
先日自宅に届いた、
GLOBUS(スイスのデパート)の会員雑誌の中に、
面白いページを見つけました。
その内容とは、
チーズフォンデュと共に、代表するスイス料理、
スイスのお鍋、"フォンデュ・シノワーズ" を、
「日本風に食べてみよう!」
という記事です。
今まで自分が "フォンデュ・シノワーズ" を日本で説明する際には、
フォンデュ・シノワーズとは、
日本の "しゃぶしゃぶ" のようなもので、
牛肉や子牛肉、その他 豚肉・鶏肉・七面鳥 など、
薄切りにしたお肉と、野菜なども切って、
コンソメ・スープや、オックス・スープの中で、
火を通す程度にくぐらせ、ソースをつけていただく、
日本のしゃぶしゃぶのスイスバージョンのようなもの・・。
と語っていました。
今回のGLOBUSの雑誌で紹介されている、
「FONE CHINOISE JAPANISCH」
(フォンデュ・シノワーズ 日本風)
には、
スープにコンソメではなく、
味噌を入れていただくお味噌汁(?)バージョンのようです。
フォンデュ・シノワーズ が、
味噌味スープの "シャブシャブ" となった、
新しいアレンジスタイルの紹介という事なのでしょう。
私が13年とちょっと前にスイスに来たばかりの頃は、
スイス人がこんなスタイルで、
フォンデュ・シノワーズ を楽しむ日がやって来ようとは、
夢にも思いませんでした。
本当に月日は流れ、時代は変わりました〜。
余談ではありますが、
ちなみにこちらがオリジナルのフォンデュ・シノワーズ。
友人のお宅に招かれて、いただいた時の画像です。

我が家は英国人 & 日本人夫婦で、
自宅ではフォンデュ・シノワーズをした事がありません。
外でも食べた事がなかったので、この日が初体験でした。
専用のお皿に自分好みのお肉を取って、
それをシャブシャブしていただくのが、友人のお宅流。

お鍋がテーブルの上に置かれてからは、
写真を撮影せずにいただいたので、
肝心のスープの画像がありませんが、
(実際にはシャブシャブよりも、
少し長めにスープの中に浸しました)
お野菜もいろいろ ♪

ソースはそれぞれの家庭によって、お好みのものがあるそうです。

さてさて、
本題の、日本スタイルの「しゃぶしゃぶシノワーズ」は、
どんなお味なのでしょう?

日本人の一人である自分としては、
この "日本スタイル" のいただき方にも、
人気が出てくれるといいなぁ〜 と、思います!
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