スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

フェリー

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


フェリーで帰宅 ♪(チューリッヒ湖 動画)


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先日掲載致しました記事、


湖畔の町へ、フェリーで帰宅 ♪


の関連記事(動画)です。



チューリッヒ市街地から、

自宅のある郊外の湖岸の町まで、

チューリッヒ湖を行くフェリーの上から眺める

湖畔の美しき夏の風景を5分間の動画にまとめてみました ♪







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湖畔の町へ、フェリーで帰宅 ♪

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日中の温度が34度まで上がった気温は少し落ち着き、

週末にかけては20度を少し越す気温、

来週には日中の最高気温もなんと

18度くらいまで下がる
らしき予報の出ているチューリッヒ地方です。


24日 月曜日の最高気温は 17度、

最低気温は 11度


のとの予報が出てしまいした〜。(6月21日現在の翌週の予報)


この極端な気温差には驚かされつつも、

とはいえここ数年のスイスの夏は、私が9年前に最初にスイスに来た当時、

温度がどんなに上昇しても、

カラッと乾燥していて汗をかく事もほぼ無かった頃とは異なり、

特にこの2~3年は気温が上がると湿気も多く、

寝苦しい夜が続いてしまったりもするので、

この一時休止にも近い気温の低下は、

ポジティブに考えてみるならば、

しばしの蒸し暑さの休息の数日となるのかもしれません。


日中の気温が34度を記録した数日前のある日、

今週は夫 Banana が再びアメリカへ出張中につき不在で、

時間にもかなり余裕があったし、

今週末には晴天だったお天気も崩れる予報が出ている事を知っていたため、

チューリッヒの町から

普段は電車で30分もかからない程度で到着する湖畔の自宅のある町まで、

1時間以上をかけて、フェリーに乗って帰宅する事にしました。


こちらがチューリッヒ・ビュルクリプラッツ。

この船 に乗船しました。

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この角度から離れゆくチューリヒの町を眺めるのは、

湖上からならではの景色・・。

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チューリッヒを離れて15分もすると、

もう町は遥か彼方、見えなくなって行きました。

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チューリッヒの町に近い湖岸付近では、

ペダルボートを漕いでいた人たちの湖の風景から一変し、

今度はクルーザーやヨットに乗って、夏の湖を楽しむ人々の風景。

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湖畔に広がる緑は、ワイン栽培のためのブドウ畑です。

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以前にも幾度かこのブログでもご紹介致しましたが、

チューリッヒ湖畔ではワインの栽培が盛ん。


湖水の青とブドウ畑の緑のコンビネーションは、

夏のスイスの風景の中でもお気に入りの景色のひとつ・・。


ちなみにこちらは、電車に乗車した際に眺められる、

チューリッヒ湖とブドウ畑。

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そしてこちらが(時間帯により船の種類は異なりますが、)

私が乗船していたフェリーのイメージ。

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自宅のある町が次第に近づいて来ました。

晴れた日に散策する湖畔の散歩道や、

いつも乗車する電車が行き交う姿を湖の上から眺めながら、

ゆっくりと船は進んで行きます。

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湖畔の瀟洒なお宅には、

テラスからそのまま湖へ出られるスペースや、

ご自宅にクルーザーを碇泊させる場所を設けたお宅もいっぱい。


こちらのお宅では、

テラスの滑り台からそのまま湖へと降りられるようです。

当然の事ながら、

小さなマンション暮らしの我が家とは別世界の、夢のような光景です・・。

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私が住む町のフェリーターミナルが近づいて来ました。

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陽が傾きかけた頃に、自宅のある湖畔の町に到着~。

そして船は、次の港へと出航して行きました。

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スイスでの日々の生活に、

さほどは大きなストレスを抱えている訳ではありませんが、

夏の湖畔の風景を楽しみながら、時には何も考えずに、

たたボーッと美しい湖とその周りの景色を眺めて過ごす時間も、

ある意味また貴重な時間でもありました。


本日の記事は先日の記事、

気温34度!真夏のお楽しみ ♪ の関連記事です。



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夏と言えば・・これも私のお気に入り ♪

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良く晴れた先週の木曜日、

前回の記事にも掲載したランチ会には、

自宅のあるチューリッヒ湖畔の町から対岸の町まで、

カーフェリーで湖を渡りました。


Meilen(マイレン)ー
Horgen(ホルゲン) 間を結ぶこのフェリー、

いつもは夫 Banana と共に車ごと乗車するのですが、

この日は初めて、

車は無しで "自分ひとり" での利用です。


(こちらはフェリーのウェブサイト → Zurichsee-Fahre Horgen-Meilen AG


フェリーは対岸へ渡るための利用者も多いため、

車無しでも利用でき、その場合片道が2フラン。


(以前は1.5フランでしたが、値上がりしたようです。)


