スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

世界

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


チューリッヒの大学 ヨーロッパ大陸で第1位に! QS世界大学ランキング


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ETH Zurich「スイス連邦工科大学チューリッヒ校」

(以下「ETH」)が、

今年2012年の最も優れた大学ランキングの


ヨーロッパ(大陸)第1位、


そして世界では見事に、第13位  に選出されました。


これは


QS世界大学ランキング ベスト200/2012年」

(QS World University Rankings of the best 200 universities for 2012)

によって、

世界の大学200校がスコアーを基にランク付けされたもの。


ETH Zurich がヨーロッパ "大陸で1位"  の意味するところは、

これより上位に 英国の大学 がランクインされているためです。


(参考)

ケンブリッジ大学 (University of Cambridge)世界2位、

ロンドン大学 (University College London) 世界4位、

オックスフォード大学(University of Oxford)世界5位、

インペリアルカレッジロンドン校(Imperial College London)世界6位。


ちなみに今年の輝く "世界第1位" は米国の、

マサチューセッツ工科大学


(Massachusetts Institute of Technology)「MIT」で、

昨年第1位のケンブリッジ大学を堂々抑えての1位との事。


対象となった、

世界の大学すべてのランキングは⇩こちら

QS World University Rankings



このQSのランキングは、

研究の質卒業生たちの
雇用される能力
『employability』

そして
、その教育はもとより、

教員や学生団体がいかに国際的な立場で活躍しているか・・。

の評価に基づいています。



ヨーロッパ大陸で1位となったETHは1854年にチューリッヒに設立。

卒業生の中には
有名な物理学者、

アルベルト・アインシュタインも含まれており、

彼が在学中、化学の実験中に爆発事故を起こし、

学校をパニックに陥れてしまった・・という逸話もあるそうです。


緑に囲まれた素晴らしい環境の中にある二つのキャンパス
には、

約17200人の学生たちが学んでおり、


エンジニアや科学者
を育成することを使命とする名門大学。


ドイツ語のみならず、英語でのコースも豊富です。

また、ETHは過去に23名ものノーベル賞受賞者を輩出しています。



ETH Zurich ranked best uni on continent(The Local・英語)



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世界最強のパスポートはどの国?

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「世界最強パスポートはどこだ!?」 という、

ロケットニュース24の興味深い記事を読みました。


現在、世界には195の国があり、

ノービザで入国できる国の数を調査した

『パスポート自由度ランキング2012』が発表されたのだそうです。


このランキングを調査し発表したのは、

コンサルタント会社の  Henley &Partners



ヘンリー&パートナーズ

コンサルティング
から投資関連の移民プログラムの設計
まで、

実質的な投資を行う事で個人顧客のための住居と市民計画し、

自分の好みの国に永住権または市民権を得るため

彼らのクライアントを支援するため、

香港、ドバイ、スイス、英国 など、


世界各国に
50人以上の専門家をおく世界有数の専門家。


同社は世界の国々と、地域のビザ規定を調査したのだそう。


そのランキングによると、


1位:デンマーク



私の夫の母国でもある
英国
は、

オランダ・ベルギー・フランス
と並び3位。



そして、



日本がアジアでは最上位の5位。


これは スペイン、ノルウェー、ポルトガル、アイルランド、

それに、ニュージーランドと並ぶ順位。



スイス はギリシャと並んで 7位。




『パスポート自由度ランキング2012』主要国ランキング

1位:デンマーク(169pt)
2位:スウェーデン、フィンランド、ドイツ(168pt)
3位:イギリス、オランダ、フランス、ベルギー(167pt)
4位:ルクセンブルク、イタリア、アメリカ(166pt)
5位:日本、スペイン、ノルウェー、ポルトガル、アイルランド、ニュージーランド(165pt)
6位:オーストリア、オーストラリア、カナダ (163pt)
7位:スイス、ギリシャ(162pt)
8位:シンガポール(161pt)
9位:韓国(160pt)
10位:アイスランド(159pt)



49位: ロシア連邦(94pt)
92位: 中国(41pt)
103位アフガニスタン(26pt)




主要国ランキングをグラフ化したもの
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この調査の結果は、

日本は世界の多くの国々と地域へとビザ無しで入国できる国であり、


他の国から見ても日本が信用度の高い国である事を

証明出来る結果となったようです。



スイスの7位は、

ちょっと低いようにも!? 個人的には感じた結果でした。



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世界の都市ランキングベスト15 最も出費のかかる旅行先


こんなコトでもまたまたスイスの2都市が、

「トップ3」にランクインされてしまいました。


今度は旅行で訪れる際に最も費用が高くかかる(高額)都市ランキングで、

スイスでは

チューリッヒが世界2位、
  ジュネーブが世界3位


にランク付けされたのだそうです。


こちらが我が町 "チューリヒ"

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(ちなみに先日ご紹介致しました、「スイス」が上位にランクインした調査、

 
"世界のお金持ちランキング" はこちら)



米国ニュース&ワールドレポートによれば、

UBSウェルスマネジメントリサーチが調査したところ、

食料、交通、ホテル宿泊費などに基づいて、

世界
最も高額な都市』をランク付けし報告書を公表。

気になる


 世界で1番高い訪問先は「オスロ(ノルウェー)」


だそうです!


