スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

外国人

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


英国人の夫が眺めた日本の風景(京都 編)


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本日は英国人の我が夫 Banana が、

外国人の視点で眺めた日本の風景を写真でご紹介致します。


私の日本人の視点で眺めた日本の風景と

同じようなシーンを美しく感じつつも、

一方では外国人ならではの着眼点に、

ちょっぴり興味深い景色のような気もしています。


よろしければ英国人の夫が眺めた京都を、ちらりとご覧下さい。



まずは京都・清水の下。

私がお気に入りのお店でお菓子を購入している合間に撮影した1枚。

本人はお買い物に夢中になってしまい、撮影し忘れていたのですが・・。(笑)

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清水寺、正門入り口。

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縁結びの神、地主神社に隣接する「おかげ明神」

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夕陽が沈みかけ、暮れゆく清水の舞台。

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京都のお台所、錦市場。

色とりどり、カラフルなかまぼこに興味をそそられたようです・・(笑)

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私ならば、おそらく撮影はしないだろうな〜 と、

Banana の感性を微笑ましく感じた2枚。

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はんなりと夜の散策。

木屋町通りと、先斗町(ぽんとちょう)界隈。

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静まり返った朝の先斗町、

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そして、木屋町通り。

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鴨川のほとりで見かけたワンちゃん。

日本では当たり前の、洋服を身につけているペットも、

欧米人の夫には気になる光景だっだようです。

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私たちが何気に撮影している "海外の風景" も逆に、

地元の人たちやその国の人々からすると、


「日本人は、そんな風景に興味を持つのか〜・・。」 


と、


少し不思議に感じられる場面もあるのかも?? しれません ♪



ちなみに、

私が撮影した京都は ↓ こちらです。


京都へ・・。

京都のお台所 意外でオススメな観光名所 ♪



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(記事は予約投稿です。現在、コメント欄はとじさせていただいております。

詳細はこちら →  コメントに関しまして 長文です。


実際に目にしたスイス あの党派のヒトたち 〜 チューリッヒ市議会を見学

ブログネタ
スイスの風景 に参加中!

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先日、春から受講し始めたチューリッヒ生活クラスの

スイスでの社会見学の一環として、

チューリッヒ市議会の見学に行って来ました。


この見学は同じクラスを受講する日本人女性の仲間たちと共に行われ、

私達のグループは、クラスの講師である日本人の先生の引率です。

他の国々の他言語のクラスのグループも

それぞれの引率者と供に一緒に見学しました。


少し長くなりますが、スイス在住9年目にして、

違った角度から眺めたスイスをとても興味深いと、

久しぶりに感じた日でしたので、この場で綴ります。

ご興味がお有りのみなさまは是非おつきあい下さいませ。



こちらがチューリッヒの  Rathaus  内にある市議会の会議室の入り口付近。


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ここへ入るためには、1階の建物の入り口で、

空港に設置されているようなセキュリティゲートを通り抜け、

荷物のチェックもされます。


会議室の壁には歴代の市長たちの肖像画が飾られており、

中央に吊るされている大きなシャンデリアは

1834年にパリから寄贈されたものなのだそう。


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チューリッヒ市議会はスイス国内で最大の市議会で、


125人の議員から成り立ち、市議の選挙は4年に一度開催
されます。


議員125人のうち、45人が女性議員。


市内の選挙区は9カ所だそうです。



チューリッヒの市民は39万2000人 (2012年現在)

[すべて議長: 談]



内部は 入り口から向かって "左が右派"、"右が左派" の議員が座る席。

(従い正面の議長から見て、右が右派、左が左派の席になります。)


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私達日本人クラスは(たまたまですが) 右派の議員の座る席に腰掛け、

議長からまず、

チューリッヒ市議会についての成り立ち、歴史等の講義を受けます。


"右派" と言えば、

このブログでも度々お伝えしております、

外国人排斥派のスイス国民党「SVP」

(スイス国民党=白い羊が黒い羊を蹴飛ばしているポスター等を作成した党派)

