スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ワクチン接種証明書

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


偽造ワクチンパスポートが止まらない


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スイス・ザンクトガレン州の検察官は、

9,000件を超える偽造の

「ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)」

について調査中です。


以前にもブログで触れたこの話題、

節度のある人々の多いイメージのあったスイスで、

一体何が起きているのか?





9,000以上の偽ワクチン接種証明発行に関わった

文書偽造容疑で、

20歳から30歳までの10人が逮捕されたそうです。


逮捕されたのは、

スイス人4人、セルビア人4人、

イラク人1人、クロアチア人1人


その全てが1992年から2002年の間に生まれた

若い世代の男性なのだそう。

上記のうちの3人は、

現在も勾留中とのこと。


どうすればそのような証明書を取得できるのか?

偽の証明書を取得する主な方法は

いくつかあるそうです。

スイスでは、

認可された機関の従業員が証明書システムへの

アクセスを悪用した事例が

いくつか報告されています。

認可された機関、例えば、

予防接種センター、検査センター、

医療行為を行う場所、または薬局でも、

偽の証明書が配布され、

方法はケースごとに異なるそうです。


偽造ワクチンパスポートを依頼した人々は、

300〜800フラン(約 37,000 円〜99,000 円)

を支払って、

違法で電子版のパスを入手したのだそうです。


サンクトガレン州は2021年12月の時点で、

違法に発行された

8,000を超えるワクチン接種証明が

取り消されたと発表。

現在も警察による捜査が続いています。


こちらは

スイスの情報誌 20Minutenに掲載されていた

ワクチン接種証明書を所持している人への

どのような形でパスを取得したかのアンケート

(2022年1月30日現在)

スクリーンショット 2022-01-30 0.26.17
上から、

● 持っています、印刷した紙の接種証明書

● 持っています、携帯電話のアプリ

● 持っていない


で、最後の段の、

"Ja aber ein gefälschtes" 

は、

「はい、持っています、しかし偽物です。」

と、なんとショックな回答。


上記に述べた今回のニュースは

一部地域での出来事ですが、

これ、もしかして氷山の一角なのかも!?


スイス連邦保健庁による

1月28日時点でのスイスでのワクチン接種率は、

1回のみ接種した人:69.95 %

2回接種した人: 68.22 %

ブースター(3回目)接種した人:38.72 %

となっています。

スクリーンショット 2022-01-30 2.48.29

スイスではワクチン接種証明の有効期間は、

2022年1月31日以降、

270日へと短縮されました。

(それ以前は365日有効)

陰性結果による証明は、

● PCR検査の場合:検体採取から72時間有効

● 迅速抗原検査の場合:は24時間有効


スイス国内の一部の施設では、

ワクチン接種証明書に加えて、

陰性証明が求められることもあります。

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ワクチン3回目 ブースター接種に行ってきました


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新型コロナワクチン接種3回目、

 "ブースター接種" に行ってきました。

クリスマス前に、なんとか滑り込み。


先日のブログ記事でも綴りましたように、

私は前回(2回目)接種から

ちょうど6ヶ月後にチューリッヒ州より、

次回予約の通知を受け取り、

予約をしました。





その後、

オミクロンの流行が加速し、

クリスマス頃にピークを迎えようとしている現在、

チューリッヒ州では期間を短縮し、

最終接種から5ヶ月半後に、

ブースター接種の予約が可能となったそうです。

スクリーンショット 2021-12-21 22.52.56

スイスでは州ごとに

システムも若干異なりますので、

これはあくまでも、

現時点でのチューリッヒ州でのお話です。

 
6ヶ月から5ヶ月半・・。

接種がたった2週間早まっただけ??

