スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

マスク

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


マスクショックとドライブ〜自然を感じに冬のグライフェンゼーへ


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先週の週末、自然を感じに、

夫 Banana とミニドライブに出かけました。

訪れたのは、

チューリッヒの郊外にある

グライフェンゼー(グライフェン湖)です。

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グライフェンゼー周辺は

自然保護区になっています。

アルプスを見渡す湖岸には湿地帯が続いて、

春が近づく頃には、

コウノトリが悠々と空を飛ぶ姿や、

巣でヒナを育てている光景を

目にすることもできる野趣あふれる場所で、

多くの人々が季節を問わず散策しています。


この日はいつも歩く整備された

湖岸の遊歩道とは反対側の、

よりワイルドな自然を近くで感じられる

エリアを歩いてみました。

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ストレスフリーで、自然が豊か!

上空を悠々と飛ぶ

鷹の姿を目にしながら歩きました。


バードウォッチングをする人々にも遭遇。

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自然いっぱいのグラウフェンゼーの画像と動画は、

インスタグラムにてご覧下さい ♪



そんなのんびりな場所ではありますが、

休日の、特にお天気の良い日は、

この散策道も混み合います。

周りが湿地帯になっていることもあり、

広大な土地ではありますが、

歩いて行ける範囲は限られています。


特に現在のスイスも

オミクロン株が蔓延していて、

冬場は遊びに出かけられる場所も多くはなく、

屋外のこんな場所は意外と混み合うのです。

しかし、ここでも、

誰もマスクは着用していません。


逆バージョンの

「郷に入っては郷に従え」状態で、

私も最初はマスクを着けずに歩いていましたが、

遊歩道は二人並んで歩いていると、

向こう側から二人組が来てすれ違う場合、

どちらかが一列にならないと、

すれ違えないほどの幅です。

つまり、

同時に三人歩くのがやっとの道幅。

休日はかなりの人が集まっているので、

すれ違うのはひっきりなし。

至近距離で、

ノーマスクで大きな声で会話をしながら

歩いている人がほとんどなので、

ブースター接種は完了しているとはいえ、

次第に不安になってしまい、

私は途中からマスクを着用しました。


夫 Banana はこちら流で、

屋外の散歩道ではマスクは着けずですが、

私が着用するのを見るのは慣れているので、

その行動については何も言いません。


しかし、すれ違う人達は・・。

かなり多くの人達に、

すれ違いざま、ガン見されてしまいました。


チューリッヒの町なかならば、

誰がどんな格好をしていても、

外でマスクを着けていようと、いまいと、

ジロジロと見られることは

ほとんどありませんが、

一歩、郊外へ出かけると異なります。


スイスの人々がマスクを着けているのは、

そこが法的に定められている場所だからで、

やはり多くの人達は、

外ではマスクを着用したくはないことに、

コロナが蔓延している今でも

変わりはないようです。


コロナが発生する前の、

ほんの2年ちょっと前までは、

病気でもない人がマスクを着けるなんて〜

あり得ない!

というのが、

スイスの人々の普通の状況でしたので。


湖岸を散策していても、

視線を感じてしまう、

チラ見ではなく、ガン見。(苦笑)

久々にマスク着用で、

注目の的になってしまいました。


結局、この日、

すれ違った人、周りにいた人、

(数十人程度)私以外は、

誰一人としてマスクは付けていませんでした。


自然いっぱいの屋外で、

マスクを着けた私を見たあちらも

びっくりなのでしょうが、

私の方も、

ノーマスクの彼らに

カルチャーショックを感じてしまい、

久々に感じたマスクショックでした。


スイスの人口、860万人。

1月20日時点で発表された、

新型コロナウイルス新規感染者数は、

なんと驚愕の、 39,720 人。

前週比は 9%増でした。

(スイス連邦保健庁調べ)

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新たなマスク対策とクリスマス市と国民投票


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前回のブログ記事からの続きです。

 

