8月19日土曜日は、
チューリッヒ市を流れるリマト川で、
第57回「リマト川 スイミング」
が開催されました。
通常はリマト川での遊泳は
許可されていないため、
この日は人々が川を泳ぐことができる
特別な日で、
夏のハイライトと言われる
チューリッヒの人気のイベントです。
気温 31℃ の暑い週末でしたが、
執筆の仕事の取材も兼ねて、
チューリッヒまで行ってきました〜。
私は陸からの見学です。
参加するためには
事前のエントリーが必要です。
天候によって、
予定日に開催されるかどうかの
最終決定が3日前に行われます。
それと同時によーいドンで
チケットが発売され、
4500人分の泳ぐ権利のチケットは、
発売と同時に瞬く間に完売したそうです。
12:00 スタートで、
人数ごとにグループに分かれて、
時差スタート。
エントリーしている人々の行列も長く、
13:00 を過ぎた頃には、
橋の上までこの列が続いていました。
川の水温は少なくとも
21℃以上でなくてはならりませんが、
絶好のお天気に恵まれたこの日の水温は
22℃だったそうです。
昨年は曇り空。
コロナ禍で中断する前は、
天候不良や寒い夏もあり、
中止が余儀なくされたことも
ありました。
リマト川スイミングの日は、
お天気がイマイチの印象がありましたが、
過去10年で一番じゃないかと思うくらいの
良いお天気で、
最高のスイミング日和でした。
遊泳コースは決まっていて、
Frauenbad Stadthausquai
(フラウエンバーディ)
から、
Flussbad Oberer Letten まで。
(フルスバーディ オーバーラー レッテン)
まで、
チューリッヒ市の歴史ある建物が並ぶ
美しい街並みを眺めながら、
2キロちょっとの距離を遊泳。
のんびりと泳いだり、
専用のイルカの浮き輪で
ぷかぷか浮きながら遊泳する
人々の姿がありました。
更なる画像と、
動画はインスタグラムにて
荷物を持って泳いでいる人もいましたが、
到着地まで荷物をボートで
運んでくれるサービス付きなので、
それを利用している人々もいました。
みんなが持っている
スポンサーの名称入りの
黄色いイルカは、
参加費 CHF 27 (27フランのチケット代)
に含まれています。
友人同士や、
ファミリーで参加している人達もいて、
陸から眺めているだけでも
楽しい夏の1日でした。
橋の上から眺めていると、
無理に泳がなくても、
浮き輪につかまり水に浮いていると、
緩やかな川の流れにまかせて、
終了地点まで辿り着けるようでした。
来年も川の流れが穏やかで
晴れていれば、
私もチャレンジしてみたいと思いました。
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