スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

一時帰省

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


日本に向けて出発!


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「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

前回のブログ記事からの続きです。


 

先週7月9日、

SWISS(スイスインターナショナルエアラインズ)

の飛行機で10日に成田空港へ到着後、

14日間の自宅待機も、

ようやく半分の1週間が経過しました。



成田空港で受けたPCR検査の結果は「陰性」で、

相変わらず健康状態には何も変化なく、


適度に体を動かしながら、一人、

都内の自宅マンションで元気に過ごしています。



さて、今回は、

自宅からチューリッヒ空港に向かい、

日本行きの飛行機に乗るまでのお話です。


従来のSWISS便(東京行き)は、

13:00にチューリッヒ空港発でしたが、

新型コロナウイルスの影響で運休後、

週2便の運行で復活した時から現在に至るまで、

"夜便" に変更になっています。

現在のLX160便は、

22:40 チューリッヒ空港発です。


チューリッヒ空港までは、

夫 Banana が車で見送ってくれました。

空港が近づいてくると見えてくる、

こちらのピカピカの巨大ビルは、

今年オープン予定の、


「ザ・サークル - チューリッヒ国際空港」

(The Circle at Zurich Airport)です。

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「ザ・サークル - チューリッヒ国際空港」

の建設については、

どこが? 誰が? 勝ち取るか、

世界的コンペで争われましたが、

日本人建築家の山本理顕さん

【山本理顕設計工場】が、

見事に国際コンペで勝ち、建設に至りました。


コロナの影響で時期は多少ずれるのかもしれませんが、

当初の予定では、

今年、年内に完成予定でした。


いずれにせよ外観を目にする限りは、

ほぼ完成間近の様子。

チューリッヒ空港にもうすぐ、

巨大で近代的な新しいスタイルの「町」が完成します。


余裕を持って少し早めに自宅を出発したため、

19時30分には空港に到着しました。


下の画像の時点で20時過ぎ。

夏のヨーロッパは日が長いです。

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自宅でウェブチェックインは済ませていましたが、

荷物の預けだけをするため、

航空会社カウンターに行きました。


普段なら、多くの旅行客で賑わう空港のホール。

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ロックダウン中の閑散としていた時の

ニュースの画像に比べると、

現在は学校も夏休み中で、

大人も夏のバカンスシーズンなので、

団体のカウンター付近は、

グループ客らしき旅行者が集まっていました。

みんなマスクは着用していますが、

並び方は結構な密ですね・・。

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私達が空港に到着した時、案内役の係員から、

それらの旅行客は明日の便に搭乗する旅行客で、

荷物のチェックインに来た人達だと

聞かされました。


チューリッヒ空港でSWISSを利用する際、

預入れ荷物は24時間前から受け入れ可能なので、

翌日の便で出発する際、

前日でも荷物をチェックインできます。


私もSWISSが13:00発の出発の時は、

前日、Banana の仕事が終わった後に

車で空港へ行って荷物を預け、

出発当日は公共交通を使用し、

空港へ向かう事もありました。


日本行きのLX160(現在のスケジュール)は、

この日、チューリッヒ空港を出発する

最終便の飛行機でした。


無事に荷物を預けて、

スイスに残る Banana にしばしの別れを告げ、

手荷物検査へ。

(Banana は英国人なので、

現在は日本に入国できないため、一緒には帰れません)


