スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

入国審査

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ケンカはやめて チューリッヒ空港入国審査にて


IMG_5652

先日、日本一時帰国を終え、

スイスに戻りました。



実は、到着したチューリッヒ空港で、

もう、勘弁して欲しいなぁ…

と思う場面に遭遇しました。


搭乗したLX161便の到着時刻は、

定刻よりも28分早い、

18時07分にチューリッヒ空港へ到着。

機内を降りて入国審査へ向かうまでは、

スムーズに行きました。


しかし、

入国審査の場所へ到着すると、

そこには長蛇の列。

普段ならばそんなことはまず無いのに、

おかしいなと思い前方を見ると、

私達日本人を含む、

スイス人とEU圏内の国以外の人が

審査を受けるブースには、

2名の審査官しかいませんでした。



チューリッヒ空港の入国審査場は

右から、


1. スイスのパスポート および

EU諸国のパスポートをを所持している人

が進める自動ゲート


2. EUのパスポートを所持しているけれど、

自動ゲートを通れない(または通らない)

人が審査を受けるブース


3. Alle Passe(All Passport)と書かれた、

それ以外の人が進むブース

【日本パスポートを所持している日本人はここ】


の3箇所に分けられています。



1.には、

5〜6箇所の自動ゲートが設けられ、

一緒の便で搭乗していた乗客のほとんどは、

こちらで入国して行きました。

それほど外国人の往来が元に戻っていて、

搭乗した便も、

ビジネスクラスにおいては、

8割以上は日本人ではない乗客でした。


私は日本のパスポート所持なので、

3.の列の最後尾へ。
 
機内からは早めに降機できましたが、

東京からの便の前の便で到着した人の

入国審査が終了しておらず、

かなり後ろの方です。

審査ブースまで数十メートルはあったと思います。


10分くらいそのまま待っていましたが、

前が一向に進みません。

どうやら、

日本からの便以外の人たちの

入国審査に時間がかかっていたようでした。


1.の自動ゲートは、

もはや誰も並んでいません。


空港まで迎えにきてくれた夫 Banana には、

「到着したよ〜」

のメッセージを着陸の後に入れていました。

到着ロビーで首を長くして

待ってるいるだろうなと思うと、

気が気ではありませんでしたが、

仕方ありません。


これは1時間待ちでは済まないかも…

と思ってたその時、

列の前方から

怒号が飛び交いました。


耳を傾けると、

英語での言い合いです。

声を荒げた言い争いは、

入国審査待ちで並んでいた人の一人と、

入国審査官ではない

空港スタッフのようでした。


その時までよく気がつきませんでしたが、

二人いたはずの審査官のうち、

一人がブースの席を外していて、

3.の All Passport の審査官は、

たったの一人。

国際線の長距離フライトが到着したのにです。


言い争いの内容は、まさにそれ。

審査官が二人しかいないのに

一人はいなくなってしまい、

「どうなっているいるんだ」

と、口調を荒げて抗議した到着者に対し、

空港係員が、

「I don't care」と答えたらしいのです。


こんなに長時間待たせて、

しかも審査官は一人になってしまい、

そこは一人一人に時間を費やし、

「I don't care」とは何事だと、

到着客は更に声を荒げる。


空港スタッフも大人気なく、

「この状況は仕方のないことだ。

(相手に対し)あなたは子供っぽすぎる」

と、引かず。


列の後方はシーンとなり、

空港到着ロビーが険悪なムード。

みんな14時間近い長時間フライトで、

心身ともにクタクタなのに、

大人のケンカなんか、

見たくない。聞きたくない。


そうこうしているうちに、

席を外していたもう一人の審査官が

戻ってきて、

その到着客の順番が回ってきたようです。

が、

入国審査が終わって、

ブースの前を通過するまで、

二人の小競り合いは続き、

お互いを罵り合っていました。


審査官は冷静な様子で、

どちらにもつかず…。

まあ、当然でしょう。


私の背後にいたアメリカ人らしき女性が、

こんな大きな飛行機が一機到着したのに、

審査官が二人しかいないなんて、

確かにあり得ないことだわぁ…

と、ため息。

他の人も、

こんな状況は日本ではあり得ない

と漏らしていました。


『いえ、

普段はこんなことはないんですよ。

通常ならば、

3.の All Passport も少なくとも4人体制で、

もっとスイスイ進みます。』

(実際にそうなのです)


と、思ったけれど、

そんな雑談に加わる余裕のないくらい、

私の疲労度もピークに達していました。


その後も列は簡単には進まず、

30分ほど経過したところで、

ようやく2.のEUのブースに並んでいた人が

ほぼ終わりに近づいていました。

ここも一人の審査官しかおらず、

地味に混んでいた様子。


最後の一人が終われば、

3.の審査に加わり、

3人体制になってくれるのか?

