スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

事故

ブログ【スイスの街角から】が、「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" をいただきました。いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます。


スイスの自宅近くで起こった事故


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ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

スイスでひとり、

留守番をする夫 Banana から、

秋の花便りが届きました。

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自宅のあるチューリッヒ湖畔の街の、

散策途中で撮影したそうですが、

色とりどりの花が咲き、

お散歩日和の数日が続いたそうです。


昨日は自分でお米をといで、

炊飯をしたのだとか。

食べたい時にすぐにチンして食べられるよう、

冷凍のご飯は一膳ごと、

日本へ発つ前に冷凍保存をしてきましたが、

本人はどうやら、

炊きたてのご飯が良いらしく、

時々チャレンジしています。

昨夜はかなり上手に炊けたそうです。


そんな  Banana から、

自宅近くで酷い車の事故が発生したと、

連絡が入りました。

本人の目撃情報をもとにチェックしてみると、

地元の新聞やニュースでも報道されていました。


事故は先週金曜日の午後、

我が家の自宅からほど近い、

結構交通量の多い道路で発生。


2台の車が絡む交通事故で、

2人の車の運転手が重軽傷を負ったそうです。

運転手の一人は、78歳の男性運転手。

もう一人の運転手は40際の女性。

道路は片側一車線の道路です。


女性の方は片方の道路を直進していたところ、

反対側車線を直進していた男性が対向車側にはみ出し、

正面衝突するという、恐ろしい事故でした。


Banana はちょうどその時、

近くのスイミングプールに行った帰りでしたが、

道路は全て通行止め。

普段自分が車で通っている道路に、

救急のヘリコプター(Rega)が

着陸し作業している場面に遭遇。


2台の車が大きく破損し、

一台の小型車の方は大破しているのを

目の当たりにし、

とてもショックで恐怖も覚えたと、

私と日々の報告をし合う毎日のLine電話で、

恐ろしそうに語っていました。


結果的にもらい事故

(だと思う)に遭った女性は、

事故後、車内に閉じ込められてしまい、

消防隊員によって救助。

怪我の状態が極めて深刻で、

Regaで病院に運ばれ、

集中治療室で治療中だそうです。


一方、反対車線にはみ出した78歳の男性は

軽傷で済み、

近くの救急病院に運ばれたのだとか。


幸い死者が出なかったことだけが

何よりでしたが、

重篤な状態にある女性が何とか無事に回復して、

元通りの生活を取り戻せることを

願わずにはいられません。


事故の正確な原因は、

チューリッヒ州警察が検察庁と調査を協力し、

今後明らかにする予定とのことです。


とはいえ、

片方が78歳の男性・・と耳にすると、

日本でも最近、この手の悲惨なニュースを

時々聞きますが、

伝えられている事故の内容をみると、

男性の方が年齢的に判断力も衰え、

心身共に、

安全な運転が難しい状態だったのでは?

とも、個人的には感じてしまいます。


ちなみにスイスでは、

運転の免許更新は日本のように定期的にはなく、

一度免許を取得すると、

免許証の更新の必要はありません。

免許証の写真は、

すごく若い頃のままだという人もいます。

(写真は年齢に応じて変えたければ、

更新し直すことも可能だそうです)


ただし、年齢が70歳を過ぎると、

年に一度、運転に適しているかどうか、

医師による診断を受けなければならないそうです。

それをパスしてしまえば、

本人が希望するまで、

運転できてしまうということです。

この部分は日本と似ていますね。


実際に道路を走っていると、

背後から見て前の車がクネクネと蛇行して運転していたり、

時々ヒヤリとする運転をする人が少なくなく、

運転席を見ると、

かなり高齢者だなぁ 

と、感じることもあります。


もちろん、今回の事故で高齢ドライバー側に

100%の過失があるのかどうかは

まだ分からないのですが・・。

どんなにこちらが気をつけて運転していても、

このようなもらい事故は、

誰もが巻き込まれてしまわないとは限りません。


話をしていた夫に、

「あなたも、くれぐれも運転に気をつけてね。」

(自分自身も、そして、巻き込まれないように)

と、声をかけることしかできませんでした。

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意外な緊急事態

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今日(スイス時間10日)も暖かく、

良いお天気のチューリッヒ地方でした。

今週は気温も20℃近くまで上がる日もあり、

しばらくはお天気が続きそうなので、

湖畔の自宅近くの七部咲きのマグノリアも、

五部咲きの桜も、一気に満開となりそうです。

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先週の週末も良いお天気でした。

土曜日は久しぶりにカーフェリーを利用して、

夫 Banana と共に、

チューリッヒ湖の対岸まで渡り、

散策をしました。

桜が満開!(2018年4月8日)