乗用車はサイズにより片道7、5フラン ~ 26フランで

同乗者がいる場合は、

1名追加ごとに「+1、5フラン」を支払います。(2012年 7月現在)



1階は車ごとそのまま乗車、

2階部分には車無しの利用客も乗車できるように、

屋内外にベンチが設けられています。


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対岸までは約15分の短い船の旅。


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湖の向こう側にアルプスの山々の景色を眺めながら、あっと言う間の15分間。


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夏の間はフェリーのデッキに出て、

チューリッヒ湖に吹き抜く風を感じながら

美味しい空気を思い切り吸い込み、

美しいアルプスを眺めるのが 私の夏のお気に入りのひとつ です。


これがあるから、

あの凍えそうで厳しい、スイスの冬も乗り越えられる・・とも感じる瞬間。



乗車しマイレンの対岸の町、ホルゲンに到着~。


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お天気がよかったので、久しぶりに動画を撮影してみました。

マイレン(Meilen)  →  ホルゲン(Horgen)カー・フェリーからの景色





(2012年 7月 5日 撮影)



車ごとフェリーに乗車した際の記事、

及び「ルートのご説明」などは過去の記事にて ↓ ブログに掲載中です。


チューリッヒ湖のカーフェリー


カーフェリーで、チューリッヒ湖の対岸へ



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(記事は予約投稿のため、いただいたコメントの返信と、

最新記事の更新の時間が前後してしまう可能性がある事をご了承いただけますようお願い致します。


チューリッヒ湖のカーフェリー

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こちらはチューリッヒ湖を渡るカーフェリーです。


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三日月型のチューリッヒ湖の、

Meilen(マイレン)ー  Horgen(ホルゲン)間の

"ゴールド・コースト" と "シルバー・コースト" を

車ごと往復するボートなのですが、

車無しでも渡し船として人間だけが利用する事も可能。




zufahrtsplan_meilen


左下青色部分が

「チューリッヒ湖」

赤い丸印区間を

往復します












橋の代わりとなるこのボートはシャトル便のため、

日中は続々と港へ到着する車が終日いっぱいになり、

時刻表は存在するものの、

それとはほぼ関係なく次々とボートが出発します。

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(カーフェリーの船内の様子など、

船の詳細をご覧になられたい方は ↓  過去の記事をご覧下さいませ。)


カーフェリーで、チューリッヒ湖の対岸へ



暖かい季節となり、このカーフェリーに乗って

対岸へ渡るのがとても心地よいシーズンの到来。


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橋の架かっていなチューリッヒ湖を渡るために、

このカーフェリーは対岸へ渡るための重要な役割を果たしており、

年中運行されています。


冬の間の湖上の移動はとても寒く、

冬期は湖上の移動中、

多くの人々は車内にて待機したままなのですが、

夏は美しい景色と思い切り澄み渡った外の空気を味わうために、

車内から船上へと出て短い船の旅を楽しみむ人々。


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反対側からやって来たボートは、

ラッパーズヴィルとチューリッヒ方面を往復する定期便、

こちらは乗客専用です。

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夏の間のお天気の良い日は、

車や列車を利用せずわざと時間をかけて、

この船でチューリッヒへ行くものまた楽しいもの。

(こちらは別の日に撮影)

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こちらは同じく反対側からやってきた別のカーフェリー。

DSC03305





景色を堪能しながらあっと言う間の15分で対岸へ。

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夕暮れの湖も神秘的な季節になりました。

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スイスの季節は、

花々が美しく咲き乱れた春の楽しみから、

今度は水辺で過ごす夏の楽しみへと、季節は変わってゆきます。


(このカーフェリーのウェブサイト ドイツ語)

Zürichsee-Fähre Horgen-Meilen AG



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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