いつもなら、

左手にビジネスクラス、

右手にエコノミークラスの長い列ができている

荷物検査へと進むホールは、誰も並んでおらず、

私一人でした。


航空カウンターの係員、荷物検査場、

この先の出国審査、

どの場所でも、

空港スタッフや係員、審査官達は

皆フレンドリーだった事が、

少し不安だった気持ちを

大きくリラックスさせてくれたように感じます。


荷物検査を終えて出発ロビーへと入ると、

まあ、びっくりでした。

だーれもいません。

本当に閑散としています。

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いつもは賑わっている、

軽食も取れる空港が一望できる

眺めの良いバーラウンジも、

もちろんクローズされています。

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免税店も、他のお店も全部閉まっています。

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SWISSの日本行きの便が最終の飛行機なので、

お店は昼間は開いていて、

この時は既に閉まっていたのだろうと思います。


それにしても、

年に何度も利用するチューリッヒ空港が、

こんなに静かだったのを、初めて目にしました。


LX160便は、

Eゲートから出発する事が多いのですが、

この日はEゲートはクローズされており、

Dゲートからの出発でした。


Dゲートの出国審査を終え、

ゲート内を歩いていると、

同じ便に搭乗される日本人らしき

乗客の方々の姿がありました。


みなさん私同様に、

余裕を持ってかなり早めに到着されていたようで、

Dゲートの搭乗口番号がまだ表示されておらず、

待合所で待たれていました。


最初に立ち寄ったチェックインカウンターでは、

SWISSのラウンジがオープンしていると

聞いていましたが、

実際には閉まっていて入れなかったので、

私もそのスペースで待つことに。


日本人同士、暗黙の了解で、

ソーシャルディスタンスを保ち、

座って待ちました。


空港内は、

どこもかしこも綺麗に掃除され、

とても清潔に保たれていました。

30分ほど待ち、搭乗口の番号が出たので、

エスカレーターで降りて、

階下の搭乗口が並ぶフロアーへ。


ここでは、先ほどの場所よりも、

多くの日本人の方々が出発便を待っていました。


私がもう一つ驚かされたのが、

意外にもお子様連れで帰省されている方々も

多かった事。


個人的な想像では、

この状況で日本に帰国しようとするのは、

私のように一人旅の人が多いのかと、

勝手に思っていましたが、

夏休みに入って間もない時期だった事もあり、

お子様連れの日本人のご家族、

または、

現地でご結婚され、

赤ちゃんだけを連れて帰られる様子のママさん達の

姿もありました。


現状では、

英国やスイス国籍では、他の欧州の国々同様、

日本には入国できませんので、

お母さんが日本国籍の場合、

お子さんを連れて単独で日本に帰省されるか、

今は戻らずに待つか・・。


そこにいた人々、みんな十人十色で、

それぞれ異なった環境や状況で、

思い思い決断しての、

日本帰国だったのだろうと思います。


空港内はトイレもすごく綺麗に掃除され、

清潔に保たれていました。

個室が綺麗なのはもちろん、

トイレ内にはゴミ一つ落ちていないし、

ゴミ箱も空になっていました。


むしろ、コロナの前よりもずっと綺麗でした。

最終便だったので翌日の朝のために、

前の日の夕刻、

早めに掃除を済ませていたのかもしれません。


搭乗口前のトイレ入り口は、

ドアノブに手を触れなくてよいように、

自動ドアになっていました。


ちなみにスイスの企業でも、

正面入口を自動ドアに変えたところもあり、

夫 Banana が勤務する会社もコロナ以来、

正面入口が自動ドアにリニューアルされました。


今度は搭乗口前の待合スペースで、

ここでも1時間ほど待ちました。

が、

もうここまで来れば、

夢にまで見たと言っても過言ではない、

日本への飛行機は必ず飛ぶはず。

待つことの長さや、

コロナへの不安も忘れかけていました。


実は今回は、

元々は東京オリンピックを見るため、

1年前からANAを通して、

航空券を購入していました。


この予約のまま、日本へ帰国するかどうか。

ギリギリまで悩み、戻る事を決意しました。


日本行きは、SWISSの直行便。

スイスへの戻りは、

ANAのミュンヘン経由でした。

航空券は、

変更できないタイプのチケットで購入しましたが、

春の帰省予定の無料払い戻しの時に続き、

今回もANAさんの臨機応変なご対応で、

無料で日程変更の手続きをしていただけました。


日本行きの便はSWISS直行便のまま。

スイスへの戻りの便は、

現在ANAのミュンヘン便が飛んでいないので、

初めてロンドン経由の便に振り替えていただきました。


行きの飛行機の7月分スケジュールが確定したのが

6月後半です。

そこから、あれやこれやと、変更手続きや、

成田空港に到着後のハイヤーの手配も。

まだ2週間先だと思っていた日本帰省が

いきなり1週間後に迫り、

嬉しい反面、

大丈夫なのだろうか?(いろいろな意味で)

