スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

家族

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


英国のローラとジミーのお話と、お土産と。


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英国 コーンウォールに住む

娘の家に滞在中の夫 Banana は、

彼の娘のローラと息子のオーエンに

2年振りに再会できて、

新しい家族に加わった

ジミー(ローラの旦那様)も一緒に、

充実したひと時を

過ごしているようです。

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私も一緒にコーンウォールを訪れる際は、

お土産をいっぱいスーツケースに詰めて

彼らと会うのですが、

今回は一時帰国の時期とも重なり、

直前で少し慌ただしくしていて、

私からのお土産は、

テニス好きの Banana の息子

オーエンへの

スペシャルプレゼントだけ。


ローラとジミーには、

Banana がスイスチョコレートを買って

行きました。


で、私からのプレゼントというのが、

こちら〜。

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2020年1月、

コロナが世界中に広がる直前、

枚数限定で発売され、

あっという間に売り切れとなった

ロジャー・フェデラーのコインです。


その時のお話しはこちら 

 

テニス好きで、

特にロジャー・フェデラーの

大ファンのオーエンに一つあげたいと

思っていました。


けれども、

郵便事情が不安定な英国へ

郵送するのは心配なので、

会える日を待って、

手渡しした方がよいという

夫 Banana の助言で、

2年以上もずっと、

自宅で温めていたのでした。


結局私は、

手渡しはできませんでしたが、

ロジャー・フェデラーのコインを、

オーエンはとても喜んでくれたそうで、

ありがとうのメッセージと共に、

コインを持ってにっこりと微笑む

画像が送られてきました。


実はこのコイン、

汚したりしないようにと、

スイスの自宅で大切な場所に

保管したことは確かだったのですが、

いざ、Banana が英国へ持っていく

となった際、

その保管場所が思い出せなくて、

見つからない。(汗)


自分で、

"絶対にここ!"

と思う場所に、

何故だかしまっていなくて、

数日かけて家の中を探し、

ようやく見つけることができました。

かなり、焦った〜。(苦笑)


うっかり物忘れ。

老化現象の始まり!?

それだけ長い時間、

家の中にしまったままだったのだと、

(彼らに会う機会がなかった)

長引くコロナ禍を

思い知らされた気がしました。


ローラは最近、

自宅でお寿司作りにチャレンジすることも

あるそうなので、

ローラとジミーへは、

前回日本に帰国した際に購入した

すべらないお箸のセットを

ギフトにしていただきました。


こちらはいつか近いうちに、

自分で手渡す予定です。

(これは、

しまい場所をしっかり覚えている! 笑)


ローラとジミーの若夫婦については、

結婚式の際の

ウェディングドレスのオーダーから、

結婚式に至るまでの、

二人のストーリーを、

ブログにシリーズとして

綴っておりました。


ご興味がおありの方は、

こちらから、

アーカイブでご覧いただけます。





そのローラとジミーより、

嬉しいサプライズニュースが入りました。


ローラとジミー、

今年の秋に、

パパとママになります 🎶


Banana が英国へ発つ直前に

知らせが入りました。

「ボクは、グランパ(おじいちゃん)

になるよ〜!」

と、日本にいる私へ、

夫からのメッセージ。


大変な時代になってしまいましたが、

ここ数年、

嬉しいとか、

おめでたいニュースは

完全にご無沙汰だったので、

久しぶりの明るいニュースに、

Banana もとても喜んでいます。


ウェディングドレスを選ぶため、

(英国では購入します)

ロンドンのお店に行くのに

ローラに付き添ったあの日から、

早、4年以上。

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そりゃあ私も、多少は老けるはず・・。


昨日、ビデオ通話で話した時、

面長だったフェイスラインが

少しふっくらとして、

とても幸せそうな表情の

ローラが印象的でした。

秋には元気な赤ちゃんを産んで欲しいと、

心から願います。


私のショッピングリストも、

この先、いろいと増えるこコト、

間違いなし〜!

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英国からの訃報


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本日は我が家にとって、

悲しいご報告をせねばなりません。


2018年の大晦日、

あと数時間で新年を迎えようとしていた日、

日本に一時帰省中だった私たち夫婦に、

英国より訃報が入りました。


英国に暮らすを義理の叔母が他界しました。

叔母につきましては、

過去の記事でも何度か登場しましたので、

ご記憶にある方もいらっしゃると思います。

そんな事もあり、ブログでも、

ご報告をさせていただく事にしました。


昨年綴っていた直近のブログ記事は ↓ こちらです。


クリスマスまで、とても元気に、

いつも通りに過ごしていた様子の叔母でした。

年齢が年齢とはいえ、思いがけない急逝に、

おいである夫 Banana も、

めいである彼の妹も、

そして私も、

驚きと共に大きなショックの年末でした。


亡くなる数日前、2018年のクリスマスの朝、

(日本と英国には、冬時間の9時間の時差があるため)