があるグループ。

若干微妙な気持ちを抱えつつも、

議長のお話(私達のクラスの日本人の先生=日本語訳)

に耳を傾けながら全体を見学。


こちら席のデスクに設置されている、


「Ja (Yes)」 「Nein(No)」のスイッチ表示を目にすると、


市議会の議員席に座っているのだーと感じる瞬間・・。


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チューリッヒ市議会はチューリッヒ市ではなく、

"チューリッヒ州" に属している のだそうです。


正面のタペスストリーには、

チューリッヒ州のそれぞれの12の地区(町)の旗が掲げられています。

[その後、13番目の町 ディエティコンが加わったのだそう。]
 

タペストリーの真ん中の大きな旗(青と白)がチューリッヒ市の旗であり、

チューリッヒ州の旗でもあります。


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議会開始の夕方5時少し前に、

私達はそれまで講義を受けていた議員席から、上の階の観覧席に移動。


上に移動する前に説明を受けた議長の最後の言葉がとても印象的、


「議会の途中、議員たちが少し騒がしかったり、

新聞を読んだりしている人もいますが、これは
普通 なので、

あまり気にしないように・・。」



写真上段・中央の紳士が議長、議会が始まる前の様子・・。


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こちらは議会開始直前の様子。

何やら議題について話し合い、下準備を進めている様子の 右派。

服装は日本の議員と同じく、

スーツにネクタイを締めている議員がほとんどでした。


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一方、服装もカジュアルな雰囲気で、

議会が始まる前には新聞を読んだり、i Pnone をチェックしたり、

楽しそうに雑談したりして開始を待つ、超リラックスムードの 左派。


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議会は毎週水曜日の午後5時から開始されており、一般人見学も可能。

私達が見学中も、

一般市民らしき女性が真剣なまなざしで見学をしていました。


ここから外部見学者である私には更に興味深い時間が始まります。


議会が始まる前に例の議長から、


「今日は外部の見学者も多くあるため(=外国人がいるため)

議会は Hochdeutsch

(=実際にドイツで話されている "標準ドイツ語" )

で議論しましょう。」


と提案。


この瞬間、一部の議員からは賛同の声、

反対に別の派(右派)からはブーイングの声も・・。


最初に発表をした「緑の党(GRÜNE)」の議員は、

学校で教わったドイツ語よりは若干アクセントがキツいようには感じたものの、

"標準ドイツ語" で話そうと努めている様子が伝わりました。


こちらのスクリーンに発言者の名前や党派、答弁の時間等が映し出されます。


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しかしその後、

2番目にスイス国民党の答弁の順番がやってきた時、

やっぱりスイス国民党(SVP)の議員~!

と感じてしまったのが、


「ここはチューリッヒ市議会の場なんだから、

私はチューリッヒのドイツ語 "Zurideutsch"

(スイスドイツ語のチューリッヒ訛りのドイツ語)

で答弁します。 」


との言葉に議員一同、ブーイング 賛同 の両極端の嵐で、

議会は ザワザワ・・。


ちなみに私の隣りで見学していた一般市民の女性は、

その発言に 拍手を送りながら大賛同。

ガイコクジンの私は隣り人の反応に少し焦りましたが、

まあ考え方はいろいろで自由なのだし、仕方ありません。


この日のメインの議題の一つが、

チューリッヒ湖の湖底にトンネルを造る案。

これは数年前から議論されているトピックなのだそうですが、

決定までにはまだまだ時間がかかりそうとの事・・。


私達がその場にいた最初の約30分は、

前回の議会からの持ち越しで各党派の代表の発表といった感じで、

実際に各派閥の討論を見るにまでは至りませんでした。

スイス訛りのドイツ語での会議は正直なところは

その内容までは充分に理解は出来ませんでしたが、

スイスの政治の背景を、

ほんのちょっぴりだけでも心得ているつもりの自分には、

議論そのもの意外のいろんな意味でも、とても興味深い見学でした。


この日は時間的に見学を途中で退席せねばなりませんでしたが、

いつか機会があれば、

議会の部分だけはもう一度一般見学者として、見学をしてみたい気もします。

その日までには、

もうちょっとドイツ語が理解出来るよう、努力が必要そうですが・・(笑)