または、

別のわずかな期待がありました。


2.のEUのブースで審査を待っていた

最後の人が終了。


と、同時に、

そのブースにいた審査官が、

「スイス居住者で、

滞在許可証のCパーミットを持っている人〜」

と声をかけました。


やったー!!

と、そちらへ進んだ私。

わずかな期待が命中。

Cパーミットを所持していて、

本当によかったと思った瞬間でした。


その後は、

前に数名しかいなかったので、

嘘のように進み、

数分後に無事入国。


3. の列に並ばれていた方々は、

いったいあの後、

どのくらい時間がかかったのかと、

気にかかりました。


到着ロビーで待っていた Banana と、

その日の状況を話すと、

「だからか〜、

日本からの飛行機が到着して、

随分と時間が経つのに、

日本人が全く出てこないから、

どうしたのかと思っていたよ…。」

とのこと。


たまたま、

土曜日の夕刻到着だったから、

審査官が少なかったのか?

(日本だと、

そんなことはあり得ないけれど、

スイスならば無いとも言えない気がする)


または、

審査官も健康面での理由などで、

急に人が少なくなっていたのかも

しれません。


まあ、まず、

入国審査場で大声をあげて喧嘩するなんて、

日本では考えられないことですね。


誰が悪いわけでもない。

審査官の人数が少なかったのは、

彼らのせいではない。

逆に彼らは土曜の夜に働き、

職務を全うし、

少しでもクリアでないと思う人を、

簡単に入国させることはできず、

時間がかかってしまっただけ。


飛び交った怒号も、

後から考えてみれば、

英語を母国語としている人と、

そうでない人の言い争い。

少し意味合いに相違もあったのかも。


「I don't care」 と出た言葉も、

「I don't know」 の意味合いで

つい言ってしまった

空港係員の言葉を、

受けたネイティブ側の人からすると、

「I don't care」 とはどういうことだ
と、

腹立たしく受け取ってしまったのかも?

みんな、疲れ切っていて、

心に余裕がなかったのでしょう。


願わくば、もう同じ状況は

味わいたくないなぁと感じた、

今回のスイスへの帰着の

入国ストーリーでした。

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長時間待った〜成田空港入国までの手続き(2022年2月版)


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日本着後のホテルでの隔離、

最終日となりました。


ホテルでの隔離は、

昨年の春に続いて

今回は2回目だったので、

特に問題も、さほどの苦もなく、

意外とあっという間に

時間が過ぎようとしています。


支給していただいている

毎日のお弁当も美味しく、

ベッドもタオルも清潔です。

ホテルの係の方々も

明るくご丁寧な対応で、

感謝の気持ちでいっぱいです。


この件はまた後日綴るとして、

今回は昨日の続き、

成田空港到着後の様子です。

 

入国日は2022年2月25日(金曜日)

あくまでも今回の私の体験ですので、

到着時の状況や、

シーズンや、曜日により、

空港の混み具合は

左右されると思います。


いつものブログスタイルとは異なり、

ここから先は、

当日のメモ書きの記録を元に

記述します。


【チューリッヒ空港 2/24】

LX160 ゲート E52  

出発:22:35


【成田空港 2/25】

到着:17:39

● 17:41 機内を出る
飛行機を降りて、
地上で待つ係員について移動


● 最初の関門は、
しばらく係員の誘導で空港内を歩いた後、
順番にパイプ椅子に座り、
係員が全ての入国書類に記入漏れがないか、
必要書類のチェック


● 各チェックポイントの係員の指示に従って動く


●必要書類に不備がなければ、次の係の元へ


● パスポートの裏に
番号を明記したシールを貼られ、
下4桁の番号が自分の確認番号になる


● その先、隔離が終了するまでは
振り分けられた番号で動く
隔離が終了するまで、
このシールをはがしてはならない
日本語版の陰性証明、誓約書など、
書類の提出はここで提出


