スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

フランス語圏

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


スイス ローザンヌ街歩き


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「スイスの街角から」インスタグラムは 
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インスタグラムをフォローして下さっている皆様は

既にお気づきかと思いますが、

ブログよりいち早く、インスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
先日のスイス・ローザンヌへの

旅の記事からの続きです。



ローザンヌはスイス ヴォー州の州都で、

国際オリンピック委員会(IOC)

の本部やオリンピック博物館のある場所

としても有名な都市です。



滞在していたホテルが立ち並ぶレマン湖畔の

ウーシー地区からメトロを利用して、

歴史の残る旧市街へ。

(ウーシー地区にあるオリンピック博物館については後日綴ります)

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ウーシーローザンヌ駅は、

オリンピック博物館への最寄駅でもあります。

天井には世界各国の国旗を持った

オリンピック出場選手たちがいっぱい、必見!


旧市街へと通じる駅でメトロを降りて、

丘の上にそびえる大聖堂

を眺めながらの散策。


旧市街の広場の周りも活気があり、

市民の憩いの場となっていました。

 
大聖堂へと続く階段を登って大聖堂へ。

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もちろん、美しい聖堂内部も見学しました。

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町の中心からちょっと離れて、

少し足を伸ばしたローザンヌ郊外の方にも、

素敵な美術館など、

出かけてみたい場所があります。

次回は是非、

そちらも訪れてみたいと思います。


ローザンヌの旅の様子は、

別の記事を挟んで続きます。

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旅の途中


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ただいま、スイス国内の旅の途中です。

先週末より、夫 Banana とともに、

スイスフランス語圏を訪れています。


現在はローザンヌに滞在中。

天気予報は ☔️ マークでしたが、

到着後、

晴れ間が広がりました。

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さて、最近のスイスの様子。

日本の梅雨がやってきたのだろうかと思うくらい、

雨模様の空が続いていましたが、

チューリヒ地方を含む各地で、

大雨と洪水の警報が出ているそうです。



一部地域では洪水警報が発令されました。  

連邦環境局(FOEN)は、

アルプス地域の複数の湖

【トゥーン湖、ブリエンツ湖、ルツェルン湖】

の洪水危険レベルを3 (かなり危険)

に設定。

先週の日曜日には、

首都のあるベルン地方、

チューリッヒ湖なども追加されました。  


更に雨が降る予報で、

一部の地域では注意が必要なスイスです。

(この記事は予約投稿のため、

状況が逐一変わることも予想されます。)


自然災害には、太刀打ち出来ず。

各地の雨の被害が大きくならないようにと、

願うしかありません。 


最後にブログの更新につきまして。

今回は誕生日祝いの旅行につき、

旅の途中、

ブログは不定期での更新とさせていただきます。 

どうぞよろしくお願い致します。 

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レマン湖畔の美しき町、ヴヴェイ(Vevey 2019)

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前回の記事、

夏のモントルー(2019)

からの続きです。


モントルーから電車(IR インターレギョ)に乗車して約10分、

ヴヴェイに到着。

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過去のヴヴェイへの旅の記事はこちら

レマン湖畔の美しき町、ヴヴェイ(Vevey)2011年 6月25日


今年の夏のヴヴェイは特別な年です。

20年〜25年に一度開催される、

ワインに関連するお祭りでもあり、

お祭りを超えた超大イベントの

「フェット・デ・ヴィニュロン 2019
( Fête des Vignerons 2019)」が、

2019年7月18日〜8月11日まで、

ヴヴェイで開催されます。

Fête des Vignerons 2019(公式)


ヴヴェイの駅を出ると、

至る場所にその広告が出され、

駅の一角には、

公式グッズショップもオープンしていました。

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「フェット・デ・ヴィニュロン」は

まだスタートしていませんでしたが、

着々と工事が進められていました。

その様子は続の記事(後半)でお伝えします。


駅を出て、湖の方角へ歩いてみました。

美しいフレンチアルプスとレマン湖を眺めながら、

しばし散策。

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こういう、何も考えずに、

美しい景色や街並みを眺めながら、

一人で歩くこと、結構好きです。

太陽の光を浴びて、

スイスで不足しがちなビタミンDを十分補給。


最近、忙しくてちょっと疲れ気味でもあったので、

信じられないくらい癒されました。


フォークのオブジェの前は、

いつも写真撮影をする旅行客でいっぱい。

もちろん、私もそのひとり(笑)

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ちょうどフェリーが到着〜。

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マルシェ広場 (Place du Marché) の前には、

「フェット・デ・ヴィニュロン」の

巨大な建物が建設中でした。

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来週スタートなので、

インフォメーションセンターと、

レストラン、バーの一部は既に営業されていました。


後半では、ちょっとだけのぞいてみた、

開始直前の「フェット・デ・ヴィニュロン」

の様子をお伝え致します。

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夏のモントルー(2019)

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今週はプチ1泊旅行で、夫 Banana と一緒に

フランス語圏にあるレマン湖畔の街、

モントルー (Montreux) に行ってきました。


過去の "モントルー" への旅の記事はこちらです

● 夏のモントルー(2016年)2016年 7月12日

● レマン湖畔、ベルエポック時代の歴史ホテル
(フェアモント・ル・モントルーパレス)2016年7月29日

● モントルーの町とジャズ・フェスティバルをちょっとご案内
(Montreux Jazz Festival)2011年7月6日


このシーズンの "モントルー" と言えば、

目的はもちろん、

レマン湖畔で繰り広げられる

「モントルー・ジャズ・フェステイバル」です!