"15位までのランキング" は以下の通りです。


 1.  オスロ(ノルウェー)

 2.  チューリッヒ(スイス)

 3.  ジュネーブ(スイス)

 4.  コペンハーゲン(デンマーク)

 5.  ストックホルム(スウェーデン)

 6.  東京(日本)

 7.  シドニー(オーストラリア)

 8.  ヘルシンキ(フィンランド)

 9.  トロント(カナダ)

10.  シンガポール(シンガポール)

11.  ウィーン(オーストリア)

12.  パリ(フランス)

13.  ルクセンブルク(ルクセンブルク)

14.  ニューヨーク(アメリカ合衆国)

15.  ロンドン(英国)



スイス以外はやはりイメージ通り、北欧が上位都市にランクイン。

ニューヨークやロンドンが意外にも上位でなかった事に

個人的には少し驚きましたが、

レストランでの食事や全体的な物価は確かにあまり高くはないと感じます。

ロンドンに関しては、ホテルはかなり高額ですが・・。


参考はこちら(英語)各地の美しい写真【日本以外】がご覧いただけます!

15 Most Expensive Places to Visit(US News Travel)


上記6位の日本の写真だけはなぜだか「新宿歌舞伎町!?」

東京タワーでも、六本木ヒルズでも、そして
、東京スカイツリーでもなく、

なぜこの場所が代表写真に選ばれたのかが不明・・。

海外からの "東京" のイメージって、こんななのでしょうか!?




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世界競争力、スイスが1位・日本は9位 (2011年版)

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スイスのジュネーブに本拠地を置く「世界経済フォーラム(WEF)」は今月7日、

『2011~2012年世界競争力報告』(2011年版)を発表。


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それによると、

昨年に引き続き 世界第1位は今年もスイス で、

変わらずの大きな競争力で、この経済危機においても

世界各国の中で最も大きな競争力を備えた経済体である事を証明。

スイスに次いで、

2位にシンガポール、スウェーデンが第3位、

そしてフィンランドが第4位にそれぞれランクイン
し、

米国は昨年の第4位から第5位に転落。

米国は3年連続で順位を下げる結果だったのだとか・・。


気になる日本は世界で第9位 で、

これは昨年に比べると順位を3つ下げた結果となったのだそうです。


この競争力ランキングは、

国内制度、インフラ整備、マクロ経済の安定性など・・

12の要素を考慮した競争力指数によるものなのだそう。



注目された順位の上昇が中国で、

中国本土のランキングは昨年の第27位から第26位に上昇。

中国の競争力ランキングは2005年以降、安定上昇しているのだそうで、

個人的には背後から忍び寄る隣国に、

例えがたい危機感と、何やら見えない恐怖心を抱いたりもしています。



中国本土の世界競争力ランキング第26位に上昇
(朝日新聞社 asahi.com)




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興味深い世界の物価水準


米コンサルティング会社マーサーが発表した

「海外駐在員の生活費ランキング」によれば、

アフリカ南西部にあるアンゴラ共和国の首都ルアンダが1位、東京が2位、

5位がジュネーブ、そして我が町チューリッヒが7位という結果なのだそうです。


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(東京)



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(チューリッヒ)



これは5大陸214都市で200品目以上の価格を調査し、

毎年発表する「世界生計費調査」においてまとめたもので、

ルワンダの1位は昨年の調査に引き続いての順位なのだとか。


結果だけ見ると
アジアで最も生活費の高い都市である "東京" よりも

「ルアンダ(アンゴラ)が上!?」

と感じられるのは私だけでは無いのかも・・?

とも思うのですが、


アンゴラは石油やダイヤモンドなどの地下資源に恵まれ、

特にサハラ砂漠の以南ではナイジェリアと並んでトップ級の産油国であり、

経済の発展が著しい事が理由なのだそうです。


1位のルアンダも
、3位のヌジャメナ(チャド)も、

共に治安が悪い事で知られているのだそうで、

"家賃水準の高さ" には、安全性の確保のためコストが高くなる事も現実で、


「安全を確保するためリスクを考慮しなければならない」



という生活事情が、アフリカの国の生計費の高さに反映されているとの事。


そう考えてみると物価の高さで上位に食い込みそうにありながらも、

治安のよい国であるスイスの都市・
5位のジュネーブ(スイス)、

7位がチューリッヒ(スイス)という結果も納得がゆくような気も・・・。


物価も家賃も高いイメージの私の住むチューリッヒ地区ですが、

ジュネーブの家賃(居住費)の高さは、

ここ数年前からはチューリッヒをも上回る高さである事は、

スイス国内では周知の事実なのです!


私は個人的に、スイスの両都市に挟まれた6位の大阪にもまた注目しました。



上位10位までの都市は以下の通りです。



<2011年世界生計費調査ランキング・上位10都市>

 1位 ルアンダ(アンゴラ)

 2位 東京(日本)

 3位 ヌジャメナ(チャド)

 4位 モスクワ(ロシア)

 5位 ジュネーブ(スイス)

 6位 大阪(日本)

 7位 チューリッヒ(スイス)

 8位 シンガポール(シンガポール)

 9位 香港(香港)

10位 サンパウロ(ブラジル)




その他の主な都市では、

シドニーが14位(昨年24位)、
メルボルンが21位(昨年33位)

と順位を上げ、それに反して順位を下げたのが、

ロンドン18位(昨年17位)、ニューヨークが32位(昨年27位)

であったそうです。



(参考記事はこちら ↓)

海外駐在員の生活費、東京が2位で大阪が6位(ロイター)


東京よりも高いアンゴラの物価水準、その理由とは(モーニングスター)




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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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