南アフリカで確認された

新型コロナウイルスの新たな変異株

「オミクロン株」が、

ドイツとチェコでも症例が確認されたというニュースに、

恐ろしさを感じている週末です。


スイスではまだ症例が出ていませんが、

26日のスイスの新型コロナウイルス新規感染者数は、

約8,000人。

前週と比較すると43%増となっており、

かなり深刻な状況になってきました。


これを受けて、

連邦政府が各州政府に対し、

必要な場合に措置を講じるよう要請しているそうです。


ベルン州では26日、

マスク着用義務の範囲を大幅に拡大化することを決定。

11月29日から12月23日まで、

イベント、マーケット、見本市などの場において、

マスク着用の義務付けが決定しました。


私の住むチューリッヒ州では、

マスクの着用については、

まだ上記のような決定はされていません。


先日訪れた屋外の

クリスマスマーケット【クリスマス市】では、

多くの人々がマスクを着用していませんでした。

この点は日本とは大きく異なっていて、

いまだに戸惑います。

(屋外なので、着用していない)



訪れた日は

クリスマスマーケットスタート初日で、

平日の午後4時過ぎと、

ピークの時間は避けて出かけたため、

市の内部はさほど混み合ってはおらず、

エアゾルが怖い状況ではありませんでしたが、

日々の習慣で、屋外を歩く時でも、

私はマスクを着用しています。


この日はその後、

バンホフシュトラッセのクリスマスライト

「Lucy」の点灯式まで市内にいたので、

ずっと2重マスクで行動しました。


突如の「オミクロン株」の出現で、

のんびりとクリスマス気分に

浸っている場合でも無いような気もして、

おそらく今年のクリスマスマーケット訪問は、

この日が最初で最後になると思います。

とりあえず市が空いている時に、

気分だけでも味わえてよかったと思います。


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 屋内のお店は、一度に入れる人数制限もあり。

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オペラハウス前のクリスマスマーケットは、

通常はオペラハウスの脇辺りにまで

広がっていますが、

今年は縮小しているようで、

柵で仕切られた中でだけの開催です。

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クリスマスマーケットが空いていたのは、

平日だったこともあるのでしょうが、

ワクチン接種証明を所持していない人は

中に入ることが叶わないため、

そういう理由もあったのかもしれません。


クリスマスマーケットの後は、

町の中心のバンホフシュトラッセへと

移動しましたが、

周辺のレストランでは厚いコートを着用して、

(この日の夕刻の気温は3℃)

屋外の席で食事をしている人達の姿も

ありました。


この記事は予約投稿ですが、

28日はいよいよ、

ワクチン接種証明書

(ワクチンパスポート)に対しての

是非を問う国民投票の日です。


投票日前の町、

一般宅や、通りの至る場所に

反対派の過激なポスターが貼られていて、

ビックリ。

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今回の国民投票の結果は、

今後のスイスのコロナ政策に、

大きく影響を及ぼしそうです。

この件については、また後ほど。

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理由が分からない。


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スイスの新型コロナウイルス新規感染者は、

11月19日時点で 6,169人。

これから迎える真冬を前に、

また深刻な数字になってしまいました。

(スイスの人口:780万人)


隣国オーストリアの、

来年2月からワクチン接種義務化という、

欧州初となる試みは、

同じ欧州のスイスに住んでいる私にとっても、

今後のコロナの状況によっては

スイスでも同じような決断が

下されることもあり得るのかも!?

と、とても関心のあるニュースです。


しかし、スイスの憲法では、

国が人々に、強制(命令)することはできないと

定められているそうですので、

オーストリアと同じような

思い切った政策を取れるのかどうかは

定かではありません。


ただし、スイスでは、

州ごとに異なった条例が決められ、

これまでも住まいの地域によって、

コロナ対策のルールが異なっている

部分もありましたので、

今後、州によっては状況に応じて、

対策も違ってくるのかもしれません。


スイスでは来る11月28日に、

Covid-19法(ワクチンパスポートに関連する)

についての国民投票が開催されますので、

投票前は現状維持で、

大きな動きはないだろうと、

スイス各紙で述べられています。


そんなコロナの状況の中、

先日友人と利用したレストラン(屋内)で、

ちょっと気になる場面に遭遇しました。


レストランの雰囲気はとても素敵で、

お料理もどれも美味しく、

とても楽しい時間を過ごしたのですが、

予約した時間にお店に行くと、

店内の従業員が全員

(シェフを含めて給仕係全て)が、

誰もマスクを着用していませんでした。  

実はその理由が不明で、

いまだに分からずにいます。


最後に外食をした9月の時点ではどのお店でも、  

従業員の方々は皆マスクを着用していたと  

記憶しています。

日本に一時帰国していて知らないうちに、  

レストランのルールが変わったのかな?  

