
大雨の影響がスイスの一部地域に
甚大な被害をもたらしています。
月曜日に降った大雨は嵐となり、
スイスのアルプス地方、
ベルン州のブリエンツを襲いました。
前回のブログ記事からの続きです。
月曜日の午後から降り始めた大雨の影響で、
普段は穏やかなグリッシバッハ川は氾濫し、
猛烈な激流となって
大規模な洪水が発生しました。
地元の消防団の迅速な対応により、
近隣に住む住民達 70 人は、
幸い無事に避難することができたそうです。
あまりにも急な出来事だったため、
住民達は着の身着のまま、
裸足で避難したのだそうです。
普段は深い緑色に輝く
美しいブリエンツ湖と
その周辺地域、
ベルナーオーバーラント地方は、
世界中からの旅行者が集う、
人気の観光スポットとして知られる場所です。

夏期に運行される、
地上とロートホルンの山までを結ぶ
蒸気機関車のロートホルン駅や
途中のトンネルも、
土砂崩れの発生により、
大きな被害に遭いました。
現在は駅が閉鎖され、
蒸気機関車の運行が一時的に
休止しているそうです。
ブリエンツの被害は、
一部の地域に集中しているそうで、
大きく倒壊した場所がある一方で、
数百メートル先の場所は、
全くと言ってもよいほど、
被害が出ていないという地域も
あるそうです。
スイスでは 6 月〜7 月上旬にかけて、
グラウビュンデン南部、ティチーノ州、
ヴァレー州をなどでも、
異常気象による大雨の影響で、
土砂災害が発生し、
山間部の村や街の通信網が絶たれたり、
家屋が倒壊するなどの甚大な被害をもたらし、
死亡者や行方不明者も出ました。
今年は春から夏にかけて、
スイスの天候は本当に異常でした。
現在も交通網は、
一部地域では遮断されている場所や、
列車が不通となり、
バスの運行に変わっているなど、
普段とは異なる地域も出ていますので、
もしもこの先に
ご旅行でスイスを訪問される
ご予定がおありのみなさまは、
現地の交通状況や観光地の最新情報を、
公式サイトでご確認なさって
お出かけになられることを
おすすめいたします。
我が家の住まいのある
チューリッヒ州の街は、
月曜日の嵐の明けた翌日は、
普段通りの穏やかな朝でした。

いつものように船着場には
フェリーが行き来し、
湖岸のカフェでがお茶を飲んだり
ブランチを楽しむ人々の姿もありました。
けれども、どことなく、
湖の水位は高いような気がしました。
雨の多かった 6 月から
慢性的に水位が上がったままのようです。
こんな普段の生活風景にも、
どこかいつもとは違う夏を感じています。
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