という気持ちで不安な日々を過ごしました。


空港まで見送ってくれた夫いわく、

日本へ出発するまでの10日間、

私の様子はかなり不安定で、

明らかに通常とは異なり、

おかしかったのだそうです。


自分でも、

かなりナーバスになっていたのは分かっていましたが、

そんなにヘンだったとは・・。

ブログを読んでくださっている方々に、

その兆候が伝わっていないとよいのですが。


日本に帰りたい・・。

でも、日本に戻ってくるなと言われたら、どうしよう。

(一般的に、海外在住の日本人が抱いている不安です)


自分はピンピンしているけれど、

万一、迷惑をかけたらどうしよう。


移動中にコロナに感染してしまったらどうしよう。


「どうしよう、どうしよう、どうしよう。」


こればかりを考えながら、

最終的に決断した今回の日本帰省でした。

いろいろなパターンを考えてみても、

それでもやっぱり、

日本に帰ってきたかった。


そのような思いもあって、

出発の前日まで、

飛行機が欠航になっていないかどうか、

日に、何度も何度もチェックしました。

前日もウェブチェックインできてようやく、

"明日は予定通りに日本に向けて飛べるんだ!"

という実感がわいてきました。


そんな事を思い返していると、

出発までの1時間は、

あっという間に経ちました。


搭乗開始のアナウンスがあり、

いよいよ日本に向けて出発!


(続きます)

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やはり日本に帰りたかった・・。


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1日中雨の降り続いたチューリッヒ州の火曜日。

10日は本来ならば、日本へ出発をする日でした。



いつもならば前日は荷物の最終パッキングに大忙しで、

何度もスーツケースを開けたり、閉じたり。

荷物の中身を何度も移し替えたり、

忘れそうになった追加の荷物を詰めたりの繰り返しですが、

そんな予定も、

出発の1週間前に決めた、

今回の残念な日本一時帰省のキャンセルで、

いつもポジティブな気持ちで過ごす事を

日々心がけている私ではありますが、

流石に月曜日と火曜日は、

ダウン気味な気持ちで過ごしました。


この記事を書いている今頃は、

経由地のミュンヘン行きの飛行機に乗っている頃でした。


日本へ出発予定だった当日は、

自分が搭乗予定だった飛行機のスケジュールが気になり

チェックしてみると、

出発時間には遅れも無く、急な欠航もなく、

オンタイムだと表示されていました。

「ああ、やはり日本に帰りたかったなぁ。」

と、ちょっと切ない思いにかられました。


最終的には、これが原状況での最善の答えだと、

夫 Banana と話し合い自分で決断した事です。

春の日本帰省を諦めたり、

延期した人は自分だけではないし、

みんな思いは同じ。

仕方がない事は頭では分かっているけれど、

この2日間はなかなか心がついて来ませんでした。


日本はもちろん、

スイスでも、他の国々でも、

大変な思いをしながら毎日を過ごしている人はいっぱいいて、

不謹慎だろうと思い、口に出しませんでしたが、

自粛ムードが漂っているのは承知の上で、

春の日本に帰りたかった!