とも思ったのですが、

夫が利用する勤務先の社員食堂では、

従業員の方々は現在もマスクを着用しているし、

利用者側も、

テーブルに着席している間はマスクを外し、

席を立ったり移動する時は、

マスク着用するという

"マスクルール" が存在します。


今回、疑問に思ったのは、  

そもそも、

お客さん側にはマスク着用のルールは  

ずっと掲げられていますが、  

従業員の方々にも  

"マスクルール" は存在するのだろうか?  

と、考えてしまいました。  


お客さん側のガイドラインは、  

お店の入り口でワクチンパスポートとIDを  

提示して入店。

その後、

着席をしている間はマスクを外せます。  

化粧室に立つ時や、

お店を出るために席を立つ際には、  

マスクを着用します。  

変更されていなければ、  

これが私が理解しているお客さん側のルール。  


今回利用したお店では、  

従業員の方々は全員、

マスクを着用していませんでしたが、  

繊細な部分なので、  

なんとなく尋ねるわけにもいかず、

理由が不明でした。  


まあ、あちらも、

ワクチンを2回打っているのでしょうから、  

(そう信じたい)

信用するしかないという気もしましたが、

だけど、こんなに、

日に日に新規感染者数が

増え続けているのを目にすると、

そんなちょっとした気の緩みが、

危ないのではないかと感じてしまいます。


幸い私は、

それから既に2週間近く経過した現在も、

健康上の問題はなくピンピンしており、

一緒にレストランを利用した友人は

スイス国外への渡航のため、

数日前にPCR検査を受けましたが、

彼女も無事に陰性で、

二人とも何事もなく安心しました。

だけど、

なんだか予期せぬドキドキ感でした。


先日私が日本に帰国している間に、  

映画館を一人で利用した夫 Banana によると、  

シアターに入る前、

入り口でワクチンパスポートの提示は  

求められたものの、  

それさえクリアすれば、  

館内ではマスク着用の義務がなかったそうです。  


Banana は本人の判断で、  

映画鑑賞中もマスクは着用したままでしたが、  

周りはほとんどの人達が、  

マスクを着用していなかったとのこと。  


となると、  

ワクチンパスポートの効力は

すごいのだと感じます。

今後どうなるのかは、

国民投票の結果次第なのですが。


法律で定められていない場所、

例えば路上や、

マンションの敷地などで

マスクを着けていると、

ジロジロ見てくる現地の人はいまだにいます。

一緒にレストランを利用した友人も、

現地の人が集まる場所での催しに参加した際、

一人だけマスクを着用していて

笑われたそうです。


その友人と話し合った結果の結論。


「ワクチン打っているのにマスク〜?

なんで〜? 大袈裟〜!」


と、スイスの人々から言われようが、

笑われようが構わない。

自分の身は、自分で守ろう・・。

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花粉は飛べど、春まだ遠し


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先週末、東京都では例年よりも10日早い

スギ花粉の飛散が確認されたそうですが、

スイスでも今年は早めに、花粉が舞い始めました。


この季節に確認されている花粉は、

ヘーゼル(西洋ハシバミ)やハンノキなどの花粉です。


日曜日の雨で洗い流され、

一旦花粉はおさまったようですが、

火曜日以降にはまた飛ぶのだとか。


Meteo Swiss(スイスの気象庁)の天気サイトにも、

花粉予報が発表されています。

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私は日本に住んでいた頃は、

全く花粉に反応したことがありませんでしたが、

スイスに住んで10年を過ぎた頃から、

花粉症かな?

と思われる症状が出始めました。


春が近づくと、特に外出した後などに、

くしゃみが止まらくなったり

鼻がグズグズする程度で、

重症ではありませんでしたが、

ここ1〜2年ほどは悪化している気がします。

一度きちんとクリニックで検査をしていただこうと

思っていたら、

昨年からはコロナが発生してしまい、

なんとなくそのままクリニックにも

行きそびれたまま。

よほどの体調不良ではない限り、

病院に行くことは極力避けたいと

個人的に思っているためです。


しかし、ここ2週間ほど、

草木が豊かに茂る散歩道を歩いた日に

集中して症状が出るような気もするので、

鼻が何かの花粉に反応していることは確かなようです。

いつまで鼻うがいと、

アレルギー用の鼻スプレーだけでしのげるか?


