スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

予防接種

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


帯状疱疹のワクチンを接種してきました

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昨日はかかりつけのハウスアルツト

(ホームドクター)を訪れ、

帯状疱疹のワクチン(1 回目)

を接種してきました。


日本では 65 歳以上の接種が

推奨されているのかもしれませんが、

スイスでは、

60 歳を過ぎると推奨するドクターが

多いようです。


最近、帯状疱疹の話題が、

知人の間でも出ることが多々あるのですが、

友人の中には、

旅先で旦那さまが発症されたというお話や、

夫 Banana の友人の中にも、

発症してかなり大変な経験をした…

と言う話を耳にしたりしていて、

意外と身近な気がして、

私も気になっていたところでした。


我が家の場合、夫 Banana は必須。

私はまだ 60 歳には達していませんが、

これに関しては医師が、

年齢的には

そろそろ打っておいた方がよい…。

と勧めたこともあって、

夫婦で接種しました。


スイスでは、

「シングリックス」タイプが一般的らしく、

2 ヶ月ほどの間隔をあけて、

2 回目の接種が必要です。


ワクチンと言えば、

スイスで接種したことがあるのは、

私はコロナワクチン (Covid ワクチン)が

最後でした。

その前には、

肝炎、破傷風、マダニ など、

スイスで推奨されているワクチンを

色々と接種していました。


接種した日時や種類を記録する

ワクチンノートをいただいていますが、

もう、かなりいっぱい。(苦笑)


昨日は久しぶりのワクチン接種でした。

接種後の副反応について、

女性医師から、

「接種した夜は、人によっては

発熱したりする場合もあるけれど、

心配しないでね。

それはごく一般的なことだから…。」

と、案内を受けてはいました。

本当に夕食を終えたあたりから、

なんとなく頭が重くなってきて、

発熱はないものの頭痛が始まりました。


昨夜は早めに就寝しましたが、

今朝も頭がズーンと重くて、

接種部の痛みと、全体的な不快感と共に、

体の節々というか、

体全体が鈍痛で重い気がして、

なんとなく今までに体験したことのない

体内の感覚です。


コロナ以外のワクチン接種の後は、

体の変化はほとんどなく、

コロナワクチンで初めて、

これと似た感覚と体験しましたが、

その時よりも、

今回の方が少し重い感じがします。


次の日に予定を入れていなくてよかった〜…

と思いながら、今日は 1 日、

家でのんびりと休むことにします。

明日はきっと、元通りに元気になるでしょう。


次回の接種予約は 11 月。

日本への一時期帰国の直前です。

その頃にはインフルエンザの予防接種も

スイスで済ませて、

全て無事に終了すれば、

免疫量が弱まる季節でも、

安心して日本に帰国できそうな気がします。

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コロナ検査は薬局で(スイス)


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雪の天気予報は珍しくはずれ?

雲ひとつない青空の広がった

チューリッヒ湖畔の日曜日。

予報は1日スライドし、週明けから雪だそうです。


緊急事態宣言が出されている東京都では、

週末の人出は前回の宣言時より

3倍増しの場所もあったというニュースを目にし、

ちょっと驚きました。


スイスでもコロナに対しての考え方は

人それぞれで、

価値観は人により異なると感じる日々ですが、

国や各州が定める条例や、

地域のルールとして新たに定められた項目もあり、

違反すると罰金が課せられることもあります。


国によってコロナに対する対策は異なりますが、

セミロックダウン中の現在は、

ホテルや社員食堂などに併設されている一部を除き、

レストランやバーは全て営業停止中で、

レジャー施設、必需品以外の

お店も全て閉まっていますから、

お天気が悪い日はどこにも行く場所がなくて、

必需品の買い物以外、外出はせず、

ひたすら家にこもって過ごすしかありません。


追加措置の効果もあってか、

ここ数日は新規感染者数も2,000人代へ。

1月の残り数日と、

2月いっぱいが正念場なのだろうと感じています。


スイスでは、

もしもコロナに罹患しているのでは?

