
今回のイタリア旅行は、
南チロル地方のメラノ(Merano)
と言う街を訪れています。

「チロル」と聞くと、
なんとなくオーストリアのイメージが
強いかもしれませんが、
南チロル地方はイタリアにあります。
前回のブログ記事からの続きです ↓ ↓
スイスとの国境から近いことや、
オーストリアの王朝である
ハプスブルク家との関わりが
強いこともあって、
イタリアでありながら、
公用語はドイツ語を話すという、
興味深く特殊な土地柄でもあります。

実際に滞在していると、
ドイツ語を話す人々と、
イタリア語を話す人々は、
半々くらいだという印象です。
元々ここで暮らしている人達に加え、
イタリアの別の地域から
移住してきて働いている人達も多いから
なのだろうと思います。
メラノの街なかは交通渋滞があったり、
歴史地区では車の乗り入れが
禁止されたりしていますので、
宿泊している住宅街にあるホテルからは
タクシーを利用したり、
徒歩で街の中心に出たりしています。
ホテルの従業員の方々は
ほとんどのみなさんが
英語を話せますので、
言語についてはその特徴を
あまり感じていませんでしたが、
タクシーの運転手さん達は、
イタリア語を母国語としている人と
ドイツ語を母国語としている人は
半々くらいのようです。
ホテルのウェイターさんの中には、
ほぼイタリア語だけ話す人もいました。
美食とワインが美味しいことでも知られる
南チロル(Südtirol)は、
スイスの人々の間でも人気の旅先です。
私の周りでも噂には聞いていましたが、
前評判通り、美味しいものがいっぱい。




お料理は素材を活かした
イタリア料理がベースですが、
見た目も美しく、
とてもクリエイティブな
お料理の数々を味わっています。
この薄いハムのように見えるのは、
ベーコンです。

街のお店には、
燻製にしたベーコン「Speck」が
たくさん吊り下がっていました。
厚切りになって販売されているものもあり、
その種類はサラミと共にいっぱい!

ワインも本当に美味しい!

飲める夫婦でよかった〜
と、(個人的に)思いながら、
楽しんでいます。(笑)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

「スイスの街角から」
インスタグラムは こちらです☆
ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、
後日ブログ記事になって登場します。
インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。
ご興味がおありの方は、
ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。







