メイン会場のオーディトリアム・ストラヴィンスキー

(Auditorium Stravinski)で、

最高のライブを楽しんできました。


モントルーへは近隣の村や町も含めて、

何度も旅していますが、

「モントルー・ジャズ・フェステイバル」

(メイン会場)に出かけたのは、

3年前の第50回記念イヤーと今回の2度目です。


おかげさまで今回の旅も、晴れ夫婦健在。

(☀︎コワイくらい 笑)

最高のお天気のライブ日和でした。

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ライブの様子は体感レポートで、

次号のメルマガ  Vol.27(7月16日火曜日 配信)と、

来週は【号外】(7月18日木曜日 配信)の2回に分けて、

お送りする予定です。

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昨年は、24万人が来場し、

チケットは9万5千枚を売り上げた、

世界3大ジャス・フェスティバルでもある

「モントルー・ジャズ・フェスティバル」です。


次回のメルマガでは、

臨場感あるライブの様子や裏話、

今後モントルーを旅されるご予定のある皆様へ、

行った人だけが語れる、

ガイドブックに載っていない街の情報 

など等・・。

メルマガ読者の皆様だけにお話しする、

とっておきの耳より情報など交えお送りします!


ご興味がおありの方は、是非こちらよりご登録を ♪

※ 初月ひと月は、無料でご購読いただけます。
 

モントルーの街の話題に戻ります。

レマン湖畔に向かって立つ

フレディ・マーキュリーの銅像はあまりにも有名!

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大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」

が作られる前から、

いつ訪れても人だかりのできている、

大人気の観光スポットですが、

昼間だというのに、奇跡的に一瞬だけ人がはけた瞬間を

画像におさめる事が出来ました。


さて、今回は、大賑わいを見せる

ジャズ・フェスティバルを離れ、

美しいモントルー湖畔の風景をお届けします。

人々でごったがえす昼間と夜とは雰囲気が一変で、

翌日の朝の、

静かで美しいレマン湖畔の景色です。

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普段見慣れているチューリッヒ湖とはまた異なる風景。

「美しいなぁ、スイス〜 」と、

溜め息の出そうな景色。

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平日のマルシェは、何も催しが開催されておらず、

こちらもとても静か。

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マルシェ前から眺めるレマン湖と、フレディ・マーキュリー。

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とても可愛いレストランは、お昼の営業前の準備中〜。

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どこまでも歩きたくなる、湖畔の美しい遊歩道。

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フレンチアルプスの山々も、眺められました。

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実はライブの翌朝は、

Banana はそのまま仕事のため、

勤務先のオフィス直行だったので、

ホテルで一緒に朝食後、

午前の電車でひとりチューリッヒへ戻りました。


私はというと、

こんな美しいお天気なのに、

まさか朝、そのままチューリッヒへ帰るなんて、

「そんな〜」

ということになり、

急遽、ヴヴェイで途中下車して、

ちょっと歩いてみる事にしました。


数年ぶりのヴヴェイ。

今年の夏はこの湖畔の小さな町で、

最大規模のイベントが開催されます。

続きはこの次で・・。


(スコットランドの旅の記事も、

スイスの旅の記事が終了後に続きます)


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

次回のメールマガジン【Vol.27】は 7月16日(火曜日) 配信です。

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ジュネーブ散策1.(フランス語圏の町の旧市街)

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9月に出かけたスイス・フランス語圏(世界遺産のラヴォー地区)の町。

秋晴れの続いていた今回は、

せっかく車で出かけるのだからと旅程を2泊とし、

ラヴォーの村のワン祭りを見学するために宿泊したモントルーの翌日は、

ジュネーブ
(Geneve)へと足を伸ばしました。


私の中での "ジュネーブ" と言えば最初に思いつくのは、

100m以上高く吹き上がる大噴水、


「ジェドーの噴水(
Jet d'Eau)」


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観光名所の大噴水をまずは最初に見学し、

新市街を通り抜け、反対側の坂の上にある旧市街へと移動しました。


急な坂道を頑張って登ってみると、

そこには私の知るスイスの印象(=ドイツ語圏)とは全く異なった風景の広がる

スイスでもありフランスでもあるようなイメージの世界が広がっていました。


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この界隈の狭い路地には、

スイス・ドイツ語圏とはまた違ったたたずまいのお洒落なお店や専門店、

そして、とても魅力的な小さなレストランなどが並んでいました。


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建物の造りも独特で、ドイツ語圏とはまた異なった印象。

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市庁舎と旧兵器庫を見学した後はサンピエール寺院へ。

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(寺院内部の様子は後ほど・・)



散策を続け、緩やかな坂道を下ってゆくと、

この辺りにもお洒落なカフェや小さなレストランが並んでいる場所が・・。


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この界隈は以前テレビの特集で観た事がある風景。

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この賑やかでとても明るい雰囲気の広場が

「ブール・ド・フール広場」です。

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とても明るく開放的な雰囲気のテラス席で

のんびりとお茶を飲んでいる人々を眺めていると、

この部分に関してはお天気のよい日のチューリッヒとも共通点を感じます。


↑ 写真の中央、真ん中辺りにご注目。 

ここからもジェドーの噴水が見えます!



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先日の記事でも登場致しました、

ユニオンジャックの玄関マットもこの界隈で見つけました。

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まだまだ見慣れぬ景色が広がりそうな、秋晴れのジュネーブの散策です。


次の記事では
、「サンピエール寺院」の内部の様子などをお伝え致します。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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