と自分で自覚症状があった場合、

指定されたクリニックに行かなくても、

身近で検査を受けることができます。


冒頭の画像は住まいのある町の薬局ですが、

薬局には、

"コロナの検査を実施しています"

の案内が掲げられ、

背後には特設テントが張られて、

そこで検査が行われています。

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12月の初め頃、

この場所を目にした時には検査待ちの人々の

行列ができていて、

こんなにも多くの人達が

コロナの可能性をひめているのかと、

その現実に驚いたものですが、

先週通り掛かった時には

誰も待っている人はいませんでした。


薬局の中で買い物をした夫いわく、

背後にあるテントの中から

医療関係者らしき人達の話し声が聞こえてきた

とのことですので、

検査する人を待ち待機をされていたようです。


国がPCR検査の費用を負担するには、

下記3つの条件があります。


1. 発熱、咳や喉の痛み、味覚と嗅覚の異変など、
Covid-19の症状がある

2. スイスのコロナ接触追跡アプリ
「SwissCovid」から通知を受けた

3.感染者と「濃厚接触」した後、
州医から検査を受けるよう指示された


スイスでは24~48時間以内に結果が出るPCR検査の他、

数分以内に結果が出る抗原検査も実施されています。


ちなみに私は、

昨夏と昨秋の日本一時帰国時に、

上記のテストをそれぞれ、

成田空港到着時に体験しましたが、

スイスではまだ検査を受けたことはありません。


薬局で実施されているテストは、

事前にオンライン上で予約が必要です。

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薬局の専用サイトを閲覧(上記)すると、


● コロナPCRテスト

● コロナ簡易テスト 症状あり

● コロナ簡易テスト 症状なし

● 旅行に出る際や仕事上で陰性を証明するためのコロナテスト


に分けられ、

自分で項目を選んで予約をするシステムになっています。

簡易テストは抗原検査のことだと思います。


症状ありの場合:無料

症状なしの場合:79フラン(CHF79 = 約9,300円)

旅行などのための陰性証明検査の場合:199フラン= 約23,300円


となっています。

これはあくまでも、私の住む町の

薬局でのテストの場合ですので、

検査をする場所により、

料金が異なる可能性があります。


症状が無かったとしても、

このご時世、自分を含めて、

いつどこで誰が感染してもおかしくはなく、

無症状で感染している可能性だって

ゼロではありませんから、

自分がどうなのか、

知りたい人はいるのだと思います。

(1/28 追記:1月27日に行われたスイス連邦政府の閣議にて、

1月28日の検査より無症状者のコロナウイルス検査費用は、

政府が負担することが決定しました。)



この他、スイスの薬局では、


予防接種を実施しているところもあり、

同じサイトで

予防接種の予約も可能となっていました。


コロナ以前は、

インフルエンザの予防接種は予約なしで、

気軽に買い物帰りに立ち寄って、

接種することができました。

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一部の薬局ではインフルエンザの他、

マダニの予防接種、破傷風、肝炎などの

予防接種も受けることができます。


コロナの検査は、

全ての薬局で実施しているわけではありませんが、

自分の住んでいる地域で目にした

身近な生活風景に、

コロナの現実を思い知らされる思いがしました。

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マダニの予防接種(3回目)

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今日は久しぶりにハウスア・ルツト(ホームドクター)

のクリニックへ行ってきました。

体はどこも悪くはなく、すこぶる元気なのですが、

春に予約していた予防接種のための来院です。


クリニックからいただいた接種記録を見ると、

今年に入ってから、

既に7本もいろんな接種をしています。

破傷風、肝炎の予防接種に、

スイスならではのマダニ(Zecken)の予防接種も!

1年で、しかも大人になって、

こんなにいろんな注射をするなんて、

思ってもみませんでした。(苦笑)


"FFSE" と記述されているのが、

ライム病(ダニ脳炎)「マダニの予防接種」です。

以前は、

マダニに感染可能性のある地域に住んでいる人が

予防接種の対象でしたが、

スイス政府は今年から全土で、

国民全員にマダニの予防接種を呼びかけています。


私の友人(長期滞在か永住組)のほとんどは、

スイスに来てすぐに接種を済ませていますが、

私は15年も住んでいるのに、

まだ一度も受けた事がありませんでした。


今年は春に1本受けた後、1ヶ月後に2回目。

その後、半年後(本日)に3本目。

マダニの予防接種は、

この間隔で3本受けて "1セット" です。

これでひとまず完了!

この後、10年間は接種の必要は無いそうです。


おそらく10年後に自分がまだスイスに住んでいるとは

あまり考えられない気もするので、

これが最初で最後かな??