● 唾液での抗原検査を受ける
個別のブース横に梅干しとレモンの画像
これらを見ながら、
容器の印がついたところまで唾液を出す
このエリアでの写真撮影は禁止

コロナ禍になり、
この検査は今回で4度目だったので、
(最初の1回目は鼻からのPCR検査)
この場所へ歩く途中から、
口内に唾をためながら歩く


● 次はチェックポイントでは、
待合所で席の番号を振り分けられる


● 待合室へ行く前に別の係員が、
全ての必要アプリをインストールしているか、
それらが作動しているか、
位置情報をオンにしているかの確認、
QRコードのスキャン、その他の説明


● 18:35 検査結果の待合所へ移動。
ここまでは過去(4回)の
コロナ禍の中での帰国同様で
とてもスムーズで、
1時間とかからなかった

事前に情報収集をしていなければ、
まさかここから先、
深夜まで待つことになろうとは、
想像できなかったと思う


● 待合室の自分の番号の椅子で待つ
こちらも現在は、写真撮影禁止


● 20:00  飛行機を降りて2時間20分経過。
引き続き待機中。軽食が配られる
おにぎり(鮭かツナ) または、
パン (ウインナーパン) のどちらかを選べた
焼きそばパンがあることもあるのだそう


● 21:00 まだ番号を呼ばれない
この場の椅子はパイプ椅子ではないが、
ずっと固い椅子に座ったまままで、
お尻の痛みがピーク
待合室の椅子は背もたれも低く、
頭部が安めないので、首も痛い
疲れはそろそろピークに。
周りの人たちの様子も、みんなグッタリ


● 同じSWISSの便に搭乗していた
乗客のうち外国人3名も
21時を過ぎた時点で まだ呼ばれず

👉 外国人を学生寮に入れることは
おそらく考えられないので、
これはホテルになりそうな良いサイン!?  
と、自分を元気づけ


● 21:30を過ぎると、
番号が呼ばれていない人が残る待合室は
シーンとなり閑散としてきた
赤ちゃんや小さなお子様連れの乗客は
もう残っていない
ベビーカーの赤ちゃんと、
小さなお子さんを連れた外国人家族が、
数分前に呼ばれた


● 広い待合室に、残りは30名くらい?  

👉 日本人も高齢に見える方々も複数名おり、
年齢層や外国人も残っている姿を目にすると、
それらのメンバーをまさか、
この時間からバスで1時間半もかけて、
郊外の学生寮まで
連れて行くとは思えず、
宿泊先はもしや、
ホテルなのかもと願いながら、
少し期待する


● 22:00頃、名前が呼ばれた
係員の指示に従い次の手続きへ
検査の結果は陰性
いつものオレンジ色の紙を渡される 
入国審査を受けて、
ここでようやく日本に入国できた


● 荷物の受け取り、
税関を通った後、外に出たところで、
パスポートの裏に貼られた番号を
その場の係員に見せて、
ホテルごとに分けられた
バスを待つ列に並ぶ


● 22:20 この時点で、
自分が連れていかれる行先が
どこだか知らされない


● バス乗り場近くの待合スペース
(屋内)で、移動するためのバスを待つ 

バス乗り場に向かう際に
外国人の係員同士でホテルのある地名を
呼びかけ合っている会話から、
ホテルが予想できた

下調べをして可能性のある宿泊施設の
リストアップをしていたため、
すぐに分かった
ミステリーツアーにはならず、
都内のビジネスホテルだと判明  


● ここから先がまだ長い 
バスが到着するまで約40分待つ
お尻と首が相変わらず痛い


● 23:02 バス出発  
この時点でも係員からは、
正確なホテル名は知らされず 
一緒のバスには外国人も何人か
乗車していたけれど、
彼らはどこに連れて行かれるのか、
全く分からないままだったかも  


● バスに乗車して約50分 
日が変わるちょっと前にホテルに到着
ホテルの受付をして、
夜食のお弁当を受け取って
部屋に入れたのが深夜0時20分頃

スイスを出発して成田までの
12時間の長時間フライトの後、
ホテルへ辿り着くまで、
7時間近くかかった
平均8時間だと覚悟していたので、
経由便でもっと長いフライトで到着し、
そこから8時間待つよりは
まだよかった方なのだと、
自分に言い聞かせる〜


この状況が昨年12月から3ヶ月間、

毎日続いているのかと思うと、

流石に何とかならなかったのかと、

今回ばかりは真剣に思ってしまいました。


空港の各所で目にする係の方々は、

毎回感じることですが、

いつもながら皆さんが

礼儀正しくキビキビと

ハードワークをこなし、

感銘を受けました。

今回は外国人のスタッフも多く

働いていらっしゃる印象でした。


3月1日からは、

いよいよ日本の水際対策も緩和となり、

この空港の状況も、

スタッフの方々の負担も軽減できることを

願います。


これが今回の私の、

成田空港での入国体験です。


隔離施設での様子は、

どのホテルに滞在したかも含め、

この後に続きます。

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一時帰国 日本到着後の検査と入国手続き(2021年9月版)


