
今週の金曜日、
フライトの混乱が予想され、
ヨーロッパ全体を脅かしています。
フランスの民間航空局 (DGAC) は、
金曜日に航空管制官が
ストライキを行う予定のため、
各航空会社に対して2 便おきに
(フライトの半数)
をキャンセルするよう要請したそうです。
フランスの航空管制官組合は、
「現在のインフレ率」を理由に
業務を停止したいと考えてるとのこと。
もしもストが決行されれば、
その影響は
フランス発着の便
(=ヨーロッパ全土)
のすべての航空交通に
影響を与える可能性があることが
懸念されています。
DGACは、
「全面的なフライトの欠航と、
大幅な遅延が予想される」
と、警告した上で、
当日利用予定の乗客は可能であれば旅行を延期し、
利用便の状況について、
航空会社に確認するよう求めています。
約2週間前には、
ドイツの航空会社
ルフトハンザのパイロットによる
ストライキが決行され、
ドイツ発着の約800便が欠航となり、
約13万人の旅行者の足に
影響を与えたばかりです。
私はちょうどその時、
休暇で出かけていた
ギリシャのミコノス空港を
スイスへ向け出発する時でした。
利用したエーデルワイス航空
(SWISSの系列会社)も含め、
影響がなく、
問題はありませんでしたが、
SWISSの親会社はルフトハンザなので、
最初にストのニュースを耳にした時、
詳細を理解するまで、
気が気ではありませんでした。
ミコノス発ドイツ行きの便は欠航に。
休暇で滞在した島から、
帰国できない旅行者もいました。

今回はどうなるのでしょう?
管制官が不在となると、
飛行機の飛行と離着陸に
影響を及ぼすわけですから、
もしもストが決行された場合の影響は、
大きなものになるのかも…。
スイスからフランスへの旅は、
TGVなど列車を利用する人が多いので、
直接的な影響は、
スイスは少ないのかもしれませんが、
スト決行の場合は、
影響がゼロとは言えないでしょう。
本日の画像は、
自宅から眺めた昨日の朝焼け。
昨日は良いお天気でしたが、
今週末は一気に寒くなる予想で、
スイスの山間部には、
初雪予報が出ています。
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