スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ピカデリー

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


ロンドンは楽しい!(街歩き編 2023年3月)


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イギリスの旅からスイスへ戻りました。

今回は 1 週間滞在しましたが、

コーンウォールまでの列車の旅が

往復とも遅延で長かったことや、

滞在中のスケジュールも

ぎっしりと詰まっていたので、

なんだかあっという間に

時間が過ぎてしまった気がします。


前回のブログ記事からの続きです。



コーンウォールから移動したあとは

ロンドンで3泊しました。

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スイスよりも

春が少し早めにやってきたようで、

街では一部、桜が開花し、

大輪のマグノリアも

ところどころで咲いていました。

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あまりイースターっぽい

派手な飾り付けは目にしなかった

コーンウォールとは対照的で、

ロンドンではどのお店も

イースターのデコレーションでいっぱい。


まずは毎回必ず立ち寄る

フォートナム&メイソンを訪れ、

美しいものを眺めて目の保養。

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スイス(チューリッヒ)とは

ちょっと違うなぁと感じたのが、

これでもかと思うほどの

イースターバニーチョコや

うさぎの飾りでいっぱいなスイスに対して、

イギリスでは、

もちろんうさぎも飾っていましたが、

卵型のモチーフのお菓子や

ひよこの飾りなどがよく目に留まりました。

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こんな、

手の込んだ可愛いものを見つけると、

イギリスだなぁ…と感じます。

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宗家 源吉兆庵さんの

ロンドン支店のショーウインドウは、

お雛祭りの飾り付けが美しい!

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街ゆく人々も足を止めて、

「Bneautiful !」

と口にしている姿が印象的でした。

店内には、

イースターに向けてのお菓子も ♪

おみやげに購入〜。

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⚫︎市内のお花屋さん

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⚫︎ピカデリーの本屋さん

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美しいものや、

伝統のあるお店などを眺めて歩くだけでも、

ロンドンは楽しい〜!

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夜は、前回気に入ったお店を再訪。

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次は、グルメ編です。

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エリザベス女王ご即位60周年記念品@フォートナム&メイソン (QUEENS JUBILEE at FORTNUM&MASON in London)

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ロンドンを訪れる際の大きな楽しみのひとつが、

ピカデリーにある「フォートナム&メイソン
FORTNUM & MASON)」

でお買い物をする事です。

フォートナム・アンド・メイソンは300年もの長い歴史を誇る、

誰もが知る英国王室御用達の名店。

英国王室(主に女王)からの屈指のライセンスとも言える

 "ロイヤルワラント(Royal Warrant)" を数多く授与されており、

現在もエリザベス女王2世と

プリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)

の2つのロイヤルワラントを保持している英国の老舗。


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この英国王室御用達のお店は、

今年2012年が エリザベス女王ご即位60周年 の記念すべき年

"QUEENS JUBILEE" とあり、

建物の外観にも特別にデコレーションが施されており、

店内にには記念の限定品がそれは数多く並び、

いつもにも増して更に活気をおびているように感じました。


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記念ジャム ↑(上記)に、シャンパントリュフ ↓(下記の丸い箱)


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シャンパン、カップ&ソーサーやマグカップ、それにピルケースなど、

同様のロゴ入りの記念品なども店内にて販売。


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写真はすべてお店の外からショーウィンドウを撮影。

店内を撮影している観光客らしき方々もお見かけしましたが、


私は店内の撮影は
控えました。


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夜はライトアップされ、更に美しい

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ここまではOK範囲であろうと判断し、

店内に入る前の入り口(サイドのジャーミンストリート側)部分を

フラッシュ無しで撮影。

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FORTNUM & MASON
のはじまりは、

ウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンという

2人の青年の出会いから始まったのだそう。 

彼らの小さなグローサリーショップがオープンした1707年は、

"イングランド" と "ウェールズ" 更には " スコットランド" が加わり、

英国 =「United Kingdom」が誕生した年でもありました。 

2人の店は瞬く間に王室と貴族階級の間で評判を高め、

300 年以上経った現在も国内外の人に愛され続けています。


(フォートナム・アンド・メイソン ウェブサイトより引用)


更に詳しい内容をご覧になられたいみなさまは

こちらの
正規ウェブサイト

フォートナム・アンド・メイソン(ピカデリー本店・日本語)

に詳しく記述されています。


私もいつも購入してスイスへ持ち帰る

夫 Banana のお気に入りの紅茶(ロイヤルブレンド)や、

チョコチップクッキーなどの他、

エリザベス女王ご即位60周年の限定みやげを購入しました。


左はチョコレートでコーティングしたクッキー、

右は
特別にブレンドした紅茶 "JUBILEE BLEND"


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上記の紅茶はティーバッグ(50バッグ入り)なので、お土産にも最適。

そしてこの限定品、何と言っても大きな魅力が、

この左側のクッキーの缶に関して底の部分を見るとオルゴールになっており、

ねじを回してみると、
英国の国歌が流れてきます!


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すべての商品にオルゴールは付いてはいませんが、

(ティーバッグの方はオルゴールは付いていません。)

このクッキーの他にもいくつかの商品の缶の底には

同じような仕掛けになっており、オルゴールになっていました。

もしも英国(ロンドン)を訪れる機会のおありのみなさまには、

このお土産は今年限定で缶も記念になりますし、

是非おススメだと思います!



更なる私の楽しみは、

この食品コーナー(グランドフロアー)だけではなく、

3階から1階【3階は日本式の4階、1階が2階】までの各フロアーを

くまなく眺めてみる事。

スイスではおそらく目にする事の無い、英国情緒いっぱいの商品やら、

世界各地の舶来品などが広いフロアーに並び、

それをゆっくりと眺めて歩くだけでも、

何というかとても心が豊かになり、幸せな気持ちになるのです。


今回は食品以外にも素敵なモノを手に入れました。

以前から欲しかったもののひとつなのですが、

こちらは一人用のティーポット。

もっと "丸みをおびた形" のものはよく見かけるのですが、

この形は珍しくとてもユニークで、一目惚れです(笑)

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上の部分にお茶の葉とお湯を入れ、重ねると上記の写真のようになります。

下の部分がカップになっており、

上にお湯を入れる事により、下のカップも温まる仕組みです。

お茶をいただく際には上下を離していただきます。


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フードコーナーにて、

それは多くの種類のある巨大な缶に入ったお茶の中から

お気に入りのハーブティー、カモミールティーを

200グラム計っていただき一緒に購入しました。


このカモミールティーをいただきながら、

しばし英国の旅の思い出にふける事に致します



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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