スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ブティックホテル

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


海辺のブティックホテル(春のオランダ旅行 2019-11)


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春のオランダ旅行記、


からの続きです。


今回の旅も、

スイス チューリッヒ空港から

オランダ アムステルダム スキポール空港へ、

SWISSの直行便を利用しました。

空港でレンタカーを借り、

アムステルダムへと移動する前に、

海辺の街、Noordwijk(ノールトウェイク)

で2泊しました。


位置関係はこちら。

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スキポール空港からは車で約30分、

前回の記事でもご紹介しました

キューケンホフ公園(リッセ)まで約20分の距離です。


宿泊をしたのは、

海辺にあるブティックホテル、

ヴェスパー ホテル (Vesper Hotel) 

です。

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ホテルはビーチまで徒歩3分の好立地!

真夏はとても賑わう海沿いの通りには、

ホテルやサマーハウスが並ぶ、

典型的な海辺の街です。


夫、Banana いわく、

英国の海辺の街に、

非常に雰囲気が似ているそうです。


美人&イケメン揃いの、

とてもフレンドリーなスタッフに迎えられました。

実はオランダに到着して一番驚いた事は、

とても、とても、美しい人々が多いこと!

出てくるスタッフが次々と、

どの人も、どの人も、

「ミス〇〇」のように美しくて、

とても驚きました。


● ホテルのバー

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● シッティングエリア

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● 宿泊をした部屋。

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寝室とリビングは、ドアで仕切られておらず、

かなり広いスタジオタイプでした。

こういう感じのお部屋が今、お洒落で流行りらしく、

ヨーロッパのブティックホテルではここ数年、

何度か体験しています。


簡単なダイニングスペースも設けられており、

ネスプレッソマシンも完備!

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窓の外には部屋付きのテラス。

夏は海風を感じながら、ここでのんびり日光浴ですね!

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バスルームはダブルシンクで機能的。

バスタブとシャワーブースが分かれており、

シャワーブースには、レインフォールシャワー。

これも、最近のトレンドなホテルでは、定番 ♪


ヨーロッパでは珍しく、

トイレはバスルームとは別の、

独立したスペースにありました。

(しかも、これもヨーロッパでは珍しい、ウォシュレット付)


ディナーは、1泊目はホテルで。

2泊目は、ホテルと同じオーナーが経営する、

徒歩3分の場所にある、

海辺のレストランに行ってみました。


日暮れの近くビーチ、

朝晩はまだ冷え込むので、長いは禁物ですが、

海はやっぱりイイ!

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さすがは海辺の場所、

ここでも、シーフードと魚が美味しい!

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夕食後、夜9時くらいでしたが、

まだ薄明かりが残っていました。

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朝食はホテル内の開放感あるレストランで。

1泊目のディナーも、こちらでいただきました。

夜は雰囲気も変わり、グッと大人の雰囲気になります。

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ビュフェカウンターから、

フレッシュジュース、パン、フルーツ、サラダ、

ハム、チーズなど、好きなものをいただき、

卵料理など、温かいものは、

注文して作っていただきます。


普段見慣れたスイスのチーズとは異なる、

● オランダチーズ ♪

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● パンケーキ

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ハワイっぽい、厚みのあるものを想像していましたが、

ちょっと違う? と思いきや、

夫 Banana は、

「このパンケーキ、懐かし〜! 」とのコト。

昔、子供の頃、母が作ってくれたパンケーキが、

こういう薄型だったのそうです ♪


最初は甘すぎかな?とも思いましたが、

一口進むごと、次第に美味しくなり、完食。

後から聞いた話によると、

オランダ人は甘いものが大好きで、

朝から、結構ガッツリ甘いものを召し上がるそうです!

それで、ストロープワッフルが

あんなに人気ある事も理解できます。


朝食では、もう一つ、嬉しいプチサプライズ。

朝からスモークの鯖が、

ビュフェカウンターに並んでいました。

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これが作りたてらしく、超美味でした〜。

本当はコレと白ご飯さえあれば、

何もいらなかったのだけど。(笑)

もちろん、そう言う訳にもいかず、

トーストと共に美味しくいただきました。


とても居心地の良い、チャーミングなホテルでした。

いつかまた機会があれば、

今度は夏に宿泊をしてみたいと思いました。


オランダ旅行記は、別の記事を挟み、続きます。

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街を見下ろす天空のスパ(Thermal Baths & Spa in チューリッヒ)

