
スイス アルプス地方の旅 2025 年秋 🍁
旅の記録の続き、今回が最終章です。
前回のブログ記事からの続きです ↓ ↓
最終日はトゥーン湖畔のホテル
パークホテル・グンテン
(Parkhotel Gunten)
に宿泊しました。
こちらは最初の日に宿泊をした
グランドホテル・ギースバッハに比べますと、
ホテルのランクはずっと下がりますが、
スイスでは一般的な、
スタンダードタイプ(3つ星)のホテルです。
宿泊料はさほど高めではなく、
けれども清潔で、サービスも行き届き、
お食事もそこそそ美味しくいただける…。
超高級ではないけれど、
超エコノミーでもない、
そんなタイプのホテルが一般的です。
パークホテル・グンテンの立地は最高です。
トゥーン湖畔に面し、
屋外の別棟にはスパも完備。
夏はホテル敷地内にある
湖岸のプライベートビーチで
日光浴をしたり、
そのまま湖で泳いだり、
お食事はテラス席で湖を眺めながら…。
という、
高級ではなくても、
優雅な休日を過ごせる場所です。
宿泊した客室からも、
トゥーン湖とアルプスの山々が
真正面に眺められ、
ユングフラウも見えました。

こちらが宿泊をしたお部屋。
だいたい一般的な、
スイスのホテルの客室です。


スイスのホテルは5つ星では無い限り、
バスタブが付いておらず、
シャワーだけの客室も多いですが、
温水はすぐに出ますし、
部屋のお掃除は隅々まで行き届いていて清潔、
ベッドも快適です。
今回の旅は、
ちょうどスイスの紅葉が
素晴らしい季節でしたが、
一般的な観光ピークシーズンからは
外れていたため、
ホテル内ものんびりとした雰囲気でした。
シーズンオフの平日だということもあり、
宿泊客はシルバー世代のゲストが多く、
なんと、私達夫婦の世代が
一番若い客層のようでした。
(おそらく50 代後半の私が一番若手だったかも? 笑)
ほとんどの宿泊客はスイス人のご夫婦で、
70 代くらい。
80 代の方々も少なくないようでした。
スイスのシルバー世代は本当にお元気です。
多少身体の衰えがあろうと、
こういった一般的な
スイススタイルのホテルに宿泊して、
昼間はハイキング三昧、
夜は美味しいワインを飲み、
賑やかに食事を楽しむ。
そんな年金生活を過ごしておられる
典型的なスイスのシルバー世代の
人間ウォッチングも
意外と楽しかったし、
素敵なシルバーライフだなぁ… と、
心底感心しました。
ホテルは自体は好立地ですので、
夏休みの間はご家族づれで
賑わうホテルのようです。

最初の夜に続き、
今回も夕食込みの宿泊料金での予約でしたので、
ディナーはセットメニューでした。

ディナーの内容は、
最初の夜に比べると、
こちらは少しカジュアルでした。
また宿泊の機会があれば、
次回はこちらでのディナーは別料金で、
アラカルトがいいかなと思いました。
翌日のトゥーン湖畔は朝から
どんよりとした曇り空でした。
けれども、山の天気予報は晴れ!
ということで、急遽予定を変更して、
クライネシャイデックまで
登山列車で登りました。
平地では曇っていても、
アルプスの山の上まで登ると、
雲ひとつない青空が広がっていることもあるのが、
スイスという国です。
記事投稿の順番が前後しますが、
秋晴れの青空の下、
先日投稿していたアルプスのハイキングと、
ウェンゲンでの散策を楽しみました ↓ ↓
スイスの秋は短いイメージがあり、
実際にそうなのですが、
今年は各地で、
美しい紅葉を楽しむことができました。
来年の秋には、
今度はエンガディンの紅葉を
夫婦で見に行きたいと思っています。
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