午後の山は少し霞がかかり、
この日は私の大好きなフィアバルト シュテッテ湖 を
はっきりと眺める事ができませんでした。
こちらはおまけ画像、昨年ピラトゥスに登った際に見渡した
美しく青い "フィアバルト シュテッテ湖"
本日の記事、
最初に登場致しました口笛おじさまの様子と、
ロープウェイからの "フィアバルト シュテッテ湖"
登山列車からの風景、それにリギの頂上からの景色を
こちらの動画でお楽しみ下さい!
[ちなみにこのロープウェイ(映像に映っている行き)の車内は
かなり空いていましたが、帰りは身動き出来ないほどの超満員でしたので、
時間帯にはご注意を!]
リギはカップルやお友達同士はもちろん、
ご家族みなさんでお楽しみいただけるとても身近な山です。
8月に日本から友人が子供たちを連れて
スイスに遊びにやって来る予定なのですが、
この場所はきっと楽しんでくれそうな予感がします!
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