スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

新型コロナウイルス

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マスクショックとドライブ〜自然を感じに冬のグライフェンゼーへ


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先週の週末、自然を感じに、

夫 Banana とミニドライブに出かけました。

訪れたのは、

チューリッヒの郊外にある

グライフェンゼー(グライフェン湖)です。

スクリーンショット 2022-01-20 0.10.20

グライフェンゼー周辺は

自然保護区になっています。

アルプスを見渡す湖岸には湿地帯が続いて、

春が近づく頃には、

コウノトリが悠々と空を飛ぶ姿や、

巣でヒナを育てている光景を

目にすることもできる野趣あふれる場所で、

多くの人々が季節を問わず散策しています。


この日はいつも歩く整備された

湖岸の遊歩道とは反対側の、

よりワイルドな自然を近くで感じられる

エリアを歩いてみました。

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ストレスフリーで、自然が豊か!

上空を悠々と飛ぶ

鷹の姿を目にしながら歩きました。


バードウォッチングをする人々にも遭遇。

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自然いっぱいのグラウフェンゼーの画像と動画は、

インスタグラムにてご覧下さい ♪



そんなのんびりな場所ではありますが、

休日の、特にお天気の良い日は、

この散策道も混み合います。

周りが湿地帯になっていることもあり、

広大な土地ではありますが、

歩いて行ける範囲は限られています。


特に現在のスイスも

オミクロン株が蔓延していて、

冬場は遊びに出かけられる場所も多くはなく、

屋外のこんな場所は意外と混み合うのです。

しかし、ここでも、

誰もマスクは着用していません。


逆バージョンの

「郷に入っては郷に従え」状態で、

私も最初はマスクを着けずに歩いていましたが、

遊歩道は二人並んで歩いていると、

向こう側から二人組が来てすれ違う場合、

どちらかが一列にならないと、

すれ違えないほどの幅です。

つまり、

同時に三人歩くのがやっとの道幅。

休日はかなりの人が集まっているので、

すれ違うのはひっきりなし。

至近距離で、

ノーマスクで大きな声で会話をしながら

歩いている人がほとんどなので、

ブースター接種は完了しているとはいえ、

次第に不安になってしまい、

私は途中からマスクを着用しました。


夫 Banana はこちら流で、

屋外の散歩道ではマスクは着けずですが、

私が着用するのを見るのは慣れているので、

その行動については何も言いません。


しかし、すれ違う人達は・・。

かなり多くの人達に、

すれ違いざま、ガン見されてしまいました。


チューリッヒの町なかならば、

誰がどんな格好をしていても、

外でマスクを着けていようと、いまいと、

ジロジロと見られることは

ほとんどありませんが、

一歩、郊外へ出かけると異なります。


スイスの人々がマスクを着けているのは、

そこが法的に定められている場所だからで、

やはり多くの人達は、

外ではマスクを着用したくはないことに、

コロナが蔓延している今でも

変わりはないようです。


コロナが発生する前の、

ほんの2年ちょっと前までは、

病気でもない人がマスクを着けるなんて〜

あり得ない!

というのが、

スイスの人々の普通の状況でしたので。


湖岸を散策していても、

視線を感じてしまう、

チラ見ではなく、ガン見。(苦笑)

久々にマスク着用で、

注目の的になってしまいました。


結局、この日、

すれ違った人、周りにいた人、

(数十人程度)私以外は、

誰一人としてマスクは付けていませんでした。


自然いっぱいの屋外で、

マスクを着けた私を見たあちらも

びっくりなのでしょうが、

私の方も、

ノーマスクの彼らに

カルチャーショックを感じてしまい、

久々に感じたマスクショックでした。


スイスの人口、860万人。

1月20日時点で発表された、

新型コロナウイルス新規感染者数は、

なんと驚愕の、 39,720 人。

前週比は 9%増でした。

(スイス連邦保健庁調べ)

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スイスのオミクロン 早くから存在していた


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1月18日時点での

スイスの新型コロナウイルス感染状況、


検査数:76,619 件

新規感染者数: 29,142 人

陽性率:38 %

新たな入院者数:125 人

死亡者数:14 人

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新規の感染者数は3万人を下回ってはいるものの、

まだまだ予断は許せない状況です。


少し前のニュースですが、

チューリッヒのオミクロン株について、

興味深い記事を目にしました。



スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)

の一部である

スイス連邦水生科学技術研究所(EAWAG)

の専門家が行っている

チューリッヒの廃水分析の結果によると、

コロナの変異体であるオミクロン株は

チューリッヒで、

当初考えられていたよりも早い時期から

存在していたことが判明したのだそうです。


スイスでは昨年12月初旬に報道されたニュースで、

その頃、

ジュネーブでオミクロン株の初の症例

(南アフリカからの渡航者)が確認された

という内容が、

スイスで最初のオミクロンだと

考えられていました。




専門家は、

オミクロンCovid-19変異体(オミクロン株)

の残留物が、

2021年11月中旬に

チューリッヒ州の廃水

(チューリッヒのWerdhölzli給水所)