過去の自身のブログ記事を確認すると、

大体症状が出始めるのは、3月に入ってからだったで、

今年はかなり早めな気も。

スイスの花粉については、過去の記事にも綴っています。



春が近づくと、

スイスでも天気予報とともに、

花粉予報がニュースで流れます。


Meteo Swissでは、

花粉通知ニュースレターに登録をしておくと、

データに基づいた14種類の花粉の予報が、

毎週水曜日に届くシステムがあります。


東京の友人から、

花粉とコロナ対策で、

マスクを2重に着けているという話を聞き、

私も外に出る際には試してみようかと思っています。


マスクといえば、先日の記事にも綴った

FFP2のマスクについて。

オンラインショップで注文した商品は、

在庫が無いため商品の「発送日未定」との連絡が入り、

いつ手元に届くかわかりません。



きちんとしたオンライン薬局ですし、

支払いは済ませているのでいつかは届くとは思いますが、

商品の到着はいつになるのやら??


私が普段利用する近所のスーパーでは、

FFP2マスクはまだ販売されていないので、

仕方なく別のオンライン薬局で

少量だけ注文しました。

こちらは翌々日に手元に届きましたが

5枚入りが20フランと高額。

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とはいえ、

いざと言う時に全く手元に無いのは怖いので、

ひとまず 〈5枚入りx 2 〉の 10枚だけ購入。

マスク10枚で40フラン(約4,700円)

高い、高い!

で、中国製です。

高級スイスチョコが買えるお値段ですが、

今の状況では仕方がない。

ひとまずこれで様子を見ようと思います。


さて、チューリッヒ州の今週のお天気は、

月曜日は意外と暖かく晴れていましたが、

火曜日からまたお天気は下り坂。

また雪も降り、

週の半ばからは気温は再び低下し、

最低気温は氷点下(マイナス)8℃くらいまで

下がる予報で、そのまま来週明けまで、

ずっと寒い日が続くようです。


先週は、春の訪れも見えてきたのかな

とも思える少し暖かめの気候でしたが、

そんなに甘くは無いヨーロッパの冬。


月曜日はそんな天気予報をチェックして、

真冬の寒さ逆戻りの前に

自宅近くの散歩道を久しぶりに歩きました。

花粉は飛べど、春はまだ遠し・・。

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最近のマスク事情と意識しない人々の生活風景


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スイスのマスク事情が、更に変化しようとしています。

先日のブログ記事でもマスクについての

新事情に触れましたが、

今後、スイスのマスクルールに

更なる変化が起こりそうです。



現在スイスでは、

公共交通機関利用時や

スーパーやマーケットなどでのマスク着用時に、

FFP2マスクの利用は義務付けられていませんが、

オーストリアでは1月25日から、

ショップ、スーパーマーケット、公共交通機関で

FFP2マスクが必要となったそうです。


また、ドイツでは、

スーパーマーケットや公共交通機関利用時に、

FFP2 または 医療用マスクの着用が

必要になったとのこと。


スイスでは今現在、

これに追随していませんが、

新型コロナウイルス変異株の感染拡大を阻止するため、

オーストリア、ドイツの後を追って、

同じ措置をとるかどうかが検討されています。


1月以降、

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)