今年の日本の桜を見たかった。

友人達にも会いたかった。

国内の旅行もしたかった。

野球も観たかった。

日本で旬の美味しいものもいっぱい食べたかった。

日本に帰省して、普通の日本人に戻りたかった・・。


今の正直な気持ちです。


故郷のお墓参りを延期した事も、

都内に購入した我が家のマンションの点検も、

いろいろと延期で、実務的な事も気がかりです。


だけど、

ご先祖様はきっと待っていてくれるでしょうし、

今までがそうだったように、

きっと今回も全てが何とかなるでしょう。

自宅マンションに山のように届いているであろう、

郵便物だけが気になりますが。


日本一時帰省を直前でキャンセルせざるを得なかったのは、

スイスでの生活16年で初めてのことでした。

日本に到着したら、

国内で受け取りすればよいと思い注文していた基礎化粧品は、

かなり緊急を要する事態になりつつあるので、

(敏感肌で、30年近く使用し続けている

日本の愛用品でないと肌に合わない)

今回初めて、海外転送会社を利用してみました。  

同じような会社が各社あり、どこがよいか分からず、

時々友人が利用している会社で、

評判のよいところでお世話になってみる事にしました。


商品の配送をホールドしていただいていた化粧品会社から、

まずは転送会社に配送していただき、

その後スイスへ転送していただく手続きへ。


先週末に作業を開始し、

今週月曜日に転送会社へ届いた商品を

火曜日(日本時間夜)には

スイスへ向けて発送していただけました。


ここまでのプロセスでは、

とても非常に迅速な対応で、満足しています。

あとは、配送物が無事にスイスへ届くかです。

配送方法はEMSを選択したので、

普段の日本ースイス間ならば

今週中には届くのでしょうが、

現在は各航空会社も減便されており、

いつ手元に届くのか? 少々気がかりです。


荷物が無事にスイスへ到着し、

問題無く税関を通過出来ると良いのですが・・。

もしも商品が無事に到着したら、

どの転送会社を利用したかなども合わせて、

またブログでご報告・ご紹介致します。


気持ちを滅入らせるのは今日まで。

明日からはまた、気持ちを切り替えて頑張ります!