日本時間の夕刻、

英国が午前中の時間帯に Banana が、

「ハッピークリスマス」の挨拶をするため、

英国へ電話をかけました。


その時の叔母は普段通りとても元気で、

お昼にはホームの仲間たちとみんなで、

クリスマスのランチに出かける予定だと、

楽しそうに語っていたのだそうです。

私はその日は、電話では話をしなかったため、

7月に英国で会ったのが、

最後のお別れとなってしまいました。


今週中、葬儀へ出席のため、

急遽、Banana と共に、

英国を訪れる事になりました。


義母が他界した際にも記述したのですが、

英国のお葬式は亡くなった直後、すぐには行われず、

1週間以上先だったり、

時には今回のように、3週間近く先になる事もあります。


過去の記憶を辿ってみると、義母が他界した際にも、

お葬式は3週間後に行われていました。

悲しいお知らせ(2016年 4月14日)


叔母の葬儀は、本人の遺言により、

悲しい「お葬式」ではなく、

いつも太陽のような笑顔を浮かべ、

前向きで明るい性格であった彼女

そのものを示すかのように、

生前好きだった音楽をかけ、

とても明るい雰囲気の中、

執り行われる予定との事です。


亡くなった後に発覚した事ですが、

叔母は見事な終活を済ませていました。


まずは叔母の葬儀が無事に終わるまで、

これ以上、多くを語る事は控える事にします。


叔母への最期のお別れを、真心を込めて、

夫婦で英国へ行ってきます。

手術が終了しました。


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先日のブログ記事、

きっと治るよ!

からの続きです。


英国のジミーの手術が無事に終了しました。

結婚式後に受けたMRI検査により、

ジミーの耳の奥には、

腫瘍がある事が発覚していました。

手術は 切開はせず、

レーザーで行われたとの事ですが、

耳の奥の繊細な部分にあった腫瘍を

残す事なく慎重に、全て取り除く必要があり、

8時間近くに及ぶ手術となりました。


(追記:後にローラから送られて来た画像をみると、

レーザーのメスを入れるため、耳の横を大きく切られ、

写真で見る限りは、ほぼ開頭手術だったようです。

手術に8時間近く時間を要した事がようやく理解でき、

痛々しい術後のジミーの姿に、涙が出そうになりました。)


そばで付き添っているローラによると、

術後のジミーが最初に口にしたのは、

紅茶だったのだそうです。

やはり生粋の英国人!


患部には腫れがあり、

今はまだ痛みもあるそうですが、

手術は成功し、話もできる程度に回復中との事で、

まずはホッとしました。


今日もチューリッヒ湖畔の街は、

どんよりとグレーな1日でしたが、

心の中は晴れ渡り、青空が広がる思いでした。


この先の事は、今はまだ何とも言えませんが、

どうか耳に後遺症が残らず、

聴力にも影響が出る事なく、元気に回復して欲しいと、

心から願う夫と私です。


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きっと治るよ!


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(画像は記事とは無関係、2018年11月 チューリッヒ湖畔の我が街にて)

本日は久しぶりに英国の親戚の話題、

ローラとジミーのその後についてです。


先日の記事、

一筋の光が見えた(2018年 10月6日)

からの続きです。


ジミーの耳は現在も、

時々起こる激しい耳鳴りと、

時には痛みにも悩まされ続けているそうです。


その後、ローラとジミーは、

上述の過去のブログ記事に登場した、

スイス チューリッヒ大学で専門医療を学び、

その後、英国に戻ってその道の権威となった

英国人医師の元を訪れました。


英国国民が加入する国民保険で

治療費用をカバーできる病院とは異なり、

プライベートホスピタル(私立の病院)

