スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ルツェルン

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スイスに日本式カプセルホテルがオープン 〜 1週間で閉鎖中

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スクリーンショット 2018-11-17 7.06.13

スイス初となる日本式の "カプセルホテル" が

ルツェルンにオープンしました。

しかし、そのオープンからわずか1週間で、

一時的に閉鎖中なのだそうです。

Switzerland’s first capsule hotel closes after just one week
(The Local)


「誰でも手頃に宿泊できる」

事をモットーにオープンしたカプセル。

そのコンセプトはもちろん、

日本がお手本です。


ホテルの公式サイトでは、

「特に日本では、

カプセルのホテルは非常に普及したホテルカテゴリーであり、

スペースの少ない都市部で

手ごろな価格の宿泊施設の必要性から生まれました。」

と説明されています。


1泊の宿泊料金は、35〜65スイスフラン。

全ての部屋に高速インターネット、

USB充電ステーション、

セーフティボックスが付いています。

ホテルには女性専用のカプセルと、

大きなベッドとビデオ付きの

プレミアムバージョンも提供されているとの事。

capsule hotel luzern

スクリーンショット 2018-11-17 6.38.37

しかし、地元の日刊紙 Luzerner Zeitung によると、

建物の建築許可証が得られなかったため、

カプセルホテルの開業から1週間で、

閉鎖されているのだそうです。


運営組織によると、

建設中に引き起こった誤解が原因との事ですが、

予期せぬ問題は解決策があるそうで、

その方向へと進んではいるようです。


運営者側は再オープンを熱望し、

その方向へと動いているようですが、

さて、どうなる事でしょう?

現段階では、

リオープンの日にちは決まっていないそうです。


日本スタイルのカプセルホテルが、

スイス人のニーズに合うのかどうか

とても気になります!

是非、再オープンしていただきたいものです。


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絶景の場所にあるホテル 〜 オードリーヘプバーンの愛した場所(Bürgenstock)

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美しい秋晴れの先週末、

ルツェルン郊外の山の上にある

ビュルゲンシュトック(Bürgenstock)
Wikipedia

へ出かけて来ました。

山々と湖が一望できる、それは美しい場所です。


この地は晩年をスイスで過ごした女優、

オードリー・ヘプバーンが、

レマン湖のほとりに住む前に、

居住していた地としても知られています。


チューリッヒ州の自宅からは、

車で約1時間ちょっとのドライブ。

運転はいつものように、英国人の夫 Banana です。


ルツェルンの市街地は通らず、

ハイウェーを下りた後はひたすら田舎道を通り、

山の上へとどんどん登っていきます。

途中、車窓からは、

ピラトゥスがとても近くに眺められました。

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のどかな田園風景。

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今年の秋、

スイスの紅葉は本当に美しい!

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ビュルゲンシュトックに到着後、

訪れたのは、

Bürgenstock Hotels & Resort (The Palace Hotel)

The Palace Hotelは数年間の大改装を終え、

2017年に再オープンしたばかりで、

かねてよりとても気になっていた場所です。

目の前には

フィアヴァルトシュテッターゼー

の絶景が広がり、最高のロケーション!!

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リゾート内には近々、あともういくつか

宿泊施設がオープンする予定との事。


このホテルに滞在した有名人・著名人達の

写真が飾られていました。

オードリー・ヘプバーンや、

ソフィア・ローレンもこのホテルに

度々滞在したのだそうです。

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オードリー・ヘプバーンの

2度目の結婚式もここで、

彼女が結婚式を挙げた小さなチャペルが

ありました。

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周りには美しい景色を堪能しながら歩ける、

ハイキングコースがあります。


歩き始める前に、

ホテルの中にあるアジアンレストランでランチ ♪

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メニューの中には、

日本食(寿司)、中華、ベトナム、

タイ、インドネシア 等

を組み合わせて注文可能と説明を受け、

それを聞いた時には、

よく海外にありがちな

"なんちゃってアジア料理" なのかな??

と思ってしまったのですが、

それがなんと嬉しい予想に反し、

オープンキッチンでお料理される品々は、

どれもとても美味しいお料理でした。

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飲茶メニューからいくつかと、

葉っぱにくるまれて調理されている

ナシゴレンっぽいインドネシアのチャーハン、

(シーフードがいっぱい詰まってました!)

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ベトナム料理から、

フライドライスヌードルをいただきました。

全部 Banana と一緒にシェアしていただけたのも、

色々味わえてよかった!


