スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

仏陀

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


お釈迦様の遺骨がここに? ワット・チャロン(後半)プーケットお寺巡り 3.


プーケット最大の寺院、ワット・チャロンは、

広大な敷地内にあります。

こちらのてっぺんには
お釈迦様のご遺骨 が納められているという、

ワット・チャロンの塔。


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こちらはこの高い塔への入り口。

タイのお寺は本当にきらびやかです。


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1階部分には金色の涅槃像(ねはんぞう)。

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ねはん像を取り囲むように、金色の仏像が

それは美しいお顔だちで並んでおられます。

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お寺の建物そのものはもちろん、

内部の壁画や装飾なども、それは色とりどり鮮やかです。


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ここは階段を登った2階の部分。

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こちらにも金色の仏像が・・。

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そして更に階段を登った頂上の塔、

ここのお釈迦様のご遺骨だと伝えられる遺骨が眠っています。


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ガラスの容器に大切に保管されているものが、

お釈迦様のご遺骨(の一部?)なのだそう・・。


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こちらは塔の上から見渡すワット・チャロンの敷地内。

正面の建物が、この記事の前半でお伝え致しましたご本堂です。


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ワット・チャロンを見学・参拝したあとは、

プーケットの新しい観光名所、山の上にそびえる巨大大仏へ立寄りました。

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山の上から見渡す、プーケット市街と海。

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微笑みの国・タイの、

人々の穏やかで優しい笑顔と素朴で控えめな人柄は、

この仏陀やお釈迦様の優しいお顔立ちと

どこか共通するものを感じたお寺巡りでした。


ここまで一気にお伝えして参りましたが、

このあとスイスに関する別の記事をはさみ、

次回のプーケット旅行記は、

レオナルド・ディカプリオ主演の映画、

「ザ・ビーチで」で世界的に一躍有名となり、

人気の観光地と化した、

ピピ島のエメラルドグリーンに輝く美しいプーケットの海の様子などを

お伝え致します。




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美しきタイのお寺、ワット・チャロン(前半) プーケットお寺巡り 2.


ワット・プラトンを後にし、

プーケット最大の寺院「ワット・チャロン(Wat Chalong)」

を訪れました。

ワット・チャロン(Wat Chalong)は

英語の発音で "ワット・シャロン" とも呼ばれるようです。


プーケットには29カ所に寺院があるのだそうですが、

こちらのワット・チャロンは規模が大きく、美しい寺院としても有名で、

海外からの観光客たちも多く訪れています。


こちらがそのご本堂。

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ご本堂の外ではお参りの前に、

信心深いタイの人々が身を清められていました。

この風景は日本の大きなお寺と同じ光景ですね・・。

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ご本堂の内部。

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ワット チャロンの歴史は1879年に始まったとされています。

ご本堂の中には、

ちょうどその頃、スズ鉱山での中国人たちの暴動を静めたと伝えられる

高僧ルアン・ポー・チャエムとその弟子の像が祀られており、

観光客だけではなく、多くの地元の方々もお参りをされています。



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像は参拝者が貼り付けた金箔でいっぱい。

(信仰の厚いタイでは、お参りの際に

金箔を張るのがタイのお寺での習わしのようです。)




こちらの木にも、

おみくじのような紙がたくさんつり下げられています。

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木々には色とりどりの布が巻き付けられ、

木の下にお供えをするのも習わしのようです。

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そしてタイのお寺といえば、欠かせないのが 爆竹の音!

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これは事前に予備知識としてあったので、

辺り一帯にものすごい爆音が轟いた時に、


「ああ、これが爆竹の音かー!

それにしても、すごいな~・・・。」



で済んだのですが、

もしも知らなかったとしたら、パニックになってしまいそうな程の

ものすごい爆音でした。


これがその、爆竹の音。

ご興味がおありのみなさまはどうぞ!





ご本堂のお隣りにも、それは色鮮やかな別の建物があり、

こちらでも現地の人々がお参りをされていました。

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それは広いワット・チャロンの敷地内。

ご本堂をあとにし、

「お釈迦様のご遺骨の一部が大切に保管されている・・」という、

向かいの高い塔、仏舎利塔
へと移動しました。



ワット・チャロン(後半)へと続きます。




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神秘の半身黄金仏陀 ワット・プラトン プーケットお寺巡り 1.