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日本一時帰省を断念。


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今年春の日本帰省を急遽断念しました。

実は来週3月10日から、

4月のイースター前までの約1ヶ月間、

日本へ一時帰国の予定でした。


先週末までは、

当初予定していた通りに帰省するつもりでいました。

今週明けの月曜日、

予約していたANAのニュースを見ると、

新型コロナウイルスの影響による

国際線航空券の払戻し(特別対応)が発表されており、

日本発着便の対象航空券を所持している場合、

"手数料無しで払い戻し" が可能となっていました。


本来、私が購入した航空券は、


変更については、

変更手数料をお支払いして有料で可能。

キャンセルは不可となっているチケットタイプでした。

しかし、

「国際線航空券の払戻し(特別対応)」


の条件を満たしていると思われました。


念のためANAに連絡し、予約番号を伝え、

直接確認をさせていただいたところ、

私が所持していたチケットも対象で、

今回は無料での払い戻しをしていただけるとの事でした。


スイスでも新型コロナウイルスの感染者が

増え続けているのは同じだし、

日本に帰る事が怖いと思ったわけではありませんが、

様々な事を考慮し、今回は断腸の思いで、

帰省を取りやめる事にしました。


今週の月曜日の午前中までは、

翌週から日本に帰省する予定でいたので、

そちらの準備に取り掛かっていました。

除菌ジェルに、トイレットペーパー(念のため)、

キッチンペーパー、

使い捨ての手袋も日本へ持ち帰り用に準備して、

荷造りを始めようとしていたところでした。


よく考えてみると、

日本に戻った際にまとめて購入しようと思っていたのもや、

既にネット注文していた日本食材や、化粧品など、

中には結構緊急を要するものが、

手に入らないという事になります。


基礎化粧品は、

日本の商品を長年使用し続けているので、

結構ピンチ。

全て、都内の自宅マンションに、

到着予定日の翌日、

日にち指定で手配していました。

化粧品は以前(と言っても、もう10年近く前)は、

メーカーさんから海外配送も直接行って下さっていました。

今回に限ってスイスへ送っていただけないかと

問い合わせてみたところ、

現在は社内規程により、

メーカーさんからの海外発送ができなくなってしまったとの事でした。

で、

商品の「海外転送サービス」を利用してみようと、

慌てて登録してみました。

利用するにあたって、

本人確認とスイスの住まいの現住所確認が必要との事で、

IDを提出。

照合に少々時間を要するようです。


Amazonで注文していたものは、

少し先の日にちで日にち指定していたので、

キャンセルが間に合いました。


日本各地で宿泊予定だったホテルのキャンセルも完了。

航空券は、北海道と福岡。

ホテルは、北海道と福岡と京都。

私の旅行日の日程はまだ、

無料でキャンセルの対象となっていない日程なので、

航空券は今すぐにキャンセルすると、

取り消し料が発生してしまうため、

しばらく様子を見ています。


既に支払い済みなので、

最悪の場合は、全額自己負担でしょう。


(追記)ブログ更新後の6日、

ANAより正式発表があり、

手数料・取消料なしで、

航空券のキャンセル 及び 払い戻し手続きができました。


ジャパン・レール・パスの払い戻しはスイスで。

これは慌てず、ゆっくりとやります。


そしてもちろん、

福岡ソフトバンクホークスの、

開幕以降の野球チケットも購入していました。

しかも2回分!

あと、渡辺謙さん主演の舞台「ピサロ」もです。

全て高額なチケットだったので、

思いは残りますが、今回ばかりは仕方ない。


一番の春の帰省の目的である、故郷のお墓参りは、

あらためて年内に再予定する事で、

ご先祖様に許していただこうと思います。


一昨日、航空券の手続きが終了し、

キャンセルが決定したので、

昨日は慌ててチューリッヒへ。

日本食材店の「西さん」と

韓国&日本食材店「ゆみはな」さんをハシゴし、

しっかりと仕入れてきました〜。

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お米はまだ、

前回日本から持ち帰ったストックがありますが、

次回の帰省がいつになるか、まだ確定できないので、

念のために購入。


電車とバスを乗り継いで、

チューリッヒから湖畔の町の自宅まで、

5キロのお米も含めて、一人で全部運びました。

キャリーバッグはナシで。

我ながら、火事場の馬鹿力!(笑)


あんなに見たかった日本各地の桜も、

東京の自宅前に広がる目黒川沿いの桜も、

とても残念ですが、今年はお預けです。

桜はまた来年も咲く・・。

気持ちを切り替えて、

しばらくスイスで頑張ろうと思います。


帰省しない事を決断した、大きな理由は・・。

「その理由・・。」

へと続きます。



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
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友人とランチ in 横浜 ♪


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【Vol.51】は、1月7日(火曜日)配信です。

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今週も、スイスと英国の様々な話題満載でお届け致します!
 
スイス生活で、我が家が最大の危機に陥ったお話、連載の続きも。 

((目次))2020年 1月 07日配信 /〈Vo.51〉

● クリスマスツリーはいつまで飾る??
● オスは殺処分だという事実
● 英国より ローラの表彰
● ある日突然、自宅の天井が崩落した【連載 第4回】
● スイスよりも、日本の方が高いモノ、実感!!
● ご質問やコメントも受け付けます!

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
日本滞在も残りわずか・・。

今日は幼なじみの友人と待ち合わせ、

横浜でランチをして来ました。 


自宅からは湘南新宿ラインを利用し、

マンションを出て、

横浜まで30分かからずに到着できます。

友人とは横浜高島屋で待ち合わせをしましたが、

都内の自宅からは、

日本橋高島屋へ行くよりもずっと近い!

これもまた、新しい発見。


高島屋のレストラン ロースダイニングの

美味しい和食のお店、「ニホンの食卓 つくみ」

で、ランチをしました。


旬の御前で、

アジフライとカキフライが

コンビになった定食をいただいてみました。

カロリー高そうですが、

スイスではほとんどフライは食べないので、

今日はトクベツ。


久しぶりに食べたアジフライ、

大好きなカキフライ、共に美味しかった〜。

日本のごはん本当に最高!