食後はホテルの敷地内にある展望エリアから、

正面には陽の光を浴びて青く輝く

フィアヴァルトシュテッターゼー

(ルツェルン湖)と右手にはリギが眼前に迫り、

美しく雄大な景色を眺めました。

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下の画像上、湾になった部分の左岸がルツェルンの町。

ルツェルン湖では、

大きなイベントが開催されているようで、

ヨットがたくさん浮かび、

上空ではスイスアーミーの航空ショー

が開催されていました。

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ため息が出るほどの美しい景色を堪能し、

お腹も着いたところで、

湖を眺めながらのハイキングへ出発しました。


(続きます)


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ルツェルンへ。

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金曜日。

陽の光がきらめく、初夏のルツェルンを訪れました。

ある目的があって出かけた今回のルツェルンの町です。


朝9時過ぎにチューリッヒ湖畔の自宅を出て、

チューリッヒ中央駅(HB)を10時過ぎの特急電車に乗車し、

11時過ぎにルツェルンに到着。


午後の体感温度は30度!

スイスも暑くなってきました。

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朝から日光をいっぱい浴びて、

スイスでは不足しがちなビタミンDもしっかり補給。


今日は朝から夕刻までずっと出ずっぱりだったので、

今夜はグッタリ。

一所懸命に目を開こうとしてもダメです(苦笑)

上瞼と下瞼がくっつきそうなくらい、心地よい疲労感なので、

今夜このまま休んで、続きはこの後に綴ってみようと思います。



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スイス人の幸福度・州別ランキング

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(ルツェルン カペル橋)

先日目にしたスイス国内のニュース。

スイスで生活をする人々の幸福度がアンケートによって集計され、

ルツェルン州に住む人々が、

自己で感じるところの幸福度の一番高い州であるという結果が出されました。


日本でもお馴染み、

スイスの保険会社「Zurich(チューリッヒ)」が実地した

人々の意識調査によれば、

幸福だと感じている人の多い州(=カントン)ベスト3は、

1位 ルツェルン、2位 チューリッヒ、3位 ザンクトガレン

と続く結果が出たとの事。

(チューリッヒ州は昨年の1位)


私は実際に住んでみた事はありませんが、

何度も訪れた事のある、美しいルツェルンの町に住む人々が

満足度「大」である事には、納得できる気がします。


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詳細はスイスの情報誌 20 Minuten ↓
 Hier leben die glücklichsten Schweizer(20 Minuten) に掲載。


回答の無い19州は除き、4位以下はこちら(表参照)

1. Luzern (
ルツェルン LU): 100%

2. Zürich (
チューリッヒ ZH): 99.8%

3. St. Gallen (サンクトガレン SG): 99.2%

4. Aargau (AG アールガウ): 99.2%

5. Zug (ZG ツーク): 98.8%

6. Basel-Land (BL バーゼルランド): 98.6%

7. Schaffhausen (SH シャフハウゼン): 98.4%

8. Schwyz (SZ シュヴィーツ): 98.0%

9. Graubünden(グラウビュンデン): 97.9%

10. Bern (BE ベルン): 97.5%

11. Freiburg (FR フリブール): 97%

12. Thurgau (TG トゥールガウ ): 96.6%

13. Wallis (VS ヴァリス = ヴァレー): 96.2%

14. Tessin (TI テッシン = ティッチーノ): 96%

15. Solothurn (SO ソロトーン): 95.4%

16. Waadt (VD ヴォー): 95%

17. Neuenburg (NE ノイエンブルク): 93.7%

18. Genf (GE ジュネーブ): 92.2%

19. Basel-Stadt (BS バーゼルシュタット): 92%

Keine Daten: UR, OW, NW, GL, AR, AI, JU.


私が以前住んでいたバーゼルシュタット(バーゼル市)は、

人々の意識の中ではなんと最下位。

ジュネーブ州が下位であるのも、意外な気がします。

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ただこれは、アンケートに答えた人たちが回答した意識調査なので、

住んでいる人々すべてが、同じように考えているとは思えません。


今年2位となった我が町チューリッヒ州は、

昨年は1位だったので、ワンランクのダウン。


アンケートは保険会社 Zurich のウェブサイトから、

スイス在住者ならば国籍に関わらず、

生活やお金、健康などに関わる10項目の質問に

10段階のレベル別の満足度によって投票できるようになっています。



55


住めば都と言いますが、

自分のライフスタイルにはチューリッヒの空気が合っており、

もしも私が同じアンケートに答えたならば個人的には、

チューリッヒはかなり快適度の高い町に投票したい! と思います。


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本日の1枚・・。(2014年 10月7日)


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本日の1枚は日曜日の午後の、秋晴れのルツェルンより・・。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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