と思われるかもしれませんが、

欧州ではオミクロンの流行が

恐るべし速さで進んでおり、

スイスもそれだけ逼迫した状況にあるのだと

思います。

たかが2週間、されど2週間

ということなのでしょう。

 
ブースター接種の短縮登録は、

12月19日土曜日に開始されました。

スイスの新聞NZZによると、

その土曜日だけで、

約3万人以上が追加接種に登録したそうです。


スイスのメディアは、

スイス連邦政府が今後、

ブースター接種の推奨を

6か月から4か月に短縮することを

検討していると報じています。


さて、私の3回目接種は、

以前と同様で

近隣の湖畔の街に設置された

臨時の集団接種センターにて。

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接種前にポカリスエットを飲んでおくと、

副反応が出にくいと、

以前にブログ読者様に教えていただき、

(一部のニュースでは根拠が無いとも読みましたが)

少なくとも私には効果あり【→ 発熱など無し】

だったので、

今回もポカリスエットを事前に摂取。

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一時は閉鎖されていた

地元の集団接種センターでしたが、

ブースター接種が始まり再開。

今回は特に混み合ってもおらず、

全てを終えるまでに10分ほどでした。

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まずは受け付けで、

予約確認書と共に下記を提示しました。


● VacMeのコード
(紙の予約確認書を持参)

● スイスの身分証

● スイスの保険証


質問された内容は、

その日の体調と、

妊娠していないかどうか、

そして、

前回接種したワクチンの種類

(私はモデルナ)と、

最後に接種の日時を口頭でも確認。

ここでは、

「今回もモデルナです」と、

受付の女性に伝えていただき

接種するための個別ブースへ。

個別ブースでも看護師さんより、

「モデルナのワクチンです」

と再確認をいただいて、

ワクチン接種が無事に完了。


一人ずつそれぞれに割り当てられた

アルファベットと数字のコードで

管理されているので、

その後の手続きもとてもスムーズです。


接種後はしばらく椅子に腰掛けて休んだ後、

チェックアウトカウンターにて最終手続き。

予約確認書に記述されたコードから、

データを入力していただき、

その場で新しいワクチン接種証明書(紙版)

をいただきました。


持参した国際注射手帳にも、

ステッカーを貼っていただきました。

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事前に聞いていた通り、

今回は、前回の半分の量でした。

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全てを終えて外に出た後、

約5分ほどで、

VacMeからSMSが届き、

"スマホからも新しいワクチン接種証明

(ワクチンパスポート)が

ダウンロードできます"

とのお知らせも届きました。

そのスピードと正確さに、

スイスのシステムは本当に素晴らしいと

あらためて感心!


早速、

新しいワクチンパスポートをダウンロード。

今までのものは、

前回の接種から1年後の2022年6月まで有効

とされていましたが、

今回のものは更に6ヶ月延長され、

2022年12月まで有効と記載されています。

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この記事は予約投稿です。

午前中にワクチンを接種し、

執筆している今現在は午後。

この時点で特に体調に異常は無し。

夜頃に副反応がどうだか気にかかるところですが、

今回もなんとか軽いことを願って・・。

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ワクチンパスポートを提示し、柵の中のクリスマス市へ


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11月25日、チューリッヒ市内の

クリスマスマーケット(クリスマス市)

が予定通りにスタートしました。


スイスを含めて欧州各地では、

コロナの状況の悪化が進み、

近隣諸国のドイツやオーストリアなど各地で、

クリスマスマーケットの直前での

開催中止決定ニュースが流れる中、

スイスはどうなるのだろう?

と、

予測不能なここ数週間でしたが、

チューリッヒ市内では、

制限付きで2年ぶりに決行されています。


初日となる25日、

チューリッヒ オペラハウス前の

クリスマスマーケット

"Wienachtsdorf" を訪れました。



先日のブログ記事でもお伝えしていました通り、

屋外で開催される市であるにも関わらず

周りはフェンス(木の柵)が張り巡らされていました。

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外から眺めると、

例年とは異なって、ちょっと重々しい雰囲気。

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各出入り口(入口は1箇所)には、

警備の人達が数名立ち、

厳しい監視の中での入場です。

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先日、この件についての

ニュースと画像を目にしただけの印象では、

柵はその気になれば、

簡単に乗り越えられそうだと記述しましたが、

実際に行ってみると、

例え柵自体は乗り越えられたとしても、

警備員がすぐに駆けつけて、

取り押さえられるだろうと思いました。


市の中に入るためには、

入り口でワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)