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日本へ到着〜嬉しかった小さな出来事


5月21日午前中に無事に日本に到着しました。

飛行機が成田空港へ到着したのは、朝の8時前。

時間的に肉眼で目にする事は難しだろうと思っていた金環日食ですが、

着陸直前の機内の窓から、その一部分を目にする事が出来ました!

曇り空の中、一瞬ではありましたがうっすらと、

太陽の周りにゴールドリングが出来ているのがはっきりと見えました。

飛行中の機内から眺められたのはほんの短い時間で、

カメラにその画像を納められる事ができずとても残念ではあったものの、

本当に貴重な体験でした。


日本に戻るとまずはしばらく、

第2の故郷でもある東京で滞在するのが、

今回の宿泊もいつもの定宿である汐留地区のホテル。


こちらは到着日の夜、客室から眺めた東京タワー。

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今日オープンしたばかりの東京スカイツリーに押され気味!?

なのかもしれませんが、

暗闇の中に浮かび上がる東京タワーのライトアップは、

今でも東京の町をイメージする大きな象徴のひとつでもあるように感じます。


ところでこのホテルでチェックインを済ませて間もなく、

思いがけない嬉しい小さな出来事がありました。


ホテルのエレベーターで、客室のある高層階に昇っていた時の事、

私がエレベーターのドアを閉めようとしたところ、

ある外国人の白人女性がギリギリでそのエレベーターに飛び乗ってきました。

エレベーター内には50代くらいだと思われるその女性と私の二人きり。

旅行客らしき彼女とは、もちろん面識はありません。


しかし彼女は私に英語で、


「ああ、私は今から日本を去るのよー。

あと数時間で空港に向かわなければならない、

な~んて名残惜しい事なの!!」



初対面なのに(しかもたまたま乗り合わせたエレベーターの中で)

随分と親しげな方だなーとは思いつつ、

しかももしも私が英語を話せなかった場合は想定していないのだろうか・・!?

と考えると、随分と大胆だなーとも感じたのですが、

でも明らかに彼女は私を "日本人" であると認め、

親しげに話しかけてきた事が分かったので、私も、


【以下、英語での会話)】


「どちらからいらっしゃったんですか?」


とお尋ねしてみました。


すると彼女は、


「カナダよー。」


と答え、


「なんて名残惜しい事
なの・・。」


を連発していたので、


「日本でのご旅行はいかがでしたか?」


とうかがってみたところ彼女は、


「すべてが素晴らしいかったわ~! 

日本の文化も、美しい風景も、食べ物も、そして何と言っても

日本の人々が素晴らしかった!!」



と興奮気味に答えられ、

それを耳にし、ただただ嬉しかった私も本当は、


"私もカナダが大好きなんですよー。

私はバンクーバーに留学をしていた事があって、

英語がロクに話せなかった私に、カナダの人々は親切で優しく、

景色も素晴らしかった!"