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2021年秋の日本一時帰国、前回の記事からの続きです。



空港到着後、

入国の手続きの前には今回も、

様々な書類チェックと、

抗原検査がありました。


今回お話しをするのは、

成田空港(2021年9月24日到着時点)

での情報です。


到着後の空港内ではものすごく待たされるという

帰国者のお声も耳にします。

特に夏休みの頃に帰国された方々は、

暑い中、長時間待たされ、

お水も他の飲み物もなく、

とても大変だったと噂で耳にしました。


最初に朗報をお知らせしますと、

検査結果を待つ待合室に、

飲み物の自動販売機が設置されていました。

清涼飲料水やミネラルウォーターなど、

検査を受けた後に購入できるようになっていまた。

そういう対応が早いところも、

日本だな〜と感じます!


私はピークシーズンを外して

帰国することが多いからか、

今回も含めて、

春の帰国のイレギュラー時を除き、

長時間待たされたという体験はありません。

今年の春は、

スイスからの入国者も到着後3日間、

政府の定める施設で強制隔離が

スタートして間もない頃で、

空港内のスタッフの皆さんも慌ただしそうで、

まだその流れに戸惑っている様子が

見受けられました。


帰国者の到着後のホテルの振り分けなど、

それまでには無かった手続きにも

時間がかかったそうで、

到着からホテルチェックインまで4時間ほど

かかりました。



その時以外は毎回、飛行機が到着して、

検査を含む全ての手続きを済ませ、

到着ロビーに出られるまで、

1時間〜1時間半の間で終えられています。


曜日や時間帯が関係するのかもしれませんが、

過去の4回とも、

LX160便で金曜日の夕刻(17:00過ぎ)

に到着しています。


書類チェックのプロセスは、

毎回微妙に変わっていて、

流れもチェックポイントも、

過去3回から少し変わっていました。


上記につきましては、

数か月ごとに変わってしまうようなので、

この場では全ては述べませんが、

各チェックポイントで空港係員の方々が

ご丁寧に案内してくださるので、

それに従って進めば、

特に困ることはないと思います。



今回は、


○ 検査の方法

○ 手続き(スマートフォンのチェック)

○ 自宅待機中のチェック


について記述します。


コロナ以降の一時帰国で、

私が検査を受けたのは今回で4度目です。

まず、検査に関しては、

最初の1回(昨夏)は、

鼻にスティックを入れて検査する

PCR検査でしたが、

それ以降は唾液採取の

抗原検査になっていました。

(2021年9月現在)


検査場の背後で

話をされていた年配の男性は、

唾液が出にくいとのことで、

鼻からの検査を希望されており、

それで了解していただけたようです。


抗原検査は個別のブースで、

梅干しとレモンの写真が貼られた壁を見ながら、

唾を採取する方式からは変わっていません。


次に、チェックポイントの中で、

大きく変わっていたことの一つが、

スマートフォンに関しての

チェックが厳しくなっていたこと。


あるチェックポイントでは、

スマホを見せなくてはならず、

担当者に設定を全てチェックされます。

位置情報やMySOSのお知らせ機能は

既にオンにしていましたが、

Siriは個人的に使用したくないので

オフにしていたところ、

こちらに選択権はなく、

オンに変えられてしまいました。

14日後、晴れて自宅待機が終われば、

また自分でオフにするしかありません。


あと、それらの作業を行う際、

相手はゴム手袋をつけているので

防御していますが、

こちらのスマホを台の上に直接置かれて、

スティックで操作されます。


次の人を空いたところから順番に

誘導する流れ作業のため、

係の方は手袋をその都度交換されませんし、

一人終えるごとに台を拭いたり、

消毒してはいないようでした。


これは個人的な意見ですが、

気になる方は、

除菌シートを多めに持参し、

その操作が終了後、

スマホを拭いた方がよいかも。

(私は隅々まで拭きました。)


スマホへのアプリのインストールは、

前回はそれを提示するだけでしたが、

今回はまた別のチェックポイントで、

着席して個別で、

14日間の待機中の連絡方法や、

位置情報、健康状態の報告の仕方について、

説明を受けます。


● 位置情報の登録(待機場所)