の提示が必要となります。

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入口「EINGANG」

(チューリッヒはドイツ語圏なので、ドイツ語で)

と書かれた方角へ進むと、

最初のアーチがあり、係員はいるものの、

そこはそのまま通りぬけ。

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その次はスマホに入れた電子型の

ワクチン接種証明の提示です。


ここでは少し並びました。

(と言っても、ほんの2〜3分)

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順番がやってくると、

レストランに入る時と同じ要領で、

係員がスマホのQRコードをスキャンし、

氏名が書かれている身分証明も

一緒に提示しました。

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紙の証明書でもよいのでしょうが、

前に並んでいる人達もみんなスマホを

提示していました。


ワクチンパスポートとIDチェックを終えて、

市の中に入ると、

そこはいつものクリスマスマーケットと

何ら変わらない、

普段通りのクリスマスムード満載の

世界が広がっていました。

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私は終始、

マスクを着用したまま行動しましたが、

ほとんどの人達は、

マスクを着けていません。

入り口での監視とチェックが厳しい反面、

一旦中に入ってしまえば、

何だか自由奔放の世界で、

ちょっとビックリ〜。


マーケットの中を進んでみました。

(続きます)

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クリスマスマーケットは、ワクチン接種証明付きで。


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昨日は久しぶりに、

雲の隙間から青い空が眺められました。

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外の空気は冷たいですが、

数日の間、

太陽の光を浴びていなかったので、

なんだか気持ちがリフレッシュされた気がします。

今日もお天気は落ち着きそうです。


いよいよ来週の木曜日から、

チューリッヒ市内各所の

クリスマスマーケットが開催予定です。


今年はチューリッヒ オペラハウス前

(Wienachtsdorf)の

マーケットも復活するそうです。

オペラハウス前から

セクセロイテン広場(Sechseläutenplatz)