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この日は車ごと乗船せず、

車はその街に駐車して、人間だけで乗船しました。


カーフェリーはあくまでも市民の足なので、

人のみ(+自転車も)でも利用ができます。

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車ごとの乗船の場合は1階にステイ。

人だけで乗船する場合は2階に上がります。

2階デッキの屋内外にはベンチが設置されています。

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このカーフェリーはチューリッヒ湖を

周遊するタイプのものではなく、

単にチューリッヒ湖の対岸と対岸の街を

直線に結ぶフェリーです。

対岸まで片道約15分程。

通常はほぼ直線で対岸まで渡ります。


しかしこの日は異なっていました。

乗船したそのフェリーで思わぬ出来事が起きました。


フェリーがまっすぐに動き出したところまでは

いつも通り。

けれども、湖の真ん中手前くらいまで行ったところで、

船は突然Uターン。


と、同時に、


「Notfall !(緊急事態)」


と船内にアナウンスが響き渡りました。


Uターンしたフェリーはそのまま斜めに進みます。

視線の先には、

人の乗っていないカヤックのボートが

湖上に浮いていました。


フェリーの上から様子を眺めていた人達みんなが

不安そうな表情です。

無人のカヤックが湖の真ん中に浮いているという事は、

それに乗っていた人が

溺れているのではないかという懸念からです。


2階席の屋外に座っていた私達も、

とても心配になりました。

すると、

小さなお子様(女の子)連れで、

すぐ横に座っていた30代くらいの女性が、

私達夫婦に、


「ドイツ語は話せますか?」


と、話しかけてきました。

Banana が、"ほんの少しだけ" と答えると、

女性は言語を英語にスイッチしてくれ、


「私はナースなので、もしも緊急の場合には、

救助のヘルプで下へゆかねばなりません。

その場合、この子を見ていていただけますか?」


と問いかけてきました。


「もちろん! 」


と答えた私達。


その後、一瞬のうちに、

フェリーは反対側の斜めに向かって進み始めました。

湖上に浮いている人を見つけたのです。

カヤックからは、

かなり離れた場所に浮いていました。


船は近づいて行って、

クルーが、


「大丈夫か??」



と大声で声をかけました。

湖に浮いている人は、救命着を身につけており、

プカプカと浮いていましたが、

"大丈夫だ" と答えたようでした。


それを確認し、船は方向を変え、

最初の目的地へ進もうとしたのですが、

少し進んだところで、

今度はものすごい大きな声で、


「Hilfe !!(助けてくれ〜)」


という声が湖上に響き渡りました。


「大変、HIlfe(ヒルフェ) って言ってる!

溺れているんじゃない!?