美しい春の陽気が続くスイスの町・・。

スイスの春の街角の様子やニュース等、

お伝えしたい事も山ほどありますので、

その前に先日のプーケット休暇中の旅行記を、

ここで一気に続けてお届け致します。


今回はある日のお寺巡り・・・。

アジアの文化やタイのお寺などにご興味のおありのみなさまは、

是非おつきあい下さい ♪


プーケット島に滞在中、

神社仏閣に興味のある夫 Banana と私は、タイのお寺巡りを試みました。

北西部のマイ・カオビーチのヴィラに滞在していた私達は、

ホテルの方にお願いして半日間のタクシーをチャーター。

ホテルからはプーケットタウンを通り約40分。


こちらのエリアではタクシーをチャーターするには最低が4時間からで

お値段 1600バーツ(約4300円)、

1時間が400バーツという計算になり、驚きの安さでです。

最終的には30分ほどオーバーしたためその分と、

気持ちだけのチップを含めた金額をお支払いしました。


【上記はガイド無しの、あくまでもタクシーのみのチャーター料金。

運転手さんは英語は話せません。もちろん日本語も。】



プーケット島で初めてお寺を訪れるとなると、外せないのは、

プーケット最大の「ワット・チャロン」ですが、

このお寺を訪れる前に Banana がどうしても見ておきたいという

半身の黄金仏陀で有名なお寺「ワット プラトン(Wat Prathong)」と、

ナーク山山頂に建つ「巨大大仏」を

チャーターの4時間の中に合わせて組み込んでいただく事にしました。


最初に立ち寄ったのは「ワット プラトン(Wat Prathong)」

ワット プラトンは Luang Poh Prathongと呼ばれる

半身の黄金仏陀が有名な
僧院で、プーケット島の北部にあります。


ここが入り口で、正面の建物がご本堂。

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人影はまばらで、とても静かな寺院です。

タイのお寺を訪れると、

必ずと言っても過言ではない程、かならずニワトリを見かけます。


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ご本堂の真ん中の仏像が
ご本尊の 半身黄金仏陀。

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ちょうど日曜日だった事もあり、

地元のご家族らしき方が参拝をされており、

タイのお寺での作法がよくわからなかった私達夫婦は、

そのご家族のお参りの仕方を参考にさせていただきました。


この、日本で例えるならば、

お線香のようなものに火を灯しお参り。

お賽銭箱のようなものが設けられていますので、

もちろん箱に寄付金を入れてから、スティックをいただきます。

足は膝からひざまずき、足先はご仏像に向けないようにするのが

お作法のようで、そのまま習いました。

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Banana にはその体勢は少し難しかったようですが、

敬意を示し、出来る範囲近づける体勢でお参り・・。

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このお線香のようなスティックには紙に包まれた金箔が秘められており、

それをこちらの仏像にすりつけるのがしきたりのようです。


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このお寺は体の半分が埋まってしまった仏像のために建てられたのだそうです。

ある伝説では
約420年前、アユタヤ時代の頃、

当時タイはミャンマーとの戦争に負け、


約15年ほどの間タイは、ミャンマーの占領下となってしまいました。

その時ミャンマーの兵士たちは、

この体が半分埋まった仏像を掘り起こそうとしたそうなのですが失敗し、

兵士たちは皆、不明の死を遂げたのだとか・・・。

その後はこの像を掘り起こそうとする不届き者には


「死が訪れるであろう・・。」


という伝説が伝えられ、


それからは誰一人として、

この仏像を彫り起こそうなどとする人はいないのだそうです。


中庭にある木々には、

日本のおみくじのようなものがつり下げられていました。

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しかもその木はなぜだかメロンの木!? のようです。

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観光客で騒がしくない、地元のお寺の雰囲気をたっぷりと味わい、

次はプーケット最大のお寺、

「ワット・チャロン(ワット・シャロン)」へと向かいました。


続きます・・。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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