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バーゼルからお菓子をお取り寄せしました。

プラムケーキとアーモンドチョコ、

それに、ほおずきのチョコレートです。

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今年でスイス海外生活が

17年目を迎えた我が家ですが、

スイスに来て最初の2年間は

同じドイツ語圏のバーゼルに住んでいました。


その頃、よく通っていたのが、

1935年創業の老舗のお菓子屋さん、

「Confiserie Brändli 」でした。

 


お店は以前の場所から移転して、

現在はカフェも併設して広くなっています。


プラムケーキはどちらかというと、

スイスよりもむしろ、

英国でのティータイムに登場する焼き菓子で、

クリスマスシーズンにも欠かせないお菓子 ♪

英国人の夫 Banana の好物でもあります。

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このお店のプラムケーキは本当に美味しい!

私は他ではこんなに美味しいプラムケーキに、

まだ巡り合っておらず、

スイスでクリスマスを過ごす場合は可能な限り、

このお店のものを手に入れています。

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アーモンドの上にチョコ、

その上にココアパウダーがたっぷりとかかった

アーモンドチョコ(Schokoladen Mandeln)は人気で、

スイス各地やチューリッヒのお菓子屋さんをはじめ、

一般のスーパーでもよく見かけますが、

実はこのお店のものが、

今まで食べた中で、一番のお気に入り。

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それで、以前は、

年に1回くらいはぶらりと懐かしのバーゼルを訪れ、

散策がてら店頭に買いに出かけたのですが、

今年はコロナの影響で特別な年になってしまい、

とてもお菓子購入のためだけに

チューリッヒから特急電車で約1時間の

バーゼルまで遠出することは叶わず、

初めてネットでお取り寄せをしてみました。


併せて注文したほおずきのチョコレート。

"アンデンベーレン" と呼ばれる食用ほおずきを

リキュール入りのチョコでコーティングした

素朴な味わいですが、

甘酸っぱい食用ほおずきと、

ビターなチョコの味がマッチして、

一度味わうとハマってしまうチョコレートです。

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これはチューリッヒでは、

私は見かけたことがありません。


ミラノに旅行した際には目にし、

購入してみたことがありますが、

個人的にはこのバーゼルのお店の方が好きでした。

おそらくコーティングされている

スイスチョコレートの味が、

自分好みなのだと思います。


アンデンベーレンには、

いろんな意味で、

甘酸っぱい思い出もいっぱい詰まっています。



クリスマスの日には、

デザートにプラムケーキに

思い出のほおずきチョコを添えて、

おうちクリスマスを過ごします。


ちなみに夫 Banana は、

プラムケーキにカスタードクリームを添えて

食べるそうです。

ひぇぇ〜 カロリー高そう!

それも英国式!?(笑)

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