ブログネタ
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IMG_0925

先週のチューリッヒ地方は暖かい秋晴れが続き、

お出かけ日和の1週間でした。

夫 Banana は週明けから、

またまた日本出張です。

そんな忙しいスケジュールの中、

心と体を少しはリラックスしようと、

先週は平日休みを取り、我が家は5連休でした。


今回のお休みは Banana の休養が目的なので、

遠出の外出は避け、近場に出かけました。


そのうちの一つはこちら、

数年前にチューリッヒ市内に出来たスパ、

Zurich Thermal Baths & Spa

に行って来ました。

Zurich Thermal Baths & Spa


このスパは AQUA-SPA-RESORTS AG

が手掛けるスパチェーンで、

スイス国内に6箇所あります。

スクリーンショット 2018-10-06 1.25.34

チューリッヒ市内にあるこのスパは、

かつては人気の地ビール醸造所、

"Hürlimann Brewery" のあった場所です。

数年前にその建物を改築して、

大型スパが完成しました。

お隣はスパのパートナーとしてオープンした、

ブティックホテル ”B2 Boutique Hotel です。


スパの屋上にある屋外の展望風呂

(インフィニティプールのような作り)からは、

あらゆる角度からのチューリッヒ市内が見渡せ、

まさに天空のスパです!


この日はチューリッヒ湖畔の自宅から、

車で出かけました。

近くの有料屋内駐車場に車を停めて、

徒歩で3分ほどで、

"Thermal Baths & Spa" へ到着。

チューリッヒ市内にあるので、

公共交通でもアクセスできます。

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ここが入り口です。

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入り口には、

ビールのラベルが沢山飾られています。

かつてはビール醸造所だった面影の残っています。

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スパ内には、

様々な種類のスパ(お風呂)があります。

まずはフロントで、チェックイン。

(料金は各コースによって異なりますので、

ご興味がおありの方は、

上記の公式サイトよりご確認ください)

チップの入れ込まれたリストバンド手首にはめ、

入場です。

館内のカフェでの飲食もこのチップで支払いOK。

入浴が終わった後、チェックアウトの際に、

全てのお会計を一緒に支払います。


ホテルのスパではないので、

(宿泊客でない場合)

タオルやバスローブを使用する場合は有料です!

実際にスパ内に入ると、

リピーターらしき、結構多くの人達が

自前のタオルを持参していました。


廊下を渡り、この先の入り口を入ると、

スパへの入り口です。

その先は、写真撮影・携帯電話の使用も不可。

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写真撮影が天空のスパの撮影が出来ないのは残念でしたが、

「スイスのスパ=お風呂」という感覚なので、

それもやむを得ません。

食品の持ち込みも不可です。

飲食は、館内のカフェでのみ可能。


ちなみに冒頭の写真の右上の画像が、

チューリッヒ市内を見渡せる、屋上のスパです。


こちら、スパの公式サイトのギャラリーに、

館内のビデオ(かなり詳しい)と

写真が沢山掲載されております

Zurich Thermal Baths & Spa-Photo & Video Gallery


こちらは系列グループのパンフレット。

IMG_0927

こちらでは、水着を着用です。

館内のスチームサウナでも、水着着用。

スイスのサウナでは、

水着着用無し、タオルも禁止という場所も

まだまだ沢山あるので、

水着を着てサウナに入れるのも嬉しい ♪


我が家が訪れたのは平日の昼間です。

最初は空いていましたが、午後になると、

リピーターらしき人々が増えてきました。

この日は、若いカップルがダントツ多く、

デートスポットとしても人気のようです。

次いで、熟年カップル、友人同士

中には一人でのんびりとくつろぐ人も。

秋休み中だという事もあってか、

お子様連れもいました。


お風呂を入ったり出たりしながら、数時間滞在。

下の写真、ロビーに飾られている写真の、

一番下 (4番目) が天空のスパの様子です。

(イメージだけでも)

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この日は雲ひとつない晴天で、

ルーフトップのスパからは、

チューリッヒ市内はもちろん、

遠くにアルプスの山々も美しく見渡せました!


こちらはスパの外観(右側の建物)と周辺の様子。

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のんびりと過ごせたチューリッヒの町なかスパで、

心身共にリラックス出来た1日でした。

夫、Banana はこの場所が、

かなりお気に入りの様子でした〜。

季節が変わる頃に、また出かけてみたいと思います。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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