と、話したかったのですが、

何せエレベーター内での短い時間です。


「どうぞまた、是非日本へおいで下さいね!」


とお声をかけるのが精一杯・・。


その女性は


「ええ、必ずまた戻ってくるわー。」


と言い残し、エレベーターを降りて行かれました。


久々の日本での、到着初日のその女性との短い会話が、

昨日の私の気持ちを何とも温かく、

幸せな気持ちにしてくれた事はいうまでもありません。


震災以来、海外からの観光客が減って、

日本の観光業界が大きな打撃を受けている中、


それでも旅行地に日本を選び、日本を訪れ、

そして、


『日本を素晴らしい国である』


とお褒めいただく事に嬉しさと誇らしさ、

そしてその事に感謝の気持ちでいっぱいでした。


私が外国人の立場でスイスで生活をしていて、

また、居住地以外の見知らぬ土地を旅して、

相手が与える印象はそれは大きなものだと感じます。

すごく優しかったり親切な人に出会えば、

またその土地を訪れたいと思うし、

一方では、

どんない素晴らしい景色を眺めても、

格式高い名ホテルにステイしても、

相手の対応によってあまり愉快ではない気持ちになれば、

もうその土地を二度と訪れたくはないと感じたり、

その土地の人々を偏った目で見てしまう事も

正直なところは自分自身の中にはあります。


それが日本であれ、海外であれ、

自分たちが何気に接している外国人への対応が、

実はそれが相手が感じる

"日本人へのイメージ" としてつながる可能性もあるの感じてしまったり・・。

そう考えてみると、

外国人旅行客たちに接する機会のある誰もが

日本の小さな親善大使なのですよね~。


日本に滞在しているこの2週間の間、

何かに困っている様子の外国人観光客らしき人々に出会ったら、

ちょっと勇気を出して、声をかけてみようかな・・?

と、思ったりしています ♪



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日本滞在中は記事の内容により、コメント欄を閉じさせていただいております。

黒いカラスがスイスを蝕む!? 今度はこちら・・

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人口の5分の1
以上外国人であるスイス。

数々の制限が設けられた事もあり、ここ数年は移民の数が減少していたものの

昨年2011年には移民が15%増加し、

その多くはEU諸国から移り住んで来た人々なのだそうです。

そんな背景もあってかスイスの例の政党

(我が家では外国人排斥グループと呼んでいる)

スイス国民党【SVP】の動きも活発になってきた様子。


14日に同党が発表した内容によれば、

約7ヶ月前に
連邦首相府提出した

移民に関する議論に関するイニシアティブへの署名が

13万人を越えた事により再度、

"独自の制御をすることを要求する"  もようです。

(国民の直接政治であるスイスではこのプロセスを経て、

国民投票へと進んでゆきます。)


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上記のポスターは

スイスパスポートをありとあらゆる人々(=外国人)に

与えてもよいのか?


答えは

「Nein!! (=No)」



で、移民の受け入れ数を制限すべきだという意味合い。


このたぐいのポスターはスイスの国民投票に向け

もはや見慣れたものではあり、

人それぞれ思想も異なり、

何もスイス人全員がこのように考えているワケではなく、

スイス人でありながらもこの党派の思想やこの種類のポスター等に、


「スイスは先進国でありながら、

国際社会に対して恥ずかしい・・。」



と否定的な人も多く存在する訳で、

8年以上前にスイスに来て、

初めてこのたぐいのポスターを目にした時のようなショックは

もはや感じもしないのですが、

とはいえ実際に目にする度に、


「またか、デターッ!!」


と思ってしまう事は事実です。



過去のポスターはというと、こんなだったり、


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こーんなだったり、

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こちらのポスターは日本をはじめ世界中のニュースでも流れたらしく、

数年前にスイスに遊びに来た友人はこれを目にし、

かなり驚いた様子でした。

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彼女の中の(観光でスイス来て目にしたスイスの)イメージとは

あまりにも大きくかけ離れていたのでしょう。


まあ、それにしても何といつもワンパターンのポスターなのかと、

感じさせられるのですが・・。


黒い羊やカラス
【有色人種 → = "外国人"  白い羊 → "スイス人"   

を意味)


スイスに悪影響をあたえる外国人(=保護費の不正受給を試みる人々など)

をスイスから追放すべきだという思想で、

上記政党は、


「スイス
で利用価値のある、

適切かつ独立した生計者のみスイスに残る事が許される。」


と述べてはいるのですが・・。


【一応我が家は ↑ 当然これに当てはまっているハズ・・】


スイスでは外国人の立場である私だって、

誰にでもスイスパスポート(=スイス国籍)

