
10 月最終の日曜日に夏時間
(サマータイム)から
冬時間(ウインタータイム)
へと切り替わりました。
10 月 27 日午前 3 時に、
スイスの時計は 1 時間戻って、
日本との時差は、
夏の間の 7 時間から
8 時間に変わりました。
晴れ間の少なかった 10 月のスイスについて、
前回ブログに綴った矢先でしたが、
日曜日からお天気がぐっと回復し、
週明けも青空の広がるお天気になりました。
今週はこんな感じで、
明るい太陽の陽射しと青い空が
期待できそうです。
先週末の日曜日、
午前中は一面の霧に覆われた
チューリッヒ湖岸でしたが、
午後からはすっきりと晴れて、
暖かな小春日和の 1 日となりました。
普段通りに午後 3 時頃に散策をしようと
家を出ましたが、
そうそう、
冬時間に切り替わっていたのでした。
ですので、午後 3 時は、
先週までの午後 4 時の時間帯
ということになります。
暖かな午後で、
途中からは薄手のジャケットを脱いで、
半袖のTシャツ 1 枚で歩きましたが、
陽が傾いてくると
一気に冷え込んでくる季節なので、
少し早足で午後 5 時前には家に戻りました。
先週までの 6 時なので、
日暮も早く感じます。

日曜日はいつも歩くルートを少し変えて、
丘の上まで登って、
アルプスの山々を眺めに…。
今年も秋の京都で
いっぱい歩こうと思っているので、
運動不足気味の体にムチを打って、
少し急な方の坂道を上がってみました。


晩秋の湖岸の街の散歩道。
途中からは、
いつもの散歩道に戻って…。

数日前に比べると、
森の方の木々の紅葉も
随分と深まっていました。
けれども、
すでに落ち葉になっているところも多く、
やはり今年は全体が鮮やかに紅葉する前に、
葉っぱが散ってしまったところも
多いようです。
この日は休日だったので、
普段とは少し様子も違っていて、
散歩道は少し混み合った印象…。
少し道を逸れて歩いてみると、
近隣住民以外の人々以外には
あまり知られていない
道だということもあってか、
とても静かでした。
暖かな陽射しの下、
牛や羊、山羊も、
草原の上で草をはんでいました。
とてものどかな光景です。

森の入り口へ足を踏み入れてみました。

森というと、
なんだか鬱蒼として、
暗〜い森の中…
というイメージがあったのですが、
スイスは森の中も散歩道が整備されていて、
普通に歩くことができます。
犬を連れた人々も散策していたり、
近くの園児や小学生達も先生に連れられて、
屋外学習にやってくる場所でもあります。
特に暑い真夏は、
直射日光が遮られる涼しい森の中は、
散策コースとしてはもちろん、
ちょっとした休憩場所として、
住民達が集まってきます。
住宅街の木々の葉もほとんど枯れ落ちて、
秋もほぼ終わりに近づいてきたようです。
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