ランチの後は、

資生堂パーラーでティータイム。

このルーティンは、

スイスで友人達とランチをする時と同じ。(笑)

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結構長い時間、おしゃべりをしていましたが、

楽しい時間はあっという間で、夕方になりました。


帰り際、思いがけず、

マンション購入のお祝い品をいただいてしまいました。

長崎県の "波佐見焼" だそうです。

優しい色合のお皿で、とても素敵です 


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デザインがシンプルなので、

色々なお料理に合いそうです。

我が家のナチュラルなダイニングテーブルにもピッタリ!


Banana の好きな海のイメージの青と、

私の好きなピンクを組み合わせてくれたと聴き、

更に感激〜。

使用するのがとても楽しみです。

ありがとう ♪♪♪



ちなみにこの富士山は、

神奈川県某所の彼女のお宅から、

徒歩5分の場所から眺めた富士山だそうです。

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凄すぎる!

絶景〜!!!!!

これを見せたら、夫 Banana は、

「将来、老後は海のそばに住み替えをしよう!」

と言うに違いありません。


友人の彼女は、6歳くらいだった頃から

私のことを知っているお友達です。

この年齢になっても、

素敵な友人関係でいられる事に感謝。

おばあちゃんになっても、よろしくね〜。

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鎌倉初詣


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お正月が明けた2日。

今年も英国人の夫 Banana と共に、 

鎌倉を散策してきました。


東京の新居である我が家のマンションから鎌倉まで、

JRを利用して乗り換えなしで鎌倉まで行けます。

横浜までは同じく乗り換え無しのJRで、

20分とかかりません。 


後から付いてきた事ですが、

複数の路線が乗り入れしている自宅最寄り駅は

各所へのアクセスがとてもよく、

結果的には交通の面でも大きな魅力のある、

住まいのエリアです。

 
さて、新年の鎌倉駅前は、相変わらずの混雑ぶり。

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人混みの小町通りをしばらく散策したり、

買い物をして、その後、可愛いカフェで休憩。

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こういう日本スタイルのちょっとレトロなカフェ、

久しぶりに入りました。

とても可愛くて素敵です。

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Banana は季節の特製りんごタルト、

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私は小布施栗を使用したモンブランでティータイム ♪

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紅茶のティーカップはウェッジウッドでした。

とても素敵です 


昨年は、鶴岡八幡宮の参道まで辿り着きながら、

お参りのあまりの長い行列に、

初詣をせずに戻るという残念な結果でした。


今年は箱根駅伝の往路をテレビで観てから出かけたので、

到着したのが昨年よりは遅め。

小町通りはいつも通りの混み具合でしたが、

鶴岡八幡宮の参道は日も暮れかけて少し人の波も引き、

昨年ほどの混み具合ではなかったので、

今年こそはお参りをするため、行列の後ろにつきました。

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しかし、本当の行列のスタートはここから。

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石段の下にロープが張られ、

警察の方々が人数制限の管理をされていました。

流石は全国から参拝客が訪れる鶴岡八幡宮です。

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20分ほど並びましたが、

意外とすぐに順番が回ってきました。

ちょうど目の前でロープが下され、

私達は次のグループの先頭です。

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石段は60段。

膝の靭帯損傷中なので、

無理に前のグループに入れられて、

早く登らねばというプレッシャーを感じさせられるより、

後のグループの先頭でよかった!


他の人の邪魔にならないように、

一番端っこを登りましたが、

幸い意外にも軽快に登れ楽勝でした。


美しい夕暮れ、

やはり並んで参拝できてよかったと思います。

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あっという間に日が暮れゆきました。

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ご利益がありますように。

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次号【Vol.51】は、2020年 1月07日(火曜日)配信です。

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