利用の際には、

機内でFFP2マスクの着用が義務づけとなっています。


FFP2マスクはスイス国内でも、

ここ数ヶ月で人気が高まっているそうです。

地元のニュースによると、

チューリッヒの複数の薬局では、

1月中に以前の2倍の量のFFP2マスクを販売したと

報告されています。


これらは通常の医療用マスクよりも

今は高価で取引されています。

昨年のちょうど今頃、

スイスでもコロナのケースが増え、

一般のマスクが急に品薄となり、

価格も1週間で高騰した記憶が蘇ってきてしまいます。


最近までFFP2マスクはホームセンターや

薬局で入手可能でしたが、

現在はスイス全土のスーパーマーケットや

ディスカウントチェーンの小売店で販売されており、

価格は少しずつ落ち着きつつあるようです。


スイスのニュース 20Minuten 調べでは、

ドイツ系のディスカウントスーパーAldiでは、

一箱に50枚入りのFFP2マスクが

49.99フラン(約5,900円)、

Lidlでは1枚 0.99フラン(約120円)で

購入可能とのことです。

スーパーで販売されているものは、

1枚が大体1フランという感覚らしいです。


チューリッヒ地区の薬局での価格は、

マスク1枚あたりが約2.50フラン (約300円)で、

薬局での購入はスーパーよりも、

かなり割高なのだとか。


スイスの大手スーパーMIGROSとCOOPでは、

遅くとも2月中旬には

店頭にFFP2マスクが並ぶ予定だそうです。


マスクの種類を強化するのは

大切なのかもしれませんが、

実際に人々の生活風景を目の当たりにしていると、

その前に改善した方がよいのでは?

と、
感じさせられる光景も目にします。


現在はセミロックダウン中のスイスですが、

私がその直前に出かけたチューリッヒまでの道中で

怖いなぁと思ったのが、

人々は今でも、外で立ったままの

"買い食い" を続けていること。

ちゃんと手指消毒をして食べているのかと

気になります。


17年前にスイスに来て間もない頃には、

お行儀ワルイなぁと驚いたのが、

駅のホームなどで、スナックやパン、

夏になるとアイスクリームなど、

中にはその場で、

軽く食事を済ませている大人世代の人々が

意外といることでした。


お行儀ワルイと感じたのは、

私の日本人としての感覚であって、

彼らにとってみれば、

そんな行動さえも普通なのかもしれません。


1月中旬のセミロックダウン突入となる

コロナの状況がこんな時期でさえ、

電車がやってくるまでの待ち時間に、

駅のホームで立ったままパンを食べている人、

ベンチに座って何かを食べている人も目にしました。

パンは日本のコンビニなどに売っている

袋ごとに個別包装されているものではなく、

海外にありがちのむき出しのものです。


チューリッヒから郊外の自宅へ帰宅する際、

夕刻が近づいた駅のホームは

結構混み合っていましたが、

そんな状況でもホームで立ち食いをしている。

食べている間はマスクを外しています。


電車は4人がけのボックス席が

車両の両サイドに並んでいます。

1等車を利用したので、

1ボックス(4人席)を一人で利用できて、

車内は混み合ってはいませんでしたが、

全ボックスに乗客が座っている状態の

帰りの電車の中でも、

えっ? 今!?

と思ってしまった光景が。


パンらしきものをバッグの中からガサガサと出して、

食べはじめた大人の女性の姿がありました。

チューリッヒから近郊電車でさほど遠くはない

わずかな距離です。

家に帰り着くまで我慢できないのかな?

とさえ思えてしまいましたが、

基本的に、あまり我慢はしないのだと思います。


また、同じ電車の車内では、

車内に響き渡るくらいの声のトーンで、

携帯電話で通話しているビジネスマンもいました。

わざわざ立ち上がって姿を確認してはいないけれど、

声の感じから、マスクは外していたようです。


私は当然マスクを着けていましたが、

締め切った空間の中、そう離れていない距離で、

大きな声で話されるのは、やはり嫌でした。

お願いだから、早く通話を終わらせて〜。

と、心の中で願うしかなかった。


スイスの電車内では、

特急や急行などの長距離電車に設置されている

Ruhe車両(サイレント車両) 以外では、

携帯電話の使用は特に禁止されていないので、

車内で通話している人の姿を時々見かけます。


たった1日で目にしたこれらの光景ですが、

毎日電車通勤していると、

もっとこんな生活風景は山ほどあるのでしょう。


自分自身がどんなに気をつけていても、

周りがそうでない人もいますから、

マスクの新しいルールが決まらない場合でも、

やはりFFP2マスクは念のために

キープしておいた方が良さそうだと感じています。


また、SWISSを利用して一時帰国する際にも必要なので、

オンラインドラッグストアで「半額」になっていた

FFP2マスクを私も注文してみました。


10枚入りで25.8フラン(約3,000円)は、

半額でも高いけれど、一応念のため。

商品の到着は2月だそうです。

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スイスでは2月1日から、

マスク着用義務やイベント禁止などの違反者に対して、

最大200フラン(約24,000円)の罰金が科されることが

決定しています。

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