● 健康状態の報告(1日1回)

● プッシュ連絡が入ったら、

   位置情報を押して伝える(1日2回)

● ビデオ通話


ビデオ通話に関しては、AIの場合もあるし、

人が電話してくることもあるとのこと。

人の場合、相手にはこちらの姿が見えて、

こちらには、相手の姿は見えないそうです。


上記は、待機している地域と自治体により、

異なるようです。


今のところ、

私の待機している都内23区の場所では、

ビデオは自動のみ。

人間の担当者からは、

連絡は一度も入っていません。


ビデオは、カメラに向かって

30秒じっとしたまま待つ。

入国時に写真撮影された画像と、

同じかどうか確認するためだそうです。


さて、今回は、

LX160便が9月24日17時08分に

成田空港へ到着。

検査と全ての手続きを終えて、

到着ロビーに出られたのが19時前。

到着後、約1時間半でした。


チェックポイントが増えてはいたものの、

検査結果が20分待ちくらいで出たので、

予想以上に早く終えられました。


ハイヤーを20時で手配していたため、

ドライバーさんと連絡をし、

既に空港内で待機しておられたため、

予定していたよりも早く、

都内の自宅へ帰宅できました。


約5ヶ月ぶりに自宅到着後、

今年初めての日本の秋の味は、

喉を潤すビールでした。(笑)

IMG_5066
現在、14日間の自宅待機中です。

ここまでくれば、

家でおとなしくしてさえすれば、

もう楽勝だと思っていたのですが、

位置情報の報告やビデオが、

日に何度も、毎日異なった時間に入るため、

想像以上に管理されている感がハンパ無く、

思ったよりも、

ちょっときつくなりかけているところです。


(続きます)

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スイス到着後の入国が簡単過ぎた件


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土曜日の便でスイスに戻りました。

今回も往復とも、SWISSを利用しました。

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成田-チューリッヒのLX161便は現在、

午前9時45分発なので、早朝5時に起床して、

6時にタクシーで自宅を出発。  


朝、7時半頃の成田空港は、 

相変わらずのガランとしています。

チェックイン手続き中のSWISSのカウンターの前には、

ポツリポツリと人の動きがありました。  

IMG_3047

出発前にはいつものように、

WEB チェックインを済ませていましたが、

今回は航空会社のカウンターで

コロナの陰性証明の提示が必要なため、

電子ボーディングパスは出ず、

当日カウンターで紙のボーディングパスを

発行していただきました。  


スイスへの入国には、

事前に所定の電子フォームに個人情報を記入し、

QRコードの取得が陰性証明と共に必要です。  


成田のチェックインカウンターでは、

陰性証明の書類はチェックされましたが、

QRコードについては手続きをしているかだけ確認され、

その場でのチェックはありませんでした。  


ちなみに日本に帰国する際のチューリッヒ空港でも、

こちらは搭乗ゲート前で、

QRコードを取得しているかの確認だけありました。  


チューリッヒ空港に到着後、

入国の手続きの際にQRコードの提示が必要だろうと

当然の事ながら思っていましたが

QRコードについては入国審査官の方からは、

全く興味ナシの様子。

私の方から、

「QRコードがありますが・・。」

と伝えてみたところ、

「QRコードを所持しているのなら、それでよい」

とのこと。

陰性証明も日本の出発空港で提示しただけで、

スイスの入国時には、

全くチェックはありませんでした。


QRコードに関しては、

(氏名、スイス国内の住所、連絡先、座席番号 など)

コロナ後の前回までの一時帰国の際は、

機内で手書きで必要事項を記入していた作業を

出発前に電子化しただけの簡単な内容だったので、

あくまでも、何かあった際に・・

という程度の感覚のようです。


陰性証明については、

出発空港でチェック済みだから、

入国の際にはチェックしなくても大丈夫

だという意味で、

ノーチェックなのだろうと思います。


それぞれ、自分たちで責任もってやってね〜。

的な感じなのかな!?