今日はマダニと共に、

肝炎の3回目の接種も受けたので、

春に続いて2度目の、

一度に「両腕接種」です。(汗)

久しぶりに、これぞスイスだと感じた日でした。


年内にはもう一度、

今度はインフルエンザの予防接種も待っています。


注射自体があまり得意では無いので、

ちょっと精神的に疲れてしまいました。

午後は半日、家でのんびりと過ごそうと思います。

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スイスで受けたインフルエンザの予防接種


今年もスイスでインフルエンザの予防接種を受けました。

我が家は夫は勤務先で社員の福利厚生の一部として毎年接種をしており、

以前はさほど必要はないかも?と、ある意味のん気に構えていた私も、

"豚インフルエンザ" が流行した辺りから突如不安になり、

4年ほど前からは年に一度、

この時期がやってくるとかかりつけのファミリードクターの元で

インフルエンザの予防接種を受けています。


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私が住んでいた頃は日本でも同様だったように記憶していますが、

スイスでは私達のように受ける義務は無くとも受けたい人が

予防接種を受ける場合、保険は効かず費用は実費で有料です。

今年はかかりつけのドクターの元で、30フラン(約2700円)でした。


今年は・・・と明記した理由は、

あまりよくは覚えてはいないのですが、

確か昨年までは20フランか25フランくらいだったように記憶してます。

「予防接種も値上がりしたのかー。」と漠然と思いつつ、

これを受けておくのとおかないのでは精神的な不安が異なるので、

海外生活において少しでも余計な不安を

事前に取り除ける事はそうしておきたい私にとっては

本格的な冬がくる前にやっておくべき、ひとつの事柄になりつつあります。


スイスの病院は通常、緊急時のER(Notfall)などは別として、

予約無しでは診療はしていただけないのが普通ですが、

スイスに住んでいる人であれば通常は個々で保険に加入し、

ファミリードクターの登録をしているはずなので、

そこに行けば簡単に接種ができます。

ちなみに私のファミリードクターでは、

これに関しては "予約無し" でも接種できるそうですが、

念のために予約をして出かけました。

予防接種の場合は看護士さんがやって下さるため、

この日はドクターの診療はありません。


今回も例年通りクリニックへ・・。

実は今年は一抹の不安がありました。

というのは最近ここで簡単な健康診断を受けた夫 Banana は、

このクリニックで血液検査を受けた際、

血液採取の仕方が随分と荒気ずりだったのか、

看護士さんの経験がただ単に浅かったのか!?

自宅に戻ると、採血したあとのテープの下から血が溢れ出て、

シャツの腕の部分が真っ赤っか!

それを見て


「ギャーっっ」



っと叫ぶ私に、


「ダーイジョウブ、ダーイジョウブ、


新しい看護士さん、ちょっとまだ経験浅そうだったから~。

でもイタクないし、モンダイナイ!」



「えー!?本当に??」



なんてやりとりを先週したばかりだったのです。


若干の不安を抱えつつも予約をしている旨と名前を受付で告げ、

処置室に向かいます。

そこでは若い看護士さんがPCを使用して何か作業をしているところでした。

挨拶を交わし、そのまま立ち上がった彼女を見て、

一瞬感じた "不安"  そして心の中でつぶやいたヒトコト、


「お願い、手を洗って!」


心の中の祈りはむなしく、PCの前のイスから立ち上がった彼女は

手を洗う事も消毒液を自分の手に吹きかける事も無く、

PCのキーボードをタッチしていたその手で

そのまま注射器をケースから取り出し、

私に熱がないかどうかだけは確認し、

確か昨年までそこで注射をしてくれていた別の看護士さんが

いつも着けていた使い捨ての手袋も着用しないまま、

袋から注射器を取り出し、脱脂綿に消毒液を付け、

それで私の肩を消毒して、注射器を腕に "ブスッ!!"


まあ、一部始終を目の前で見ていたワケだし、

「手を洗っていただけますか?」

とはやはりどうしても問えなかったものの、自分の身を守るため、

注射器の針の部分を

手で触ってはいなかった事だけは目で追っていて確かなので、

大丈夫なんだろうなーなんて思ったものの、

やはりこういう場面に出くわすと、なんだかやっぱり、

『ガイコクってすごい!』
と感じたり・・(苦笑)


注射針をブスっとすごい勢いで私の肩にさした後、


「大丈夫~?」


と一応普通に確認する彼女に、


「ええ、大丈夫よ~。」


と答えられるようになった私は、決して危機感を持っていないワケではなく、

8年近くも海外暮らしをしていると、

まあこんな状況にもさほど驚かなくなってきた自分になっていたりもします。


その後、接種を受けた左肩に注射後特有の痛みは少しはあるものの、

何とか今年も予防接種完了。

あとはインフルエンザにかからないように予防あるのみ、

手洗いとうがいを欠かさぬよう、今年スイスの冬に備えます。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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