で検出されたと述べており、

1月5日に研究者たちによって

その旨が発表されました。


ってことは、

クリスマスライトの点灯式と、

クリスマスマーケットの開始、

シンギングクリスマスツリーも

高らかに合唱していたあの日、

チューリッヒ市内が賑わっていた

昨年11月25日ごろには、

既にオミクロンはあの人混みの空気中にも

存在していたのかもしれません。


そんなことは夢にもみていなかった私は、

その日、

チューリッヒ市内へ出かけ、

クリスマスライトの点灯式を待つ

人混みの中にいました。


二重のマスクをして、

なるべく他の人と距離を保ちながら

行動していましたが、

周りの人達は、

密になることもさほど気にしていない様子で、

ほとんどの人はノーマスク。

幸い私はその後も健康状態に異常はなく

感染していませんでしたが、

今思うと、

とても危険な場所にいたのかもしれない・・

とさえ、思えてしまいます。


オミクロン株のニュースの一報が

最初に入った当時は、

南アフリカで最初に発生した

変異株のような印象を持ちましたが、

その後、

英国のBBCニュースらが伝えた内容によると

オランダの保険当局の担当者は、

南アフリカが最初のオミクロン株を

報告した2021年11月24日より前に、

オランダ国内でオミクロン株が

存在していたことが明らかになった

と伝えられたそうですので、

実際はどこでスタートしたのか?

世界中に広まっている今、

もう確認をとることは難しいでしょう。


オミクロンが先に流行した国々では、

そろそろ感染者の状況も減少の傾向にある

国や都市もあるのだとか。

日本もスイスも、1ヶ月後には、

劇的に状況が良くなっていることに期待。


そんな思いを秘めながら、

晴れた日には、自宅近くを散策したり、

ちょっと近場までミニドライブをしたりして、

気晴らしをしつつ、春を待つ日々・・。

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衝撃的すぎる・・


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雪が降ったり止んだり・・。

本格的な冬、真っ只中のスイス。

今週は週の真ん中あたりから更に冷え込み、

チューリッヒ湖畔の街では、

水・木曜日あたりは

氷点下7度まで下がる予報です❄️


さて、数日前の出来事より。

衝撃的すぎるニュースを目にしました。

チューリッヒ中央駅で目撃された

あるシーンです。

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ひとりの少女が、

「ワクチンパスポートを◯◯
に突き刺す」

という意味合いのメッセージが

背中に書かれた洋服を着て、

周りを歩き回っている姿に驚かされました。

◯ の部分には英語スラングでお尻を現す単語 
ass と書かれている)

すぐそばには、

父親だとおぼしき男性も・・。


直訳すると、

日本語でお伝えするのは難しいですが、

私も、英語を母語語とする

ネイティブイングリッシュスピーカーの

英国人の夫に確認して

なんとなくその意味を理解した限りです。


実の親かどうかは定かではないけれど、

少なくとも保護者であることは

間違いなさそうな一人の大人が、

小さな女の子にこんな仕打ちをするなんて・・

とても考えられないことです。


これは国のコロナ対策

(ワクチン接種の推奨など)と、

Covid接種証明【ワクチンパスポート】

に関する賛成派と反対派の間の

戦いの延長で、

例のアンチワクチン接種派の人達の

過激メッセージと同じ意味合いのもの

だということです。

vFotoJet

(参考)



"スイスの児童保護 " 組織の

代表者であるイボンヌ・フェリ氏は、

この行為を、

親らしきこの男性による「虐待」だと述べ、

その少女は、

自分の身に起こっている事実を理解するには

若すぎると彼女は言います。


かつては大人同士の争いが、

純粋な子供達が道具化されていることを

示しているという事実。

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Twitter に投稿されたこの画像に、

多くの人々がショックを隠せず、

あるユーザーのコメントが

心を突き刺します。


スイスの情報誌 20Minutenで

この記事を見つけた私は、

英国人の夫にすぐさま見せました。

少女の背中の文字が英語だったからです。

(チューリッヒはドイツ語圏)


私は一瞬、

英語で書かれているのを見て、

この父親らしき人は、

英語を母国語としている

外国人なのかと思いました。


しかし、夫の反応は以下の通りでした。


「英語で書かれてはいるけれど、

これが英語を母国語として話す人によるもの

だとはとても思えない。

この表現を目にすると、

英語を母国語としない人が英語で綴った

メッセージに思える。」


との事でした。


夫 Banana いわく、

スイスの日常生活においても、 

英語を母国語として話す人が、

とても普段、絶対に口にしないような、

NGな英語のワードを、

英語を母国語としない周りの人達の口から

耳にすると言います。

おそらくそれは、

英語の映画やドラマの影響なのだろうと。


実際に英語圏で生まれ育った人ならば、

よほどでないと口にしないような表現を、

スイスで度々耳にするたび、

ちょっと戸惑うこともあるそうです。


おそらくこの女の子の背中のメッセージも、

ネイティブ英語スピーカーではない人が書いた

メッセージなのではないかと思うそうです。

あくまでも、

Banana の個人的な想像ではありますが。


前述のフェリ氏は、

女の子はここで声によって虐待されている、 

少女は幼く判断力に年齢的制限があるため、

自分の背中に書かれたサインの

明確な意味は理解できない。

親は子供にそれを強制するべきではない。

と、述べています。


私達大人は、

こういう形で表現される大人のエゴから、

子供達を守ることができるのだろうか?

と考えていますが、

一外国人としてスイスに暮らす私には、

難しすぎる問題なのが現実です。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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