
新年早々、スイス大変な、
そして、
とても悲しい火災事故が発生してしまいました。
日本国内でも連日大きく報道され、
ニュースをご覧になられた方々も
いらっしゃると思いますが、
スイス南部ヴァレー州にのスキーリゾート、
クラン・モンタナのバー
「ル・コンステラシオン」で、
1月1日未明に大規模な火災が発生しました。
ヴァレー州警察の発表によると、
この火災によって約40人が死亡、
100人以上が重傷を負っているそうです。
火災事故だということもあって、
亡くなられた方々の身元の確認には、
かなりの時間を要することになるそうです。
事件は1月1日木曜日の午前1時半頃、
混雑した人気のバーで発生。
店内に居合わせた生存者の
その後のインタビューでは、
店の中にいた一部の人達が、
シャンパンボトルにスパークラー(手持ち花火)
を立て、
天井近くまで高く持ちあげていたそうです。
それが木造の建物の天井に引火して
大惨事となったようだと報道されています。
実際にその様子と、
引火した火を必死に消そうとしている人々が映った
動画もニュースで流されています。
ここまでは、
日本でも報道されている内容だと思います。
事件発生以来、
スイス在住である我々夫婦もとてもショックで、
スイスの友人達とも連絡を取り合っています。
実際にスイスにいるの友人達の話では、
事件発生以来、
スイスは喪に服されている状態で、
国全体が大きな悲しみに包まれています。
1月1日に予定されていた、
ルツェルン(ルツェルン州)、
アスコーナ(ティチーノ州)での
新年を祝う打ち上げ花火は、
この状況を受けて、
急遽中止されました。
一方、
インターラーケン(ベルン州)では、
予定通りに花火の打ち上げが決行されたそうで、
スイスの人々の間では、
賛否両論の物議をかもしているそうです。
スイスは九州ほどのサイズの小さな国で、
こんな大きな事故はとても稀です。
それだけに人々のショックも大きいのです。
事故が発生したのはヴァレー州ですが、
現場だけに限らず、
小さな国では全国にその影響を及ぼしています。
チューリッヒ大学病院は、
火傷の治療を重点的に行う技術と
設備が整っているため、
重傷者の中にはチューリッヒ大学病院の
ICUへ移送された人々や、
ジュネーブ、ベルンなど、
ほかの都市部の病院のICUにも運ばれ、
分散して治療されているそうです。
私の住むチューリッヒ州の街にも、
救命救急のある病院があるのですが、
チューリッヒのICUが満床になっていることを受けて、
ほかの病院へと一般の患者さんが流れ、
広範囲で病院が混み合っていて、
ベッドが足りない状態だそうです。
怪我をしたり、事故に遭わないよう、
救命救急など、
病院を利用する状況を避けられるよう、
気をつけて行動してくださいとの、
自治体による異例の警告も発せられています。
私達もまもなくスイスに戻りますので、
大きな病院のお世話になることのないよう、
気をつけなくてはなりません。
クラン・モンタナで命を落とされた方々へ、
心よりご冥福をお祈りします。
そして、
事故に遭わて治療を受けられている方々が、
1日も早くご回復されることを願っています。
(本日の画像は、記事とは無関係です。)
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