まぐまぐのメールマガジン、
「スイスの街角から(番外編)」
次号【Vol.45】は、11月19日(火曜日)配信です。
今週号は、日本時間 21:00頃 の配信予定です。
2019年 11月 19日配信 /〈Vo.45〉
今週号は、日本時間 21:00頃 の配信予定です。
2019年 11月 19日配信 /〈Vo.45〉
今週は、こんな内容です。
● 最近のスイス 〜 子供達の職業訓練「ナショナル・フューチャー・デー」
● タトゥーについて、海外の感覚・・。
● 陸続きのヨーロッパ、様々な国境越え
● 最近の我が家 〜 スイスで買った方が良い!と感じたもの
● 今週のおまけ
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
先週土曜日の夜、スイスに戻りました。
今回の日本帰省は、往復ともにミュンヘン経由で、
ドイツ ⇄ 日本 はANAのフライトを利用しました。
11月16日、スイスへ向けての出発は羽田空港から。
雲ひとつない快晴 ☀︎
いつもは左側の席をアサインする事が多いのですが、
今回は右側の席で、東京湾が見渡せました。
NH217便 東京ーミュンヘン / 11月の機内食(ビジネスクラス)
●アミューズブーシュ
黒胡麻ナッツスティック
フォアグラのムースとクランベリーのジュレ
ミニポワヴロンとチーズ ハーブオイル
●前 菜
焼き栗、蓮根煎餅、牛蒡金平利休和え、公孫樹丸十
かます小袖寿司
鶏生ハム難波巻き
● 小 鉢1 : 鰹叩き オクラとろろ掛け
● 小 鉢2 :茄子 無花果 合鴨 胡麻味噌掛け
アミューズブーシュと前菜は、
正直なところ、可も無く不可も無く。
特に印象に残っていません。
● 主 菜
牛すき焼
主菜の「牛すき焼き」は、お肉が柔らかく、
美味しくいただきました。
デザートは、ピエール・エルメのデザート、
季節のケーキ、フルーツ、チーズの中から、
ピエール・エルメを選びました。
今月は、
●「ライムとショウガ風味のアズキ、
グレープフルーツとハチミツとレモンのジュレ、
抹茶のクリーム、グリーンピース、
ビスキュイを使用したグラスデザート」
です。
今回、ちょっと驚いたのが、
デザートがプラスチックのカップで提供されたこと。
なんとなく、チープな印象が否めません。
以前はこのようなムースのデザートは、
ガラスの容器でサービスされていたような気がします。
(ビジネスクラスの場合)
名称だけ見ても、
すごくこだわりのあるデザートである事が伺えるのに、
ピエール・エルメさんは、
この状態でご自分のデザートが
提供されているのをご存知なのだろうか?
と、ふと感じてしまいました。
(考えすぎなのかもしれませんが・・)
ちなみにこちらは、
7月31日に搭乗したANA 成田ーデュッセルドルフの便でのデザート。
同じくピエール・エルメのデザートですが、
陶器のお皿に盛り付けられている方が、
見た目も美味しそうな気がします。
2度目の機内食は、洋食を選びました。
鶏もも肉のソテーとたっぷりきのこのリゾットです。
こちらは見た目よりも、美味しかった ♪
今回も日本滞在中は、
連日秋晴れの天気の良い日が続き、
11月にしては異例とも思える暖かい気候でした。
滞在中の東京の天候は、気温が20℃を越える日も続き、
少し気温が下がっても17〜18℃で、
春秋用のコート1枚で十分。
日本の友人達は、随分と寒くなってきた
と言っていたので、きっとそうなのでしょうが、
スイスの寒い11月にすっかり慣れてしまっているため、
私にとっては終始暖かい東京での滞在に感じました。
ほとんど用無しだった冬物のコートは、
帰路の日にミュンヘンに到着した後、
初めて袖を通しました。
夫 Banana から、
スイスは急激に寒くなった聴いてはいたので、
覚悟はしていたものの、
ミュンヘンに着いて、それを体で実感です。
今回の乗り継ぎは、
帰路に関しては、全く問題ありませんでした。
乗り継ぎ時間が約2時間あったので、
気分的にも余裕があった事のもありますが、
今回は、別のターミナルへ空港内電車での移動もなく、
スムーズでした。
入国審査では少し並びましたが、15分ほどで進め、
荷物検査のセキュリティチェックは、
驚くほどに空いていました。
チューリッヒへの乗り継ぎ便のANAとLHのコードシェア便、
(実際に搭乗したのは今回も、エア・ドロミティ)
は、普段は搭乗ゲートから飛行機までバスで移動して、
タラップを登って搭乗する面倒な乗り継ぎ便でしたが、
今回は同じターミナル内(G)で、
搭乗ゲートから直接機内に搭乗でき、
チューリッヒへ到着後もバス移動はなく、
そのまま到着ロビーへ進めました。
ヨーロッパ近距離路線のビジネスクラスは、
座座席自体はエコノミークラスと同じですが、
隣の席は必ず1席空けて、スペースが確保されています。
乗り継ぎに関して、
行きの便は全くこの逆で、
チューリッヒ空港、ミュンヘン空港ともに、
飛行機までバスでの移動が必要でした。
往路便の乗り継ぎでは、
実は少々ヒヤリとしてしまった、
ストレスいっぱいのドイツまでの移動でした。
順番が逆ですが、
こちらにつきましては、次のブログ記事にて綴ります。
さて、スイスへの戻りの便に話題を戻します。
チューリッヒ空港には、
夫 Banana が車で迎えに来てくれていました。
スイスに住んで16年目。
スイスと日本間は何十回と往復していますが、
初めて、出迎えの花束を携え、
Banana は私の帰りを待っていました。
私にとっては、大きなサプライズ〜。
本人曰く、
今回の私の、日本でのハードな任務に対しての、
"お疲れ様とありがとう" の意味を込めてだそうです!
Banana だって相変わらず海外出張が多く、
前日も、スウェーデンへの1泊出張で、
深夜0時前に帰宅したばかりで、翌日またもや空港へ。
今日はデュッセルドルフへ日帰り出張です。
かなり疲れていたはずです。こちらこそありがとう ♪
時差ぼけがあり、多少眠気はあるものの、
バラの花の美しさに癒された、週明けの朝でした。
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