
夫の手術から9日間が経過し、
ようやく体調は元通りに近づきつつあります。
今回 夫 Banana が受けたのは
内視鏡での手術でしたので、
予定通り3日間(3泊4日)の入院で
退院することができました。
ですが、
中高年の男性にはよくある症例の
簡単な手術だと聞いてはいたものの、
思っていた以上に大変だったというのが
手術を受けた本人の感想で、
そばで寄り添っていた私も同じ気持ちでした。
簡単と言っても、
やっぱり手術は手術だと感じ、
無事に終えられたことが
なんと言ってもありがたいことでした。
先日のブログ記事からの続きです ↓ ↓
入院から4日前の朝は、
問題がなければ午前中に退院できると
聞かされていたので、
Banana の元へと早めに家を出ました。
今回の手術は、
入院していた病院の医師による手術ではなく、
Banana のかかりつけの専門医が
病院に出向して行われた手術でした。
ここでのかかりつけとは、
私も時々通っている
ホームドクターのことではなく、
Banana が受診していた泌尿器科の専門医です。
スイスの病院では意外とよくあるのですが、
クリニックを経営している
(またはそれに携わっている)医師が、
手術設備が可能な病院と提携していて、
いわゆる出張手術を行うというケースがあります。
医療フタッフは全て、
手術をする入院先の病院の方々で、
術後のケアもしてくださいます。
Banana は数年前から
専門のクリニックに通っていて、
年に一度、
前立腺の検診を受けていました。
深刻な症状ではないため、
そのうちに手術を受けておいた方が
よいかもと言う状態でしたが、
今年に入って検診を受けた際、
「今のうちに手術をしておきましょう、
その方が日常生活のクオリティも上がるので…。」
との医師の診断で、
今回の手術に至りました。
Banana の担当医は、
今回手術を受けた病院以外にも
数箇所ほかの病院と提携しているそうです。
執刀医としての彼が一番信頼できる
医療チームのいる総合病院が、
自宅からも離れていないこともあり、
そちらを選びました。
チューリッヒ湖が一望できる、
素晴らしい環境にある病院です。
医師は術後は、
彼のクリニックがオープンする前に、
午前7時に Banana のところに立ち寄り、
術後の経過を観察。
手術から4日目の朝、
全て問題は無しと診断され、
体のチューブを抜いて、
それから2時間ほど様子を見て、
退院することができました。
手術の後、
最初に麻酔から目覚めた時の、
看護師さんの「お腹空いてない?」
にもちょっと驚きましたが、
退院時の最後の言葉、
「いつでも出ていただいてOK!
タクシーの手配をしましょうか?」
にもちょっとびっくり。
通常、クリニックを受診する際も、
スイスの病院ではその場で
医療代を支払うことはありませんので、
(保険会社との契約を確認できた上で)
全て後日請求となります。
退院時も同じで、
日本の総合病院とは異なっていて、
院内に会計カウンターもありません。
ナースステーションに立ち寄って
ご挨拶することもなければ、
看護師さんが
わざわざご挨拶に来てくださることもなく、
最後に会話した看護師さんに、
お世話になりましたとご挨拶だけして…。
(退院の時点でも支払いは一切なし)
ナースステーションをのぞいてみましたが、
顔馴染みになっていた看護師さん数人は
いらっしゃらず、
みなさんお忙しそうだったし、
見慣れない方々ばかりだったので、
病室からそのまま病院を後にしました。
まあ、入院期間が短かったので、
こんなものなのかもしれません。
入院の期間によっては、
また関係性も少しは違うのかも…。
病院から自宅までは、
退院時のみ使用できる
タクシーチケットをいただき、
無事に帰宅。
午後は順調に自宅でリラックスして
過ごしていた Banana でした。
と、思っていたら、
夜になって問題発生。
まさかの緊急事態で、
救急外来を訪れることになりました。
(続きます)
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