での受診で、

医療費が全額本人負担となるとため、

予約はすぐに取れて、

新しいドクターの診断の元、

今後の治療方法を話し合うことが出来たそうです。


州立病院の医師からは、

ジミーの耳は、

今の状況を完全に治すためには手術が絶対に必要で、

その手術をすると、

片耳の聴力が失われるだろうとの、

とても酷な診断を受けていました。


その診断に納得のいかない若夫婦は、

セカンドオピニオンを求め、

保険適用外ではあるものの、

その道のスペシャリストである、

有能なドクターの元を訪れる決心をしました。


結論からすると、

新しいドクターの見解は、

最初に訪れた州立病院の医師のとは大きく異なり、

手術をすれば、ジミーの耳の聴力は失われずに、

完全回復ができるだろうとの診断でした。

手術方法も、メスを入れるのではなく、

他の方法で2回に分けて、行われる予定です。


別の医師を訪れただけで、

こんなにも診断が覆ろうとは・・。


1回目の手術は今月に行われ、

2回目は1回目の傷が癒えた頃、

来年にもう一度受ける事になったそうです。


保険適用外で、一度にかかる費用は、

日本円にして約100万円とちょっと。

その他、諸々。

入院費用や術後の治療代など、

追加費用もかかりそうです。

これを x 2回受ける事になります。


もちろん、保険で全ての医療がカバーされ、

受診も手術も治療もタダで受けられる

英国の医療システムを考えると、

高額な費用だとは思います。


けれども、将来のある若い成人男性が、

その金額で元気に回復して、

今まで通りの日常生活を取り戻し、

この先も後遺症無しに元気に働ける事を考えれば、

200万円は、極端に言えば、

親戚に借金をしてでも、

絶対に支払うべき金額だと私は思います。


さて、ここで、現実的なおカネの問題。

夏に結婚式を終えたばかりのローラとジミーは、

決して裕福ではなく、

貯金も結婚式、諸々で使い果たしている状況です。


ローラ本人の体の問題であれば、

父親である私の夫 Banana も

直ぐにサポートできるのですが、

ジミーのご両親はご健在で、

お父様も現役で仕事をされているので、

我が家が援助を名乗り出るのも、

しゃしゃり出すぎです。


手術も含め、

医療費が一般的に無料の英国で、

1回の耳の手術に100万円支払う事に、

ジミーのご両親はどう考えられるのか?

夫 Banana は、

さぞかしやきもきしたようですが、

最初の手術費用は、

ジミーのお父様が支払う事で決定しました。


来年の手術に関しては、

二人でこれから1年働いて貯めたお金で、

支払える見込みがあり、

この医師の元で、

手術を受ける決断をしたそうです。


あとは様子を見て、結果を待つばかり。

愛する娘を思うと、

居ても立っても居られない Banana のようですが、

今は相談にのりながら、

見守る事しか出来ません。


本当にどうしようもなく困った時には、

その時こそは、Banana の出番です。

それは金銭的な面だけではなく、

精神的面でも同じ。

私はそばで見ているだけで、

何のサポートも出来ないのが現実なのですが、

そんな私も、

いざとなった時には少しでも役に立てるよう、

心の準備はいつでも万端にしておくつもりです。


「きっと治るよ、ジミー!」


まずは今月の手術が、

無事に成功しますように・・。


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一筋の光が見えた

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秋晴れの続くチューリッヒ地方。 

今週は週明けの月曜日こそ

冬のような寒さがやって来ましたが、

その後は暖かさが戻り、

お天気の良い美しい秋晴れが続きました。


湖畔の我が家から眺めるチューリッヒの夕暮れは、

秋から冬へと移り変わる季節の、

独特の美しさを醸し出す今週末です。


さて、ここからが本日の話題です。

先日より綴っていた、

英国のジミーの容体にと今後の治療方法について、

少し進展がありました。

本日の記事は、

先日のブログ記事、


医療システムの違いに戸惑う(9月28日)

検査の結果(9月21日)


からの続きです。

ローラとジミーの現在の決断は、

まず、英国のブライベートホスピタルで

別の医師によるセカンドオピニオンを聞いて、

その後に、

これからの治療方法を具体的に決定するというもの。


英国内で色々と調べた彼らは、

耳鼻科の手術を受ける上で、

その道の権威でもある一人の医師に

コンタクトを取りました。

そこで予想もしていなかった

驚きの偶然が発覚したのだそうです。


英国の都市部の病院に勤務するこの医師は、

かつては、

チューリッヒ大学で彼の専門医療を学び、

チューリッヒ大学病院で研修医として過ごした

経歴がありました。

その後、英国に戻り、

専門医療の道に従事していたのです!


そんな経歴は全く知らなかったローラとジミーですが、

全くの偶然で、コンタクトを取った際に、

その専門医が、

スイスで医学を学んだ事実を知ったのだとか。

診察のアポイントも無事に取れて、

近々その医師の元を訪れる予定との事です。


有名な医師でもあるその名前をネット検索すると、

彼の経歴が出て来ました。


そして、もう一つの偶然は、

彼がスイスで学んだ際の師でもある

チューリッヒ大学病院の教授は、

その後、

チューリッヒ市内の別の病院 H

(ロジャー・フェデラーも利用する有名私立病院)

で、現在も現役の医師として活躍されています。


更なる偶然は、

その病院は、夫 Banana が数年前、

チューリッヒ大学病院で体のある部分の

命に関わる大手術を受けた際に、

執刀、担当医であった当時の医師が、

現在はそちらの病院 H に勤務しており、

Banana も数年に一度、

今でも定期検診に通っている

(今後も同じ医師を担当医として選び、病院をHに変えた)

馴染深い病院なのです!


Banana が手術を受けた際、

当時大学生だったローラは英国から父の元へ駆けつけ、

数日を過ごしました。

その際にチューリッヒ大学病院で目にした、

素晴らしい医師や看護師、

医療スタッフ達の姿を目の当たりにした事が、

その後の彼女の人生や、職業を選択する際に、

大きな影響力となったと、

彼女はいつも私達に話しています。


我が家にとっては、

まるで点と線が結びつくような、

偶然と運命が重なった出来事です。


英国の第二の医師が、

ジミーにとって最良の治療を英国で出来るのであれば、

それが一番ベストなのでしょうが、

もしも今後スイスの病院で、

耳の手術を受けるという可能性がある場合、

その奇跡的とも言えそうな繋がりは、

きっと大きな助けとなる事だろうと思っています。


一筋の明るい光が見えた

英国からの明るいニュースに、

良い意味で、

気持ちが高ぶった今週の我が家です。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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