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英国人の夫 Banana は、


現在アメリカ合衆国のユタ州にある

ソルトレイクシティ(ユタ州最大の都市)に出張中です。

普段は米国内であれば、

勤務先の支社があるカリフォルニアや、

シカゴ、時にはボストンなどへ出張する機会が多いのですが、

今回の滞在先であるソルトレイクシティは、

初めて訪れた場所なのだそうです。


私自身もここへは行った事がなく、

モルモン教の本部(冒頭、本日の写真)

がある都市というイメージが強いのですが、

実際に滞在しているBananaによると、

空港へ降り立つ際に目にした塩湖が広がる光景は圧巻で、

町自体は喧騒も無く、とても静か。

一方世界各地からの観光客も多く訪れていて、

中国人の団体ツアー客らしきグループにも遭遇したそうです。


ホテルへ到着後は、

問題なく仕事に取りかかれたようなのですが、

ソルトレイクシティに到着する航空機内で、

見たくない機内での光景を目にしてしまったのだとか・・。


出張先であるソルトレイクシティへは、

いつも利用しているスターアライアンスの航空会社では、

チューリッヒからは乗り継いでも不便であるため、

今回はスターアライアンスの利用は諦め、

チューリッヒからアムステルダムを経由して、

別の航空会社を利用したのだそうです。


チューリッヒーアムステルダムはKLMの飛行機で

特に問題は無し。

で、アムステルダムからソルトレイクシティへ向かう

あるアメリカ系の航空会社内での出来事です。

ちなみにその航空会社は、

過去に許せない程のトラブルが発生し、

Bananaがもうゼッタイに乗らないと決めている

アメリカの某航空会社とは "別" のエアラインでした。


Bananaが座っているキャビン(ビジネスクラス)内で、

ベテランに見えるお年頃の女性CA同士が、

結構な激しい口調で、言い争いを始めたのだそうです。

それは乗客に聞こえるくらいの大きな声で。

内容は(乗っている人から見ると)くだらない内容で、


「こっちは私の列よ!」

(自分がサービスをする領域だという意味らしい)


と相手を強く(口頭で)攻撃。


言われた方も、そのまま大人しく黙ってはおらず、

それについて言い返し、

乗客達にも聞こえるほどの口論というより、

喧嘩になってしまったのだそう。


そんな醜態をお客様の前で見せるなんて、

日本の航空会社では絶対にありえないと思うのですが。


外国の航空会社であったとしても、

通常自分が利用する欧州の航空会社では、

時にはサービス面において、

ひとこと言いたい事も無くはありませんが、

乗客の目の前で、

言い争いを始める乗務員がいるとは思えません。


以前、Bananaと一緒にカリフォルニアを旅行した際に

滞在した、

とある街のホテルのレストランで、

あるウェイターが別の若いウェイターに対して、


「ここは自分のテーブルだ! ◯△X
◯△X〜」


と、

激しい口調で罵っていたのを目にした事がありますが、

その場合はチップも絡むので、

まあ、怒っている理由は分かったのですが

(もちろん見たくは無いけれど)

今回の場合はチップも絡まないし、

なぜそんな小さな事で、

しかも乗客が見える場所で、

ベテランCA同士が声を荒げる事になってしまったのか?

理解に苦しみます。

そこに至るまでには、

二人の間には何かシコリがあったのかもしれませんが、

それはお金を支払って搭乗している乗客には全く関係の無いコト。

乗務員としてのプロ意識を感じているか?

もちろん彼女達は、

プロ意識を持ちながら業務に携わっているはずなのですが、

各々がどの部分に

それを持ち、感じているのだろう?

と、ふと疑問に思ってしまいました。


ヨーロッパから米国ユタ州までの長距離フライトで、

更に疲れも倍増する場面に遭遇し、

ビジネスマンを中心としたそのキャビンの乗客達は、
グッタリだったに違いありません。


その出来事を話す電話の向こうのBananaに、


(我が家がいつも利用している)


「ANAのCAさん達が天使に感じられるでしょ〜!」


と放った私の言葉に、


「そうだねぇ〜」


と苦笑のBanana。


普段自分が、

日本や日本のサービスで、

 "当たり前" だと感じている事が、

世界のどこかでは決して当たり前ではなく、

"そんなコト、あるはずも無い" と思う事が、

世界では意外とフツウに起こっていたり・・。


 "当たり前" が、

実はとてもありがたく特別なコトである事を

またまた実感させられた、

夫の出張でのある出来事でした。


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