を簡単に与える事は危険だと感じますし、

それは現在の日本でも同じで大きく議論されている事でもあり、

どこの国でも同じであって・・・

と、頭の中では理解は出来てはいるものの、

やはりこの種の外国人に対し

明らかに反感をあらわにしたポスターを目にするのは

正直なところ気持ちのよいものではありません。


とは言えこれもまた、日本を離れ海外で生活を続けてゆく上で、

快適なスイスでの日々の暮らしではありながらも、


「こういう現実もあるのだという事」


を受け入れて生き残るしかなさそうです・・。


Swiss party files petition on immigration cap(The Local・英語) 



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外国人1万人を日本へ無料ご招待! の結論は・・


みなさまは

 "Fly to Japan"計画 というプロジェクトを

お耳にされた事がありますか?


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写真はウォール・ストリート・ジャーナル日本版より)


これは、

東日本大震災で落ち込んだ外国人観光客の日本誘致に力を入れるため

日本の観光庁が昨年の秋に発表した計画で、

放射能汚染によってのイメージダウンにより激減した世界からの旅行客

を日本に呼び戻すためのプロモーションとして、

外国人1万人
を日本に無料招待する計画で、

その1万人は専用サイトを通じて公募する予定、


「応募者の旅行計画などが審査に合格すれば、

日本への往復航空券を提供する・・。」


という内容。


来日する旅行者への条件は日本滞在中にインターネットで世界へ情報発信、

(1)来日旅行の計画書を出す

(2)自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)や

 ブログで感想を書く


(3)日本の印象に関するアンケートに回答する



の主に3点。


"口コミ" で世界的に 日本滞在の安心・安全を広げる効果

見込む方針だったのだそうですが、

この日本を是非訪れてみたい外国人にとっては夢の計画・・。

詳細はその後に発表との噂のまま

全くその後の展開が発表されないままになっていたのですが、

先日12月に発表された内容によると

日本の2012年度の予算審議が進む過程で予算が降りず、

結局計画は水の泡と消えてしまったのだそうです。


日本を訪れてみたい外国人によってはガッカリな結果、

そして世界からの観光客の回復に期待の日本へも

残念な結果となってしまいました。


実は Banana をはじめスイスの私の周りの友人知人の間でも

この計画のニュースが発表されて以来、

プロジェクトに興味津々の人々がたくさんいて、

特に国際結婚をされている方々や

海外にご家族やパートナーがいらっしゃる方々などから

詳細はいつ発表されるのか? 

無料で日本に行けるのならこれを機会にブログを始めてみようか・・

等と、

期待の声が上がっていました。


予算が降りなかった原因のひとつとして、


「被災者のみなさま支援のために世界中から寄せられた義援金が、

無料航空券の提供に使われると思われたくない・・」


との声もあるようですが、

まさか世界中の人々が日本のために送った義援金を外国人の日本旅行のために

使用するなんて誰も思うはずはないとも感じるのですが・・。

実際に海外での今の状況はその逆で、

世界から集った義援金の使用法(その後の行方)が

海外には全く聞こえてこないため、

善意の義援金が本当に被災者のみなさまのお手元に間違いなく渡っているのか?

人々は更に日本支援をする準備はありながらもその事が明瞭にならない限りは

日本政府を信頼出来ず、日本への募金はしばらく見合わせて様子をみたい・・

という外国人も自分の周りだけでも複数存在する事も事実で、

政府の対応は日本国内だけに限らず、

世界でも疑問視される声が挙がっているが現実。


先に述べた "Fly to Japan"計画 では往復の航空券だけが無料で、

日本での滞在費その他の旅行にかかる諸費は自腹での清算との事でしたので、

計画が実現すれば

日本の安全を世界へアピールする事が出来るだけではなく、

経済効果にもつながったのでは無いかと思うのですが・・・。

とても残念なニュースでした。



外国人無料招待、予算認められず(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)


外国人1万人に無料航空券・・観光庁11億円予算(YOMIURI ONLINE)



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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