へと続くクリスマスマーケットは、

夜はライトアップされたオペラハウスが

暗闇の中に浮かぶ姿が幻想的です。

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広場には本物のもみの木の

巨大クリスマスツリーが登場し、

その周りには人々が集い、

グリューワイン(ホットワイン)を

片手に語らい、

情緒豊かな雰囲気が

クリスマスらしい温もりを

感じさせられる場所でもあります。



そんな Wienachtsdorf の

屋外クリスマスマーケットなのですが、

今年はこのマーケットの周りは

フェンスで覆われ、

ワクチン証明や陰性証明、

コロナからの回復証明を所持した人だけが

入場できるシステムになるそうです。


昨年はコロナの影響で

全滅だったクリスマスマーケットが、

今年は開催がされると決定のニュースが流れた際、

実は私が一番気になったのが、

ワクチン接種証明の提示による、

入場制限の有無でした。


チューリッヒ市内のクリスマスマーケットは、

特に夜間はとても混み合います。

場所によっては、

すれ違う人と肩が触れ合いそうな距離になることも

少なくはありません。


屋外ではマスクの着用もせず、

大きな声で話をしながら

歩き回る人々も多いはずですので、

そのことがすごく気にかかっていました。


先日、日本へ一時帰国した際、

お話をした色々な日本の方々から、

ニュースの映像で流れる

ヨーロッパ各地では、


「人々はマスクを着用せずに、

普通の生活をしているようで、びっくり!」


と、

同じようなお声が聞こえてきました。

その度に、


「屋外ではそうなのですが、

公共交通の乗車時にはマスクの着用が必要だし、

レストランの屋内席を利用するためには、

入り口でワクチン接種証明の提示が

必要なのですよ。

法律に違反すると、罰金なんです。」


と、お伝えすると、

皆さん、口を揃えて、


「なるほど〜。」


と納得され、続いて、


「逆にそのように、

はっきりと法律で決められている方が、

良いですね。」


と、多くの方々が反応されていました。


スイス各所でのワクチン接種証明の提示は、

ワクチン接種反対派からすれば、

とんでもないことなのでしょうが、

私からすれば、

それがあるからこそ

安心してお店を利用できるという部分が

大いにあります。


人混みになることが間違いない

クリスマスマーケットでの

ワクチン証明の提示義務には、

正直なところ、ホッとしました。


来週の木曜日に開始の

クリスマスマーケットの準備は着々と進められ、

マーケットの周りは、

既にフェンスで覆われているそうです。


まさか、

フェンスを超えて中に入ろうとする人が

いるとは思えない気もしますが、

誰もが楽しみにしている

1年越しのクリスマスマーケットの復活です。

大きな反発の行動が

起こりそうな予感もします。

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上記はニュースの画面をお借りしての

スクリーンショットですが、

よーく画像を見ると、

フェンスというより、

家の庭を囲っていそうな柵ですね。


この程度の高さならば、

越えようと思えば、

超えてしまう人も現れてしまいそう!?

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家を買う、そんな理由で交渉決裂!?


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本日は、少し前のスイスのニュースですが、

ビックリ仰天な出来事がありましたので、

ご紹介いたします。

このコロナ禍の中、

スイス国内での家の売買の際に起きた

珍ハプニングです。


ある住宅所有者が不動産を売ろうとした時、

購入予定者が新型コロナウイルス予防の

ワクチン接種を受けていることを知り、

取引が完了する直前の土壇場で、

スイス人の住宅所有者が

売却を取りやめたのだそうです。



スイス・ヌーシャテル地域で、

あるカップルが家を購入するために、

住宅所有者と交渉していました。


最初は家を売る(買う)交渉が

うまく進んでいたのだそうです。

そのうち、話の流れで、

家を買いたいカップルが

既にワクチン接種が完了していることを知り、

最終段階で交渉決裂。


ええぇっ〜!?

そんな理由で??



売却者側の理由は、

彼ら(購入予定者)が

ワクチン接種を受けたことで、

死ぬのではないかと恐れてのことだそうです。

契約、サインをして、

家を受け渡す前に、

"彼らは死ぬだろう"

と、売却者は真剣に考えたのです。

売却者はワクチン接種反対派でした。


人の考え方は本当に様々なのだと

思い知らされる出来事です。

私の個人的な感覚だと、

逆(ワクチンを受けてないから売却しない)

ならば、

なんとなくその理由を

理解できなくもないのですが、

ワクチンを打っているから売らない、

ワクチンのせいで、すぐに死ぬだろう・・

と、繋がる理由にはびっくり。


けれども、

実際にこういう人も存在するのだと言う

現実を知ると、

スイスのワクチン接種率が、

他のEU諸国よりも

明らかに伸び悩んでいることが、

理解できるような気もします。


家を購入したかったカップルは、

所有者にCovidのワクチン接種を

受けていることを明らかにした時、

家を買う機会を失いました。  


ちなみにスイスでは、

ワクチン接種を受けた人に

"販売しない" ことを決定するのは、

差別的なことには該当しないそうです。


スイスの法律では、

ワクチン自体の接種状態に基づく

差別は禁じられていますが、

これは公的機関と雇用主にのみ適用され、

個人間の取引に関しては、

それには該当せず。


極端な例えだと、

売り手側は、

「あなたの顔が気に入らない」

という理由であったとしても、

売ることを拒否することもできるのだそうです。

スイスの法律では、

拒否は差別的なものとして分類されていません。


スイスではワクチン接種反対の運動が活発です。

ワクチン接種証明書の提示の反対派は、

国にプライバシーを管理されるのを

拒む人々も多くいます。

電子化されていて、

個人のデータがそこに積まれているので、

気持ちは分からなくはないのですが・・。


ワクチン接種証明についての国民投票の日も

迫ってきました。



スイス連邦公衆衛生局が週明けに発表した

コロナの状況は深刻になっており、

先週の金曜日には、

新規患者数が3922件でしたが、

月曜日には、

新規患者数が9702件と、

大幅に伸びてしまいました。


まだまだ、先は長そうです。

ワクチンを2回接種している人の感染も

少なくはないので、

しっかりと気を引き締めなければと思っています。

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