ある意味、スイスらしい気もします。


現在スイスには日本からの一般旅行者は

制限がかかっていて入国が出来ませんが、

私達在住者は滞在許可証 (私の場合、Cパーミット) と

パスポートの提示で、

普段通りにスイスへ入国出来ました。


約5週間前、

成田空港到着後の厳しい入国制限と検査、

その後、空港を端から端まで歩いて、

カーテンとビニールシートで覆われた

シャトルバスに乗車して、

政府指定の隔離施設へ移動した日のことを思い返すと

チューリッヒ空港到着後の

入国のプロセスが以前と全く変わっていないことに

少し驚きました。

なんだか、狐につままれた感じ。


まあ到着した本人としては、

簡単に入国できてありがたいことなのですが。


今回は飛行機を降りて、入国審査、

預け荷物をピックして、

出迎えに来てくれた夫 Banana の待つ

到着ロビーまで出るのに、15分ほどでした。


今まで年に何度も

日-瑞の移動をしてきた中で、

おそらく今回が最速だったと思います。

これにも実はビックリ。


何はともあれ、

無事にスイスに戻ってこられてよかった!


日本はスイスが定める危険対象国に入っていないので、

スイス着後は自宅待機などの制限はなく、

外出をしようと思えばできますが、

念のため、自宅近くの散策や、

近所への買い出しなど以外、

しばらくの間はなるべく人とは接触せずに

大人しく過ごそうと思っています。

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世界最強を実感 日本のパスポートで、英国入国が簡単になった!


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まぐまぐのメールマガジン、
「スイスの街角から(番外編)」 
次号【Vol.54】は、1月28日(火曜日)配信です。

今週も、日本の話題を絡め、
スイスと英国の様々な話題満載でお届け致します。
 
((目次))2020年 1月 28日配信 /〈Vo.54〉   
● 最近のスイスのニュース  
● スイスの冬、この季節に無くてはならないコレ!  
● 意外!スイスの人参【ニンジン】  って。
● 英国 高級住宅地に佇む "ミューズハウス" とは?
● 今週のおまけ  
● メールマガジンでは、「スイスの街角から」ブログへの、
ご質問やコメントも受け付けます!

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
本日のタイトル通り、

日本旅券(パスポート)で英国へ入国する場合の

入国審査が簡単になりました。 


今回お話するのは、

あくまでもスイスから英国への入国の場合、

私の体験です。 ご参考まで。


先日旅したロンドンヒースロー空港で、

英国への入国審査をする際、

日本のパスポートを所持していれば、

機械で入国審査を行う事ができました。

(成田空港などにも導入されている

パスポートを自分で機械にかざすあれです)


チューリッヒ-ロンドン 便(LX) を利用し、

通常通り係官が行っている入国審査の方へ目をやると、

相変わらずの長蛇の列。

日本の国旗のサインがあるのを見て、

列がスイスイと進んでいる機械審査の方へ、

私達夫婦も進んでみました。

IMG_6684

昨年春のブログ記事でも、

スコットランドへ旅行した際、

入国審査ロビーに同じポスター貼られてあり、

その際は半信半疑だったものの、

列の誘導をしていた係員に

日本のパスポートを見せたところ、

機械の方へ行けと指示されました。


そのまま進んでみると係官の審査は無しで

スンナリと入国ができたので、


「ロンドンの場合はどうなのだろう??」


と、ずっと思っていたのです。


スコットランドの入国時の出来事は、

過去のブログ記事に綴っています。



その後、昨年はロンドンを訪れる機会が無く、

1月の旅がそれ以来のトライ。


結果、驚くほどスムーズに、簡単に、

入国できました。

今まで入国に必ず必要だった、

手書きの入国カードも必要無し。

英国への旅への最初のステップが楽チンです。

(機械で行う場合は Banana と一緒ではなく、一人ずつ通過)


世界最強のパスポートを実感した瞬間。

流石は 日本のパスポート!


ヒースロー空港の入国審査といえば、

いつも長ーい行列が出来ているのが常です。

英国人の夫 Banana と一緒に英国へ入る際には、

私も日本のパスポートで彼と一緒に

英国パスポートのレーンに並んで

入国審査をしていただけたので、 

いつもさほど並ばずに済んだのですが、

一人でロンドンへ旅行に出かける際にはそうはゆかず、

英国及びEUパスポート意外の

"All Pasport" のレーンに並び、

順番を待たねばなりませんでした。


運悪く、一部の国々からの到着便と

自分の到着便の時間帯が重なってしまうと、

前が全く進まない・・。

入国審査を終えるまで、1時間も並んだ記憶もあります。


いよいよ英国もブレクジット決行で、

EUとはおさらばとなり、

EU加盟国=信頼関係 ではなく、

入国において協定を結んでいる各国と、

パスポートに埋められたチップ(=データ)

が一番の信頼関係となるようです。


あんなに入国がラクならば、

今後はスイスから、ちょっと気軽に

日帰りロンドン旅なんてのにも、

トライできるかも〜!?(笑)


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