早く助けてあげなくちゃ!!」


と Banana に話しかけたところで、

今度は対岸方向からものすごい速さで

小型ボートが溺れている人の方へやってきました。


緊急事態とアナウンスをした時点で、

船長が無線か何かで救助要請をしていたのでしょう。

ボートは轟音を立てて

あっという間に湖上に浮かんでいる人の元へたどり着き、

事なきを得たようでした。

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この日は今年に入って一番暖かい春の週末でした。

湖には、おそらく今年初となるであろう、

カヤックやカヌーに乗って、

湖に出ている人々を目にしました。


湖上にいた人が

油断をしていたとは決して言い切れませんが、

一冬越して、久しぶりの湖のアクティビティに

体が鈍っていたのかもしれないし、

湖に出る準備が、

まだ万端では無かったのかもしれません。

いずれにしても、

最悪の事態にならずに本当に良かったと、

Banana と共に胸を撫で下ろしました。


その状況を見届けて、

フェリーはまた元の方向へと航行して、

対岸へとたどり着きました。

片道15分ほどの航行で、

あっという間の出来事でした。


それにしても、

無人のカヤックを見つけてすぐに緊急対応した

フェリーの船長や、

ナースだから、

助けが必要ならば、行かなければならない。

小さな娘さんを見ていて欲しいと、

話しかけてきた看護師の女性。

迅速な対応とプロ意識に、

強い感銘を受けた私達夫婦です。


先日の日本のテレビで目にした、

倒れた市長の救護のため、

いち早く土俵に上がって救命措置を施した、

女性医師と看護師さんのニュースが

頭をよぎりました。


私達に話しかけた看護師さんは、

溺れている人が無事である事を確認すると、

元どおりの優しいママの顔に戻って、

小さな娘さんと話していました。


まさかあんな場面に遭遇しようとは・・。

今年最初の暖かい日に湖で起きた

意外な緊急事態にショック。

湖でアクティビティを楽しむ人の多い、

スイスならではの

出来事と言えるのかもしれません。


看護師さんや、船のクルー達への尊敬。

そしてその後は、

満開の桜並木を見て感動する事になるのですが、

なんだかいろんな気持ちが重なり、

いろんな意味で、

心が大きく揺さぶられた春の1日でした。


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楽しいけれど、注意も必要!?

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(2016年に開催されたチューリッヒの夏祭り / 写真はイメージで、事故とは無関係です)

スイス各地では現在、

秋のお祭りや秋関連のイベント(メッセ等)

が行われています。


それらが開催すると、

スイスならではの焼きソーセージやラクレット、

秋にはリンゴのフライにお砂糖をかけていただく

フライドリンゴ(ちょっとアンヘルシーだと感じるため、

自分は一度しか食べたコトはありません)

などが一緒に屋台も並び、

秋の行楽シーズンを盛り上げます。


そして、これらの秋を彩るのが、

移動式のミニ遊園地。

観覧車やジェットコースターなど、

子供達も楽しめる乗り物が出現し、

お祭りが終わると、また次の場所へと移動してゆく、

映画の中に登場しそうな楽しい催しが出現します


しかし先週末、

この楽しいはずのミニ遊園地で、

怖い事故が発生してしまいました。

場所はバーゼルで開催中の秋のメッセにて。

たった10分間の間に

別々の乗り物で事故が発生し。

6人の重軽傷者が出てしまうという、

大惨事にもなりかねない

事故となってしまったのだそうです。

Six injured on rides at Basel's autumn fair(The Local)

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1件目の事故は、

ジェットコースター同士がブレーキの不具合から衝突。

2件目はそのすぐ後にメリーゴランドにて。

メリーゴランドが回転している最中、

男性がそれに乗ろうとして足を引きずられ、

地面に叩きつけられて重傷を負ったのだそうです。


新聞の記事を見る限り、

2件目に関しては男性の過失のようにも感じられます。

1件目の事故のついては、

調査のために部品の一部を取り除き、

ブレーキが故障した理由を確認するための

調査が進められているそうです。


バーゼルでの秋のイベントは国内でも大規模で、

スイス最古のフェアとしても知られ、

毎年約50種類の乗り物と500台の屋台が出店します。


こちらの画像は、

数年前に訪れた際のバーゼルの秋祭り(メッセ)

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自分はスイスでの最初の2年半をバーゼルで過ごしたので、

個人的にもこの秋のフェアには

ワインメッセを含めて、

チューリッヒ州に引っ越した後も度々訪れています。

しかし、このような事故が発生したというニュースは、

今まで耳にした事はありませんでした。

チューリッヒでもお祭りの際には

同じような乗り物が出ますが、

事故が発生したという噂は記憶にありません。


けれども、実際に乗り物をそばを通って見ると、

「これ、安全性は大丈夫なのかな?」

と思う事は、

正直なところ、しばしばあります。

乗り物によっては、

作りがとてもお粗末に見えるものもあるからです。

ここはスイスなので、

点検もしっかりしているだろうし、

きっと!?大丈夫なのだろうな・・。

とは思いはしたものの、

このようなニュースを目にすると、

「やっぱりなぁ」

と思ってしまう自分も一方にはいます。


ちなみに私がスイス生活13年間で体験した

ミニ遊園地の乗り物は、観覧車だけ。

高所恐怖症の自分なので、

余計にそう感じたのかもしれませんが、

私たちが乗った観覧車には、

ガラスの窓などついておらず、

吹きっさらしで、とてもコワかった!!

チューリッヒで乗ってみましたが、

普段は地上から眺める美しい景色を

楽しむ余裕はありませんでした(苦笑)

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今回の事故のニュースを受け、

この1回の出来事で移動式遊園地が危ないとは

言い切れませんが、

安全ベルトも乗り物によっては

有ったり、無かったり・・。

日本で慣れ親しんでいるものに比べると、

全体的にユルイ印象はあります。


やっぱりここは外国です。

自分を守れるのは自分だけ。

それなりのリスクは自分自身で背負い、

チャレンジしなければならないのだろうな

と、感じています。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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